5月(中)
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5/20(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

◎豪華絢爛舞踏祭。
各キャラそれぞれ、無闇やたらと活き活き動いていて楽しい。
アンナVSエリザベスの濃い動きと演出なんか最高だ。
それにしても、エノラ・ヤガミ・ベス・キュベルネスと、
みんなでグラムを奪い合ってるような構図になってきたな。
高いところから現れてカッコよさと間抜けさの絶妙なバランスを取った
演説を打つキュベルネスは素敵だ。RBのデザインはアレだが。

♪で、舞踏祭の次は水着銭湯だ!!
とことん遊ぶなー、この作品。

無人惑星サヴァイヴ

☆アダムの不安とわがままが、危機を招く。
しかしカオルの陰形術凄過ぎるだろ。あれなら暗殺出来たんじゃないか?
前回反省して、丸くなるかと思われたハワードだが、
丸くっても迷惑かける性質は変わらなくて安心。
妙にフレンドリーになったのを、シャアラにウザがられてるのに笑った。

最遊記REROAD GUNLOCK

☆赤髪チャイナ女と悟浄の一夜。
脚本があまりにもヒネりなさ過ぎて勿体ないことこの上なし。
あと個人的に、女が生足でなかったのも減点材料。スリット意味なし。

恋風

☆兄も兄なら妹も妹だ。何か禁断の恋とかいう以前の問題として、
この二人はバカ過ぎるんじゃないかという疑惑を持つ。
観てて応援したいとか切ないとか、そういう想いが欠片も浮かんでこない。

天上天下

☆「ぼくの恐ろしさを見せてやる」とか言っときながら、
活躍シーンは省かれて、頭踏まれてるシーンから始められる高柳が哀れ。

5/19(水)

テニスの王子様

♪ロリロリ王女様。
まさか双子だったとは。話としては定番で盛り上がりに欠いたが、
まあそんなことはどうでもよく、ただこの作品でこのキャラという
ギャップを楽しむ為の回。
しかし、不二ファンはどう思うんだろうな、これ?

NARUTO

◎サスケの過去は、声優の演技のよさもありいい出来。
ちょっと感心したのが、虐殺された街を見て回り家に着いたサスケが、
恐る恐る靴を脱ぎながら家の中に入っていく描写。
あの状況で「靴を脱ぐ」というのが、異常と日常の境で迷う
サスケの心情をよく表していて面白かった。

鉄人28号

☆暴れる鉄人を前にして、「私は怖いとは思わないなぁ」とか
とうとうと持論を語る敷島博士は、やっぱり狂人だと思う。

(新)サムライチャンプルー

・「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎、最新作。

◎正直、ビバップは何が面白いんだかさっぱりわからなかった。
いや、技術的な凄さや上手さはわかるんだけど、
どうにもその技術の高さをひけらかすような鼻持ちならなさを感じて、
乗り切れなかったというべきか。
その後、妙に海外受けして祭り上げられたのもそれを助長した。
そして今回の「サムライチャンプルー」。
明らかに「ジャパニーズクール」とか何とかそういうのを狙った作品で、
全体的にはやっぱり鼻持ちならない。
英歌詞&英語スタッフ表記でミュージッククリップ風のOPや、
画面切り替えの際行われるスクラッチ風の演出など、
相変わらずカッコつけてやがんなーという部分も多い。
が――。
今回はそれ以上に、「バカ方向」に突き抜けようとしている気概が感じられて、
個人的には好感度が高い。というか、素直に面白いと思える。
単に海外向けというだけでなく、その中でどれだけ好きなことをやれるかという
挑戦的な姿勢が見られる。まだ第一話なのではっきりとはわからないが、
見守っていく価値は充分にありそうだ。

☆中澤一登作監によるアクションは素晴らしい。
ただ、引きの絵で全身アクションを見せるという手法が、
チャンバラに合っているかというと少し疑問は残る。

クロノクルセイド

☆サテラ、ロボ化していた姉と相討ち。
アズマリアが歌って復活するのかとも思ったが、それはなし。
天国で、姉と執事さんが待っているから寂しくはないだろうか……。

5/18(火)

