2/10(日）

ギャラクシーエンジェル
二話共に、オチがついてるようでついてないという、やりっぱなしギャグ。
前回の透明人間に続いて、今回は着ぐるみと巨大化。徹底的にキャラをいたぶっている。
全体の大きなネタと、細部の小ネタが上手い具合に噛み合っていて、観ていて飽きない。

サイボーグ００９
スカール様素敵！！　スカール様最強！！　スカール様バンザーーーイ！！
とにかくスカール様がかっこ良過ぎるのである。丁寧な作画も、迫力の演出も、
全てはスカール様の為にっ！！　スカールパンチだ！　スカール加速だ！！
今だ、００ナンバーをやっつけろ！！　まさに無敵！！　痺れる強さ！！
ああ、最後にギルモアが余計なことをしなければ勝っていたのに……。
「ぶぁわかな〜〜〜〜〜っ！！！！」

ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ
まだユバについてないのに、コーザとの思い出話。
砂砂団と誘拐犯のバトルだが、今時砂煙にまぎれてポカスカって……。
今回、止め絵が多かったような気がするし、ちょっと小休止なのかな？

2/9(土）

ガイスターズ
ＣＧのメガスーツがいきなりセル絵に？？？
何事？？？　途中までいつも通りＣＧだったのに、クリーチャーと戦ってる辺りから
所々セル絵（セル使ってないだろうけど、便宜上そう呼ぶ）に差し代わってきて、
アルキオン戦では両者セル絵。シャイだけＣＧ。何それ？？？　何でそーなるの？
今回、動画が足りてない感じだったり、口パクとセリフが合ってなかったりと、
端々に製作ヤバいんだろうなーと思わせる箇所があったが、寄りにも寄ってＣＧが消えるか。
けど、ＣＧより手描きの方が手間掛かるんじゃないのか？　どうなってんだ、ほんとに？

ＲＡＶＥ
要塞脱出。所々、理屈としておかしいのは無視。
デーモンカード側は敵将集結。つっても集合かけて半分集まらないという有様。
レイナの性格が、現在進行中の原作と全然違うのが笑える。

ＰＲＯＪＥＣＴ　ＡＲＭＳ
最終回に向けて豪華スタッフ連続投入開始！！
で、今回は作監・本橋秀之。しかし……確かに綺麗なんだけど、
ちょっと引いたりアップになったりすると、妙な違和感がある。
何か……浮いてる感じがするというか。まあ前回に比べりゃ素晴らしい出来なんだけど。
話的には、せっかく早期復帰した武士が雑魚の足止めに回されちゃって、ちょっと残念。
それにしても、ホワンいないのに忍者パパは何をするつもりなのだろうか？

2/8(金）

電脳冒険記ウェブダイバー
最終決戦前に総集編。
「ケントくんはピンチを特訓で乗り越えてきた」ってアオイちゃん、
そりゃあんたが無理矢理やらせただけだ……美化するな。

フィギュア１７　テレ東ver
第三話後半。
が、クライマックスとして用意されているのはマギュアとの死闘ではなく
ポートボールの決勝戦の方だったりする。この作品の基本姿勢がわかる構成だ。
それにしてもＤＤは役に立たねぇ……。お姉さんが救援に来たけど、こっちは役に立つのか？

2/7(木）

七人のナナ
古典的なドタバタギャグを基本に、
作画・演出・キャラクターの心理・テーマ性なんかを、
一つ一つ、とにかく丁寧に積み重ねているという印象。
ゆったり観ていると、やがてじわじわと染み入っている
というタイプの作品なんだな、これって。ようやくわかってきた。
とはいえ、今回もバイオハザードのように窓ブチ破って登場、とか
微妙に暴走していたりするんだよなー。まだ油断ならないか。

おねがい☆ティーチャー
水着！！　パンチラ！！　胸揺れ！！　シャワー！！　そして夜這いッ！！！！
いいのか！？　ＷＯＷＯＷとはいえ夕方枠でここまでやっていいのかっ！？
萌え全開な作画とエロ爆発な演出が、ラブコメ・ギャルゲー・エロゲーを
知り尽くした（としか思えない）黒田脚本によって爆走していくっ！！
これは一種の奇蹟だ！！　よくぞここまでやってくれた！！　素晴らしい！！
明らかに「サービスシーン」という領域を逸脱してるもんな、今回。
スタッフが好き勝手やってるってことなんだろうか？

