6月(上)
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6/10(月)

キックオフ2002
健一のチーム探し。
日本からやってきた騒がしい女性記者が、
ちょっと萌え要素入ってて今後に期待。
今回、顔をデフォルメするとか、
大きな汗を垂らすとか、日本風のギャグが
結構あるのだが、どうもデフォルメに
思いきりがなくて、ひどく中途半端になっている。

犬夜叉
鉄砕牙パワーアップ編。
半妖の問題という、作品のメインテーマの
一つに切り込んだエピソード。原作では
その辺ちょっと消化不良だったのだが、
犬夜叉の過去を挿入するなどして、
上手く補完している。しかし、子供の頃の
犬夜叉の声は、別に声優用意した方がよかったような。

6/9(日)

デジモンフロンティア
輝二、ビースト形態に進化。
しかし今回の肝は、輝二とゴツモンの
はぐれ者同士の友情話。ゴツモンいい奴だ。
泉がスピリット奪われちゃったんだが、
しばらく泉の進化なしなのか?
何で寄りによって泉がぁ……。

キャプテン翼
サンターナ戦終了で、翼声変わり。
次回からはいよいよROAD TO2002編に突入だ!!
って、ワールドユース編、まさかここまで完全抹殺されるとは……。
原作で葵新悟の出番が最近までなかったのは、アニメに出さない為か……。

サイボーグ009
「アヒャハハハハハハハッ!!」
加速装置の不具合で止まった時間の中に
取り残されてしまった009。精神に異常をきたす。
笑い方、叫び方がヤバいよ……。完全にイッちゃってる。
時間停止世界の表現は、所々理屈に合わないのを多目に見れば
面白く描けている。が、その停止世界の面白さを出す為の
009の人助けがストーリー的に余計であるように感じる。
009の孤独との葛藤に絞った方がよかったんじゃなかろうか。
原作知らないから詳しいことは言えないが。

ONE PIECE
日本×ロシア戦まで
あと0:30

やってくれたなフジテレビ……!!
てめえらどこまでアニメを軽視したら気が済むんだ……!!
スタッフ豪華だし、盛り上がる回だってのに、左上の
カウントダウン表記が気になって気になって観れたもんじゃない。
時刻表記やニュース・地震速報ならともかく、こんなのアリかよっ!?
TV局って、結局アニメを「作品」だなんて思ってくれてないんだよな。
わかっちゃいたことだけど、ここまで現実を見せつけられるとヘコむ……。
ま、日本×ロシア戦が特別中の特別なんだよな? そういうことだよな? な?
それにこれで、ワンピの視聴率も50%超えるかも知れないし。

そして運命のロシア戦ですが、筆者は――
ハーフタイムで爆睡してしまいました。
……………………………………。
うああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!
何やってんだオレはあああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!

起きたら夜中の1時でした。日本勝ってました。
後半5分に稲本がゴール決めたそうです。
後半開始直前までは記憶あるから……あと5分持たなかったのか……。

6/8(土)

満月をさがして
大物演歌歌手と対決。
しかしこの人も、過去に傷持ついい人だった。
どうも小悪人は出てくれど、完全な悪役が
出てこないなー。そういう要素は排除してるのか?

東京ミュウミュウ
作画レベル、第一話以来のAランクっ!!
これまでとのギャップが物凄え……。
その極上作画で迎えられたのは、五人目の仲間、ざくろ。
数カ国語ペラペラのモデルで、孤高の一匹狼。
変身シーンを始めとする作画のよさも相俟って、魅力的。
しかし、この作画レベルは今後も継続されるのだろうか……?

わがままフェアリー ミルモでポン!
日高さんと松竹くんがタッグ結成。
そして、予想通り日高さんにぶちのめされる
羽目になる松竹くん。これからはこういう、
作戦失敗→日高さん、ヤシチと松竹にやつ当たり、
というオチが黄金パターンになるのかな?

RAVE
母の死と、父の事情の真相を知って、号泣するハル。
全体的な整合性はとれてないのだが、個々のエピソードは
悪くない。しかし、だからこそ少し手を加えたなら
凄くよくなるのになぁという気がして、残念でもある。

6/7(金)

あたしンち
みかんに何か恋の予感が……。
そういう要素も入ってくるのか?

