10月(下)
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10/31(日)

金色のガッシュベル!!

☆ゾフィスのマスクにバリア機能が追加。
月の石を動力源にしているようなので、
清麿達が月の石を破壊すると、シェリー達の戦いも有利になると。
二つの戦いをスムーズに繋げる上手い設定。

レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

☆途中まで実にシリアスなバトルアニメだったのに、
いきなりディーノがレジェンズクラブの歌を歌い出してブチ壊し。
ここぞというところで絶妙にハズすなー。大地監督の意地か。

ONE PIECE

☆OP&ED&アイキャッチ変更。
OP、前半はいつもの楽しいルフィ海賊団なのだが、
後半になるとウソップと戦ってたりと原作展開を先取りして
そのまま組み込んだ不穏な雰囲気に変化する。
EDはまあ普通。アイキャッチは一種類しかないんだろうか?

蒼穹のファフナー

「なんか話そう!!」
この作品のテーマであるらしい、「対話による相互理解」を
前面に押し出した回……なのにその会話がことごとく笑えるのは何故だ?
総士の不器用というよりあまりにも天然な振る舞いが凄い。ていうか可愛い。
何で一騎が総士をあんなに気にかけるのかようやくわかった。
で、一騎の方もカノンの説得で素晴らしい天然ぶりを披露。
似た者同士なんだなぁ……。しかしあれで説得されるカノンも相当だよなー。
冲方丁が一人で脚本を担当するようになって、あらゆる面でハジケてきた印象。
しかし冲方丁がここまでギャグセンスある人だとは思わなかった。

☆で、その勢いに乗って次回は説得した女の子が転校生になって現れるという
驚愕のシナリオ。しかもそのまま水着授業に突入。
この作品はどこまで化けていくのだろう……。

10/30(土)

(新)学園アリス

☆元気一杯で健康的にエロいチアリーディング、なんだけど
踊り自体が何か変……というOPが内容をよく表わしている。
「こどものおもちゃ」系の小学生女子学園ものをベースに、
超能力やらギャグやら百合やら色々と詰め込んだバラエティー豊かな作品。
なので、面白くなる要素は全て揃っているのだが、現段階では
それゆえにまだ方向性を固め切れず全てが中途半端になっている印象。
しばらく進めて安定軌道に乗ればかなりの良作になる可能性は高い。

今日からマ王!

☆過去設定呈示と共に、最終戦への伏線張り。
有利の魂がジュリアのものだった、というのはともかく、
地球側にも普通に魔族がいて魔王もいるとか、そもそもあの地球は
現実の地球と微妙に違うっぽいとか、色々と驚くような背景が
次々と明かされて付いていくのが大変だった。
あと、これは筆者が単に設定を見逃していただけかも知れないけど、
有利が赤ちゃんだった時にお母さんと遊んでた子供は兄なのか?
兄がいるなんて話出てきてたっけ? 何かこれまでの作品理解が
根底から覆されたようでもう訳わかんなくなってきた……。

ケロロ軍曹

☆いくら非常時とはいえ、他人の「お気に入り」はあまり見てやるなよ……。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

・どうにかまともに放送された……。

☆三話目は、モビルスーツ紹介に続いて戦艦紹介。
とりあえず最初の方は商品宣伝を優先しようという戦略なのか、
物語がなかなか動いていかない。特にシンがまるで目立たない。
今回のカガリへの嫌味からカミーユ的暴走キャラが立ってくればいいが。

☆自国と他国の国家元首を乗せたまま敵艦を追撃するという展開は、
いくら何でも無理があり過ぎる。脱出艇か何かに乗せて脱出させろよ。
仕事は他にも色々あるだろ、お前等……。
対艦戦の描写も所々に違和感がある。見た目の派手さ優先で、
細かい考証はどーでもいいという雰囲気がビンビン感じられて凄く不安だ。

(TVK)うた∽かた

☆男嫌いの皐月が幼馴染の男に恋をした。いい傾向だと思ってたら、
相手の男、友達の蛍子に取られちゃった……。
ドロドロした展開になってきました。それと、変身しておいて
「ただ見ているだけでした」という一夏の無意味っぷりが凄い。

(TVK)神無月の巫女

☆宿命の兄弟対決。普通にロボットアニメとして燃える。
しかし、兄貴脱出した様子が見られなかったんだけど、
まさかこれで終わりってわけではないだろうな?

