10月(上)
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10/10(木)

ドラゴンドライブ
ドラマは熱いし、悪役は立ってるし、
女の子は可愛いしで言うことなし!!
このテンションの高さを維持して欲しい。

NARUTO
原作を膨らませた第二話。
どこを膨らませたかと言うと、エロ部分。
エロ本立ち読みするわ女湯覗く(絵はなし)は
木ノ葉丸までおいろけの術使うは……。
ま、掴みとしては間違ってないけどな。
本屋の様子や、自販機など、世界観を現す
背景描写は、まあまあよかった気がする。
今回から流れたOPは……正直期待外れ。
あんなデブと戦われてもなぁ。このスタッフの
OPで、あんな普通な出来は許されないだろ。
EDがいいだけに、特に。

10/9(水)

キン肉マン2世
老いたなぁ、キン骨マン……。
つーか、他の伝説超人と比べて、
何でキン肉マンとキン骨マンだけ
あんな老いさらばえてるんだ?

ヒカルの碁
作画極上。
ヒカルが可愛いのも相俟って、
アキラが来ないと知った時の
「えぇ……?」という呟きが
妙に艶かしい。結婚式で新郎に
逃げられた花嫁みたいだ……。

シスタープリンセスRePure
前半は相変わらず電波全開だが、後半はそれなりに
ドラマを作ろうという意志が見えて、多少はマシ。
しかし世界観がさっぱりわからんなー。前半は外国っぽい
街並みだが、後半は普通に日本だよな。前半と後半では
設定からして違うのか? そもそも、前作とは繋がってないの?

(新)灰羽連盟
童話というか、寓話というか、そんな雰囲気の作品。
全体的なセンスは非常にいい。まさに、理想的な雰囲気アニメ。
ただ、こんな時間にやられると、寝るよなぁ……。
ストーリーに起伏があるのかどうなのか? このままずっと、
まったりゆったりで進んでいくのか? 先が読めない。青。

(新)ハングリーハート
ストーリー的には原作と同じようなことやってるのに、
何でここまで手応えが違うのか? 喧嘩一つするにしても、
普通に路上で殴り合うのと、獄真空手の使い手をサッカーで
鍛えた蹴りでKOするのとでは、やはり「掴み」が段違いだ。
歌も、「オレの心はハングリーハート!!」と比べたら、
全然印象に残らない。信号機破壊シュートも派手さに欠ける。
期せずして高橋陽一の凄まじさを再認識させられた第一話。
ま、あの原作と比較するからショボく見えるのであって、
これはこれで纏まった第一話だったとも思うが。けど、青だな。

10/8(火)

スパイラル〜推理の絆〜
電撃を食らったショックで心臓病が発病。
倒れた拍子に致命傷になるほどの脳挫傷を負う。
で、その状態でダイイングメッセージを残したと……。
全っ然、論理になってない……。

アソボット戦記 五九
絵コンテ・なかむらたかし。
こんなところで何やってんの、この人……?
しかも作品のクオリティーに全く貢献してないぞ。
溶岩から上がるシーンとか、繋がりわかりにくいし。
それにしても、作画レベルの低さはどうしたらいいのか?
日本原画なんだよなぁ、これでも。時間がないのか
人材がないのか……どちらにしろ、向上の見込みはないな。
前回のL字画面に続き、今回は変なニュース速報の
入れられ方してたが、やっぱり期待されてないのか……?

遊☆戯☆王デュエルモンスターズSP
いやー、勝てるとは思わなかったよ、中国戦。
ま、それはそれとして城之内VSマリク開始。
マリクのマゾっぷりが素晴らしい。

Witch Hunterロビン
本部襲撃!! 仲間全滅!! さらば亜門ッ!!
な、何事だこの急展開は!? OP&EDまで特別仕様。
こんなに次回が気になるヒキは久し振りだ。
今後どうなるんだ? みんな肩や足しか撃たれてない
感じだったから、生きてはいるんだろうけど……。
素直に再会してチーム再結成とはいかないだろうしなぁ。
ロビンが復讐鬼と化して暗黒面に堕ちたりすると面白いんだが。

ヒートガイジェイ
マフィアものだったんだなぁ。二代目のキレっぷりイカス。
ジェイの全裸もイカス。全体的に、非常に濃ゆい。
意外と裏番組とは客層被らないのかもな。
両方観たい筆者には地獄ですがねー。

