6/10（木） 絢爛舞踏祭　ザ・マーズ・デイブレイク ☆火星にやってくるお父様にいいところを見せようと 張り切りって夜明けの船を追ったものの、 独断先行の罪を問われて独房にぶち込まれてしまうベス。 グラムに「現実を見ろ」とか言ってるわりに、 自分が一番周りが見えていないという……。 ヒロインのくせに出番少ないが、いいキャラだ。 無人惑星サヴァイヴ ◎シャアラロボ、出撃！！ 三人組との最終決戦、素晴らしく緊迫感ある展開。 そんな中でついに来た見せ場でパワーローダーに乗る シャアラにだけは笑ってしまった。目が光る演出にも感動。 ☆三人組はこれで死亡確定だろうか？ 回を重ねるごとに味を増してきて、最後には物凄く いいキャラになっていたんで非常に残念。 遺跡の防衛システムか何かで生き延びてて、 最終回前辺りに颯爽と復活してきたりしないものか……。 恋風 ◎兄妹合体完了！！ うわぁぁぁ……まさか本当にここまで行くとは思わなかった。 直前に「お前がいればいい」とか言ってたんで、 プラトニックな関係でも一緒に居られればいいって意味かと思ったのに、 次の瞬間速攻でやってるんだもんなぁ。兄貴、肉欲には迷いなしかよ。 千鳥さんの正論の数々が、逆に二人を凝り固ませる結果を招くとは。 次回最終回って、何をどうまとめる気なんだろう？ 現状肯定してまったりと終わる気か？ 天上天下 ☆こっちは妹に執着して両親を殺す兄の話。 凄いなテレ朝、偶然とはいえ恐るべきコンボだ。

6/9（水） ＮＡＲＵＴＯ ☆修行の日数を自来也が通うキャバクラのスタンプで 表現するのは凄いアイディアだ。 サムライチャンプルー ☆宿場街を二分する二つのヤクザ。 借金のカタに女郎屋に売り飛ばされる姉を助けようとする弟。 敵対する相手の用心棒同士として再会する主人公二人。 ここまで思いっきり時代劇されると何も言えないな……。 「自由な発想のサムライアクション」という触れ込みだったが、 三話目まではごく真っ当な時代劇。手堅いが面白味は薄い。 クロノクルセイド(終） ☆神の前では人など無力！！ というわけで主人公死亡、ボス復活の絶望バッドエンド。 別にハッピーエンドにしろとは言わない。 これまでの話の流れ、描いてきたテーマからすれば、 こういう終局に辿り着くのは当然といえば当然でもある。 しかし、にもかかわらず不満が渦巻くのは 肝心の描き方が下手というか、詰めが甘いからだ。 第一話からず〜っと引き摺ってきた欠点だが、 全てにおいて描写が軽い。声優の演技や作画では 相当頑張っている部分も多いんだけど、 もっと上の演出・脚本構成レベルでの突っ込みが足りない。 これでは二十四話やってきたことを投げ出して、 安易なバッドエンドに逃げ込んだようにしか見えない。 ☆恐らく根本的な問題として、メインテーマであるキリスト教が スタッフからも視聴者からも遠いのに、スタッフがそれに とりあえず真面目な姿勢を見せてしまったことが間違いなのだろう。 あくまでもキリスト教的世界観はバックボーンであって、 全力で描くべきはロゼットとクロノの生き様だったはず。 それを最後に、手に余るキリスト教的テーマで押し潰しちゃ駄目だろ。 結局のところ、クオリティーは高いのに積極的に評価出来ないという、 悪い意味で非常にＧＯＮＺＯらしい作品になってしまった。残念。

