7/10(木）
カレイドスター
サラとカロスの十年愛。
基本的に、ベタだがいい話なんだけど、
サラとカロスにそんな重要な過去が
あったというのが、妙に唐突に感じた。
これまでの話の中でもう少し二人の間に
複雑な感情があるという伏線があれば
もっとよかったと思う。この作品、
まとまりはいいが一話完結色が強過ぎる。
Ｄ・Ｎ・ＡＮＧＥＬ
前回のヒキは一体何だったんだ……。
あれだけのことがあったのに、普段と
変わりなく仕事してるし、いつも通り
ラブコメしてるし。話が全然繋がって
ないように思うんだが。ダークに対して
怒りとか嫉妬とかないのか、大助は？
学園戦記ムリョウ（再）
「これはデートだっ！！」
青い衝動を暴走させる京一。
確かに理性失っても仕方のない
水着姿ではあった。それにしても
この雰囲気でこれだけギャグやら
ラブコメやらミステリーやら
色々と詰め込めるのは本当に凄い。
7/9(水）
ＮＡＲＵＴＯ
ザクの過去回想が豪華に。
こんな風にアニメでキャラを
膨らませてもらえたのは
こいつが初めてだなー。単に
尺の関係なんだろうけど。
腕を落とされなかったのも、
ザク的にはよかったわけだし。
宇宙のステルヴィア
戦争しそうでしない。ラブコメも
妙に中途半端だ。光太の無頓着さに
腹立たしい以外の感情が湧かない。
こいつに魅力がないと恋愛話が
まるで盛り上がらないんだけど……。
ハングリーハート
ＯＰ変更。はんぐり〜ゆぁは〜。
それにしても本編の無駄に勢いのある
作画には圧倒される。何だあの食事。
海老食うだけであの騒ぎだもんなー。
ＧＡＤ ＧＵＡＲＤ
作画微妙。脚本も、ヒネリがあって
面白いことは面白いんだけど、妙に
ごちゃついていて観ていてわかりにくい。
無理してアラシとアイコを出すから
混乱したんだと思うんだけど……けど
この二人が出ないと寂しいのも確かだ。
7/8（火）
スクラップド・プリンセス
すっかりＳＦ……というかそういう
方向になってきた。敵は宇宙人なの？
キノの旅（終）
優しい国の優し過ぎる描写に、
一体どんなオチがくるのかと
戦々恐々としていたら、また
予想以上にキツいオチが……。
この作品の最終回としては上手く
はまった話だと思う。基本的に
終わりのない物語に、この話で
一応のテーマ的決着をつけている。
全体通して、クオリティーは非常に
高かった。あえてアニメでやる
意義があるのかという問題も、
作りの質で正面突破してみせた。
スタッフの皆様、お疲れ様。
エアマスター
エアマスターＶＳヒーロー軍団！！
崎山はいい奴だ。ゴキも似合ってるし。
端々のギャグもよく効いている。
ところで伸之介の修行描写はあれだけで
大丈夫なのか？ 何故にインドへ……。
7/7(月）
犬夜叉
弥勒の格好よさ、珊瑚の可愛さ、
共によく表現されていてよかった。
ただ、「琥珀」って呼ぶ前に
字幕で出ちゃうのはどうなのかと。
やっぱ字幕邪魔だと思うんだが。
ＬＡＳＴ ＥＸＩＬＥ
ラヴィの走馬灯……にならなくてよかった。
クラウスとラヴィの過去が語られ、二人が
何故ヴァンシップにこだわりグランド
ストリームを目指すのかが明確になった。
で、そんな風に二人の絆を確認してたら
タチアナがクラウスの服着て帰ってきて
さあ大変。話は一気にラブコメに突入か？
しかし、前回のヒキは一体何だったんだ？
今回のヒキも妙に唐突なんだけど。
ＷＯＬＦ’Ｓ ＲＡＩＮ
美人局したり街の不良と仲良くなったり
ヒゲの封印された記憶が目覚め出したり。
そういえば謎だったヒゲの過去がここで
顔を出してくるとは。ツメさえも仲間意識に
芽生えたこの段階で、ヒゲが敵に回るのか？
実に面白い流れで終局へと向かっている。
7/6(日）
金色のガッシュベル！！
初の完全オリジナル回。で、出来はというと、
作画悪い、脚本悪い、設定解釈おかしい、
という悪夢の三重苦。友達をあっさりと
戦いに巻き込むなよ。しかも友達二人が
死んだように何も喋らないのは一体……。
泳太とハイドが清麿とガッシュの関係性の
合わせ鏡になっているというのはいいのだが、
人殺ししかけたあとに強くなりたいとか