(新)キディ・グレイド
ダーティーペアみたいなもんかと思ったら、ナジカ電撃作戦だった。
裏でサイボーグ同士が熱い闘いを繰り広げているというのに、
生身の女がパンチラしながらあっさりとサイボーグを倒さないで欲しい。
後藤圭二の初監督作品ということで、一体どういう演出を見せて
くれるのかなーとか思ってたんですが……演出どうこうの騒ぎじゃないな。
まさかここまで露骨にパンチラ命な本性をさらけ出してくるとは……。
前日のグラヴィオンと同じく、潔いっちゃ潔い作り。趣味の世界だ。
しかし商売としては正しい。これとヒートガイジェイと、どっち録画するかと
問われれば、やっぱこっち録っちゃうもんなー。哀しい男のサガである。
だが、ジェイの漢らしさもまだ捨てがたいのだ……うぅ、まだ悩むので青。

10/7(月)

ぷちぷり*ユーシィ
ライバル登場。
「アベノ橋」でも思ったんだが、
ガイナ作品での松岡由貴の声は、
どーしても宮村優子に聞こえる……。
作画レベルは変わらず高し。

ロックマンエグゼ
いきなりロックマンとアイスマンが合体してびっくり。
スタイルチェンジの時以上に唐突だ……。

(新)超重神グラヴィオン
製作スタッフが次々逃げてるとか、放送直前になっても
まだ二話目すら完成してないとか、嫌な噂ばかり
聞いていたので、この第一話には、あまり文句はない。
動きはともかく原画は綺麗。脚本と設定に関しては、
まあ……大張作品の様式美みたいなもんだろう。
八十年代と九十年代の最も先鋭化(奇形化とも言う)した
部分を合体させたようなこんなもの、わざわざ新世紀にやるなよ
という意見もあろうが、これはこれで潔くていいのではないか?
趣味の合う奴だけ見ればいい!! という監督の強烈な主張が
読み取れる。その通りであろう。こんなもん、見たい奴だけ
見えばよろしい。そして筆者は見たい。スケジュールが
破綻するか否かのギリギリで突っ走っていく大張正巳の
明日なき闘いを見守りたい。よって、赤である。
――というか、討ち死にする姿が見たいだけかも知れないが。

10/6(日)

電光超特急ヒカリアン
明美とミナヨの秋葉原美人コンテスト対決――だったのが、
ヒカリアン達が明美派とミナヨ派に分裂した為に、
賄賂・裏切り・暗殺の渦巻くカオスワールドへ突入!!
そしてついに、鉄VSガルーダの死闘再び!! 秋葉原崩壊!!
相変わらず素晴らしい暴走脚本だ……。

デジモンフロンティア
女の闘い。ラーナモンとの決着戦。
いきなり泉が女を語り出すのに、少し違和感。
ラーナモンがここで退場するのは惜しいのだが、
味方になって復活とか、あるのかな?

(新)ギャラクシーエンジェル
半年で復活。GA第三期シリーズ開始。
監督は変わったが、ノリはいつもと変わらない。
トバシまくる脚本、テンポのいい演出、遊びまくる作画、
今回も三拍子揃っていて、実験的でありつつ間口は広い。
頭を空っぽにしても見れるし、深くも楽しめる。
シリーズを重ねて、作品の方向性も完全に定まった模様。
赤でもいいんだけど……感想は書きにくい作品だからなぁ。

キャプテン翼(終)
最初は凄く期待したんだけどなぁ……。
やはり、初期のエピソードを端折り過ぎた上に、
後半の「2002」編が蛇足にしかならなかったのが痛い。
今更だが、一年で原作全部消化しようなんて思わずに、
いくつかのエピソードに絞るべきではなかったか?
全部やるにしても、構成がマズ過ぎた感は否めない。
最大の問題は、ワールドユース編削ったことだと思う。
何だかんだ言っても、あれがないと「2002」には
繋がらないよ……。どうせなら、「2002」部分を
完全オリジナルの完結編にしちゃえばよかったのにな。
ま、何を言っても後の祭か。スタッフの皆様、お疲れ様。

サイボーグ009
完結編、序章。
これ、確か三話構成だったはずなのだが、
どうもヨミ編に総集編が入ったこともあって、
二話に縮小されたそうだな……。駄目だこりゃ。
冒頭に石ノ森章太郎が登場し、マンガ「009」は
未来のイワンがテレパシーを送って石ノ森に描かせて
いたことが判明する。そして舞台は、未来へと移る――
これまでの話とまったく繋がってないのもあって、話は
さっぱりわからない。本当に、大きな物語の触りの部分
でしかないという感じ。あと一話で、序章終わるんかいな?

