4月(中)
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4/20(土)

満月をさがして
マネージャーさん登場で、辻褄合わせにドタバタ。
作画・演出共に堅調な出来。安定して面白い。
ところで、学校の件。ちゃんと行ってるようだけど、
日常生活の掘り下げはいつのなるのだ?

東京ミュウミュウ
話がわけわからん……。
れたすの暴走が唐突なうえ説明不足過ぎ。
解決方法も唐突。絵によるフォローもない……。
よっぽどスケジュールがヤバいのか。
全てにおいて粗雑。これから立て直せるのか?

わがままフェアリー ミルモでポン!
日高さんのところにも妖精が。忍者のヤシチ。
何で妖精なのに忍者なんだ……。そして風を巻き起こし
日高のスカートをめくる! かっ、神風の術!?(古い)
作画の安定が演出の遊びを許容していて、とてもいい感じ。

RAVE
ハルの魔人千人斬り。
「親父に会いたい」という気持ちの補完であるはずの回想が、
結局「姉ちゃん大好き」になってるのはどうなんだろう。
どうでもいいけど、自分で起こした爆発ではダメージ受けないのに、
敵の自爆攻撃にはちゃんとダメージ受けるんだな。

4/19(金)

爆闘宣言ダイガンダー
新メカ登場、新合体登場、ライバル登場で
これまでよりかは遥かに燃える。
多少は期待が持てるようになってきたか?

(新)あたしンち
読売新聞連載なのにTV朝日でアニメ化。
しかも何気に監督が大地丙太郎だったり。
作品としては、あるあるネタ系ほのぼの作品なので、
ファミリー向け素材としてはうってつけ。
「おじゃる丸」っぽいキャラの動かし方と、
意外に凝った構成で、地味な話を飽きさせず
見せる大地監督の技量はさすが。
ただ、初期「ちびまる子」や「クレしん」のような
爆発的な面白さはないので、ゴールデンタイムの
名物アニメとして定着出来るかどうかは微妙。青。

(映画)ノートルダムの鐘
円熟、という感覚を受ける作品。
とにかく全てにおいて安定している。隙がない。
しかし、何故か強烈に惹き付けるものに欠く。
安定し過ぎていて、たとえどんな題材を扱おうとも
同じようなキャラデザ、同じようなアクション、
同じようなストーリーになってしまう、ディズニーの
限界が見え隠れする。まあ、その全てが最高峰なんだから
それでいいと言えばいいんだろうけど。

4/18(木)

七人のナナ
冒頭の神近くんのセリフが、マンガ版とほぼ同じ。
完全同時進行でリンクしてくるとは思わなかった。
しかし、アニメでは今回の主役は三人組の一人、林葉。
亡き祖父との約束を果たす為、舞妓になることを決めた林葉。
三人組残り二人の声も押し切って、自分の道を歩き出す。
作品テーマをよく汲んだ名編。何ともしみじみさせられる。
作画が安定していなかったのが唯一の不満点。

ふしぎの海のナディア
マリーが散歩してカニ型ロボットに襲われて……。
これ、「ノーチラスストーリー」で見直した時から
このアクションシーンは誰が演出しているのかと
気になってたんだが、演出もりたけし、絵コンテ摩砂雪かー。
「未来少年コナン」ばりの、すっげー気持ちのいいアニメーション。
しかし、そんな爽快なアクションシーンの直後に、
「人殺しーっ!!」とかいう鬱な展開を入れてくる辺り、
やっぱり監督は庵野秀明なんだよな……コナンにはなれない。

4/17(水)

キン肉マン2世
「心に愛がなければ、スーパーヒーローにはなれない!!」
うお〜っ!! 燃える!! 旧作知ってる人間なら感涙ものの至言だっ!!
しかし、こういう回に限って、ビデオ録画を止めちゃったりしてる罠……。
それにしてもサンシャイン良過ぎだ。涙が素直に胸にくる……。

シャーマンキング
馬孫、ロボ化!!
これはアニメオリジナルなのか? それとも原作設定の先取りなのか?
どちらにしろ大笑い。一人、ただでかくなっただけの阿弥陀丸にも大笑い。
完全にアニメはオリジナル最終回に向けて収束に入った感じだな。
にしても……ファウスト喋らないなー。

テニスの王子様
OP&ED変更。微妙な出来。OPのカメラワークはいい感じだが。
本編はオリジナル。リョーマの飼い猫が学校にきちゃって、そこら中を散歩する。
その過程で青学メンバーの日常生活を描写するという作り。
キャラそれぞれの、設定と魅力が余すことなく描かれていて、好感触。
猫が行方不明になっていつになく動揺するリョーマと、実は猫好きの海堂がナイス。

