6月(下)
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6/30(月)

LAST EXILE
タチアナがクラウスを認めていく過程が
不充分のような。チョコボイベントで
いきなり仲良くなった印象を受ける。
しかしそれより最後のあれは何なんだ?
何で叫んでんだかさっぱりわからない……。
こういう引っ張り方はどうなんだろう。

WOLF’S RAIN
覚醒トオボエVS巨大セイウチ!!
ガンバVSノロイを更にドラゴンボールっぽく
したかのようなド迫力バトル。本編が佳境に
入るなかで、まさかこんな形でこんな戦いが
待っていようとは。しかし最期にイカす遺言を
残し逝ったセイウチを、みんなで美味しく
いただいている描写でわかる通り、これが
本来の狼の戦いなのだろうな。そういうわけで
ラスボスのジャガラ卿は狼食ってるわけか。

6/29(日)

ファイヤーストーム
裏番組がないのでゆっくり観られるぞー。
しかしこんな時に限って前後編だったり。
というわけで、敵基地に突入するってんで
隊長さん大はりきりな回。敵幹部を投げ
飛ばし「地球へようこそ!」と言い放つ
隊長さんにシビレる。しかしそれにしても
地球の数十倍の科学力を持つわりに結構
うっかりしたところの多い宇宙人だよなー。
やっぱ変な方向に面白いわ、これ。

デ・ジ・キャラットにょ
裏番組がないのでその二。
まったりと安定して面白い。
しかしデジキャラットって
いつの間にこんなまったり
路線になったんだ?

6/28(土)

わがままフェアリー ミルモでポン!
ヤシチ、ワルモ団を退団。
最終的には日高さんの為に
抜けた辺りがちょっと嬉しい。

魔探偵ロキRAGNAROK
ロキ、大人版に覚醒。
で、最初にやるのがもんじゃ焼き。
……な、何か間違っているよーな。

ゲットバッカーズ
夏美VSケツプリ団!!
真島ヒロに許可取ったのか? というか
何でまた寄りにも寄ってケツプリ団なんだ?
夏美のコスプレ百変化とか無駄によく動く
卓球バトルシーンとか、他にも見所は色々
あったんだけど、ケツプリ団の印象が強過ぎた。

機動戦士ガンダムSEED
三人組の登場に、ディアッカの仲間入りに、
更にはアスランまで仲間入りしてきて、
一気に陣容が様変わりしてきた。あ、あと
カズイも消えたな。どうでもいいけど。
三人組は、全員キレキャラながら声優の
質の違いで差別化はされている。しかし
それよりもいきなり出てきてラスボス臭を
漂わせまくるアズラエルって何なんだ?
これまで敵味方入り乱れて正義も悪も
混沌としていた物語が、急速にわかりやすく
整理され始めているように感じる。これで
本当にいいのだろうか? オーブのやり方も
問題多いと思うんだけどなぁ。中立国として
強い意志を持った日本、というスタンスで
描かれている国なんだろうけど、それは
果たして全面肯定されるべきものなのか?
そういう政治思想的部分は、語られるのか?

人間交差点(終)
最期にまた濃い話を持ってきたな……。
返り血浴びながらビール飲む姿、怖い。
あまり真面目に観てなかったけれど、
基本的には良作だったと思う。ただ、
一体誰に向けて作っているのかが
最期までよくわからなかったけど。

(TVK)成恵の世界(終)
新展開突入――で終わっちゃった感じ。
明らかに最終回にすべきでない回で、
強引に締めている。綺麗にまとめる回を
用意するくらい出来たはずで、こういう
形で終わらせたのには何かしら意図が
あるのだろうけど、それでもやはり
一つの作品としてきちんと完結させて
欲しかったという想いが強い。この作品の
まったりとした空気が好きだった身と
しては、なおのことそう思う。うーん残念。
続編あるようにも思えないしなぁ……。

6/27(金)

(TVK)最終兵器彼女(終)
何の救いも希望もないような
終わり方のはずなのに、何故か
ハッピーエンドと思える。いや、
実際にハッピーエンドなんだろう。
ツボにはまれば、たぶん号泣もの。
筆者はまたマンガ夜話の再放送とか
観てたもんで、冷静だったけど。
作品としては、やはり原作の力が
大きいと感じた。その中で声優陣の
名演がアニメ独自の魅力になっていた
ように思う。主演の二人はもちろん、
脇役まで含めて皆素晴らしかった。

6/26(木)

カレイドスター
瞬間、心、重ねて。
というわけでレイラさんと
お泊まり特訓。更には鮫のいる
海上で嵐の中命懸けの模擬決闘。
いくら何でもやり過ぎだよ、
レイラさん……。動きのキレ、
ギャグのキレ共に素晴らしく、
非常に完成度の高い回。

学園戦記ムリョウ(再)
巫女那由多にセーラー那由多。
ばあちゃんの回想に出てきたのは
ムリョウの先祖なのか本人なのか。
本人だとしても何の不思議も
ないように思える辺り、謎な人だ。

6/25(水)