こちら葛飾区亀有公園前派出所SP
何故フジテレビ社屋を壊さずにはいられないのだろうか……?
そして何故、ここまで特殊刑事課にこだわるのだろうか……?

ONE PIECE
幸せパンチ!!
お〜し偉いぞ、さすがはフジテレビ!! よくやった!!
小泉作監をここに持ってくるとは、よくわかってらっしゃる。
EDがメインキャラ全員による合唱になってたが、これは
今回のSPに限った特別版だろうな。毎回これだったら凄いが。

10/5(土)

満月をさがして
フルムーンはロックだ。
キユ風、新OP感想。
いつの間にロックプリンセスになったんだ……。
「ハイスクールで――」という歌詞に合わせて
小学校に登校したりとか、絵とのリンクもかなり無理矢理。
前OPが、絵と音楽のリンク絶妙だったもんで、今回のは
どうしても見劣りする。動きのないEDの評価も同等。

東京ミュウミュウ
「青山くんの髪……青山くんの匂い……!!」
服が濡れ濡れなのも計算づくなのだろうなぁ……。
十三歳のくせに妙に艶かしい愛の告白。
これで、晴れて青山くんと両想いになれて、
恋愛話は一段落するのかと思いきや、
いちごが完全猫化して、また一波瀾ある模様。

(新)真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク
TBSには見捨てられたのか……。
基本的としてはTBSでやってた前「デビチル」と
共通した作り。明るいテイストで、デビルは友達という
宗教的にはどうなのか、というポケモン路線。
問題点としては、キャラの性格と声優の素人演技か。
回を重ねればマシになるのかな……? 青。

ふぉうちゅんドックす
放送時間変更。
夕方よりもこっちの方が向いているような気がする。

(新)ゲットバッカーズ
アニメのタイトルは片仮名でいいんだよな?
第一話としては、無限城とかファンサービスを含めた
伏線部分が余計だったとも思うが、概ねいい出来。
中嶋敦子作監は、やはり偉大だ。ちと「逮捕」っぽいが。
この作画レベルを維持出来るなら、結構期待出来るのではないか?
声優に関しては、乙葉以外は聞いてりゃ馴れるだろう。
とりあえず赤で見続けてみようかな。次のとセットで。

(新)機動戦士ガンダムSEED
キングゲイナー見たいなぁ……。
同日にやってんのは嫌がらせなのだろうか……?
片や、富野監督の新境地にして、熱意あるスタッフに囲まれての
ロボットアニメの野心作。片や、明らかにスポンサー主導で企画され、
監督以下スタッフ全員、使えそうな奴をごった煮のように放り込んだだけ
という印象を受ける、ロボットアニメの袋小路。アニメ界の光と影を
見るようで、何かとっても物悲しい……。しかし、初代ガンダムだって
こういうスポンサー主導の「縛り」の中から誕生したのだ。この作品だって、
もしかしたら突然変異のように何か新しいものを生み出すかも知れない……。
――という、僅かな期待を胸に観て、見事裏切られました。
コロニー強襲。平和な世界が突然戦場に。偶然ガンダムに乗り込む少年。
まさかここまで「ガンダム」の様式を踏んでくるとは……。
仮面まで出してきてることを考えると、「ガンダム」を知らない世代に
向けて、あえてベタベタな「ガンダム」っぽい要素で固めたってことなのか?
しかし……その旧態依然とした「ガンダム」っぽさと、平井キャラが
激しく噛み合ってないのはどうしたものだろうか? そもそも平井キャラってのは
暑苦しく演技過剰な谷口演出と、名(迷)言と暴走だけで出来ているような
黒田脚本があってこそ、初めて栄えるのではないか。福田監督ではおとなし過ぎて
あのキャラデザは活かしきれないと思うんだよなぁ。人選が噛み合ってないんだよ。
けどま、何だかんだ言っても今期最大の注目作であることに変わりはないだろうし、
OP観る限りエロ方面の期待は持てそうなので、赤でチェックはしましょうか。

(新)カスミン
第二期スタート……だよね?
冒頭もOPもEDも、まったく前と
変わらないので、再放送の続きかと思った。
何でOP変えないんだろう。歌同じでも
絵くらいリニューアルしてもいいのに。

秋だまんぷく! ドラえもん祭り
裏にK−1とサッカーがあったので、とりあえず前日見逃した
新OPだけチェックする。で…………何ですかコレは???
踊ってるし、変な合いの手入るし、不気味な潰れドラが
TVに変形する謎の映像はあるし……センスないにも程がある。
しずかちゃんに「チェキ!」とかさせるな!!

