11/20(火）
ファイナルファンタジー：アンリミテッド
四凱将最後の一人、ピスコ登場。声・子安武人。
早速ピスコは秘策を携え風と対決。「ソイル封じ」という
ロボットものの合体封じみたいな戦法で、見事魔銃を奪い取る。
そして「貴様にふさわしいソイルは決まったぁ！」「完全勝利への誓いショッキングピンク！」
「出でよ究極の召喚獣！！」――で、暴発。魔銃は風の命なので、風以外には使えないそうです。
しかし暴発の瞬間、バハムートの影が。第一話で暴れてたやつらしい。
どうやらそれが風の正体か？ じゃあ雲はリヴァイアサンか。
はじめの一歩
初めての敗北。周囲の人間が気を使うなか、一歩自身は今一つ実感が掴めない。
そんな折、久美ちゃんとのデートが実現。場所は後楽園ゆうえんち。
なっ……何も負けた場所の隣でデートしなくても。妖怪間柴のストーキングを
受けながらも楽しい時間を過ごした一歩。しかし帰り道、やはり後楽園ホールの前を通るわけで。
悔しさがそこでこみ上げる。勝ちたかった……勝ちたかった……。
次回、ヴォルフＶＳ千堂。
11/19(月）
グラップラー刃牙
ドリアン出す暇があったらちゃんとやれッッッ！！
刃牙ＶＳ烈、最悪の出来。リアルシャドー解説を先にやるなッ！！
セリフを改悪するなッ！！ 巨凶範馬の血でいいだろッ！！
そしてちゃんと動け！！ 速いというのとコマ落ちしているのは違うッ！！
ああ……あとニ試合、不安だ……。
11/18(日）
激闘！ クラッシュギアＴ
性悪主人公、猿に負ける！！
前回、自分の駄目駄目さを（今更）学んだコウヤ。
が、だからといって努力するでもなく「どうせオレには才能ないんだ」と土手でふて寝。
そこに通りかかった同級生の女の子が動物園に行くというのでついていくことに。
その動物園ではチンパンジーに芸の一つとしてクラッシュギアを仕込んでいた。
芸の手伝いにとチンパンジーと対戦することになったコウヤ。
いくら何でも猿に負けるわけには……。しかし！ この猿やる気満々だッ！！
「うおりゃあああっ！！（字幕）」
「こっちはこれで飯食ってんじゃああっ！！（字幕）」
コウヤ、チンパンジーに完全敗北ッ！！ 人間としての尊厳丸潰れ！！
さすがにヘコんだコウヤの前に、あの同級生の兄が現れる。
実は彼、コウヤの兄がかつて深夜の公園で特訓（血豆を潰すまでくるくる回る）しているのを
目撃し、それを黙っている代わりにと血染めの靴をプレゼントされていたのだ。
兄の形見の靴を賭けクラッシュギア勝負をするコウヤ。
初めて自分の力で勝負するコウヤの心意気を受けて、靴はコウヤに託された。
ついにコウヤの成長が始まったのか！？ それはそれで残念なような気もするが。
次回、相手はタコだ！！ 夢はでっかく世界チャンピオンだぜ！
デジモンテイマーズ
小春、デジタルワールドへ。
今回、神隠しのように消える小春を見て「私のせいか！ 私があんなものを作ったから！」と
叫ぶ李パパとか、小春のペースに段々と乗せられていくアンティラモンとか、
細かな演出が効いていて実にいい。脚本にも無駄がなく、久々に良編。
次回はまたとんでもないことになるようだし、いよいよスパートがかかってきたか？
キャプテン翼
ビデオに出るだけで済まされた立花兄弟が哀れだ。
立花兄弟のいないキャプテン翼なんてチャーシューの入ってないラーメン――いや、
肉の入ってないビーフカレーのようなものだ。スカイラブこそキャプ翼の華！！
立花兄弟をすっ飛ばして二話かけてまでやるのは三杉君の話。カトルな三杉君はいい感じ。
サイボーグ００９
洋館そのものが００１２！ 貨物船そのものがスタンド！ ってこれが元ネタだったのか？
これまでもそうだったけど、もうちょっと敵側の心情を丁寧に描いておいてくれると
ドラマの厚みが増すと思うんだが。幽霊だった、とか言われてもわけわかんないよ。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
オープニング、両さんの顔にモザイクが！！
毛が抜けちゃって両さんの元の顔がわからなくなるという、本編の内容に
引っ掛けてのお遊び企画だと思われるが、なかなか思い切ったことをする。
このアニメ、時々こういう冒険するよなー。高松監督らしいけど。
ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ
七段変形面白トナカイ！！
というわけでチョッパー七段変形。頭脳強化の演出、マジでビーム撃ちそう。
