11月(上)
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11/10(土)

ガイスターズ
「最高のスタッフがこの作品の為に集結」している割には、
動画枚数が足りてない感じだったり、バイオスーツのデザインや
動きがアレだったり。唯一の見せ場、CGであの出来はないだろ……。

RAVE
作画が微妙にヤバくなってきた。
脚本は、もうちょっと原作を詰めてもいいのでは?

PROJECT ARMS
やはりジャバウォック様がご降臨あそばせられる回はクオリティーが高い。
これを期に普段のクオリティーも上がってくれればいいのだが……そう都合よくはいかんか。
しかしこのエピソード、原作で先の展開知ってると結構せつないものがあるなぁ。

11/9(金)

VANDREAD 2nd
本屋で小説が出ていたのでパラパラ立ち読みしてみたら、ちょーどガスコさんが死んだあと。
時計のベル音に亡きガスコーニュの声を聞いたヒビキが復活。
まさかこれ、アニメでもそのまんまなんじゃないだろうな、と思ったらそのまんまでした。
で、四機合体スーパーヴァンドレット誕生。いまいち燃えない誕生シーンだったなー。
ところで先週の感想、ガスコさんと副長を混合してたので直しときました。
未だにキャラが把握出来ない……。

バビル2世
今までよりは若干まし。が、ましなせいで独自の魅力は薄れてしまった。
今回の見所は感染すると羽根が生える上、特殊な電波を発信するウイルスくらいか。
次回持ち直す――というか持ち壊れることを期待。

11/8(木)

フルーツバスケット
透がテストで赤点&風邪でダウン。
十二支みんながお見舞いに来るわけだが、猪は学校違うからともかく
牛が来ないのは何故だ? 興味ねーのか? 巳の人はアレなので来なくてよし。

おとぎストーリー 天使のしっぽ
狐と狸が蕎麦屋できつねとたぬきを食って感動。
しかもそこのおばちゃんがトキの守護天使。
守護天使って年取るのか……しかも太るのか……じゃああの十二人もいずれは……。

ココロ図書館
いいなお姉ちゃんのシスコン変態っぷりと運送屋さんの逮捕オチが
パターン化されてきてちょっといい。話自体は何だかよくわからんが。
怪盗とマブダチっぽいお父さん。謎がまた一つ。

11/7(水)

スクライド
シェリスのスーパーピンチにタイミングを見計らったかのように劉鳳登場。
かなみのスーパーピンチにタイミングを見計らったかのようにカズマ登場。
共闘するかと思ったら、カズマが人質無視して来夏月撃破。そのことで結局ドツキ合い。
話としては、みんなで無常を倒そうということで、まとまってきたようだが。

シャーマンキング
カットするかと思ったんだけどなー、「いい女は黙って家を守るものよ」。
日常描写の演出は上手いんだけど、バトルとなると微妙に動かなかったり
画が乱れたり。原画に高見明男がいたけど、どこにいたんだかさっぱりわからん。

テニスの王子様
音でごまかす、止め絵でごまかす、バンクでごまかすに続いて
カメラのシャッター演出に見せかけて動画枚数をごまかすことに成功。
回を重ねるごとにごまかし方が上手くなってる。

ヒカルの碁
碁盤は宇宙だ! の描写。
くど過ぎ長過ぎ過剰過ぎ。いくら何でも壮大過ぎ。
細部まで丁寧なのはいいんだが、あんまり全体に渡って丁寧だと胸焼け起こすよ。

11/6(火)

ファイナルファンタジー:アンリミテッド
縛られるリサ、ハグハグされかかるリサ、アイの唇を奪うリサ、さらに馬乗りになるリサ!
サービスなのか演出上の必然なのか、いまいち判然としないが、とにかくリサ活躍回。
気現術の説明がありきたり&電波がかってるのが気になるが、まあ便利な力なのでいいか。
今週のびっくりどっきり召喚獣はビスマルク。マイナー過ぎ。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
ジョン・クロード・マグナム。……いいのか?
城之内と舞のラブストーリーにちょっと進展。今後の展開に向けた伏線にもなってる。
オリジナルカード宣伝の為の回なんだろうが、ストーリーの中でのまとまりは悪くない。
しかし、バトルシップに乗っちゃったらもうオリジナルストーリー入れる余地なんて
なくなってしまうような気がするんだが。どうすんだろ、もうすぐ原作に追い付くぞ。

11/5(月)

グラップラー刃牙
おお! 何故だか知らんが今回は凄くいい!!
アニメ独自の構成や演出がきちんと機能している。作画も良好。
このまま最後までいってくれたら今までのことは水に流してもいい。
スタッフの皆さんこの調子で頑張って。

11/4(日)

激闘! クラッシュギアT
うああああ!! マジで主人公殴りてえ!! 叶うならグーで殴りてえ!!
大会に人集める為にニセの賞品用意して「どうせオレが優勝するんだからいい」だとぉ!!
だれかこいつ本当に殴ってやれよ!! 何で詐欺を告発した敵が酷い目に合わなきゃならんのだ!
どうにかしてくれ!! 主人公のあの目つきの悪い顔を見るだけで気分が悪くなってくるッ!!

デジモンテイマーズ
ヒロカズとガードロモンの出逢い。
――の、割に活躍するのは加藤さんだったり。
レディデビモンのカードって、レオモンがレディデビモンに変身すんのかと思ったよ。

キャプテン翼
違ーう! キャプ翼において怪我とは交通事故もしくは無茶な特訓中の事故で負うものだ!
若林のトラック事故はその後の交通事故連鎖に繋がる伏線なんだから、ちゃんとやらなきゃ!!

