7月(中)
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7/20(日)

金色のガッシュベル!!
えーっと……今回が悪夢なのか、それとも
前回が単なる幻だったのか。それにしたって
前回の回想終わったあと、顔変わり過ぎ。
出口としお一人原画回なので、絵が片寄るのは
仕方ないとしても、片寄らせ方が駄目過ぎる。
しかし、口パクが必要な箇所でなかったり、
余計な箇所であったりとか、脚本や演出にも
変なところが多々あるんだよな。もしかして
前回に力入れ過ぎたせいで落ちかけたのか?
ああもう、今後大丈夫なのかよほんと……。

アストロボーイ・鉄腕アトム
基本的にはいい出来だと思うんだけど、
脚本がアメリカスタッフだからなのか、
引っ掛かるところが幾つかある。同じ
内容のセリフを何度も繰り返すとか。
それと、これは今回の脚本だけの問題
ではなく、作品全般に関わることだが、
結局ロボットの「心」って一体何なんだ?
アトムが世界初の心を持ったロボットだと
言っておきながら、人工知能を持った
ロボットには全て心があるという話をする。
メインテーマに対するアプローチが
いちいち不用意過ぎると思うのだが。

こちら葛飾区亀有公園前派出所
惚れた女の夢を後押しし、身を引く両津。
ああ、こういうベタな人情話はいいなぁ。

ONE PIECE
ギャグやアクションをスローモーションにして
時間を稼ぐのはさすがに問題あるのではないかと。
まあそれでも、引き伸ばし方は上手い方だけど。

(TVK)HAPPY☆LESSON ADVANCE
ながつき、もう男装止めちゃうのか。
だったら学校でもチャイナでいればいいのに。

7/19(土)

わがままフェアリー ミルモでポン!
日高&ヤシチバージョンED。
日高さんの作画が実に素晴らしい。
しかしヤシチ声で歌うのって
大変なんだろうなぁ……。

ゲットバッカーズ
逆襲の猿、というか士度猿化。
士度をあそこまで壊しちゃって
いいものなのだろうか。本編より
パロディ回の方が確実に面白いなー。

機動戦士ガンダムSEED
OP変更。バンクだらけだが、その中にも
色々と見所はある。ナタルのハーレム状態とか。
本編は、また繋ぎっぽい回。ラクスの親父は
えらいあっさりと死んだな。しかもラクスの
動揺やら葛藤やらはばっさりカット。内面を
描かない超越キャラにしたいということなのか。
次回からは陣羽織で総大将まで努める模様。
平和を願う歌姫のくせに、前線に立っていいの?
新たな人間関係、陣容共に決まってきたので
これからラストまでは一気に行ってもらいたい。
ところで……あのコーヒー飲んでたのは本当に
虎さんなんでしょうか? あの状況で死んで
ないなんて……ミゲル再登場は写真だけだよな?

(TVK)D.C. ダ・カーポ
ロボっ娘とか出てくる世界観だったのか……。
予備知識なかったんで、煙に結構驚いた。

高橋留美子劇場
神谷明はやっぱり上手い。話もいい。
けど、どうしても犬夜叉とかごめが
気になる。前回の役のようなのなら
ともかく、女子高生は印象被り過ぎ。
で、次回はまた林原めぐみ。声優、
豪華なようで結構使い回すんじゃないか。

(TVK)住めば都のコスモス荘
スットコ大戦ドッコイダー

「ドテラマン」というより
「あげだま」っぽいな、衣装とか。

7/18(金)

(TVK)ダイバージェンス・イヴ
半裸で射撃訓練を行う意味は
どこにあるのだろーか?
とにかく隙あらば胸揺れ、
何を置いても胸揺れという
揺れ至上主義の作りは潔い。
反面、シナリオには相変わらず
何の魅力も感じない……。
退屈な話をごまかす為に
揺れるのか? 揺らすことが
第一で話はどうでもいいのか?