(TVK)φなる・あぷろーち

☆雪山で遭難して温泉発見。
全裸で映っていても、SD状態なら大丈夫!!――というのは
何か本末転倒というか、一体何の為の温泉なのかわからんじゃないか。

10/29(金)

(TVK)ToHeart〜Remember my memories〜

☆この作品のキャラデザは、ちょっと顔パーツのバランスが狂っただけで
大変なことになるのだということを改めて思い知らされる作画。
悪いってほどでもないんだけどなぁ……。格闘シーンの動きもまあまあ。

☆細かい設定を把握してないからよくわかんないんだけど、
マルチにセリオの機能を付けることは出来ないのか?
そもそも別コンセプトの実験製品を2ラインで同時に造っている以上、
いずれは二つの長所を兼ね備えた新モデルの開発に繋げるというのが
正しい製品開発なのではないかとか思う。

10/28(木)

無人惑星サヴァイヴ(終)

メノリ×アダムかよっ!?
最終回、カップリングの行方は予想だにしない結末を見せた……。
ええー、マジでどういうこと? ただ単に友好関係ってことなのか?
けどそれにしては大人になってまで部屋に写真飾ってるってのも変だしなぁ。
短い後日談だったが、そのぶん色々と想像する余地が多くていいような悪いような。
どうでもいいけど、ハワードのサングラスは
石田彰=アスラン=偽クワトロという連想ギャグなのか?

☆最終回、多少駆け足でエピローグが物足りなく感じた部分もあるが、
基本的にはよくまとまっていた。自然保護的テーマが未消化にも思うが、
まあ「生き続けるんだ」という本テーマがそっちも背負っているので問題ない。
ただ、宇宙空間でも大丈夫なナノマシンバリアだの
ニュータイプ能力で霊と交信だの、設定的には最後まで無茶を押し通していた。

☆一年間の放送期間、NHK教育でのオリジナル、完全子供向け、
そしてその上でマニア層も惹き付ける魅力を持った作品が、
今この時代に存在してくれて本当によかったと思う。
今年、2004年はあらゆる分野、ジャンルの作品がその集大成を
一同に会して花開かせたアニメ爛熟の年として、恐らくは伝説になる。
その2004年度のアニメリストに、この作品の名があることは
それだけで意味が深い。歴史的に途切れかけていた名作ものの流れを、
萌えやCOOLやジャパニメとはまた違う日本アニメの魂の一つを、
きちんと未来へ伝えてくれる良作であった。スタッフの皆様、お疲れ様。

BSアニメ夜話<4>

・最終日は、「機動戦士ガンダム」。

☆TV版だけに限定するのかと思ったが、なかなかそういうのも難しかったらしく
劇場版三部作の話もちょっとだけ出てきていた。
まあ「ガンダム」を語るとなれば、すでに単体の作品論だけでは
とてもじゃないけど済むわけないので、これでも頑張ったんだと思う。
しかし、それでも何でもどうにもこうにも……時間足りなさ過ぎ。
やっぱ一時間じゃ無理だ。考察的にも深くは突っ込めず、
かといって一般人にわかりやすいほど薄くもない、
よくあるガンダムファンの語り合いになってしまったような印象。
もっとジャンルを絞って、たとえば「トミノ台詞」で一時間とか、
「モビルスーツ」「ニュータイプ」「トミノ的フェミニズム」とか、
そういう区分けで語るしか手はないように思う。
いちファンとしては非常に面白かったので、これだけで終わるのは勿体なさ過ぎだし。

舞−HiME

☆背負った現実と、変わり行く現実に押し潰されそうな舞衣の日常。
一歩間違うと非常に陰鬱な雰囲気になるところを、舞衣のキャラと
抑制の効いた演出のおかげで「頑張る女の子の日常の一コマ」に留めている。
シリアスな背景を萌えアニメの文法で打ち消した、とでもいうのか。
ともかく堅実なドラマ作りは相変わらず好印象。
ところで楯はマンガ版と同じで腕に怪我してたことがあるのかな?
そのせいで「頑張る」って言葉の使い方に敏感だとか。

ジパング

☆みらい、初戦闘。
緊張感はあって面白いが、当時の魚雷って発射から命中まで
あんなに間があるものなのか? 各部署で同時に起こっている出来事を
分割して描写したせいで時間かかってるように見えてるのかも知れないけど。

10/27(水)

SDガンダムフォース

☆シュウトと騎馬王丸の将棋勝負……だけで一話やり抜いたかー。
キッズアニメとしてはかなりの冒険なのではないか?
騎馬王丸の言い分に、シュウトの子供らしい正義感が段々と
効力を失っていく描写もまた、キッズアニメとしては冒険的。

NARUTO

☆螺旋丸で吹っ飛ばされると、クルクル回るのか……。
今回の話からサスケがナルトに嫉妬して、という流れは
やはり多少無理があるかと思う。あと、カカシやリーの怪我はどうすんだ?