陸奥園明流外伝 修羅の刻

☆武蔵編終了。
八雲VS武蔵には、無手VS真剣のひりつくような緊迫感が
もう少し欲しかったところ。何か剣に鋭さのない作画なんだよな……。

(TVK)花右京メイド隊La Verite

☆ラストでいきなりシリアス展開突入。
マリエルの正体を巡る謎、みたいな要素が出てくるのか。

MONSTER

「わたしがお兄ちゃんを殺したのに!!」
状況的にも心理的にも、追い詰められてる感満点。
刑事の正体を推察するシーンなどはサスペンスとして非常に優秀。

(TVK)神魂合体ゴーダンナー セカンドシーズン

☆中国コンビ編。
カップル成立させといて、男の方を怪物化させ死なせる。
狙った展開だなぁと思うが、演出はいい。
しかし、マックスもシャドウもまだ生きてるみたいなので、
次回になったら実は生きてましたと言うのかも知れないが。

RAGNAROK THE ANIMATION

☆マーヤの過去回想……レイプされたようにしか見えない……。
いや、殴られたりしただけだって製作者は言うんだろうけど、
そう見えてしまうことが大問題だと思うぞ。相手は幼女なのに。
それと、あの林檎はどこから持ってきたんだ?
盗品だってことで街の人に咎められるのかと思ったら、関係なかったし。

忘却の旋律

☆基本的な構成は、白夜岬編とほぼ同じ。
ずっと同じような三話構成の中で話を続けていくという作りなのか?

5/17(月)

Get Ride! アムドライバー

◎青臭く一直線なジェナス、やさぐれるラグナ、
蛍に囲まれて気になるあの娘と口喧嘩、垂直落下式ボーダタック、
いつの間にやら復活する男の友情――などなど、
突っ込み所は多々あれど「面白い」と感じずにはいられない。
何なんだろうなーこれ? 青春ドラマという基盤の確かさだろうか?

(TVK)LOVE LOVE?

♪「コス」「ヒット」から通じても、最高のエロさだ……!!
つーかU局の限界すら突破しかねないレベルに到達している!!
しかし、股間ギリギリまで見える全裸や乳首よりも、
冒頭のブルマ尻を撫でまわす手付きが一番エロかったと思うのは筆者だけか?

MADLAX

☆絵本争奪戦になるのか……。
マドラックスの「欠けている」感じが今回はよく出ていた。
同じく欠けているマーガレットと共に、
マドラックスの人間性回復が作品テーマなのか?
普通にやったら「ノワール」の焼き直しだが、そこは黒田脚本に期待。

機動戦士ガンダムSEED(再)

☆何度観ても、何と説明されても、
やっぱりキラが生きてるのに納得いかないよなー。

5/16(日)

ふたりはプリキュア

☆黒板消しでフォークダンスとか、ちょっとした小ネタは面白いのに、
何で本筋の話がグダグダになってるんだろう……。
ストレスに苛まれているマドンナの話だったはずなのに、
そのストレス問題はまったく解決せずに終わってるのはどういうことか?

金色のガッシュベル!!

♪前回に続いて恵のスカートやボディラインがいやらしい!!
更にシェリーもスカート翻し太もも全開で大バトル!!
嗚呼……何か素晴らしい方向にハジケてきたなぁ。

☆原作で描かれなかったバトルを描いたのはいいけど、
千年魔物をあんなペラペラ喋らせちゃっていいんだろうか?