ヒカルの碁
その後の葉瀬中囲碁部。
主人公・三谷、ヒロイン・あかり、悪役・ヒカルという感じ。
原作では、前半と後半の間で進級を挟んでかなり時間があるのだが、
アニメでは一話にまとめてすっきりさせている。妥当な構成変更か。
まあ、三谷が何ヶ月もグダグダし続けてるのがいいんだ!
――という人もいるだろうけど。

藍より青し
添い寝してもらって〜、ご飯作ってもらって〜、
見送りしてもらって〜、おまけに迎えにまできてもらって〜。
ああ〜、和服にたすきがけしてトイレ掃除したり
魚おろしたりしてくれる可愛い幼馴染の許婚が欲しいっ!!
って、そんなもんこの世にいるわけねえだろっ!!
ここまで日本男児の妄想が炸裂しまくると、いっそ清々しいな。

フィギュア17 テレ東ver
藍青のBパートとフィギュアのAパートが激突。
こっちのAパートはフリスビー投げて釣りして
かくれんぼしただけなんで、藍青のたすきがけの方
録画しておくべきだったのかな……まあいいか。
で、Bパートで相沢くんがつばさをデートに誘う。
そしてマギュア出現。DD&オルディナ、やっぱり負けて
フィギュア17出動――で、終わり。え、続くの? 珍しい。

4/16(火)

十二国記
グーで殴られとっ捕まって死刑決定。
陰鬱だ……前回にも増して陰鬱だ……。
それにしてもお供の連中、役立たず過ぎ。

フルメタル・パニック!
人の忠告聞かないでガウルンに突っかかっていって、
返り討ちに合い仲間を亡くして号泣する特殊部隊。
全面的にお前等が無能なだけだろうとの思いが湧き、
同情出来ない。まあ追い詰められて結束していくんだろうが。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
杏子VS変態ペンギンオヤジ。
いちいち杏子を「真崎杏子十六歳」と呼ぶエロペンギンが最高。
しかしブラックマジシャンガールがミュージカルだったというのは
物凄く強引な設定だな。デッキマスターにブラマジガールを
選ばせる為の苦肉の設定なんだろうけど。

ラーゼフォン
野球が中止になってよかったーっ!!
今回は総司令の私生活のお話……なんだけど、
よくわかんないな。結局娘は死んでるんだよね?
で、あの楽譜は娘の遺品なんだろうけど、
それを何で久遠に渡して弾かせるの?
久遠と総司令の関係がまだわかってないんで、
その辺のやりとりが意味不明になってる。

ちょびっツ
ラーゼフォンと被ったのは、ほんの十秒程度でした。
予備校で美人女教師とお知り合い。
バイト探しで可愛い居酒屋の娘とお知り合い。
順調に攻略相手が増えてますな。
そういや裕美は、高校生が居酒屋でバイトするのは
おかしいということで、娘に変更されたそうです。

4/15(月)

キックオフ2002
健一、カン、ゾロンザの三人にプロから誘いがかかる。
しかし健一はサッカーに理解のない父親の都合で
日本へ帰ることに。そこで立ち上がるゾロンザとパオロ、
一計を案じて健一がイタリアに残ることを、チームの
優勝と引き換えに認めさせる。さあ、あとは勝つだけだ!
ゾロンザが本当にいい奴だ……。そしてカンは相変わらず目立たない。

犬夜叉
あんなの「三匹」とは認めねえ!!
旧三匹と比べると、キャラも役者も弱過ぎる!!
大体展開無茶苦茶じゃねーか!! 第一話飛ばしたのかと思ったぞ!!
…………ええと、裏番組の話です。一応。
今回の犬夜叉は、神楽裏切り編。
大神いずみ、演技上手くなったなー。

あずまんが大王
ぽけ〜っと観ているぶんには面白い。
そして、それ以上を求めるべき作品じゃないと思う。
ぽけ〜っとまったり楽しめればそれでいいや。

4/14(日)

デジモンフロンティア
メイン五人の性格紹介、かな。
タクヤは熱血、泉は生意気、コウジはクール、
トモキは泣き虫……まではイメージ通りなんだけど、
大柄なジュンペイが意外と臆病&小ずるい奴でびっくり。
進むにつれてお調子者キャラになっていくんだろうか?
全体的に、テイマーズで大人方面に振り過ぎた作風を
随分と子供方面に修正している感じがする。