7/17(木)

カレイドスター
動き出すユーリの野望。
いきなり団員の大半を引き抜いて、
カレイドステージを潰しにかかるとは。
今までユーリが悪役になるという
伏線すらろくになかったのに、この
急展開。ここまで順風満帆だったのが、
いきなりどん底から這い上がるドラマに
変わるわけか。面白そうではあるけど、
やはり多少唐突な感は否めない。

D・N・ANGEL
ダークに「愛していた祖母に似てたから
遊んだだけ」と言われ捨てられる妹。
思い出の中の初恋の相手が大助だったと
思い出す姉。何か、明暗くっきりだな。
しかしこの話、間にバーベキュー挟まず
キスした直後にやるべきだったのでは?
この作品、時々構成におかしな点がある。

7/16(水)

ボンバーマンジェッターズ
アインとバグラーとモモちゃんの過去。
あー、そうかあのどこまで本当なのか
わからなかったガング開発秘話は、
モモちゃんの部分だけ妄想だったんだな。
本編でしっかり楽しませつつ、それまで
積み上げた話を膨らませていくのが上手い。
そういえば、変なタイミングでOPも変更。

NARUTO
幼女いのとサクラ可愛い。
オリジナル要素を交えた
演出がよく活きていて、
原作以上に燃える展開。

宇宙のステルヴィア
ついについに、人死に発生!!
じわりじわりと危機が迫ってくる
タメの描写が実に底意地悪く
効いている。1クール以上かけた
まったり描写も全てはこの為か。
しかしまだ死んだのが見知らぬ
隊員だからなぁ。これから仲間が
死んでいくようなことになるか否か。

ハングリーハート
顔面作画崩壊か、と思わせておいて
気力復活と共に顔も復活するという
超演出に脱帽。同時に背景が燃えて
いくというアイディアも素晴らしい。

GAD GUARD
日常の中の青い鳥。
ロボットなしでありながら、
何だか今までで一番
この作品らしさを感じた。
最後に全てが偶然か運命で
繋がっているという脚本も、
まさにこの作品らしい。

7/15(火)

(新)おねがい☆ツインズ
随分とまったりしてるなー、という印象。
恐らく前作と比べて、キャラ数をしぼって
ドラマの構築に注力しているせいだと思う。
その甲斐あって、各描写は非常に丁寧。
直接的ではなく、ちょっとしたセリフや
仕草でキャラを立てようとしているのには
好感が持てる。その上で、サービス部分も
抜かりはなかったりする辺りもさすがだ。
ストーリー的には、DNA鑑定しろよという
突っ込みが真っ先に入るだろうが、そこは
金がなくて出来ない、と言えばかわせるか。
前作は青のまま全話感想書いてたからなー。
赤にしとこうかとも思うんだけど……もう
一、二話様子を見てからにしとこうか。

(映画)劇場版ポケットモンスター 水の都の護神
ラティアスとラティオス

ラティアス萌えー、という映画。
ポケモンでラブロマンスやるとは思わなかった。
しかし、そのわりには中盤からラストにかけて、
そういう要素を抑え目にしてしまっていて残念。
オチも何かすっきりしない形にしているしなぁ。
全編、ラティアスとサトシのロマンスにした方が
まとまりよかったように思う。物語の基本線と、
ラティオスが死ぬ展開が、噛み合ってない。
死ぬの、ラティアスの方がよかったんじゃないか?
それだと悲劇的過ぎて駄目ってことなのか……。
全体の雰囲気や、街の完成度はよかっただけに、
これという盛り上がりを欠いた脚本が惜しい。

エアマスター
深道ランキング編に突入。
月雄と麗一はどんなに頑張っても
結局噛ませ犬にされるんだな……。

7/14(月)

(TVK)(新)グリーングリーン
OPから実に見事な開き直りっぷり。
山奥の男子校に女子が大量にやってきて
野郎ども大興奮!! そこに何故か
タイムスリップ少女が乱入!! という
しっちゃかめっちゃかな設定をある意味
実直にアニメ化するとこうなる、と。
題材を活かす、という点において正しい
方向性を掴んでいると思う。まあそれが
作品としてどうなのかって問題もあるが。
脚本・演出のテンションと、作画さえ
持てばこういうエロコメディーは意外と
化ける可能性あるので、ちょっと期待。

LAST EXILE
クラウスにすっかり骨抜きにされるタチアナ!!
そんなタチアナに嫉妬し涙に濡れるラヴィ!!
その頃、当のクラウスはソフィアプリンセス形態に
唇を奪われていた!! 物語は一気に修羅場突入!!
って、いつの間にこんなラブコメ作品になったんだ?
もうアレックスの過去とか本気でどうでもいい。
これでこの四角関係に、アリスとディーオと整備員の
ホモまで絡んできたら最高だな。そして最終的に、
クラウスはアルを選んで全員にタコ殴りにされる、と。

