11月(上)
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11/10(水)

テニスの王子様

「あれが無我の境地というものだ」
「なんやて!?」

関西弁だというだけで忍足が驚き役にされてきている……。

☆エピローグはほのぼのしていてよかった。
散々日本観光し、秋葉原での買い物を終えたあとになって
「そういえばケビンは?」とか言い出すアメリカチームの
結束してるんだかしてないんだかよくわからない関係が好きだ。

NARUTO

☆嵐の前の静けさ、といった趣きの回。
木ノ葉崩しの時は結界張ってるだけだった四人衆が
ようやくまともに喋り出した。渡辺明乃の多由也はいいなぁ。

BECK

☆原作があるから仕方ないけど、新任美人教師登場とか
不良のギター壊したのをネタに脅されパシリ扱いにとか、
色々と展開が強引。場面場面の演出や小ネタの使い方は面白いんだけど。

リングにかけろ1

☆ブーメランフックの無茶さに比べると、
ローリングサンダーは地味だ。
それにしても、ボクシングアニメでは
やっぱりゲロは光るものなんだなー。

11/9(火)

スクールランブル

♪従姉妹の絃子がいちいちエロいなぁ……。
何かこのキャラだけアニメになって急激に優遇されているような。
今回は天満も色々とエロかった。ブラ紐はオッケーなんだ!!

BLEACH

「年頃の男が部屋にこもってすることと言えば、オ――」
それはオッケーなんだっ!?
え、てことはもしかして「ク――ぐふっ!!」もアリなのか!?

☆偽一護が街を飛び跳ねているシーンは、
動きで偽一護の気分を上手く表現していてよかった。

遥かなる時空の中で〜八葉抄〜

♪ちゃんと観てなかったんだけど、ヒロインが押し倒されて
往復ビンタされてるシーンにちょっと反応。

(TVK)げんしけん

☆結局会長は盗撮してるのかしてないのか……。
見てはいるけど録画はしてないのか?
それにしても微妙に笑えるレベルを超えている。

巌窟王

◎婚約者の両親、嫌われ役のはずなんだけど
声優の演技や挙動の面白さで憎めない。
こういういかにも痛い目見そうなキャラにもちゃんと
魅力を与えてくれているのは嬉しい。
それにしてもヒキの強い物語だ。GONZO作品は
脚本が弱いというのが通説だったが、今回原作付きとはいえ
その評判を覆せるかも知れない。

☆妙にキャラが動きまくるカットがあると思ったら、
原画に和田高明がいた……。

11/8(月)

Get Ride! アムドライバー

「シシーって芸名だったんだ……」
実は本名知らなかったというのは、地味にキツいなぁ……。
というわけで、シルヴィアちゃんを失ったラグナの落ち込み編。
セラのように一話でとりあえずは前向きになるのかとも思ったが、
結構引っ張る模様。考えてみればラグナが何故戦うのかという問題は
序盤からず〜っと引っ張ってきたこの作品の裏テーマなので、
そう簡単に結論を出すわけにもいかないか。

☆ニルギースがジェナス達を逃がす為にオトリになって
そのままだったということ、すっかり忘れていた。
誰か心配してやっててくれよ、話題にもなってなかったじゃないか。
別に多くを語るでもなくラグナに実力を思い知らせて強制連行する辺りは、
久々にカゲキにクールなところが見られてよかった。
で、ディグラースはまた落ちた……。

(TVK)流星戦隊ムスメット

☆前回も今回も、結局あのメット、紅が被らなくてもいいんじゃないか。
だったら何で紅を無理に戦線復帰させようとするのか意味不明。
話はライバル登場で正統派に盛り上がっているように思う。

ファンタジックチルドレン

☆ロボ登場。
段々と確実に面白くなっていく様子が頼もしい。
ヘルガもようやく打ち解けてきたようで。
挨拶しただけで萌えるというのも凄いキャラだ。

月詠〜MOON PHASE〜

☆母親の失踪の謎など、萌え以外の要素も結構興味を引くようになってきた。
ところで予告がチャイナやブルマの一枚絵だったのだが、
あれはサービスなのか次回の作画が間に合ってないのかどっちだ……?