2/6(水）

キン肉マン２世
ケビンマスク、後ろ髪カッコイイ……。
年老いたアデランス中野さんに感動。けどあの髪は……白髪のカツラなのか？

シャーマンキング
完全オリジナル話。
悪戯好きな精霊達に付き合って、楽しいひとときを過ごす葉達。
始めは寄り道に苛立っていたリゼルグの心も、段々と解きほぐされていく……。
と、まったりしてたところでハオ襲来！！　精霊達を大虐殺！！
葉達とリゼルグの微妙な距離感や、ハオの邪悪性を際立たせる見事なエピソード。
やっぱり上手いんじゃないか、オリジナル。どうしても五人娘を出したがるのは何だが。
一方、アンナが恐山で１０８０をゲット。ああ、何しに恐山行ったのかと思ったら、これかぁ。

テニスの王子様
まっとうなテニスアニメになってきたのが、嬉しいやら悲しいやら。
桜乃が原作の数倍可愛いのは、文句なく嬉しい。

ヒカルの碁
まだちょっと演出に違和感あるけど（和谷に当たるスポットライトとか）
まあ気にしなけりゃどうってことないレベル。新体制への不満は特にない。
今回、ちらっと奈瀬登場。後ろ姿でわかるあたり、相当作画に気合入ってるな。

Ｋａｎｏｎ
女の子つるべ打ちの第二話。
こういうのって、能動的なゲームという媒体でなら違和感あんまりないんだろうけど、
アニメという受動的なメディアで見せられると……やっぱ引くよなー。
もうちょっと一つ一つの出会いに説得力があるといいんだけど……。

2/5(火）

ファイナルファンタジー：アンリミテッド
赤い霧ＶＳ白い雲。
オスカーの力によって甦った霧は、雲の兄様。
雲の世界が滅びる際、先陣を切って戦い死んだのだが、
先陣を切った理由は、弟より優れていることを証明したかったからだという。
で、因縁の兄弟対決となるわけだが、今まで性格的な側面をほとんど
見せていなかった雲が、いきなり兄様ラブのナヨナヨキャラになってるのに、違和感。
最終的には、雲の勝利で兄弟対決決着。しかし、雲の謎は解けるどころか逆に増えた。
今回、風は使い回しの召喚獣をあっさり破られ、以後監禁。久々に魔銃使ったと思ったら……。

はじめの一歩
前半は鷹村の防衛戦。左だけで勝利。圧倒的。
後半は嫉妬の炎を燃やす久美ちゃんと、猫田に立場を奪われる会長。
どちらも笑える。久美ちゃんにはさらに萌える。
今回も、全然違うエピソードが三つ混じってるのに、全く違和感がない。
演出がべらぼうに上手い。作画も上々……というか、原画に木村貴宏とかいるし。

2/4(月）

ラーゼフォン
絵コンテ、岡村天斎。
前半、暴走メカバトル。後半、ゴーストタウンでラブコメ。
どちらも絵的には素晴らしい。だが、やっぱり脚本に違和感がある。
情報の出し方がおかしい。何でどうでもいいような背景設定の説明をぼかすのよ？
謎の配置が下手なんだよな……。そのせいでストーリー全体が不明瞭になってる。

砂漠の海賊！　キャプテン・クッパ
子供番組じゃなくなってる……。
世界水没を前に、プルコギメンバーが渋過ぎる行動を。
子供達と戯れるビビンバ様が素敵だ……。

Ｄｒ．リンにきいてみて！
ＣＧタワーを駆け上がり、立ち塞がる四凶とタイマン勝負を張り、
次々相討ちになっていく四神達。物凄い王道。ヒネりゼロ。
それにしてもこのアニメ、バトル描写下手だなー。

犬夜叉
アニメオリジナル話。
出来は……まあ次回オリジナルに期待ってことで。

2/3(日）

（新）おジャ魔女どれみ　ドッカ〜ン！
ハナちゃんが、大きくなって、六人目。
六年生になったってことは、これが最終シリーズなのか？
もういい加減、ＭＡＨＯ堂のネタもないんだろうしなー。
雑貨屋？　いまいちイメージ湧かない……。今まで通り青。

デジモンテイマーズ
親が御馳走作りに来てくれて、親子関係の問題は全てクリア。
謎の少女アリスが何者なのかは、まだよくわからないが、
ドーベルモンが突然出てきて、いきなり尊いギセイ扱いなのはわかった。
どうもドーベルモンて、Ｖジャンプとの連動企画で生まれたデジモンみたいだけど。