言われても感情移入出来ないわけで。まあ、
とりあえず泳太には鈴芽が好きで恵のファン
といういい設定があるので、風の能力で
思う存分二人のスカートを捲ってもらいたい。
恵もそうだがシェリーのスカート捲ったら、
今回のことは一切水に流してやるからさ。
アストロボーイ・鉄腕アトム
ウラン誕生。
声はまあ馴れだろうなぁ。生意気な性格は
いいと思う。ただ、今回のシリーズでは
アトムのロボットとしての葛藤を描くと
言っているわけで、ならば人工的に造られ
突然現れた妹に対して、アトムに戸惑いの
ようなものがあってもよかったのではないか。
ウランというなごみ要素の登場回でそこまで
求めるのは酷というものかも知れないけど。
ところで、白黒版に準じて一応ウランを
張りつけにしてくれたスタッフは偉い。
ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ
ゾロの「ア〜アア〜」とチョッパーの
「一番危険なのおれだ！！」がいい感じ。
今回は過不足なく全員が活躍していて
いいバランスだったと思う。
（ＴＶＫ）（新）ＨＡＰＰＹ★ＬＥＳＳＯＮ ＡＤＶＡＮＣＥ
前作はいまいち乗り切れず――というのも
主人公が五人のママと同居している理由が
ＯＶＡの続きということでまったく説明
されなかったからなのだが――今回も
とりあえずチェックだけしてスルーかなぁと
思っていたら……新キャラがチャイナだー！！
よし、これで視聴意欲が湧いてきた……って、
学校では男子服なのかよっ！！ 意味ねー！！
内容的には前作と同じく、安定したレベルは
保ちそうなので、チェックは続ける予定。青。
7/5(土）
わがままフェアリー ミルモでポン！
楓がミルモでミルモが楓で
日高さんがヤシチで松竹がムルモで
ワルモ団が日高さんでアクミが
日高さん……とか何とかそんな感じ。
声優陣の名演もあって抜群に面白い。
しかし最後、マジで誰が誰だか……。
ゲットバッカーズ
ＥＤ変更。また思い切ったことするなー。
これはこれでいいＥＤだと思うんだけど、
これからの展開によっては雰囲気ブチ壊し
そうでちょっと不安。本編の方は、士度と
マドカのラブラブ話。現在原作で進行中の
話の伏線回なんだけど、微妙なまとめ方だな。
アニメでそこまでやることはないだろうから
敵も雑魚化してまとめたけど、万が一続編を
作ることになった時の為に、卑弥呼の伏線は
残しておこう、というような感じか。
機動戦士ガンダムＳＥＥＤ
キラとアスランが和解、ということなのだろうが、
悟り切ったようなキラの態度に、感情移入出来ず
置いてけぼりを食ったような感覚を受けてしまう。
カガリ以外の周囲もそんな感じなんじゃないのか？
何で誰もキラとアスランの関係に突っ込まないんだ？
つーかさり気なく仲間に紛れ込んでるディアッカに
誰も疑問を抱かないのか？ 無視すんなよアスラン。
（ＴＶＫ）(新）D.C ダ・カーポ
作画は及第だけど、やはりエロゲー的
セリフ回しやギャグの数々は滑り気味。
その辺は今後のシナリオの動き次第か。
それにしても妙にＢパート短いな……って、
残り時間、延々と
野川さくらのプロモ映像が……っ！！
えと……あの……何、放送事故？？？
つーか何？ これマジで何？ この番組、
アニメはプロモ映像のおまけなの？？？
こっちが本編なのか？ 何その作り？
こんなことが許されていいのか？
もう怒るとか呆れるとかいう次元すら
超えている……どうしたらいいんだ。青。
(新）高橋留美子劇場
高橋留美子の短編集をアニメ化。
なので当然、一話完結方式。
第一話は団地でのペットを巡る
人間模様。基本的な物語としては、
ギャグも感動も控えめで、日常の
中のちょっとした出来事、みたいな
スタンスで描かれていると思うのだが、
そういう話に対して映像演出が妙に
大仰で戸惑う。何故近所の奥さんの
ペットに対する想いを知っただけで
宇宙が回るのだ？ もっと抑制の
効いた見せ方でよかったように
思うんだけど。とりあえず、様子見青。
7/4(金）
（ＴＶＫ）(新）ダイバージェンス・イヴ
キャラデザやコスチュームはもろお色気ＳＦの