サイボーグ009
よっしゃーーーっ!! 見続けといてよかったー!
第一話に匹敵、いや、第一話を超える出来。前半の苦悩のドラマ、後半の死闘が
兄弟や宿命といったキーワードで結ばれ、重く深い味わいを醸し出す。
そしてカッコよさ爆発の演出! 月とマフラー!! 月とマフラーだよっ!!
001から004までが過去の人というのは原作との齟齬を埋める為の
新設定のようだが、原作を大事にしつつ意欲的な作品を作るにはいいことだと思う。

ONE PIECE
さあ! テレビの前の諸君、思い切り泣くがいい!!
ベルメール&ナミ話と並び称されるヒルルク&チョッパー話。
筆者はどっちでも泣かなかったんだけど(涙腺腐ってますか?)、とにかく
原作でも特に評価の高いエピソード。どうアニメ化してくるかと思ったが、
これが「原作をほとんど動かすことなく、声と音で魅せる」という方法を採ってきた。
それに見事応えた声優陣の演技は素晴らしい。大谷育江と野沢雅子はもう完璧!
音楽も実に効果的に使われていた。これで泣かなきゃ人間じゃねえ――はずが、
やっぱり筆者は泣かなかった。……ま、人間色々だよねぇ。ねぇ?

11/3(土)

ガイスターズ
アルキオンの過去話。
シャイの時も思ったんだが、こういうのは本来2クール目以降にやるべき。
キャラ紹介話とキャラ掘り下げ話を混合してんじゃなかろうか?

RAVE
動画枚数少なくないか?
シバとの出逢いを交えつつ、老ムジカがやる気を出すまで。
老ムジカの心変わりがわかりにくい。これは、セリフや心理描写の
順序やテンポがおかしいせい。ってことはたぶん原作のせい。
ところで、七月下旬以来ですが――
何しに出てってんだ、小原?

カスミン
石川“マルチ疑惑”雄規、112秒殺。
と、いうわけでみんないくよーっ!!
イーチッ、ニーィッ、サーンッ、ダーーーッッッ!!
……いちおう今回のカスミン感想にはなってるよな、うん。

PROJECT ARMS
だーっ! 「すぽると」見逃したーっ!!
時間三十分勘違いしてたーっ! 桜庭の涙……一週間のお預けか。
……ま、そんなこんなでアームズ感想。予告でかなり名のあるスタッフ名が
多数見受けられた為、前回のような惨劇は繰り返されまいと思っていたのだが……。
いや……確かに前回に比べりゃマシなんだけど、それはあくまで「前回に比べれば」。
あれに比べりゃあ、今朝のオール韓国ガイスターズ作画だって絶品に見えるわけで、
つまりは今回もその程度のクオリティーに過ぎないということ。
じゃああの予告のスタッフは何だったんだとEDを見てみれば、絵コンテと作監に
二人づつ、計四人有名スタッフが参加してました――って、なんだそりゃあ!!
結局今回の見所は、このご時世に子供殺すわ生物兵器撒くわで大暴れの
米軍特殊部隊しかないのでした。

11/2(金)

VANDREAD 2nd
ニセ母艦の登場でジュラが大怪我。
イラついて当り散らすヒビキをガスコーニュがクールに突き放す。
そんなガスコさん(&爪楊枝)にも哀しい過去が。それを知り、あとで謝るかと
思っていたところに敵の追撃。しかも今度はニセヴァンドレッドまで登場。
この危機にガスコさん出撃。そして撃墜。「ガスコーさ〜んッ!!」――続く。
何つーか……ちょっとパターン踏み過ぎではないかと。

バビル2世
今日も笑える良質ギャグアニメ。
今回のヒットは「プラズマ衝撃波!!」と言いつつ火炎弾を放つ会長と
ロデムの肉球アタックで救出されたと思ったら水死体状態だったレイカさん。
他にも動かないポセイドン、仕事しないロプロスなど見所満載!

11/1(木)

フルーツバスケット
演出ハジケ過ぎ。
電波メインの回だからか!? 電波なら何をやっても許されるのか!?
とにかく全編に渡りトンガッた演出。少女マンガをトンガッた演出でアニメ化というと
「カレカノ」をイメージするが、しかし、「カレカノ」のように作品性そのものを
ブッ壊すようなものでもない。いきなり実写、いきなりCG、次々とマスコット、
タイトルバックに挟まれる、止め絵中に延々騒ぐ声優――
どれもともすれば「カレカノ」の二の舞(または二番煎じ)になりそうな演出なのだが、
きちんとフルバになっている。素晴らしいバランス感覚。ハジケてはいるが暴走はしていない。
これは凄い。しかしこれ、演出も凄いが絵コンテ段階から凄いのではないか――と思ったら、
演出と絵コンテ同じ人だった。長濱博史か。覚えておこう。

おとぎストーリー 天使のしっぽ
現世に帰る為に残りの四匹も復活させて、これで十二匹勢揃い。
十三人暮らしが出来るなんて、いい家に住んでやがるな、主人公。

ポケットモンスター
結局ただのケダモノだったな、うずまき列島のルギア。
オレンジ諸島のが出てくるかと思ったのに。

ココロ図書館
水着、水着、水着。
妹をカメラに撮りまくる長女。仕事バックレる次女。逮捕される宅配便。
レギュラーメンバーのキャラは立ってきた。あとはストーリーの質。
今回の病気の少女を連れ出してイルカに逢いにいくってのは、
悪くはないがありきたり過ぎる。観ていて安心する話と予定調和は違うと思うが。