そして何気にかっこいいウソップ。もうすぐドラム編も終わるけど、
この後はどうするんだろう？ アラバスタ行っちゃったら原作に追い付くまで止まれないぞ。
11/17(土）
仰天人間バトシーラー
リッチナが悪女のまんまなんですけど……。
ほったらかして次の世界行くなよ……。
ＲＡＶＥ
シャーマンキングのあの原作をばっさばっさと切りまくって
アニメ用に再構成するって手法、原作ファンには不評かも知れないけど、
やっぱ必要なんだよね、面白いアニメにする為には。
ほんっとさあ、原作を噛み砕いてファンに呈示してみせるだけの度胸がなきゃ
原作付きアニメなんかやっちゃいけないんだよね。……ねぇ？
ＰＲＯＪＥＣＴ ＡＲＭＳ
作画、いい部分と悪い部分が極端。
加速装置対決とか、見せ場はかなりあったんだけど、冒頭のユーゴーが
あまりにも酷過ぎた為、プラスマイナス六十点。
11/16(金）
電脳冒険記ウェブダイバー
デジタルワールド編突入。
デビトロスが生み出したウェブダイバー、リュウトの力により
電脳世界に作られたもう一つのダイバーランドに閉じ込められてしまったケント達。
脱出する為には圧倒的な力を持つリュウトを倒すしかない、というわけで
これからは電脳ダイバーランドで子供達だけのサバイバルが始まる。
この展開は……吉と出るか凶と出るか、微妙だ。
ＶＡＮＤＲＥＡＤ 2nd
ラブコメ！ ラブコメ！ ラブコメ！ べったべたにラブコメ。
ヒビキを取り合うディータとミスティ。ミスティの圧倒的優位の中、
ニル・ヴァーナの乗組員が出歯亀しながらディータを全面バックアップ。
メイアがヒビキに「素直になれ」と発破をかけ、ジュラが一芝居打って
ヒビキとディータを二人きりに。そんな中、強がりながらも一人泣き濡れるミスティ。
が、「我々はもう仲間だ」と励ますメイアに「お姉さま〜っ」といきなり鞍替え。
一方ヒビキとディータ。乗組員全員に盗み見されながら、ヒビキ「お前がすきっ――」
と、そこへ敵襲。何だよいいとこだったに〜っ。で、完！！
バビル２世
今回の見所。
バラン、腹からガンダムハンマー。レオンライトニング隊出撃。
レオンライトニング隊、あっさり全機爆発。でもパイロットは全員脱出。
バビルの塔防衛ライン、貧弱過ぎ。ロデム弱過ぎ。ポセイドン遅過ぎ。
原・動画は期待に違わず素敵なことになってました。脚本・演出・絵コンテも
三位一体となってファンタスティックなバビルワールドを形成しております。
11/15(木）
フルーツバスケット
メイド服とかセーラー服とかナース服とか売ってる綾女のお店に遊びに行こう！
まともな話にゃならねーよなーと思って見始めたら、冒頭、違う意味で暴走。
いきなり温泉の女将！ ちょっと待てスタッフ！ そういう方向に暴走する気か？
Ａパートでは綾女＆メガネメイド店員のマシンガンマニアックトーク炸裂。
で、ＣＭ明けに再び女将登場。落書きおにぎりまで登場。
落書きおにぎり……？ そうか、監督の仕業か。
そしてＢパートでは着せ替え透に由紀、マニアの目覚め。
結局全編に渡り綾女（つーか宮本充）と大地監督が支配した回でした。
おとぎストーリー 天使のしっぽ
十二人いて六人小学生ってのも、考えてみれば病んだ話だ。
というわけで（どういうわけだ）そのなかでもさらに、小学校低学年三人組のお話。
小学校に行きたい三人は守護天使の力で体操服――無論ブルマ――に変身。
ブルマの色が各人の髪の色と一緒なのが謎だ。ともかくもぐり込んだ小学校で、
意地悪な男の子達と出会う。「生意気なんだよアイツら！ どこの奴等だ！？」
「けどあのピンクの髪の子可愛かったよな……」「ああ……」「お前等うるさい（真っ赤）」
何故かサルだけ大人気。イヌなんて蹴飛ばしてやる、カエルなんてお尻にストロー突っ込んで
膨らませてやる！ とこのアニメにおいては特殊な意味を持つセリフを
連発する男の子も、やっぱりサルには気がある。サルの方もその子が好きになってしまった模様。
「ご主人様が一番好きです……ご主人様が一番」「じゃあ二番目は？」「！！（真っ赤）」
その後、イヌとカエルは男の子に逆襲するが、ご主人様に優しくお説教される。
最後はご主人様の計らいで両陣営仲直り。小さな恋は続行となりました。
……長々と書いたが、意外な良作に化けてきたかも知れん。
ポケットモンスター
ＶＳハガネール。
ゲームでも屈指の強さを誇るハガネール。アイアンテールがやはり強烈。
それを的確な指示でかわしながら、最後は砂嵐を火炎放射で熱し、炎の渦に変えての勝利。
