9月(上)
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9/10(月)

グラップラー刃牙
「負けられぬ理由」というキーワードのもとにニ試合を統合。
その為に烈の「バキ」でのエピソードが追加。まあ烈が何故戦うのかを示すエピソードは
これしかないから、この追加に文句はない。ただ、斗羽と猪狩の「外伝」での会話を
もってきたのは、その方が締まるのはわかるが、外伝アニメ化の可能性が断たれたようで少し残念。
次回はついに、克巳VS花山だ。

9/9(日)

デジモンテイマーズ
ほんとにデジタルワールド編なんだ……。
今回、一緒に叫ぶと想いが伝わるというのが、いかにも説明不足な演出で萎えた。
話的には盛り上がってるのに、何でこう上手く噛み合わないんだろう。
旅立ちの次回に、かかる期待は大きいが。

コメットさん☆
引きこもり登校拒否児にメテオさんビンタ。
前にワイドショーで話題になってた「引きこもりを四十分で直す」という児童相談員だかなんだか
を思い出した。とりあえず叱り付けて屈服させ、泣かしてから励ますというのがその手法で、
ゲストの馳浩が「いやー驚きました。体育会系の後輩のシメ方とそっくりですね」と
心底ショックを受けたようにコメントしていたのが印象的。

機動天使エンジェリックレイヤー
「マジックガードの正体は静電気や。ウィザードの帯びとる静電気が触れた相手に流れて弾き飛ばすんや」
「そうか、アースね!」
「ヒカルはあのケーブルで静電気を地面に逃がしたんや」
…………突っ込む方の身にもなれ。
ともかくみさきVS王二郎決着。絵は綺麗だしよく動いていたので、上記のような部分は許す。
恋愛関係の方も、王二郎がみさきに乗り換えた為、ほぼ決着。残すは母子対決のみ。

ONE PIECE
ついに! ワンピースに野沢雅子降臨!!
Dr.くれはでよかった。チョッパーだったら色んな意味大変なことになっていた。
……はっ! しかし野沢雅子といえば二役!! くれはとチョッパーの二役ということも……!
さすがにそれはないとは思うけど……チョッパー役が大いに気になる。

9/8(土)

逮捕しちゃうぞ
ぴぽ〜ん♪ ぴぽ〜ん♪ 「ニュース速報」
…………妙な間…………
『手錠をかけられた状態で高速道路に放置され、中学1年生女子が死亡した事件で
警察は三十四歳の男性中学教師を逮捕』
うわ〜い♪ 逮捕されちゃったぞ!

それはそれとして本編ですが……コンビ復活。これまでさんざん人間関係の処理を
するのだと思わせといて、全部元の鞘に戻る。……なんだかなぁ。
結局今回の一連のごたごたは、全て美幸に原因がある為、美幸の中で整理がつけば
なにもかも元鞘になる、と。人騒がせなことで……。
こうなったらせめて「別れ」くらいはきちんと描いてくれよー。

PROJECT ARMS
白兎発動。そして騎士VSキース・レッド決着。
……そういえば武士は初人殺しだ。別に葛藤とかはなさそうだが。

9/7(金)

電脳冒険記ウェブダイバー
ナオキ&ドラグオンとの決着戦。
全編に渡りバトルなのにそのバトルが相変わらず動かん。ボロボロになったグラディオンが
ケントの根性だけで回復するのは(これもいつものこととはいえ)不可解。
けど……ま、それなりに燃えたからいいか。

Z.O.E dolores,i
今回、物凄く危ない橋を渡ったと思う。
ジェイムスの必死の説得が生中継され、地球と火星が(一時的にせよ)和解に至る。
普通に考えたら、これ、相当萎える展開だと思うのだが、ジェイムズのキャラのおかげで
どうにかギリギリ最低限のリアリティーを保持。だが、それでもおっそろしく強引なのは否めない。
ここまで素晴らしい脚本・構成を誇ってきた(今回もエンダー号とバラの伏線などは秀逸)この作品が、
何でまたこんな危ない橋を渡ったのか? 既存のロボットアニメに対する反発なのか?
ハリウッド志向の為せる技か? はたまた単に尺の問題だったのか? 真相は闇の中だが
それでもこの展開が許容されるのは、これまでの積み重ねに対する信頼があるから。
あとは綺麗な結末を期待するのみ。

コスモウォーリアー零
磁気嵐を踏破セヨ。
やはり艦に乗ったからには大嵐を乗員全員が力を合わせて乗り越える話は必須。
磁気に弱い機械化人を欠いて、その大切さを思い知るというのはここまでの流れからいって
絶対必要だったエピソード。石倉がいきなり航海長LOVEになったのはびっくりだが。
毎回突っ込みどころは盛りだくさんなのだが、熱さがそれを上回るので問題なし。