10/4(金)

ドラえもん
今日からOP&EDリニューアル。
――なのだが、OP見逃した……。
ま、明日ドラえもん祭りがあるから
そっちでチェックすればいいか。
EDは、危惧したよりは悪くない。
ただ、あまり印象に残る歌じゃないね……。

(新)プラトニックチェーン
ネット配信されていた3DアニメをTV放映。
ファミ通で連載されてる原作は、良質な
ショート・ショートSFとして好きなんだけど、
これは女の子三人をメインにしてるみたいだから、
原作にあるブラックなオチとかはないのかな?
3Dキャラは、動きはぎこちないが顔は可愛い。
岡崎武士の絵をよくぞここまで再現したものだ。
実験的作品としては、なかなか完成度高いのでは
ないだろうか。十分間というのは物足りないけど。

10/3(木)

(新)NARUTO
ソイヤッ!!
作画が悪いのは、たぶん第一話作監予定だった
もりやまゆうじが抜けて、バタバタしたせいだろう。
演出に関しては、伊達監督がいつもの「バックに
ノイズでモノローグ」な演出を封印(似たのはあったが)
しているせいもあって、まだ掴みかねているという感じ。
脚本には特に文句はない。声優は……聞いてりゃ馴れるだろ。
やはり、最大の問題は――ソイヤッ!!
何ですかあのBGMはっ!? 忍者ものっぽく、という
意図はわかるとしても、インパクト強過ぎて他の要素が
吹っ飛ぶぞ。感動シーンで「ハッ!!」とか言われても……。
せめてもう少し音量下げるとか、調整出来ないものなのか?
先行きがとっても不安なのだが、とりあえず赤で見続けてみる。

ポケットモンスター
「クリスタル」のジュンイチとは引き分け。
ツルのムチでクロスカウンターには、笑いつつ燃えた。
しかし、「クリスタル」でギャグ担当だったジュンイチと
引き分けてしまうサトシの実力ってどうなんだろう?

10/2(水)

(新)ボンバーマンジェッターズ
ボンバーマンだし、OPも馬鹿で熱いノリなので、
本編もそんな感じだろうと思ったら……意外と重い。
兄ちゃんと白ボンのやりとりを始め、演出が全体的に
叙情的で(何せ神社の階段に腰掛けて語り合ってる)、
肩透かしを食らったような、不意打ちを受けたような、
何ともモヤモヤした気分にさせられてしまった。
この雰囲気は第一話だけのものなのか? 今後もこうなの?
もしかしたら大化けの可能性を秘めているのかも。暫定青。

ヒカルの碁
寝過ごして、見逃した……。
ビデオ、テープだけ入れてて録画予約してなかった……。
えーとつまり、ボンバーマンを録った後、テニプリ・ヒカ碁用の
テープに入れ換えたわけです。しかしテニプリの方は毎回録画
しているわけではなく、重要回だけを録画し、そうでない回は
テープ入れたまま放っといて、ヒカ碁開始前に録画ボタンを
手動で押すと、そういう手筈になっていたわけです。そう――
テニプリ見ながらうたた寝して、起きたらGOGO囲碁だったのです。
数ある見逃しの中でも、かぁなり悔しいケースですな……。
よりにもよって、倉田登場回でやっちまうとはなぁ……がっくし。

(新)シスタープリンセスRePure
例えば……。
「センチJ」は純粋に作品として素晴らしかった。
「セラフィムC」には実験精神があった。「天ぽ」には
きちんとドラマを作ろうという意志があった……。
では、前作「シスタープリンセス」には何があったのか!?
何もなかった!! と、断言して構わないと、個人的には思う。
萌えすらなかった。あったらあんな作画にはなってない。
なのに作品としては成立して、続編まで出来てしまうこの状況は何なんだ?
それは、アニメ作品がそれ単体ではなく、完全に「シスプリ」という
ジャンルの一キャラクター商品に過ぎないことを意味している。
そう、このアニメこそ、作家幻想に終止符を打つ破壊の天使なのだ――
とかいう論が成立してもよさそうなのだが、話はそんな単純でもない……。
この作品を、単なる企画主導のキャラクター商品と斬って捨てることは
出来ない。何故なら……この作品はあまりにも狂い過ぎている。
どー考えたってまともじゃない……。こんなもの、単に商売になるから
などというやわな理由で生み出せるもんじゃない……もっと深い狂気を感じる。
その正体が明確にはわからないから余計不気味だ。何だ? これは一体何だ?
背後にある影が気にはなるが、純粋なクオリティーとしては、前作の反省を
活かしたのか、作画を始めとして高レベル。脚本の電波も高出力だけど。
本当に、「存在そのものが批評性」みたいな作品だけに、
何をどう語ればいいのか逆にわからん。だから赤には出来ない。見るけど。

