5月(中)
>>戻る

5/20(火)

E’S OTHERWISE
仮面の次はラーメンか……。
作品の方向性がさっぱり
わからなくなってきた。

スクラップド・プリンセス
ピースメーカ神罰執行形態を、
スーパーシャノンが三枚おろし!!
今まで地味だったせいもあり、
なかなかに衝撃的な新要素。
話も堅実に面白くなってきている。

アソボット戦記五九
エロい格好のゲストはともかくとして、
最近普通に面白さが安定している。

探偵学園Q
2chで殺人予告。
「学校の怪談」でもあったな、2chネタ。
作監が石野聡だったせいもあるのかな……。
恩返しなのか腹いせなのかが微妙だけど。

エアマスター
水着!! 仮面!! 自爆!! ホルスタイン!!
無茶苦茶な回だ……全編を覆う変なノリに圧倒される。
それでいて、多少強引なりとも青春ものとして
成立させているのが凄い。無茶苦茶だが散漫ではない。
この一本筋の通った感じが、清々しさを生んでいる。

5/19(月)

LAST EXILE
全編空中戦。
戦闘の出来はいい。ライバルとの
因縁の発生も、今後に興味を繋ぐ。
だが、何かそれ以外の部分で妙に
引っ掛かるところが多い。あれだけ
反発してたのに、普通に晩餐会に
出席するなよ。ラヴィもあんなに
戦闘嫌がってたのに、いきなり
頑張るとか言い出すなよ。キャラの
心理の流れが寸断されている印象。

WOLF’S RAIN
四回連続総集編らしい。
それ、もう総集編の域を越えてるだろ……。
前にも一ヶ月放送が潰れたりしてたのに、
何でそんなに製作厳しくなってるんだ?
ともかく今回は総集編二回目。主に
「街編」をトオボエ視点で振り返る。
どうやら四回の総集編を四匹がそれぞれ
担当するという構成らしい。次はヒゲか?

5/18(日)

クラッシュギアNitro
国府田が非常にいいキャラになってきた。
言葉に出さず相手を気遣い、かと思えば
どうでもいいようなことは口にして、
しっかり笑わせてくれたりする。

金色のガッシュベル!!
原作での大学生は、あの唐突さが
燃えるというのもあったんだが、
まあ確かに削られても仕方のない
ところではあるか。キーマンを
つくしに搾ってテーマを明確化する
脚本の狙いは、ほぼ達成されている。
ところで今回、出口としおの一人原画回
だったが、そのわりにシーンによって
作画にバラつきがあったよーな?

アストロボーイ・鉄腕アトム
アトム出生の秘密、天馬博士の葛藤、
アトラスの哀しみ、そして最期……。
恐ろしく濃い回だった。シーン一つ
一つの密度が高く、また意味が深い。
金と時間に見合う、いやそれ以上の
仕事をスタッフはやってくれている。
唯一不満なのは、作画が丁寧なわりに
アッと言わせるような動きがないこと。
丁寧なんだけどそれ以上にならない。
そこだけ凄く惜しい。他は最上級。

ONE PIECE
観終わったあと、原作一話ぶんしか
消化していないことに気付き、驚いた。
薄い原作を引き延ばしているのではなく、
濃過ぎて説明不足の原作を補完している
という状況の賜物。というか原作が
明らかにアニメで補完されることを
前提に描かれているんだよな。両方観て
初めて理解出来るようなところがある。

5/17(土)

(TVK)奇鋼仙女ロウラン
最終回目前にいきなり再放送!?
しばらく観ると、どうやらあおい編を
まとめた総集編だったらしいんだが、
何でこのタイミングでサブキャラの
総集編をやらにゃならんのだろうか?

(TVK)プリンセス・チュチュ〜雛の章〜
で、こちらも最終回前に総集編。
こっちはちゃんとこれまでの話を
まとめていて、逆に最終回への
盛り上げになるようないい出来。
それにしても……何でここで
総集編を入れることになったんだ?
最終回だけそれぞれ独立させて放送
することになって、予定が狂ったのか?

ゲットバッカーズ
関節外された状態でどうやって
泳いだんだろう、とか考えてはいけない。

機動戦士ガンダムSEED
だから自爆攻撃の回想はもういいから、
そのあとどうやってキラが脱出したのか
説明してくれよっ!! あの状態から
爆風で吹き飛ばされても、盲目の人の
小屋の前に落ちるのは不可能だと思うが。
そして、盲目の人がキラを助けた理由は、
「SEEDを持つ者」だかららしいけど、
何であんたはそんなこと知ってんのよ?
その辺は回想交えながら、また次回なのか?
とまあ、納得いかないことも多々あるが、
今回は久々に恋愛模様が修羅場ってて
面白かった。ミリアリアのフレイ化に対し、
本家が更なるキレっぷりを発揮。やっぱ
フレイがキレると劇的に面白くなるなー。
しかし、捕虜を監視もなくナイフや銃が
置いてある部屋に放置しとくなよ。

5/16(金)

(TVK)最終兵器彼女
どんどんぶっ壊れていくちせ。
痛々しいというより、ただただ
シュウジが気の毒だ。軍人達の
ちせに対する態度は、恐れながらも
偶像視しているということなのか?