・次回もオリジナル。恵の学校生活が出てくるようで楽しみ。

レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

☆父親も自分もコピーしか作れない、いずれオリジナルを使い果たして
全てを失うんだ――と自嘲するディーノの姿に、大地監督の影を見る。
何かさー、問題意識を持つのはいいけど、
こういうやり方はどうも共感しづらいんだよなぁ……。

火の鳥

・異形編。今回は原作未読。

♪左近介エロ過ぎ!!
いや、むしろ可平がエロいんだ。あんな裸体を目の前にして、
ごく自然に背中流してんじゃねえよ、と。

☆一話できれいにまとまった回。
やっぱり原作を多少端折ってはいるのだろうけど、
アニメだけ見るぶんには、今回は問題ない。
深い話だが、一番可哀想なのは無限に生殺しの目に合い続ける
可平なんじゃないかという気がするんだけど……。

5/15(土)

ロックマンエグゼAXESS

☆マサさん復活。
ゲスト出演扱いなのが残念。デカオにしてもやいとちゃんにしても、
旧作レギュラーの出番、もう少し増やしてもらえないものか。
旧作であれだけ引っ張り通したビーフ司令の正体を
あっさりバラしちゃったのも何かショックだ。

ケロロ軍曹

◎2004年5の月、恐怖の能登が舞い降りる。
何というか、物凄い能登っぷりだ、アンゴル=モア。
声優とキャラが絶妙に噛み合っている。
変身バンクを始めとする作画の気合も素晴らしい。

☆これ、原作では1999年7月掲載のネタだったんだろうな……。
しかしモアが五百年寝ていたということは、
その知り合いである軍曹の年齢って一体……?

鋼の錬金術師

♪前半の、ラースに向かっていく男らしいアルと、
後半の知らない人に付いていかないアルのギャップが可愛い。

☆ライラさん、前に出た時は、無意味なゲストだなぁと思ったが、
まさかメイドさんになって再登場してくるとは。
不思議なキャラの使い方するなー。

ボボボーボ・ボーボボ

☆EDの絵がようやく変わった。
これまで第一EDの絵を使い回していたのは
単に製作の都合なのか? それとも新展開突入に合わせたか?

(TVK)美鳥の日々

♪綾瀬さんは乳首オッケーなのかっ!?

◎綾瀬さんの妄想シーンのバリエーション豊かさに驚いた。
少女マンガだったのが段々島本和彦みたいになっていくのに笑う。
そしてシナリオ上では、きっちり噛ませ犬扱い。完璧だ。

(TVK)光と水のダフネ

◎ゆうとグロリアの掛け合いも最高だし、
話もハートフルで今回は傑作だなー、と思っていたらオチで爆笑。
ちょっと待て。感動を返してくれ。
それにしても脚本の素晴らしさには舌を巻く。
このオチはまったく読めなかった。
この作品、ネタがバカなんで気付きにくいけど、
何気に脚本レベル物凄く高いよな……。

♪出番の少ない回でも、顔面ズサーだけで
オイシイとこを持っていくマイアはいい芸人だ。

5/14(金)

魔法少女隊アルス

☆魔女レディースと仲良くなり、妖精さんを助けてあげたら
お礼に羽根を落としていってくれて万事解決。
ちょっとアルスに都合良過ぎる展開が続いているように思う。
アルスの主張は、今のところ根拠も何もない理想論――というより
妄想に近いものなのに、周囲がそれを否定し切れずに
いつの間にやらアルス肯定の方向に事態は動いていく。
厳しく現実的な魔女界を描いているようで、
その実この世界はアルスにとって未だ「夢の国」のままだ。
いつかアルスを決定的に否定する事件が起こるのだろうか?

5/13(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

「グラムお兄ちゃん!!」
エノラ、いきなり妹属性に!!
無茶苦茶だ。何だこのすっ飛んだ展開の数々は。
細かい芝居やら何やらは徹底的にこだわってるのに、
こういう大まかな話の筋は飛ばしまくっている。
高い技術に裏打ちされた上での大らかさ。観ていて気持ちいい。

♪エノラが「回される」シーンは隠喩なのか何なのか?
ああいうのをギャグ調で処理出来る演出センスは素晴らしい。

☆ポイポイダーにメス型がいることが判明。
どうやら火星では珍しくない「種族」なんだな、あいつら……。
今回出てきた先住移民というものと関わりがあるのだろうか?