（新）ギャラクシーエンジェル
ブロッコリー剥き出し。
一回二話構成のギャグアニメという、昔懐かしの構成に、
流行りのキャラと声優を乗っけてお届け。上手い商売だ。
もちろん作品自体の出来もいい。キャラ紹介話となる一話目で
いきなりミルフィーユ以外を透明人間にして、逆にキャラの特徴を
明確に視聴者に伝えるという離れ技。凄いアイディアだ。
こういう発想と、丁寧な作画・演出が今後も続くのなら、
意外といい佳作になるかも。まあ、それはともかく日曜朝に
ダラダラ観るにはちょうどいい作品であることは間違いない。
筆者としては毎週、蘭花のチャイナが観られればそれでオッケーだし。
けど、感想は青にしとこう。日曜は何だかんだで書くもの多いから。

キャプテン翼
何回観客席のバンク流せば気が済むんだ……。
いくら何でもあれは酷いだろ……そんなに製作切羽詰ってんのか？

サイボーグ００９
どこが「突入」だっ！！　拉致されただけじゃねーかっ！！
空・海織り交ぜてのメカ戦はなかなかの迫力。
ただ、海底に張りついて敵をやり過ごそうって時に、
００２射出なんかしたら一発で見つかると思うんだが。

ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ
カミュといったらオーロラエクスキューション。
カミュといったらグラディウスの槍。
要するにカミュという名前にはカッコいいイメージあるのだが、
今回のカミュはヘタレニセ反乱軍。仲間は力士・ボクサー・弁慶。
ルフィ達の芝居のおかげで、どうにかカッコつけることに成功。
オリジナル話だが、一話一話完全に独立しているわけではなく、
微妙に繋がって大きな流れを寸断していないのが上手い。
村を守る門に、海ネコがデザインされているのも、
原作の設定を活かしていてよかった。守護神なんだよね、確か。

2/2（土）

ガイスターズ
緊急発売！　グワアアアァァイストゥアゥズッ！！
新ＣＭと共に、本編も暴走開始！！　今、ディーンの両親の秘密が語られる。
ディーンの母はシリコニアンの母体「ジェネシス」を発見。が、接近し過ぎて爆死。
それを知ったディーンの父、実験台となっていた「エボリューションＸ」の影響で
デッビィィィルッ！！　変身！！　悪魔形態になって飛び去ってしまう。
「ジェネシス」に辿り着いたデビル父、そこで「ジェネシス」と一体化したディーン母と再会。
そこで生まれたのがピーラ、ということらしい。真実を知って荒れるディーン。
変な方向ながら、盛り上がってきた。今回、オール韓国ながら、作画も悪くなかったし。

仰天人間バトシーラー
木のバトシーラーは弟のネコマタ丸の方に決定。
これでバトシーラーは五人とのこと。つちわらしは次回確定なので、
あとはペガサスセイバーと……あれ、ガッツか？

ＲＡＶＥ
ＶＳシュダ、決着。爆風による加速を利用しての勝利ということで
今までよりかは頭を使った戦いだった。そこに至るまでが根性一辺倒だけど……。

ＰＲＯＪＥＣＴ　ＡＲＭＳ
今回は、幻覚の中での戦いです。
幻覚です、ええ。幻覚ですとも。作画がヘタレてるのも幻覚です。
フィルム繋ぎ間違えたのか、と思うような構成も幻覚です。
声優の過剰な演技が、絵を見ないで演じているからなのではないかとの
疑いを持つのも、我々の幻覚です。アリスが吹っ飛ばされるのも幻覚！！
そうですとも！！　全ては幻覚なのですっ！！
春に終わるに違いないと感じるのも、もちろん幻覚だっ！！

2/1（金）

電脳冒険記ウェブダイバー
消滅を間近に迎えたバーチャルダイバーランドから脱出する為、
ウェブナイト全軍出撃でデリトロスアイに立ち向かう。
それにしてもウェブナイツ、影薄いのが多い……。
長ったらしい名前を叫べども、画面には映る必殺技はしょぼいものばかりだし。

フィギュア１７　テレ東ver
第三話前編。
ず〜っとポートボールやってるだけです。
恐らくアニメ史上、最も丁寧なポートボール描写ですが、
やっぱりこれだけだと不完全燃焼だなー。