5/15(木)

カレイドスター
カレイドニュース消滅!!
一体何があったんだ!? 不可解だが、
まあ観ている方には非常にありがたい。
本編も、天才少女がヘソ出し衣装で
心を開いていくとか、無闇にエロく、
話はきちんと面白い。復調してきた。

学園戦記ムリョウ(再)
体育祭と宇宙人との戦いが平行して
描かれる構成が見事。体育祭自体も、
応援合戦のシーンを飛ばして、事後の
様子で見せる辺りの構成が素晴らしい。

5/14(水)

出撃! マシンロボレスキュー
姉を失った過去を乗り越える為、
必死で新ロボを起動させるシュウ。
そしたら新ロボ、性格軽い……。
振り幅激しい話だなー。シュウに
あんな過去があったというのは
少し唐突だったが、いい掘り下げ。
しかしマリーの作画、無駄にいい。

カスミン
合体! ノリモノダー!!
古谷徹声の正義のロボットが、カスミンと共に
若本規夫声の悪のロボットと大激突!! 今だ
カスミン、正義の五体合体だ!!――ってもう、
やりたい放題だなおい。凄まじい脱線回。
けど絵コンテ演出、監督自身だし、原画に
スタジオへらくれす投入だしで、とてつもなく
気合入ってる回でもあるんだよな……。監督、
そろそろメカものに飢えてきてるんだろうか?

テニスの王子様
チェーンジ、ニセマムシ!!
原作は、どこまでも本気であるような
天然のニュアンスが味だが、アニメは
完全に自覚的ギャグとして飛ばしている。
まあ、それが正しい判断ではあるだろうな。

NARUTO
呪印サスケ、腕折り刑執行。
いのシカチョウのアクションもいい、
呪印サスケもいい、全体的に素晴らしい。
ここのところの高次安定ぶりには涙が出る。
波の国序盤辺りでは、ほんとどうして
くれようかと思っていたのに……感動。

ハングリーハート
ギャグギャグラブラブそしてエロッ!!
ギャグアニメとして、ラブコメアニメとして、
そして萌えアニメとして非常に優秀。
え、サッカー? いいじゃんそんなの。
次回にはゴンが出るわけだし。次回も期待大。

GAD GUARD
全員集合して、亜鉄鋼人なるものが出現して、
ハジキとカタナが決闘して、カタナが変わり
始めて――と、一気に話がまとまって動き出した。
各キャラの目的やポジションなど、今回だけで
随分とわかりやすくなった印象。というか今までの
四話があまりにもゴチャゴチャし過ぎてただけか。
ともかくこれで、素直に話を楽しめる体勢は整った。

TEXHNOLYZE
あのさすらいのオッサンが娼婦と男を殺したのは、
自由にしてやる、とかそういうヤバい理由でなのか?
あのオッサン、傍観者ではなく相当重要なキャラなのか。
一方主人公は、義手義足ついても未だのたうち回るだけ。
何がどうなるんだかわからないけど、少しずつ面白く
なってきているようにも思う。EDも見やすくなったし。

5/13(火)

E’S OTHERWISE
パープル仮面……。
アメコミ的ミュータントの葛藤を
能力者と照らし合わせるという
意図なんだろう……けどなぁ。
そして次回はラーメンだったり。

スクラップド・プリンセス
真面目に展開しているのはいいんだけど、
真面目過ぎて地味になり過ぎるのも問題か。
進行の遅さが地味さに拍車をかけてもいる。

キノの旅
「レールの上の三人の男」と
「仕事をしなくてもいい国」の
関連はわかるんだけど、最後に
「多数決の国」をつけたのは
意図が少しわかりにくい。
始めの二つで生きる目的への疑問、
次で間違えたらやり直せばいい、
というキノなりの結論、か?

探偵学園Q
メグのパンチラは駄目で
キュウやキンタの裸はオッケー!!

素晴らしい倫理観をお持ちだなー、TBSは。
このとてつもない違和感の作りは、恐らく
スタッフの精一杯の抵抗なのだろうなぁ……。

エアマスター
ジュリエッタとの決着戦――というか
妹登場編というか。赤い髪は母親譲りかと
思ってたんだけど、父方の血だったのか?
それにしても、ジュリエッタって何で
強いのか結局よくわかんなかったな。
変態だから強い!! という理屈なの?

5/12(月)

LAST EXILE
前回まで、異様なほどに迷いのなかった
クラウスが、アレックスの前でいきなり
意志の弱さを露呈するのが違和感大。
そのくせラヴィの言うことは無視すんだよな。
クラウスとラヴィの関係が特殊なのか?

WOLF’S RAIN
「ドーム編」の総集編。
主にツメ視点での回想という作り。
で――総集編だからってんで
裏の「さくや妖怪伝」とか観てたら
もう、殺されるかと思った……。
すげーよ、本気で笑い死にしかけたよ。
レントゲン河童と巨大松坂慶子最高!!

5/11(日)

金色のガッシュベル!!
落下速度、遅っ!!
もう少し上手く処理出来なかったかなー、
それ以外のシーンは原作のイメージを
忠実に、あるいは膨らませてながら
再現していて、非常によかったんだけど。
ギャグのリズムは、アニメも掴んできた。

アストロボーイ・鉄腕アトム
あ、アトラスが人襲うのはいいんだ。
実際殺すシーンこそ描いていないが、
確実に死者出てるよな、あれは……。
檜山声で支配者=人間への憎悪を
叫びまくり破壊を繰り返すアトラス。
トビオの記憶を甦らせながらも、
ロボットとして迫害を受けるアトム。
そして月をバックに現れる天馬博士!!
三者の想いを交錯させながらハードに
突き進む物語に強く引かれる。ついに
本領を発揮してきたか、この作品。
けど、ロックバスターはどーなんだろ?

ONE PIECE
空島到着でナミの露出アーップ!!
どーせならもっとこう、色々と
頑張って欲しかったんだけど。
いや別に揺らせとかそーゆーことじゃ……。