WOLF’S RAIN
あー、何か普通に面白い。
特に変なことせず、きちんと
ドラマの積み重ねと謎の開示で
視聴者を引っ張ってくれるのは
ありがたい。このぶんなら
残り二話、きれいにまとまりそう。

7/13(日)

金色のガッシュベル!!
恵&ティオがいよいよ登場!!
作画がっ、作画が前回と同じ作品とは
とても思えない気合!! ローアングルで
ティオの膝を狙いまくり。演出も見事に
決まっているし、脚本も上手く原作を
繋ぎ合わせていて素晴らしい出来。最初
釘宮声がちょっと甲高過ぎるかとも
思ったが、意外や演技力で完全カバー。
恵もよくハマっている。二人共問題なし。
しかし本編は実によかったのに、最後が
例によってプツっと切れてしまって残念。
もう五秒……いや二秒あればなぁ……。

アストロボーイ・鉄腕アトム
ミクロの決死戦、のモデルになった話の
焼き直し……なんだと思うんだけど、
メインテーマがアトムとウランの兄妹愛に
なっちゃって、わざわざ体内に入る意義が
あまり感じられない話になってしまった。
それにしても、アトムってやっぱり
元祖妹萌えアニメなんだよなぁ……。

ONE PIECE
ボョンボョンボョン。
衝撃貝の衝撃って……何の衝撃なんだ?

7/12(土)

ゲットバッカーズ
文句なく、過去最高の面白さ。
けどそれが各キャラをいじりまくっての
ギャグ編だというのはどうなんだろう?
まあ、面白けりゃいいのか。それにしても
ナース花月、胸あるようにしか見えないぞ。

機動戦士ガンダムSEED
因果地平に飛んでいきそうなEDに変更。
キラとカガリが兄妹(姉弟?)だというのは
いいのだけど、どっちがどういう経緯で
養子に出されたのか。キラだけコーディネイター
なのも含めて、まだ色々と出生の秘密はありそう。
フリーダムとジャスティスが手を繋ぐシーンは、
MSを完全にキャラクターと同一化させていて、
この二機は兵器ではなくヒーローロボットですと
スタッフが明言してしまったように感じた。
ま、実際に無敵のヒーローロボットなんだけど。

(TVK)D.C. ダ・カーポ
PV流してる間は裏番組をじっくり
観られるので、これはこれでいいか、
などと思い始めた。本編の方は、
ベタ甘な義理の妹嫉妬話。いかにも
ギャルゲーって感じを受けてしまうが
ドラマの作り自体は丁寧だと思う。

高橋留美子劇場
バツイチになったかごめを犬夜叉が
慰める話……というような見方を
どうしてもしてしまう。高橋留美子の
過去作品にゆかりのある声優を多数
起用するというのはファンには
嬉しいが、純粋にストーリーを楽しむ
というより、過去作品のキャラによる
演劇を観ているような変な気分になる。

(TVK)(新)住めば都のコスモス荘
スットコ大戦ドッコイダー

タイトル長いよ……。変身ヒーローものを
パロディにしたアクションコメディ……か?
隣同士で正体を知らず善と悪に分かれて
戦うという設定などを見て「ドテラマン」を
連想した筆者は古いのだろーか? まあ
それ以外にもヒーローものをパロったような
作品には、定番に近い設定ではある。つまり
安定した面白さは確実に出る設定ということ。
とはいえ最近はこういう作品も珍しくなった。
作画も結構頑張っているし、意外と化けるかも。

7/11(金)

あたしンち
ミカンはプールとか行ったことないのか?
まさかプールでも常にスクール水着で……!!

(TVK)ダイバージェンス・イヴ
何だよー、CSでは乳首出したそうなのに、
地上波ではカット&ネガポジ反転かよー。
「お客さん、こっからは別料金ですぜ」って
やつなのか……世知辛い世の中になったもんだ。
話はどうも第一話以前に戻ったらしく、余計な
混乱を視聴者に与えている。こういう時間軸を
いじくる構成は、余程上手くやらないと逆効果。
話がわからず、本編のエロもCSに比べて
抑えられるとなると、本格的にEDしか見所が
なくなってしまう……てOPもエロくなってる!!