9/6(木)

フルーツバスケット
方向音痴、と聞いた瞬間、黒い子豚に変身するのだと思った人手ぇ上げて。はーい。
というわけで牛の撥春登場。方向音痴で格闘系で二重人格で由希に初恋――特徴多過ぎ。
話の方も由希の風邪にマラソンに撥春VS夾に撥春の恋物語にと、要点多過ぎ。
まあ面白けりゃいいんだけど。一つ気になったのは「体力が落ちると変身する」という設定の説明が
唐突だった為、最後の「透に名前を呼ばれたせいで、熱が上がっちゃって変身する由希」という
オチがわかりにくかったこと。変身設定に関しては他にもわかりにくいとこ多し。

9/5(水)

スクライド
「スーパーピンチクラッシャーッ!!」
「ピンチバァァァドッ!!」
「ピンチ合体ッッ!! グレートピンチクラッシャーッッッ!!!」

好きにしてくれ……もう誰にも止められない!! 誰が止められるものかこのノリをッ!!
取りようによっては「勇者ロボなんかに頼ってんじゃねーよバーカ」とのメッセージにも聞こえるのだが、
そんな深いことはたぶんこのスタッフは考えていないと思うので、こちらも深く追求しない。
もう深いことは考えさせず、このままのノリで突っ走り続けてくれればそれでいいや。

シャーマンキング
竜を先に仲間にしてしまったことのツケがきたような感じ。
本来なら竜のキャラが一気に立つはずの「お酒は二十歳になってから」とかが、
単なる寒いギャグになってしまっている。しかしちゃんとマッスルパンチ(あだ名)の
足を刺したのには驚いた。さすがに血は出てなかったけど。

9/4(火)

ジャングルはいつもハレのちグゥ
今一つ低調な感のある都会編。今回もハレの不幸が笑えない。
ヴェダが久々に母親らしいところを見せてくれたのが救い。
しかし、何であんなに強いんだ?

スターオーシャンEX
決戦。
ディアスはまだ来ないが、オペラとエルネストも加入してまさに総力戦。
クロード鳳吼破打ちまくり、アシュトン洗脳されずに自力ファイト、セリーヌは派手にエクスプロード、
プリシスとレオンはラクールホープを発動させ、エルネストは自分の船で皆をサポート、
オペラは吹っ飛ばされついでに胸が揺れ(関係ない)、レナもクロードを助けて傷つき倒れる。まさに総力……
……あれ、そーいやボーマン何してた?

9/3(月)

犬夜叉
冒頭いやに長いあらすじがついてると思ったら、本編の方も回想だらけだったり。
浜崎あゆみの新エンディングは、何つーか、地味だ。

グラップラー刃牙
刃牙と梢江のキスシーンという重要な場面をカット。
けどフィリオVSフグの逸話はあり。正しい判断だ!
今回の作画はガイア登場の回の人が監督してたのかな? 濃くてよし。

9/2(日)

デジモンテイマーズ
あの謎の子供は猿か。なるほど。
ブルーカードは無印の紋章のように発動させられるらしい。これで後半戦も大丈夫。
しかし後半戦はどうなるのか? 次回山木室長死ぬっぽいぞ。まさかデジタルワールド編?

ONE PIECE
額に肉〜〜〜っ!
ナミにまったくセリフのない回に岡村明美復帰。これを見計らってたのか……。
しかし、しかしナミが元に戻ってもスモーカー大佐が……松尾銀三さんが……。
今回のこれ、もしかして遺作なのか? ともかく、故人のご冥福をお祈りします。 

9/1(土)

逮捕しちゃうぞ
「私がいなくなった寂しさを本田さんに埋めてもらおうってんじゃないでしょうね!?」
あ〜あ、核ついちゃったよ。
しかし、思いっきり図星のくせに平手打ちかまして、あまつさえ泣いて逃げる美幸……。
この話、お互いを想う気持ちは同じでも、すれ違っていってしまうというのがポイントなのではないか
と個人的に思うのだが、美幸の方にまるっきり感情移入出来ないのはどうしたものか?
このまま美幸サイドのフォローがないと、完結編としてはちょっと不満な結果に終わってしまいそう。

PROJECT ARMS
やはり今回の為に作画力を温存していたのか。まあ、それは喜ばしいことなのだが――
そのせいで一部作画の暴走を許す結果となった。
キースの顔はまあいい。アルの叫びも許容しよう。だがッ!!
あのエロティック隼人だけは許せんッ!!
女性ファンへのサービス? 世の中にはやりすぎという言葉があることを知らんのか?
大体少女のパンチラはきっちりカットしやがるくせに、男キャラならオールヌードOKって何だよ!?
……まあ全体的には素晴らしい回だったんだけど、ほんっとキャラによって作画の扱いが変わるアニメだ。