BSアニメ夜話<3>

・三回目は「ふしぎの海のナディア」。

☆ガイナックスと岡田斗司夫の関係とか、
ガイナックスとNHKのナディアの権利関係の話とか、
色々と複雑な事情はあったはずなのだが、その辺はまあ無視の方向で。
作品論としてはみんな基本的に絶賛姿勢で聞いていて気持ちよかったが、
そのぶん深い突っ込みが足りなかったような印象は残る。
まあ作り手当人がいては話が「輝ける青春時代の思い出話」になっちゃっても
仕方のないところではあろうし、それはそれで意義のあることでもある。
しかし、「島編」をただ楽しかったってだけで済ますのは
思い出を美化し過ぎな気もするよなぁ……。

☆「巌窟王」の紹介VTRが小さくとはいえ流れたのに驚いた。
NHKってそういうことあまりしないと思うのだけど。

BECK

☆斉藤さんが怪し過ぎるいいキャラをしている。
背景美術や小道具、特にCGによる扇風機が
夏の気だるい雰囲気を演出していて面白かった。

KURAU Phantom Memory

☆イヴォンの死にイヤヴォーン。
クリスマスが邪悪化していく展開になったりするのか?
チョコレートの歌を歌い踊っていたクリスマスが非常に可愛かったので、
あんまり変わって欲しくはないなぁ。

リングにかけろ1

☆剣崎inアメリカの無茶苦茶な展開、
この大会は無差別級なんだと言い切る無理矢理さなど、
あらゆるものが突き抜けていて観ていてとにかく清々しい。
おまけに菊姉や剣崎ガールズは萌え度高過ぎだし。

10/26(火)

スクールランブル

☆マガスペ連載回の八雲主役話が開始。
ナレーションのせいでちょっとケロロ軍曹を思い出した。

BLEACH

♪ルキアのスカートのなびき方が妙に扇情的だった。
今のところ、驚くような作画はないが、
アクションにしても日常芝居にしても萌え描写にしても、安定感はある。

焼きたて!! ジャぱん

☆のけぞる美味さ、のところは間にもっとこだわりが欲しかった。
全体的にいまいち演出にタメというか、ケレン味が足りない気がする。

BSアニメ夜話<2>

・二回目は「アルプスの少女ハイジ」。

☆大林宣彦の高畑勲講座。
もう語る語る、誰にも止められない。何か全員で大林先生の講義を
ご拝聴しているような雰囲気。しかもこれが意外――というと失礼だが、
非常に面白くて映画構造的な観点からも実にためになる有意義なものだった。
唐沢俊一の存在感すらほとんど消えてたからなぁ。
最後に「となりの山田くん」話で巻き返してたのはさすがだったけど。

(TVK)げんしけん

☆コミケに行こう。
実際、筆者は行ったことないので現実と比べてどうかはわからないが、
これまでアニメの中でなされたコミケ的な描写の中ではダントツに
リアリティーがある。デティールの正確さもあるだろうけど、
やはりそこにいる人間の描写にリアリティーがあるのだろうなぁ。
しかし、むさい男共に対してコスプレイヤーの女の子は
みんな可愛く描かれていたけど、あれは現実なのか?

☆斑目は漢らしく葛藤する時だけは檜山修之ヒーロー声バージョンになるんだな。
葛藤してる理由がアレだが、気持ちはわかる。

お伽草子

☆東京タワーで電波障害……という本編が終わった直後に電波障害CMが。
偶然にしては出来過ぎだし、本来TV放送終了前なんかに流れるCMなので、
演出なんだろうなぁ……面白いこと考えるものだ。しかしどう許可取ったんだ?

巌窟王

☆ペッポが小悪魔的で非常に可愛い。男だけど。
アルベールの父親を誘惑したというの、まさか本当じゃあるまいな。

10/25(月)

Get Ride! アムドライバー

☆ニルギースの過去。
爽やかで可愛い少年時代があったのだなぁ。
何か想像していたよりよほど人間的で驚いた。
一方、シャシャの謎は更に深まったり。

☆何か……次回予告が不穏な雰囲気。
まさかシシーに何かあったりするのか……?