無人惑星サヴァイヴ

☆生死の境で、ついにハワードが丸くなる。
脱出船分離の件は、みんな薄々ハワードのせいだと思ってたんじゃないかと。
それにしてもルナは寛大過ぎる。まるで菩薩様か聖母マリアだ。
もう少し仲間内で揉めてから許してあげてもよかったんじゃないか。
しかし、次回からハワードはどうなってしまうのだろう?
みんなの足を引っ張らないハワードなんてハワードじゃないんだが。

恋風

・OPテーマの作詞者でもある、岡崎律子さんのご冥福をお祈りします。
色々書きたいこともあるが、上手くまとまらないので止めておきます。
ともかく、得難い才能を失った。残念でならない。

「ブラザーコンの刑!!」
段々、予告の暴走度が増してきている……。

天上天下

☆原画、国産だった。韓国で統一してるんじゃないのか。
しかし一枚絵のレベルは高いが、相変わらずここぞという
見せ場のアクションで動きがないのは勿体ないなぁ。

5/12(水)

テニスの王子様

◎テニスと寿司職人への夢の狭間で揺れる河村。
その前に現れた、哀しみを背負った一人の寿司職人、源さん。
テニ王でこんな渋い青春ドラマが見られるとは。
源さんが暮らすアパートのうらぶれた感じとかいいなぁ。

♪で、次回は不二の話……らしいのだが、
何だあの萌え小学生女子は……スタッフやり過ぎだよ!!

NARUTO

☆原作ではいまいち不発だったナルトとサスケの入れ違い、
アニメではテンポよく緊迫感を煽って盛り上げていた。
やはりああいうトリック構成は、映像の方が違和感がない。

☆またスタッフ名、「アミノテツロ」になってるな……。

鉄人28号

☆ついに鉄人が正義の味方らしい活躍を……したと思ったら悪魔の手先に。
今回のアニメ化における、作品テーマを明確に示すエピソード。
鉄人は意思なき兵器。それをどう使うかは人間次第。
しかし、確かにそうだが敷島博士に言われると何か信用ならんのだが。

(OVA)ジオブリーダーズ(終)

◎話はさっぱりわからないし、大体神楽総合警備ってのが何なのか
最後まで把握出来なかったのだが、アクションの見事さで押し切られた。
核ミサイルに体当たりをかますヘリに笑いながらも興奮。
こういう奔放なアクションは、ハリウッドでも出来ないだろうなぁ。

(新)スペースレンジャー バズ=ライトイヤー

・トイ・ストーリーのバズを主人公とした2Dアニメ作品。

☆何でこんな時間に放送してんだろ……。
どう考えてもこれは未就学児童向けキッズアニメだろうに。
まあ、一部マニアも確かに楽しんで観るかも知れないが。

5/11(火)

(TVK)神魂合体ゴーダンナー!! セカンドシーズン

☆世界のパイロット、百合姉妹編。
百合の妹とロシアの奴隷は、似た者同士と呼ぶには
立場が違い過ぎるんじゃないかという気はするが、まあいいか。
百合の姉、シャドウはマックスと同じように怪物化。
生き返ったわけでもないのに怪物化したということは、
別に復活した、しないは怪物化に関係ないのか?
ということはゴオや杏奈も危険なのかな。

攻殻機動隊S.A.C

♪荒巻がクスリを打たれてホームレスに手篭めに!!
一方その頃、素子はメガネのエロ女医に身体をいじられて大変なことに!!
メガネ女医、何か世界観違うぞ。メガネの上部が省略されてる描き方とか。

爆裂天使

☆悪の山百合会編、決着。
前回ほどサービスはよくなかったが、
そのぶん水着アクションでフォロー。
オチはちょっとわかりにくかった。
結局助かった子も逮捕されるか消されるかしたのか?

忘却の旋律

「私が寝てる間に絶対してる!!」「してない!!」
ボッカと小夜子の掛け合いがどんどん切れ味を増している。
小夜子のキャラは通常だと濃過ぎる部類だろうが、
この世界観の中だと潤滑油として引き立ちまくるなー。