3月(中)
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3/20(木)

ドラゴンドライブ
夢オチかと思ったら、本当に現実世界に
戻されてたのね。氷室も戻されたはずだが、
あいつだけどうやって帰ってきたのか不明だな。
メインキャラほとんどの成長をきちんと
描いていて好印象。Lとメグルの話をちゃんと
やってくれたのも嬉しい。過去の状況が謎だが。
それにしても戸岐親父、あれだけ大物ぶっといて
あれで終わりかよ……。役立たずな奴……。

NARUTO
カンニング合戦。
特殊能力の紹介をカンニングでやる
というのは、原作でも驚かされたが、
アニメでもやっぱり相当に変だ。

魔法遣いに大切なこと
小山田先生の過去、本当に、単なる事故じゃん……。
もっとこう、ディープなものかと思ってたんだけど、
リアリティーを考えてあの程度に抑えたのか?

3/19(水)

キ・ファイターテラン(終)
ほっとんど観てなかったし、最終回にも
特に観るべきところはなかったというか……。
キックオフ2002のようにネタになるほど
壊れてはいないし、かといってガイスターズのように、
ある程度突き抜けたものがあるわけでもない。
子供向けというカテゴリーを低く見た上、更に
その中で小さくまとまったような……いや、ちゃんと
観てなかったのに文句言うのは反則か。ま、いいや、
これはこれで。とりあえず司会のお姉さんの
「テランが伝説の戦士だったとはビックリですねー」
というのに妙にウケた。仕事とはいえよく言うわ。

ボンバーマンジェッターズ
全編、亡きマイティを想うシリアス編。
けど、あの映像見たらマイティが
マックスになった可能性もあると思うんだが。
あと一話でまとめる気なのか、それとも
次回では第一部完に留めて後半に謎を残すのか?

テニスの王子様
手塚ゾーン、ブラックホール化!!
もう、オリジナルだからって、
演出トバシ過ぎだよ……。
これからはずっとオリジナルで
いくようだが、ということは
この先ずっとこんな演出なのか?
それは……凄く面白そうだ!!

ヒカルの碁
Aパートを原作通りのところで切ったので、
普段より短めになっている。とことん
原作の再現に努めようとしていることが
見て取れる。そして、それは成った。
次回最終回、楽しみに待つことにする。
しかし、一年半、駄目キャラ役だった
ゆうき君が最期に逆襲に転じるとは……。

ななか6/17
ほとんど、まじかるドミ子最終回。
原作の第一部ラストに、ドミ子の世界へ
迷い込む話を合体させたわけかー。
これはこれで非常に面白いのだけど、
原作ファンとしては、邪悪七華の陰謀で
ブチキレる稔二と崩壊する雨宮さんを
見たかったような気もある。まあ、
あれはTVでやるにはキツいのかな。
次回最終回。何となく、第二部なんて
まるで考えない、きちんとした独自の
最終回を用意していそうな雰囲気。
六歳ななか消滅エンドも、ありかなぁ……。

3/18(火)

スパイラル〜推理の絆〜
カノンとの最終決戦。
けど、やることはいつもの爆弾解体合戦。
爆弾以外ないのか……ブレチルには……。
それにしてもこの作品、ヒロインは
まどか姉さんだったんだなぁ。歩にとって
ひよひよは、結局情報屋でしかないのか。

花田少年史
十歳で遊郭に売られて、初めて客を取る夜に
逃げ出して、追われて半殺しの目に合うところを
崖から落ちて転落死。また重い話だな……。
最期は感動というより哀愁漂いそうだ。

ヒートガイジェイ
「キュートだぜ、俺のエンジェル」
「グットラック、私のヒートガイ」

それぞれが覚悟を決めたり復活したり。
クレア、じい許してやるとは懐深くなったな。

キディ・グレイド(終)
作画は凄い。けど、話は最期までわからなかった。
あの子供は誰の子だ? エクリュミの体交換って、
その体が死んだら仕方なくやるものだと思ってたのに
何でラストでいきなり変わってんだ? つーか、
結局ESメンバーって何だったんだよっ!!?
総論として、実にトリッキーな作品だったと思う。
単なるパンチラダーティーペアかと思わせておいて、
中盤から後半にかけて、もう、暴走する暴走する。
視聴者完全に置き去り。ここまで視聴者への配慮を
欠いた――または無視した――脚本は、近年珍しい。
最大の問題は、やはり体交換設定なんだよなー。
斬新ではあるが、見た目でキャラを判断出来なくなる上
話の流れも訳わからんでは、もう付いていきようがない。
……しかし、それでも作画やら何やらでその欠点を
補って余りある完成度を誇っているのも事実。
できることなら、このスタッフでもう一作作って欲しい。
全編パンチラダーティーペアで貫き通すようなやつを。
ともかく、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

3/17(月)

ぷちぷり*ユーシィ
アカデミー卒業。そして最期の試練へ。
ラスト、真実を知ったらしい女王様の
わななきっぷりがただごとではなかったが、
一体最後にどんな秘密を持ってくるんだろう?