今回のサトシは比較的賢い戦い方をした。いつもこうならいいんだが。
ココロ図書館
一人で司書の研修に行ったこころ。コンパロイドと相部屋になる。
この研修試験に合格しなけれな司書にはなれない二人。しかしこころは
おばあさんの為に試験を抜け出して……って、ここまで書いて世界観がさっぱりわからん。
司書の研修？ 司書の試験？ 司書用ロボット？
何でそんなものが……とか考えてはいけないのか？ それとも大きな背景があるのか？
11/14(水）
スクライド
こんな時期に総集編。
まあかなみも攫われたし新作カットも多いんで、それほど総集編でもないか。
最終決戦前に総集編を入れるというのは、今後に力を蓄えるという意味もあるし。
シャーマンキング
蓮の心変わりが多少はわかりやすくなっていたが、やっぱ違和感あるなぁ。
男の友情一緒にお風呂までやられると……。ホロホロと打ち解けたのは今後の為にもよかったが。
開会式省いたのは正解。ガンダーラの姫様なんて、未だに原作で姿形もないからなー。
テニスの王子様
色んな意味でちゃちい。が、女の子は原作よりいい。
細かい部分で細かい見所が満載。
ヒカルの碁
地味ではあるが丁寧に原作をなぞっている。
囲碁シーンの丁寧さでは原作すら遥か上回る。
ヒカル覚醒時の宇宙演出は、まあ好き好きか。
ヘルシング
ピーピー鳴らせ過ぎ。
全体的には持ち直しているが、これは原作エピソードなんだろうし、油断は禁物。
11/13(火）
ファイナルファンタジー：アンリミテッド
地下鉄で出会った少女、名はルー。
一応変身少女。正体は狼だけど。攻撃するときバックに月が浮かぶ。フェンリル？
彼女の世界を滅ぼしたのはオメガ。バラバラになったが爪だけになっても襲ってくる。
ルーがやられるのを見て、子供達やリサは「何で助けてくれなかったのさ！」と
風に対してブーイング。自分らだって何もしなかったじゃねーか、と風が思ったかは
知らないが、ともかく魔銃カイトウ。そういえばカイトウってどう書くんだ？ 解凍？ 解筒？
そしてついにメジャー中のメジャー召喚獣、イフリート現る。――って、
ロボだこれーーーっ！！（ガビーン）
ロボイフリート、爪だけオメガに大苦戦しながらもどうにか撃退。
しかしオメガは必ずまたやってくる。そりゃそうだろう、オメガだもんな。
はじめの一歩
一歩ＶＳ伊達、決着。
両者ボロボロ、一歩にはほとんど意識もない。
そんな状態でありながら、伊達をあとわずかのところまで追い詰める。
最期の力を振り絞ったリバーブロー。そこにカウンター。ハートブレイクショット炸裂。
とどめの一撃が迫る中、舞い落ちるタオル。崩れ落ちる一歩。一歩、敗北。
いやあ……本当に凄い作品だなーこれ。
11/12（月）
グラップラー刃牙
ニューヨークで旅客機墜落！ 住宅地炎上中！！
ああ〜〜〜っ！！ またかよ〜〜〜ッ！！
今のところテロか事故かはわからんようだが、どのみちＴＶは特番三昧。
「用心棒」は当然のように潰れた。刃牙も今回はさすがに――
と思ったら普通に放送しやがんの。さすがテレ東。
というわけで達人対決、愚地独歩ＶＳ渋川剛気。
ガイアな作画は極上の出来。演出も上々。満足満足。
そして刃牙終了後、あわただしくニュースを放送するテレ東。
その後、何事もなかったかのようにライブワイヤーを放送するテレ東……。
11/11(日）
パワー・パフ・ガールズ
量産型パワーパフが世界中でバカ売れ。
日本ではゲッターやマジンガー（みたいなの）が仕事をなくしてロボット泣き。
しかし粗悪な大量生産パワーパフは外見がどんどんフリークス化。
最後には怪物となった創造主を道連れに全員爆死。
毒の強い話で面白いんだけど、あのフリークスパワーパフ、子供泣くぞ。
デジモンテイマーズ
過去の伏線が一気に消化され、話がいよいよ動き出した感じ。
「神」がチンロンモンとかだってのには、かなりがっくりときたが。
リアルワールドとデジタルワールドの出来事が交差し合う展開は面白い。
サイボーグ００９
ああ……凄くいい話になりそうなのに、作画も演出も脚本も今一歩足りない。
惜しいな……じいさんなんて絡めないで００４と００１１に絞ってくれればいいのに。
ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ
最近展開が早かったぶん、ここへきてちょっとスピードダウン。
原作の、回想明けにワポルぶん殴る演出がなかったんで、爽快感もちょいダウン。