ブラック・ジャック

◆あれ? 何で第一話???
どうやら放送予定だった第三話に地震のシーンがあったらしく、
時勢に配慮して放送休止ということらしい。
まあ仕方のないことか。しかし第三話の扱いはどうなるんだろう?
次週持ち越しなのか、欠番扱いになるのか。

BSアニメ夜話<1>

・早くも第二弾。
第二弾一回目は「劇場版機動警察パトレイバー1・2」。

☆パトレイバーという作品の持つ魅力と、監督・押井守の魅力、
双方についてきちんと話が振られていて、非常に面白かった。
パト以降の押井作品は何か違うと全員が言いたげな辺り、
ちょっと「カリ城」の回と似ていたような。
2の恋愛シナリオについての国生さゆりのツッコミは的確だったなー。
押井守に比べれば出渕裕は男女の心理がわかってるって話が出たが、
そういや「ラーゼフォン」でも昔の恋を引き摺る女がヒロインだ。
あんまり大差ないんじゃないか……。

(TVK)流星戦隊ムスメット

☆戦闘シーンの動きが結構よかった。
往年の特撮ヒーローが時代遅れになっていく、というシナリオも
よかったんだけど、最後にオチがなく投げっぱなしになっているのが残念。
結局本郷さんはあのあとどうしたんだ……。

ファンタジックチルドレン

☆ああ……面白い……のは感じるんだけど、
肝心の話がさっぱりわからないので面白いのかどうかの判断がつかない。
副次媒体で裏設定やら何やらを収集していると違うんだろうけど、
見た目そういうことを要求される作品に見えないというのがまた不思議。

月詠〜MOON PHASE〜

☆あのチンピラは葉月に誘惑された被害者のはずなのに、
何のフォローもなく酷い目に合い続けて可哀想……。
最後、どうなっちゃったんだ……。

サムライガン

☆エロシーンがなかった……けど代わりに褌男の銃殺シーンが。
これで納得しろというのでしょうか。

10/24(日)

ふたりはプリキュア

☆まだL字。
どうも地震自体は阪神大震災と比べても遜色ないレベルのものだったようで。
それにしても、もう数日発生がズレてて台風と重なってたらと思うと怖過ぎる。

☆ロミオと百合エット。
志穂がわかった人選とわかった演出しててナイス。
しかし、前半でニセキュア二人のことに触れたのに、
後半舞台で変身後の姿見せてもその二人から突っ込みがないってのは
どういうことだ? 詰めが甘いというより、意図がわからない脚本だなー。

金色のガッシュベル!!

☆美人三姉妹。
リィエン&ウォンレイでのギャグや、恵の腹黒ネタは面白かったけど、
このタイミングでこんなオリジナルをぶち込む構成はどうかと思う。

レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

☆セックシィ〜コマンド〜部〜♪
そのまんまだ……変なシンボルマークが重なる演出まで同じ。
自分が監督した作品のネタならそのまんまパクってもいいんだろうか……?
それとも、レジェンズクラブは今後ヒゲ部のノリで行きますという
決意表明だったりするのか?

♪ハルカ先生、結局あのボンデージは何処で買ったんだろ?

蒼穹のファフナー

◎大ピンチに陥る竜宮島!! 立ち上がる島民達!!
最強フェストゥムの前に次々と倒れ行く仲間達!!
そこへ颯爽と現れた……あの機体は一体っ!?
――何だこの熱血スーパーロボットアニメはっ!?
凄いぞ。王道とはいえこれまでのグダグダさを考えたら
信じられない熱量だ。恐らく、このノリこそが羽原監督
本来の持ち味であり、この作品が当初から目指すべき場所だったのだろうな。
冲方丁は本当によくやってくれた。よくぞ引き戻した。神懸り的な活躍だ。

☆乙姫って「つばき」って読むんだったのか……知らんかった。
訳わかんない電波ゼリフを撒き散らす、綾波以降のこういうキャラの典型から
脱して、普通に可愛いキャラになってきたように思う。

10/23(土)

マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア

♪あららのブルマコンサート!!
凄い……ヒップラインのこだわりとかが伊達じゃない……!!
もう朝アニメってこと考えてないか、むしろ朝アニメだからこそ
やっちゃおうぜ的なスタッフの危険な暴走指向を感じる。
何かこのままではとんでもないことをしでかしそうな気が……。

ケロロ軍曹

☆一話目は、タママがあることないこと吹き込んでた後輩が
突然遊びにきちゃってという定番ネタ。後輩のデザインは何処の藤子キャラだっけ?
二話目は桃華のナイスバディ作戦。ポリゴンギロロ凄過ぎ。
つーか付き合いいいよなぁ、ギロロ。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

震度6強!!!!
放送直前に大きな揺れがきた時は、ああこの番組本当に
呪われてるのかも知れんと気の毒になってしまった。
が、まさか番組途中でぶった切られるほど酷いことになるとは……。
いきなり臨時ニュースに切り替わった瞬間、何故だかわからんが爆笑。
いや、被災地の皆さんには心よりお見舞い申し上げますが、
何て言うか、この作品が背負った運命に笑わずにはいられなかったというか。
ちなみにチャンネル変えたら、テレ東では普通に釣りしてました。