6/6(木)

七人のナナ
作画ピーーーンチッ!!
冒頭とてつもなくヤバい雰囲気を漂わせていたが、
後半はどうにか並くらいには持ち直し。
作監を四人も投入して、必死で修正したっぽい。
製作現場は修羅場と化していたのだろうなぁ……。
で、そんな死闘(想像)の末に完成した本編。
神近君と推薦枠を争うことになったナナ。
ナナは八坂扇志望の理由も正直に告白して、好感触を得る。
だか神近は、黒ナナの策略によって面接に遅刻した上、
「月枝がいるから」という志望理由を嘘ついてごまかす。
そして、推薦はナナで決定。一方神近は、ナナに対して疑心暗鬼に。
話が急激に動き出して、これからどんどん殺伐としてきそう。
黒ナナの行動は、ナナの本心を代行しているってことなのかな?
それにしても黒ナナVSナナっぺは違う作品のようだったなー。
「役立たずの技など効かぬわ、このアホナナがぁぁぁっ!!」みたいな。

ふしぎの海のナディア(再)
エレクトラさんの寝起き!! ナディアの尻!!
決戦前の日常。何故こんなサービス過剰なのかは謎。
前、NHKのアニメ特集番組に庵野監督が登場した際、
「ナディア」の名シーンとして取り上げられたのが
今回のネモがナディアを殴って「哀しいことを言うものではない」
と諭すシーンだった。監督曰く、「初めての親子の会話」らしい。
そういうわけで、いろんな方面で印象的な回。

6/5(水)

シャーマンキング
「お兄ちゃーーーんっ!!」
終末思想を喧伝するイッちゃった立木声の敵とか、
すっかりロボットアニメと化してきた動きまくりの戦闘とか、
色々と語るべき部分は多かったはずなのだが……そんなことより
ピリカ萌えーっ!! というかやりすぎだスタッフ!!
何ですかあのCM入り前の甘いセリフはっ!!
そして何故彼女はホロホロのイメージ中ではヌードで
頬をギャルゲーの如く赤らめているのですかっ!?
スタッフの中に、ピリカ萌えで熱暴走を起こした奴がいるとしか
思えない……!! 誰だよ、ここまでやっちゃったのは?
まあ、最終責任者はもちろん水島監督なんだけどなー。
色々言われることも多い監督だけど、筆者としては、
このアクションと萌えがある限り、水島精二全肯定です。はい。

ヒカルの碁
アキラに迫る、オトナの世界の汚い魔の手。
権力者相手に一歩も退かないアキラを
格好いいと見るか無鉄砲と見るか。
優しい大人に囲まれて真っ直ぐ成長していく
ヒカルと、嫌な大人の中で葛藤しながら
成長していくアキラが対称になっているのかな、これ。

藍より青し
しあわせ荘のフェレットさん。
雅さんの心理変化が、丁寧なわりに納得しづらい。
フェレットが本当にただのドーブツで、キャラとして
成立してないから心理描写が一方的になるんだよなー。
フェレットが何故雅さんにまとわりつくのかという理由が、
「遊んでる」ってだけじゃちょっと弱いのではないかと。

6/4(火)

十二国記
世紀のキックオフを見た直後、チャンネルを換える非国民。
ま、前半は動きがなかったので結果オーライでしょう、うん。
今回、杉本さんが精悍な男顔に整形。陽子との船上決闘に挑む。
おお、杉本さんが男役に!! と喜んだら、ラストで元に戻っちゃった。
残念。もうちょっと引っ張ってもいいネタだったと思う。
あんまりオリジナルにかまけてもいられないのかな?

東京アンダーグラウンド
OP、練氣銃をぶっ放す銀之助からメガネ消滅。
メガネ外したら美形というのがバレないように、
今までOPに細工していたのか……。
水使いの「水を重ねた剣」って、やっぱり
「烈火の炎」の閻水のパクリなのだろーか?
いや、烈火は烈火で何か元ネタあったような……?

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
ベルギー先制!! やっぱ駄目か!?
と、そこで鈴木が同点ゴール!! さらに稲本逆転ゴール!!
勝てるッ!! と思ったらベルギー再び同点弾!!