サムライガン

☆若い女を銃殺処刑。
今回のエログロは、グロ優先でいまいちだった。
物語もシーボルトの息子の立場や能力がよくわからなくて
最後のお涙頂戴も入り込めない。大体何でシーボルトの息子なんだ?

11/7(日)

金色のガッシュベル!!

☆リアルタイムではラストのパティ登場シーンしか観られず、
あとで録画を確認したのだが……別に今回は本編飛ばして前回から
パティ登場に繋がってもあんまり違和感ないな。

蒼穹のファフナー

☆みんなで裁判ぶち壊し。
まるで学級会みたいな裁判だ。ある意味この島らしいということか。
真矢父ミツヒロは意外と小物っぽいというか、あそこまで
人心掌握のなってない人間がよく新国連で重役になれたなぁと。
狩谷先生も男の趣味が悪い。滅亡寸前の世界では
多少DV野郎の方が男はモテるのか?

♪水着は期待ほどではなかったかが、カノンが色々と萌える。
まさかカノンが翔子の穴埋め(って言い方も悪いが)になるとは。

11/6(土)

学園アリス

☆スカート脱げても下半身が画面に出ないんじゃ意味ねー。

ロックマンエグゼStream

☆ドジメガネっ娘OL登場。そしてドジメガネっ娘OL以外の要素が
皆無に近いというあまりにも潔い作りの回。
で、そのドジメガネっ娘OL、物凄く特徴的な声なのだが、
声優名を思い出せずEDまでイライラ。ああそうだ、加藤奈々絵だ!!
そういえばこの人、そばかすキャラが多いような……。

今日からマ王!

◎コンラッド、左腕切断!!
どうやら最終章に向けて、どシリアスなシリーズに突入した模様。
村田も一緒に異世界にやってきて、これまでの伏線も消化されそう。
それにしても、切断面こそ見せなかったがNHKもよくやったなー。

ケロロ軍曹

☆前半で動物を擬人化する銃が登場。後半でその銃がキーアイテムに。
二話分割のようで繋がっているという構成が目新しかった。
どちらもほのぼの系のお話で雰囲気的にも統一感が。

ボボボーボ・ボーボボ

☆魚雷ガール登場。
ちゃんと足をセクシーに描いているのが細かい。

◎そういえば時間帯移動して初感想なので、OPとEDの感想も。
すげーいい。今期OP&EDの中では最高かも。
テンポのよさと小気味いいアクションが観ていて楽しくてたまらない。
けど、「ワイルドチャレンジャー」から「バカサバイバー」って、
何か生活レベルがダウンしてるような。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

☆冒頭のあらすじが二分半……。
本編が正味二十分なんだから、もうちょっと頑張ろうよ。
本編でもバンク多かったなー。タリア艦長が前に乗り出す絵は
今後もマリューの胸揺れ並に多用されるんだろうか?
まあエヴァやガオガイガーのように、バンクのぶんを
超絶アクション作画に回してくれれば文句はないけど。

☆結局、四話まではアクションメインで視聴者を引っ張る作戦だったらしい。
単純に観ていて面白かったことは確か。
ガイアが宇宙空間で四足走行するのを観て思ったのだが、
そういえばガンダムって「リアルロボット系の元祖」と言われるが、
それゆえに「スーパーロボット系に一番近いリアルロボット」でもあるんだよなぁ。
ガンダム以後のリアル系ならば絶対に許されないであろう
ハッタリ満載のメカ描写も、ガンダムならばギリギリ許される。
SEEDは今のところGガンダム並にその隙を上手く突いていると思う。

(TVK)うた∽かた

☆あれ? 前回の修羅場恋愛はもう終わったの?