☆当然ながら、今回の放送は再放送されるようだが、
一週遅れになるのか代替枠で穴埋めするのか、どっちだろう。
どっちにしろ情報は早く出してもらいたい。

ドラえもんSP

◆始まったと思ったら終わった……。
TBSは判断早過ぎた印象だが、テレ朝は判断遅過ぎ。

(TVK)うた∽かた

☆男のところに行ってるって言われてるのに、
嫌な予感がするというだけで雨の中友達を探しに行く一夏は、
真面目ちゃんではなく不思議ちゃんだと思う。
どうも地に足が着いているようで浮世離れしてるんだよな、脚本が。

☆にしてもこの時間になってもまだ地震速報がバンバン入るとは……。
死者も出たようだけど、この規模の地震としては被害は
奇跡的に少なかったと考えるべきなのかな……。

(TVK)神無月の巫女

☆姫子にいきなり虐待の過去が出てきて戸惑う。
どうも養父母に髪切られたってことらしいが、
何で髪を切られるなんて事態になったのかわからないので
今一つ話に乗り切れない。

10/22(金)

トランスフォーマー スーパーリンク

「兄にもぶたれたことないのに!!」
弟くんの屈折ぶりが楽しい。クライマックスに向けての爆弾だなー。

♪サリーのころころ変わる表情が可愛かった。
たまのサリーの出番に作画も待ってましたとばかりに力を入れるな。

魔法少女隊アルス

☆エバ覚醒。
これでエバも多少は使える奴になるのか。
そして消えた魔道書が意外な形で戻ってくる。
事態が緊迫の一途を辿っていて先が楽しみ。

(TVK)ToHeart〜Remember my memories〜

☆バス追っかけて青春ダッシュしたらマルチの記憶が復活。
あれ? もう記憶戻っちゃうのか。ずっとこのネタで
引っ張っていくんだと思ってたのに。となるとこれからは、
またいつも通りにヒロインを等価に扱いながら恋の鞘当てが始まるのか?

10/21(木)

陰陽大戦記

☆ヒロイン二人がくっついてきている意味が
今のところ全然ないんだが、むしろバトルより
二人の反応を描く方に作画力が注がれているので、
まあそういうアニメなんだと納得するしかない。

無人惑星サヴァイヴ

◎ラス前ということで、作画が非常にいい。
特にカオルの妙に耽美な目付きにメロメロ。
宇宙船の発進シーンも専門用語にならないような
子供にもわかる単語の組み合わせでそれっぽい雰囲気を
作り出していて面白かった。ハワードが船内状況確認、
シャアラが通信感度確認と、基本的にどうでもいいような
役職振られてるのも何か細かくてよかった。

☆ルナの能力は結局、ニュータイプってことなのか……。
本当に「生まれつきそういう人でした」で済ます気なのか。
そうなるとちょっと拍子抜けだけど、さて最終回、どうなるか?

♪もう一つの懸念事項。カップリングがどうなるか?
ルナ×カオルが確定で、シャアラ×ベルが復活、
そしてメノリとハワードは微妙なまま。
要するに当初の組み合わせに戻ってきたのね……。

グレネーダー〜ほほえみの閃士〜

☆全裸でバトルしたりしているのだが、
不思議なことにエロさがあまり感じられない。
胸にしてもそうなんだけど、人工的というか
オタク絵的なキャラデザのせいで肉感性が減っているのかも。
だがそのおかげで普通にアクションを楽しめたりするので、一長一短か。

☆本編で死んだと思われた女の子を、予告に出しちゃうのはマズいと思う。

(TVK)下級生2〜瞳の中の少女たち〜

☆唐突に格闘野郎が出てきて底抜け脱線展開に突入。
本当に、訳わからんなこの作品……。
制服の下に水着つけてたとか、そのまま騎乗位で心臓マッサージとか、
サービスシーンの入れ方も無理矢理過ぎて笑える。

舞−HiME

◎テレ東規制を逆手に取った、見せないエロスの技術。
ギリギリを攻めていくエロ描写もよかったけど、
むしろキャラの表情やセリフによる萌え描写が素晴らしかった。
萌えアニメをやろうとしてそれを超えてきた感じ。
ギャグ回としてもレベル高く、キャラ立ても順調。
執行部長と相方の能登メガネの漫才が面白い。

☆しかしテレ東もやっぱり寛容になってきてるんだな。
昔だったら、はいてなくてもパンツ出すの駄目だったからなー。