ぴたテン
二話目にして作画がオール外注。
けどまあ崩れてもいないし、これなら別にいいか。
ほのぼの系のお話に、ギャグが適量入れてあって、
肩の力を抜いて楽しめる。しかし美紗、早くも
いてもいなくてもいいような扱いだったな……。

ONE PIECE
内戦の泥沼に陥っていくアラバスタ……。
原作ではアフガニスタンと被って鬱だったが、
今はパレスチナと被って鬱だな……。
宇田演出は相変わらずキレがあって良好。
しかしビビ役の渡辺さんが頑張り過ぎで、
ちょっとキャラが壊れてる。アーロン編の時の
ナミと全く同じなんだが、これもしかして
音響監督のせいなのか? 声優といえば、
ミス・ダブルフィンガーの声、変わった?
ED変更。今回はビビメイン。
先の展開を知っていると、ちょっと物悲しい。

4/13(土)

満月をさがして
英知くんラブラブ〜、ということを示す回。
いわゆる設定説明の第二話ってやつで、話に大きな動きはない。
前回「小学生サイドの話も丹念に描いて」みたいなこと書いたが、
どうやら主人公、病気で学校行ってないっぽいな。

東京ミュウミュウ
作画に早くも暗雲……。
特にギャグ顔がヒドい……あれ、崩れてんの?
それともわざと? 原作ではどうなってんのよ?
二人目の戦士はバレリーナ。バレエしながら変身。
けど、ガニ股はちょっとなぁ……。あと、どうでもいいが、
「ミュウミュウソーセージ」って何か卑猥だよね。ね?

わがままフェアリー ミルモでポン!
男の方にもミルモの許婚の妖精がきて、大騒ぎ。
ギャグがとにかく面白い。今のところは良質ギャグアニメ。
ここからそれ以上に化けていくのかどうか?

RAVE
ラーバリア到着。
ゲイルの人吹っ飛ばすシーンがちょっとおざなり。
真面目に描けないのかも知れないけど……。

4/12(金)

爆闘宣言ダイガンダー
キャラデザの違和感は消えないんだが、
敵がいちいち変なのは面白いかも。ロダーン。
それにしても、ヒロインの声優……大丈夫なのか?

(映画)クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲
映画公開時から、「これは凄い」「感動した」「必見」などの絶賛意見が
駆け巡った、常に評判の高いクレしん映画の中でも傑作の呼び声高い作品。
二十世紀博、かつての万博を模したその催しに、異常なほどハマっていく大人達。
ついには子供達を捨て去っていった大人達は、懐かしい二十世紀の匂いに
囚われ、子供返りしてしまった。子供狩りを始めた彼等に立ち向かうしんのすけ――
とにかく、よくこんな哀しく深く魅力的な設定を思いついたものだと感心する。
あの頃に戻りたい……希望に満ち溢れていた懐かしいあの頃へ……。
しかし、子供返りした大人達は、育児を放棄し、子供達を虐待する。
「くそ、何でここはこんなに懐かしいんだ!!」
正気に戻ったひろしは、それでも二十世紀の匂いに惹きつけられて止まない。
それでも……戻るわけにはいかない。これまでの人生と、家族の為に。

もちろんコミカルなアクションで子供も楽しませる映画なのだが、
どう見ても主なターゲットは子供を映画館に連れてきた、親。
これを観て心を揺さぶられない万博世代はないと思われる。
直撃世代でなくとも、懐かしい過去を抱えた大人にとっては、
これはどうしようもなく辛く、きつく、それゆえ尊い映画だ。
とにかく、いろんなことを考えさせられる、そして教えられる。
しかし、こういう作品が「ファミリー向けアニメ映画」で観られるってのが
日本の凄いところであり、困ったところでもあるのだろうなー。

4/11(木)

七人のナナ
実写背景とか、作画面では問題多数だが、
ストーリー的には、「何故勉強するのか?」
といったテーマが明確で、悪くはなかったと思う。
ただ、やっぱり何でサンフランシスコ行く必要が、
という疑問は湧く。英会話のシーンが欲しかったのか?

ふしぎの海のナディア(再)
ナディアの黒乳首っ!!
ある意味「ナディア」最大の名シーン。
修正なしで放送するとは、さすがは天下のNHK!!
本当に、アニメ放送に関して最近のNHKは素晴らしい。
今最もアニメに理解のある局なのではないだろうか。

ポケットモンスター
まさかポケモンで堀江由衣のコンサート
聞かされるとは思わなかった……。