それなのに、中身はハードＳＦ指向。ホラーすら
入っているような雰囲気。ろくな説明もないまま
謎だらけで話を進めるところといい、ちょっと
ベターマンを連想させる。ただ、アクションの
要を握るＣＧがウェブダイバーより少し上程度の
レベルなので、楽しみどころが現時点では話に
関係なく不用意に入ってくる胸揺れとか、そんな
ところしかない。ＳＦしたいのかエロやりたいのか
そこがはっきりしないとなぁ――などという感想は
ＥＤで全てブチ壊し！！
思いっきりエロ方向行きたいんじゃねーかよっ！！
つーかシリアスな本編はＥＤの為の前フリなのか！？
一体何なんだこの作品は？ 壮大なネタアニメなのか？
ＴＶＫなので青だが、凄く気になるので視聴続行。
7/3（木）
カレイドスター
ＯＰ＆ＥＤ変更。これで完全に
カレイドニュースの四人組とは
縁が切れたってことなのだろうか。
で、そらがサーカスに売られ――
もとい貸し出されたわけだが、
地方サーカス独自の大変さとか
あんまり描かれずにあっさりと
終わった印象。そらの天才化が
著しい影響もあるように思う。
Ｄ・Ｎ・ＡＮＧＥＬ
ヘソ出し！！ ビキニ！！ スク水！！
ブラチラ！！ 梨沙、ダークに寝取られ！！
けど大助は日渡とファーストキス！！
な、何事だ今回は……！！ エセ外人な
エロ新キャラだけでも事件なのに、そこに
スクール水着とブラチラと梨沙がダークと
初キッスと大助と日渡の人工呼吸と……いや
もうほんとに何事？ 特にブラチラなんて、
テレ東夕方では何年振りという快挙達成なのに
それが霞んでしまうような大ボリューム。
それにしても大助が本気で気の毒だ。男と
キスしたその日に好きな娘の唇が、しかも
間近も間近で奪われる……鬱過ぎるぞおい。
7/2(水）
ボンバーマンジェッターズ
前回のバーディ視点に続いて、
今回はメカード視点の伏線回収。
こうして見ると随分と細かく
構成練ってあったのがよくわかる。
ＮＡＲＵＴＯ
回想と解説で半分以上占めているが、
この辺は原作もこんな感じだからなぁ。
宇宙のステルヴィア
すわ戦争か、と思わせて大した進展はなし。
ところでＥＤは新旧のが交互にかかるのか？
ハングリーハート
動きにバンクが多いぶん、顔でカバー！！
とてつもない表情の嵐。顔芸アニメかこれは。
気合が入るとギャグに走るこの作品の姿勢は
サッカーアニメとしてはどうなのかとも
思うけど、無茶苦茶面白いので断固支持。
ＴＥＸＨＮＯＬＹＺＥ
大西さんは生きてたが、吉井さんがいないと
やはり寂しい。その代わり、ようやく主人公が
まともに動き出す模様。にしても今度はホモ
ベッドシーンかー。よくやるなーフジは。
7/1（火）
スクラップド・プリンセス
今まで出会った味方してくれた人達は、
全てガーディアンの因子を仕込まれていた、
という大掛かりな設定が明らかになった
わけだが、せっかくの仕掛けなのに伏線が
ほとんどなかったもので衝撃度が下がって
しまったように思う。やはり展開が早い。
キノの旅
常に平和の影には理不尽が犠牲があり、
犠牲になった者達も理不尽に憂さを晴らす。
現実の問題と色々照らし合わせることが
出来る回。寓話性よりもより直接的な
メッセージが強いように感じられた。
今の世相の中でこういう話をやることには、
やはり意義があるのだろうと思う。
探偵学園Ｑ
メグ、ついに風呂に入るッ！！
いやー長かった。描写はまだ全然なんだけど、
勝負パンツとかできちんとフォローはしている。
ゲストの女の子も妙に可愛いし、新ＥＤは
水着だしで、これはいよいよテコ入れの為に
そっち方面に本腰入れてきたってことか？
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
闇遊戯、羽蛾を無限コンボ虐殺！！
ひ、ひでえよ王様……完全にイカれてる。
杏子に「可哀想」呼ばわりされてるし。
しかしオリジナル展開でここまで主人公を
ぶっ壊しにかかるとはなぁ。スタッフ偉い。
エアマスター
女子プロ編決着。前回に比べると多少
テンション落ちたが、それでもしっかり面白い。