テニスの王子様SP
ついに!! ボーリングの王子様編!!
ドイツ行っちゃった手塚は出番ないのかと
思いきや、色々と絡んでくれて嬉しかった。
SD編も含めて、やっぱりギャグになると
途端に面白くなるなー、この作品は。

宇宙のステルヴィア
あっちこっちでラブラブコメコメ……。
しかしここまでラブラブしてると、
どうしても誰か死ぬような気がしてくる。
光汰が天才な上に金持ちって設定は、
死亡フラグONのように思えるが……。

GAD GUARD
時系列をバラバラにしたり、これまで
抑えていたマンガ的な作画を取り入れたりと、
相当に実験的な回。基本的にはいい話なのに
そのせいで非常にわかりにくくなっている。
最初に札束投げたのは誰なんだ? 時間的に
カタナじゃないよな。まったくの第三者なの?

TEXHNOLYZE
吉井さんVS大西さん!!
もう擬体がどーだこーだは完全無視で
純粋にヤクザの抗争劇と吉井さんの
ピカレスクロマンが面白い……と、
思っていたら何と!! 吉井さん死亡!!
そっ、そんな!! 次回から一体何を
観ればいいんだ!? 大西さんも死に
かけてるし、実質的な主役二人が同時に
いなくなるなんて……ほんとどうすんだ?

6/24(火)

スクラップド・プリンセス
話が急激に核心に迫っていくような。
もう少し途中に遊びの回を混ぜても
よかったように思うんだけど。

探偵学園Q
だからそのパンツを(以下略)。
どうやらギリギリまで迫った上で見せない、
というのを芸にする気らしいな……。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズSP
羽蛾と竜崎って昔っからつるんでたのか?
闇遊戯をネチネチといたぶる羽蛾、友情の
レッドアイズに元々オレのだろとツッコミを
入れる竜崎、どちらも実にいい仕事ぶりだ。

エアマスター
エアマスターVSスカイスター!!
怒涛の大空中戦。ほんとよく動くわー。
空中で連続蹴り合戦しながら落下して
そのままはじかれて着地!! 辺りの
流れなんて鳥肌もの。で、その間延々と
摩季がパンチラしてるのがまた妙な
迫力というか味を生んでいてシビレる。

6/23(月)

(TVK)ワンダバスタイル(終)
結局ヒロインは終始菊ちゃんだったのだなー。
たとえギャグが滑り気味でも、序盤の雰囲気で
押し通せばそれなりの完成度は得られたように
思うのだが、途中から少し手を広げ過ぎた。
いくら何でも感動路線に持っていくのは無理が
あった。設定と主旨が噛み合わなかった印象。

LAST EXILE
アイアンカッター!! ラムアタック!!
艦隊戦。といっても独自のケレン味たっぷりな
戦闘描写で、無茶苦茶なんだけど迫力は満点。
人間関係の方も、今度はクラウスとタチアナに
フラグが立ったようで、アリスも含めて混戦模様。
そんな状況の中、ラヴィはいよいよ死にかける。
嗚呼……どうにか生き残ってくれラヴィ……。

WOLF’RAIN
男を見せる傭兵部隊。
本当にオヤジがカッコいいアニメだ。
最終決戦に向けて、テンションは
上がりっぱなし。このままいって
くれれば四週総集編の元は取れるか。

6/22(日)

金色のガッシュベル!!
タイミングが謎ではあるが、シェリー編。
ココが、操られているとか狂気に呑まれたとか
そういう感じではなく、本心から楽しそうに
しているのが演出としてよかった。あれは
ココの鬱屈された本音なんだけど、シェリーは
それを認めたくないという構図が透けて見える。
というわけで原作部分はよかったんだけど、
オリジナルパートが……どうも解釈を間違えて
いるように感じられるんだよなぁ。次回に不安。

アストロボーイ・鉄腕アトム
ミドリ先生、意外と萌え。
しかしいい加減、ロボット暴走から
タワシ警部の攻撃→アトム止める→
人間とロボットは友達だ、で終わる
パターンが固まってきちゃって、
展開としては面白味に欠く。ウランが
出てくればバリエーション増えるかな?

ONE PIECE
「何でおれ達に言うんだ!!」が、
ちょっと間延びしててがっくり。
やっぱり原作一話ぶんで一話作るの、
そろそろ限界にきているらしい……。

6/21(土)

ゲットバッカーズ
原作でもまだ謎となっている、
卑弥呼の過去に触れる回。
アニメオリジナルできちんと
作品をまとめる為の伏線張り
なんだろうけど……どこまで
原作を先取りしたり、また
差別化したり出来るんだろう?

機動戦士ガンダムSEED
「かあさ〜〜ん!!」
ファーストの名セリフを組み込んだ上で、
怪我人、死体、虐殺描写オンパレード。
捕虜を虐殺するのは、戦争の狂気を描く
必要性からわからなくはないが、もう少し
スマートな表現方法があったようにも思う。
子供の怪我人や死体をごまかさず描くのは
立派なんだけど、ただ描いてあるだけって
感じで演出上の計算高さが見えないのがなぁ。
ところで、何でグングニルはモビルスーツが
手動でパネル押すような仕様になってんだ?