(TVK)神無月の巫女

◎ロボなし、千歌音の情念メインとなるといきなり面白くなる。
当初「マリみて」っぽかった二人の関係が、段々と「ヤミ帽」に近付いているな。
このままだと原作の展開まではいかなくても、
「姫子を殺して私も死ぬ!!」くらいは普通に言いそうだ。

11/5(金)

魔法少女隊アルス

☆ズームイン、ズームアウト。
脚本的にはただただ会話を続けるだけの回を、
場面転換のたびに各キャラの眼にズームしたり、
細かいカット割りでキャラの移動を省いたりと、
様々に突飛な演出を入れて大掛かりな感じにしている。
こういう変なことが出来るのがこの作品の美点。

(TVK)ToHeart〜Remember my memories

☆葵と綾香の最終決戦。
リアル系の格闘描写をやっていながら、最後の決め技が
相手のハイキックをしゃがんでかわし、背後に瞬間移動してパンチという
格ゲーチックなものだったのがちょっと残念。
綾香が葵の戦い方を過小評価していた理由も何かよくわからない。
単に戦い方がバタくさいから認めてなかっただけなのか?

☆原画に木村貴宏がいたけど、描いたのは綾香のレオタード姿だろうか。
食い込みがゴーダンナーっぽいシーンがあったので。

11/4(木)

陰陽大戦記

☆モモちゃんのキョド眼(挙動不審に動く眼)って、
動きまくってる印象を与えるわりに作画枚数はそれほどでもないという
結構画期的な演出なのではないかという気がちょっとする。

冒険王ビィト

☆アニメのオリキャラらしい、ジーク登場。
服装がどうしてもポップに見えるなぁ……。
女好きのライバルキャラということで、
アニメオリジナルの賑やかし担当になりそう。

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション

☆本来は地震ポケモン「ナマズン」のエピソードだったらしいのだが、
新潟地震に配慮して差し替え。
調子に乗ったサトシを四天王が諌めるという、
一体何度目だというエピソード。四天王に合うたび調子に乗るよなー。
しかしこれでもう四天王には全員会ったことになるんだっけ。

舞−HiME

◎永遠の十七歳、碧の正義の戦い。
前半は風呂サービスがあったくらいでいまいちハジケ足りないかなという
印象の回だったが、後半バトルで一気に爆発。
ツナギ服の下に何故かファミレス制服を着込んでいたんだ碧が
特撮ヒーローチックに決めポーズ決めゼリフをかましながら
オーファンと激闘を展開。当然、スカートの中身が見えそうで見えない!!
これはDVDで修正されるのかなぁ……。
あと、碧のチャイルドを見てクラッシュギアみたいだと思った。

☆予告の井上喜久子十七歳ネタは、わかる人にしかわからんだろー。

(TVK)魔法少女リリカルなのは

☆風呂シーンがちょうど舞−HiMEと被った。
そしてず〜っと田村ゆかりが被ってた……。

ローゼンメイデン

☆ギャグ回。デフォルメ満載でこれはこれで楽しい。
そしてさりげなく姉萌え回でもある。

11/3(水)

テニスの王子様

◎ケビン、全裸覚醒!!
もう大抵の演出では驚かなくなっていたが、
今回はいろんな意味で驚愕。
これは女性ファンへのサービスも兼ねているんだろーか?
それにしてはキモ過ぎるんですけど。

NARUTO

☆サスケVSナルト。
やはりオリジナル話からの繋がりが悪いなぁ。
アクションはいい感じではあるが、まだ前哨戦ということもあって、
気合を入れ過ぎないようにしているような印象を受けた。
螺旋丸VS千鳥の魚眼構図対決は、原作よりアニメの方が違和感がない。
これからこういうアニメを意識した構図が多々出てくるので、期待。

双恋

☆微妙にエロさが出てきたり、
双子のうちどちらを選ぶかという要素が出てきたり、
少しずつ普通に面白くなってきているように思う。

BECK

☆男女が全裸でプールに入って、ハモる。
で、歌ってる間ずっと月夜の風景が流れ続ける。
エロティックな状況を幻想的な雰囲気で演出しようとしたんだろうけど、
上手くいったかというと微妙。
しかしこの作品、現在のテレ東アニメの中でも特に規制が緩いな。
原作がしっかりしているおかげで、局を説得しやすいんだろうか?