犬夜叉
前回予告の温泉シーン、この展開の中で
どうやって出てくるのかと思ったら、
冥加の妄想かい。最近サービスシーンが
少ないもんだから、無理に捻じ込んだのか?
銀骨のロボぶりはなかなか。動きもいい。
こないだわざわざ蛇骨に「これが種子島か」と
言わせたのに、あっさり拡散砲撃つのも逆によし。

WOLF’S RAIN
ブルーに狼疑惑。
まさかこいつがクローズアップされるとは。
一体、今後どういう役回りになるんだ?
死の淵で狼の血に目覚め、殺戮の限りを尽くす
最大の敵として立ち塞がったりするのか?

3/16(日)

明日のナージャ
「そんな細い体でどんな
下品なダンスを見せるのかしらね」

時代背景的に、ああいう状況で
あんな謎のパーティーに呼ばれたら
絶対、貞操の危機を迎えると思うぞ。

デジモンフロンティア
実は、魂だけの存在だった輝一。
その想いを受けて今、スサノオモンが誕生する。
――のはいいのだが、話の流れ的に、まったく
蚊帳の外にいた拓也がいきなり燃え出して
輝二と合体変身するのはどうなんだろうなぁ。
光と闇を一つにって言ってたわけで、炎は
関係ないだろ。五人全員が一つになるってんなら
わかるんだけど。やはりキャラ配置の問題として
輝二に重い部分を背負わせ過ぎたんだよな……。
そのせいで、拓也に存在感がなくなってしまった。

ギャラクシーエンジェル
今回は二話共に、きれいにオチまで繋がった。
ただ、ツインスターが何で過去に
来たのかという説明はないわけか?

ONE PIECE
うそつきノーランドの絵本、いまいち絵本っぽくないな。
もう少し凝った絵作りしてくれてもよかったのに。

3/15(土)

満月をさがして
女の子って、卒業(小学校だけど)した途端に
大胆になるものなのか……。ってことで、
タクトを説得する為に、満月、告白&キス。
しかし、「二人でずっと生きていく」為に
「記憶を消してくれ」というのは、かなりの
矛盾を孕んでいるように思うのだが、一体
記憶なしでどうやって一緒にいる気なんだ?

東京ミュウミュウ
青山の正体、わかりずれー。
何? ディープブルーは遺伝子の中に
眠ってたって何? あのパイの説明だけで
その辺はもう納得しろと言うのか?
もう全体的には無茶苦茶なんだけど、
それでもいちごと青山の恋愛模様だけは
頑として芯をぶれさせない。そこだけで
物語をかろうじて支えているような感じ。

わがままフェアリー ミルモでポン!
過去に行く、という形の総集編――
かと思ったら次回に続いて驚いた。

ゲットバッカーズ
バーチャル軍団、あんまり恐ろしげに見えないな。
そのせいで花月達が追い詰められていたように見えない。

機動戦士ガンダムSEED
キラとラクスに続いて、アスランとカガリで
更なるロミオとジュリエット要素を追加。
何つーか、いちいち狙い過ぎなカガリの萌え行動に
どう反応したらいいのか戸惑う。素直に喜べばいいのか?
こういう展開の場合、富野監督だったら絶対に最終決戦で、
どちらかにどちらかを撃墜させるんだろーなぁ。
しかし、SEEDがそこまでやるだろうか……?