――というところで、遊戯王の予約をしていたビデオが起動。
濃い三十分だった……。アップダウン激し過ぎて心臓に悪い。
海馬社長VSサイコショッカーは、動きまくる社長の勝利。
海馬は、会社を乗っ取る為にモクバさえ利用していたことが判明。
これまで唯一の良心と思われたモクバ関連でまでそんなことを……。
そして、その頃サッカーは――
今のシュートがファールだとおっ!?
稲本のゴールが幻に終わり、結局2対2の引き分け。まあ善戦、かな。

ラーゼフォン
ラーゼフォンに乗って、久遠と一緒に東京へ。
逃亡、というわけではなく、それなりにきちんとした
決意の元での行動。そこのところは一応評価。
しかし、やはりどこかちぐはぐした印象を受ける。
綾人の追い込まれ方が弱いせいだろうか。

6/3(月)

キックオフ2002
韓国側のスポーツマンシップなど欠片もない
執拗な挑発と、観客席からの心無い野次に、
再びわがままキャラになっていくカン。
しかし、健一の言葉で自分を取り戻し、
どうにか同点弾を決めて試合終了。
観客席は、一転カン・チャンコールに包まれた。
ほんっと、韓国酷過ぎる……。
韓国スタッフは何考えて作ってんだろーか?

ロックマンエグゼ
ロックマンVSブルースのストリートファイト。
街の巨大モニターをジャックしてるように見えるんだが、
あれはいいのか? それはともかく、交差点越しの
バトルは構図的にかっこいい。

犬夜叉
刀々斎に素直に頭を下げる犬夜叉。
頑張る子供を助けてあげる犬夜叉。
倒れた子供を優しく看病してあげる犬夜叉。
率先して子供と一緒に戦ってくれる犬夜叉。
犬夜叉って……こんなキャラだったか?

6/2(日)

デジモンフロンティア
敵に操られるチャックモンの巻。
せっかくトラウマを敵に利用されて操られてるのに、
あまり強い葛藤とかがなかったのが残念。

キャプテン翼
サンターナ戦、本当にちゃんとやってるなー。
他は端折りまくってるのに、このエピソードだけ
ちゃんとやる意図は何なんだろう?

サイボーグ009
演出・作監、芦田豊雄!!
新サイボーグ009の総作監が平ゼロに出陣!!
紺野デザインとあまりに違う作画に違和感ある人も多いだろうが、
思うに、『紺野絵を再現出来る作監などこの世にはいない』
ということはこれまでの三十数話で嫌というほど思い知ったわけで、
だったら各話を担当する演出家・作画監督の個性を
素直に楽しんだ方が健全なのではないかという気がする。
実際、最近の数話はそういう作りになってると思う。
というわけで、今回は芦田009を楽しめばいいわけだ。
芦田演出の特徴は、「間」を重視したスローなテンポ。
004の背中を見送るシーンなどに、極端な長回しが
使われている。エンターテイメントとしては間違っているが、
004への思い入れがバシバシ伝わってくるので、これはこれでよし。
作画に関しては、デザイン以外はもう最高。偽004の動き最高!!
004VS偽004のオラオラ合戦など、アニメーションに見所多し。
脚本も、多少わかりにくいがよく出来ていて、総合レベルは非常に高い。
しかし、まさか芦田豊雄が出てくるとはなー。
やはり序盤の惨状を見て、いても立ってもいられなくなったのだろーか?

ONE PIECE
カルーの頑張りが結構泣かせる。
所々、話の繋がりがわかり易いように、
原作にないエピソードが挿入してあって親切。

6/1(土)

満月をさがして
若王子先生と満月の両親の関係とか、
タクトが生前ミュージシャンだったとか、
色々と今後の伏線らしきものが登場している。
もしかして、タクトとめろこが死んだ両親なのか?

東京ミュウミュウ
みんとに妹属性追加。
全体的にドタバタした作品の中で、
いちごと青山君のやりとりだけが
結構きっちりしているように思う。
ここだけは押さえておかねばまずいのか。

わがままフェアリー ミルモでポン!
ムルモの同居人候補として、お金持ちの松竹君登場。
楓に恋しちゃって、四角関係が成立。
まさか日高さんと組むのか? と思ったら、
次回予告でばっちり組んでた。……いじられそうだ。

RAVE
ゲイルとキングの過去。
結局これ、ゲイルの事前調査があまりに
足りてなかったことが最大の間違いだよな……。
帝国がどうなってるかくらい、街出て気付けよ。