陸上防衛隊まおちゃん
オチてないように思うんだが、これでいいのか?
ヤリっぱなしで逃げたように見えるぞ。

朝霧の巫女
黄昏の巫女登場。
黄昏の巫女のテーマ(?)みたいな童謡が怖い。
もし、あんな歌で現れるヒーローがいたら引くなー。

10/1(火)

(新)スパイラル〜推理の絆〜
第一話から、台風情報でL字画面。
これは新たな伝説の序曲なのか……。つーかテレ東がアニメ番組に
こんな真似するのはめずらしいな。…………期待されてないのか?
実際、その内容は突っ込みどころ満載。あの推理は酷過ぎる。
度の違うメガネ掛けさせただけでそんな都合よくフェンスにもたれるか。
そもそもメガネ掛けるかどうかに確実性がないし、フェンスに細工
なんてしてたら、まず最初にバレるはずだろ。何だこの無茶苦茶な脚本は?
どうも原作は、推理マンガなのは最初だけで、すぐに路線変更したらしい。
ということはこのアニメも、トンデモな推理をするのは最初だけということか?
しかし、路線変更するまでに視聴者が逃げないだろうか……。
キャラ萌えだけで引っ張るのもキツいと思うんだが……。とりあえず青様子見。

(新)アソボット戦記 五九
そしてやっぱりL字画面。
絶対期待されてないんだよ……そうに違いないよ……。
ともかく、アソボットです。筆者がこの作品にどのような想いを
抱いているかは、マガジン感想参照。さてその内容は――
予想を上回るほどの完成度ッ!!
OPのセンスのなさとか作画のバタ臭さとかキャラのバカさ加減とか
これまたセンス皆無な「大変身」とか手抜きにしか見えないEDとか……。
もう、素晴らしいとしか言えない。三十分間、失笑しっぱなし。
何ていうか……ここまで見事に「企画倒れ」という言葉が似合う作品もない。
一体エイベックスって何考えて生きてるんですか? こんな泥船に乗せられた
スタッフも気の毒だが、乗っちゃったもんは仕方がない。どうにか頑張って、
奇蹟の大化けとか見せていただきたい。あり得ないとも思わないので。

G−onらいだーす(終)
台風のせいで、電波状況最悪。
ま、映っただけマシか……。メガネの力で世界を救う。
しかし、全体としてあまりメガネもエロも目立たなかったなー。
作画の崩れとかも含めて、作品のエネルギーが持続しなかった感じ。
本当はスタッフももっと無茶苦茶やりたかったのが、何らかの事情で
歯止めがかかっちゃったってことなのかな? ちょっと残念。

ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説(再)
本編の感想は去年の12/30に。
えらい早い再放送だなと思ったら、次回のポケモンに
ジュンイチが出てくるからなのね。けど、何でジュンイチ?
マリナを出してこい、マリナを。

(新)花田少年史
時代に逆行するというより、時代の必然として
こういう流行りに対するカウンターのような作品は
往々にして出てくるものだ。需要も、あると思う。
作りは非常に丁寧。良作になる期待は充分持てる。
しかしなぁ、やっぱり何か「場違い」な感じがする。
ゴールデンでやるネタでもないが、深夜も違うと
思うんだよな。土曜の午前中とか……その辺じゃないか?

Witch Hunterロビン
ロビンが襲われるは、亜門が怪しいは、その亜門は財前にボコられるわで
いきなり面白くなってきた。ストーリーに緊迫感が出てくると締まるな。

(新)ヒートガイジェイ
「ダサカッコイイ」を狙っているものと思われる。
単にクールを気取る作品より、よっぽど好感が持てる。
しかし、それ故に発生する濃さと熱さに拒否反応を
示す人も結構いるのではないか。エスカフローネには
耽美要素があったからよかったが、この設定でこの結城絵は
確かに暑苦しい。だが、作画の完成度自体は激高い。
人は選ぶかも知れないが、このクオリティーを維持出来れば
かなりの名作になれる可能性を秘めている。期待。
ああけど、裏に色々来るんで青。……ほんと、火曜深夜は地獄だ。