3/14(金)

金曜アニメ館
香港産CGアニメ、「ゼントリックス」の
音響監督として、千葉繁がゲスト出演。
で、この「ゼントリックス」。まったくの
ノーマークだったのだが、未来のお姫様が
世界を救う為にタイムスリップしたら、
何故か八歳になっちゃった、という設定に
ちょっと心引かれるものが……。

(映画)天空の城ラピュタ
もう何回くらい見たんだろう、子供の頃は
繰り返し見たし、今でも年に一回は見てる。
それでもまだ飽きない。ここまで飽きないのは、
宮崎アニメの中でもカリオストロとこれくらいだ。
何がいいかというと、まず圧倒的に脚本がいい。
冒頭の引き込みから、キャラの配置、緩急の付け方、
味のある小さなシーンの散りばめ、クライマックスの
カタルシスと心に残るエンドロール。もう完璧。
王道過ぎるとか細部細部で都合が良過ぎるとか、
そもそもシータが美少女でなきゃ成り立たないとか、
色々と文句をつけようと思えば出来るんだけど、
そういう批判の全てを「無粋」の一言で流せるほどに、
面白さのレベルが他とは段違いに高い。そして、
その脚本に、この作画でこの声優でこの音楽で……!!
こんなん抗えないって。そりゃ毎回観ちゃうっつーの。
作画や音楽まで語り出すと収集つかなくなるので、
今回はこの辺で。語る機会はまたくるでしょうしね。

3/13(木)

ドラゴンドライブ
戸岐親父が大物ぶってるわりに、
言ってることややってることが
微妙にみみっちい。なのにそれを
論破出来ないレイジ達にイライラが募る。
で、結果的にムカツク悪役として
結構ちゃんと立っている。上手いもんだ。

NARUTO
試験会場到着。
原作一話半ぶんしか進んでないが、
セリフだらけ説明だらけなので
引き伸ばし感はない。カブトの声は
神奈延年か。なかなか合ってる。
それよか、シノが渋くて驚いた。

魔法遣いに大切なこと
これまでの魔法を、一気に反省。
今更だなー。つーか第二話の足の謎、
ようやく判明したが、ユメ自身は
治したつもりだったが、実際には
単なる幻覚だったわけか? 自分で
魔法の効果わかってなかったのか……。

3/12(水)

ボンバーマンジェッターズ
話も凄いが爆発も物凄えっ!!
どシリアスかつ燃えまくりな展開に
気合入った作画、実にいい盛り上がり。
マジにマイティ死んでるっぽいなぁ。
サンダーボンバーは、キャラボンに
戻ってなかったから、まだ出番あるかな?

テニスの王子様
「これからみんなで山に登ろうっ!!」
クールを標榜する原作に対し、随分と
熱血青春スポ根ノリが過剰だよな、アニメは。
ところで、アニメではボーリングやらんのか?

ヒカルの碁
進藤VS塔矢。
ヒカルとあかりの下校シーンが
作画的にも素晴らしくて感動。
これだけ見ると、二人で部屋行って
何かあったようにも受け取れるが、
原作第二部で否定されるんだよなー。
アニメでは、何かあったと妄想しておくか。

ななか6/17
アニメ誌見たら、全十三話どころか
十二話しかなかった。なので残り三話。
ドミ子役に抜擢されてノリノリになる
風祭に、意外な萌えを見出す回。
表情の演技や、演出の間合いが見事で
相変わらずの凄まじい原作再現度。
というかここまでくると原作超えてるかも。
ああそれゆえに、あと二話ってのはなぁ……。
原作第一部通りに締めるっぽいけど、
それだと尻切れに終わりそうでもあるし、
何かオリジナルで仕掛けてくるのもありか?

3/11(火)

十二国記
実質的な第一期シリーズ最終回。
陽子は立派に王としての第一歩を
踏み出したわけだが……嗚呼、
そんなことより浅野、浅野がっ……!!
正直、筆者にとってこのアニメの主役は
前半杉本、後半浅野だった。なので
中盤はあまり観ていない。どうしても
素晴らしい人物になり過ぎていく
陽子より、杉本や浅野の方に感情移入
してしまって。実際、この二人の成長と
いうのも主軸の一つになっていたはずだが、
果たして二人は幸せになれたのだろうか?

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
アニメのペガサスって普通に生きてたんだっけ?
このシリーズでバクラとのアレがあるわけか?

ヒートガイジェイ
兄貴、ラスボス覚醒。
何も秘書さん撃つことないだろ。

キディ・グレイド
ええっと、長官がマクロスっつーかイデオンっつーか、
そういう変形ロボット型宇宙船をぶん取って、それを
奪いにきたアールヴとドゥエルグが実は母と娘で、
なのにアールヴは母親を撃っちゃって、マクロスに
吸収されて、長官が実はエクレールの養子だったことが
突然明かされて、アールヴがマクロス乗っ取って……。
うわーもう人間関係とか訳わかんねぇってーの。
話の根幹であるESメンバーの生まれ変わり設定を
きちんと説明していないから、ややこしいことになる。
エクレールが今何代目で初代が何者でどうして能力を
持ってるのかってことぐらい、はっきりさせて欲しい。