リングにかけろ1

♪菊姉と河合姉、トイレの前で乳相撲。
本当に、何でこの作品でここまで萌え描写にこだわるんだろう。
アメリカのナースさんも妙に巨乳だったしなー。

◎ブーメランフック炸裂。
竜児よりむしろ菊姉の小宇宙が爆発していたような……。

11/2(火)

スクールランブル

☆マガジン本誌掲載の原作話が一つしかなく、
本誌しか読んでいない身としては原作比較でなく楽しめるようになってきた。
グラサンしてない播磨は違和感あり過ぎて何か見ててツラい。何故だ。

BLEACH

♪やっぱりルキアのスカートのなびき方がエロい。
アングルもギリギリを狙ってるしなぁ。阿部監督だからか?
今後に控えているアレやコレも期待しておいていいんだろーか?

(TVK)げんしけん

☆大野さん登場。しかし主役は咲ちゃん。
オタクと一般人の間をさまよう姿が可愛い。
そばにいたら迷惑極まりない人だろうけど。

☆ラストの極端なデフォルメは、原作準拠なのかも知れないけど
この作品の質から考えると合っていないように思う。
その辺はアニメ独自の判断で、もっとリアル路線に振ってもいいのでは?

11/1(月)

Get Ride! アムドライバー

シシー、散る……。
わかってたんだよ……前回の予告からして明らかに死にそうだったし……。
けど本編始まって、あまりにも気合入った作画での可愛い表情、
ラグナと夢を語り合い活き活きと動く彼女を見ていて、
「ああ狙いまくった演出しやがるなー」と思いつつ、
死なないでくれ、死なないでくれと願わずにはいられなかった……。
また脚本が念入ってるんだよなぁ。ピンチ→助かる→ピンチ→助かるを繰り返し、
大丈夫なんじゃないか、結局無事なまま終わるんじゃないかと
視聴者に一抹の希望を与えておいて、最後の最後で突き落とす……。
シシーを撃ったロシェットへラグナが絶叫と共に反撃するが、
極度の動揺の為かビームがまるで当たらない、という演出もまた残酷。
脚本も作画も演出も、全てにおいて過去最高レベルの回だったが、
それをこんな形で見たくなかったというのが偽らざる心境だ。

☆しかしアニメでキャラが死ぬの見て、こんなに落ち込むのも久し振りだ。
まるで楽園のような仲間達との幸せな日常が、突然壊れるという
「喪失の痛み」が、単に人が一人死んだという以上の感情を湧き立てる。
シシーというキャラの積み上げも見事だった。ただのゲストではなく、
すっかりレギュラーに――そこにいるのが当たり前の存在になってから
こういう事件を起こすという、頭に来るほど素晴らしい構成の勝利。
思えばこの作品の構造自体、そういう作りになってるよなぁ。
今にして見れば、初期のあのゲームのようなバトルの日々が、
どれだけ幸せだったことか……。あの頃の感覚を引き摺ったまま
壊れていくロシェットと、自ら殺し、また殺され変わっていく
セラやラグナとの対比がまた重い。こんな重い作品になるとはなぁ……。
しかし主人公が一番何も背負ってないのはどうなんだろう?

(TVK)流星戦隊ムスメット

☆何かどんどんシリアスな展開に向かっているのだが、
まだ中盤なのにもうこんな流れにしちゃって大丈夫なのか?

ファンタジックチルドレン

◎ああよかった。今回は素直に面白い。
ヘルガに無視され続けるトーマを単純に怒らせず、
トーマの優しさや気遣いを感じさせて二人の関係が
徐々にだが変わっていく描写にしているのが上手い。
ヘルガも、普通だったら物凄く嫌な女にしか見えないところを
絶妙に不思議な女の子として魅力的に見せている。
訳わからない背景設定も、解説役の刑事さんが出てきたおかげで
だいぶわかりやすくなってきた。

月詠〜MOON PHASE〜

☆あの家のタライは記号的表現なのかと思ったが、
実際屋根に配備されているものなんだろうか?

サムライガン

☆微妙にエロいような、寸止めでごまかされたような。
蜜って名前は「いやらしい名前」なのか……。