6/8（火） Ｆ−ＺＥＲＯ　ファルコン伝説 ☆ファルコン＝バートがクランクに正体を明かす。 クランクの前で仮面を外すが、しかし視聴者には その素顔を見せない、という演出がよかった。 仮面のヒーローの扱い方をスタッフはよくわかってる。 （ＴＶＫ）花右京メイド隊Ｌａ　Ｖｅｒｉｔｅ ◎「花右京太郎専用メイド、マリエル製造計画」 何か凄いことになってきた……。 太郎の忠実な人形として、遺伝子操作・洗脳処理を施された存在、 それがマリエル。ほのぼのした外面の奥に隠されていた ヘヴィな設定にぞくぞくさせられる。 （ＴＶＫ）神魂合体ゴーダンナー！！　セカンドシーズン ◎ダンナーベース最大の危機に、謎の石丸博也キャラ見参。 その正体は杏奈の父親。変装しながら娘を見守ったり 娘の結婚式の神父やったりしてたのか……。 そしてその導きで公司も復活。嗚呼、ようやく出番貰えたか……。 ☆林さんが光ってたけど、第一部で擬態獣に取り込まれた伏線が ここで活きてくるわけか。擬態獣の存在、ラビットシンドローム、 ミラや静流の復活、終局に向かい全てが繋がってきたかな。 ♪ダンナーベースが動くのはいいが、 別に博士やオペレーターがエロスーツに着替える必要ないだろ。 つーかあれ、露出度上がって逆に危ないよーな気するんだけど。 攻殻機動隊Ｓ．Ａ．Ｃ(終） ☆公安九課、復活して幕。 情報の並列化とそこからの個の確立と言う話は、 タチコマの話とも連動しているんだろうな。 最後まで観て初めて、全てのエピソードが 一貫したテーマを追っていたことがわかる。 二度三度と観直してこそ、初めて真価が理解出来るのかも知れない。 そういう意味で、作品としての完成度もさることながら、 商品としても非常に優秀。ＣＳ・ＤＶＤによる収益を求める 現在のアニメの在り方にマッチした作り。 内容のみならず、宣伝やマーケティングまで含めた 完成度の高さは今後のアニメ界に指針を示すことになるのだろう。 忘却の旋律 ♪ココは魔女っ娘ですか？ いや、弓矢がハート飛び散るキューピットのだから 天使系というべきなのか……。 ☆良作画にトバシた演出、久々にこの作品の本領を発揮。 しかし宇宙船って何だ……この先ＯＰ通り宇宙まで行くのか？

6/7（月） Ｇｅｔ　Ｒｉｄｅ！　アムドライバー ◎アムドライバー、死亡確認！！ ついに死者多発、アムドライバーにも戦死者を出す 絶望的な事態に突入。ジェナス達を逃がす為ダーク組が 足止めを買って出て生死不明。先行して逃げていたはずの シーン達とも音信不通となり、ジェナス達は孤立する。 とてつもない勢いで化けてきている、と判断してよさそうだ。 作画も戦闘シーンに気合が入って、いい感じになってきている。 ☆ＯＰとＥＤにいるんで、ダークは死んでないと思うのだが、 そもそも何でこんな親父がＯＰ＆ＥＤにいるのかと不思議に思っていた。 もしかしたらこの先、敵に回って復活したりするのだろうか？ （ＴＶＫ）ＬＯＶＥ　ＬＯＶＥ？ ☆騙されていたことを知った大泉、職権乱用し 番組を女の子達をいたぶる公開羞恥責めの場に変える！！ 外道だな。先に「ヒット」を観ている為、大泉の番組に対する 不真面目さに腹が立つ。恋の行く末と共に、大泉の脚本家としての 成長みたいなものも織り込んで決着に向かっていくのだろうか？ しかしこの時点で、「ヒット」では大物脚本家に対して 結構いいこと言ってたはずなのになぁ……。

6/6（日） ふたりはプリキュア ☆最強の敵、出現。 けど強さの表現が手をかざしただけでプリキュアが吹っ飛ぶ、 というえらく簡単な描写で済まされていてちょっと萎えた。 ミップルが出てきたところで光の力が解放されたのも、 何でなのか説明がなくてよくわからない。 ミップルの覚悟が光の力を増強したのか、それとも単に 吸収した光が多過ぎてタイミングよく溢れ出ただけなのか。 金色のガッシュベル！！ ♪敵のビーム攻撃を、歌をバックに 太ももちらつかせながらかわすシェリー。 あんまりな演出に大笑い。 レジェンズ〜甦る竜王伝説〜 ☆延々とマックとディーノが昔話をしているだけの回。 本当に、玩具の宣伝する気なさそうだな……。 マックとディーノ、そしてシュウの三角関係も 益々拍車が掛かって怪しいことになってきている。 ☆しかし鈴木真仁と南央美の会話だけで 作品が成り立つなんて、数年前には考えられなかったよな……。 二人共、演技力上がったなー。 火の鳥 ☆戦闘シーンの動きが非常によかった。 しかしあの火を出す魔術だかは何なんだろうなー、 とか思ってたら次回予告がそれどころではなく大変なことに。 仏像がビーム出してるけど……何？　召喚魔法？ ♪マリモの変身シーンだけ魔女っ娘ノリだ。エロいし。

6/5（土） ケロロ軍曹 ◎決戦、虫歯菌。 とてつもない量のガンダムネタを投下しつつ、 きっちりギャグとしても笑え、しかも虫歯予防を子供達に啓蒙している！！ 多方向に極めて完成度が高い。 鋼の錬金術師 ◎アームストロング少佐による怒涛の肉弾戦、 そしてエドＶＳグリードの最終対決。 恐るべき作画レベル。絵コンテ・演出レベルの要求の高さを 更に倍返ししているかのような気合の入り方。 ただ、気合入り過ぎて土曜夕方六時にここまでやっていいのかってくらい グログロになってしまっているのはどうなのか。 グリードの嘔吐や死に様は絶対子供にトラウマ植え付けたな……。 ☆ライラ、ラスボス疑惑浮上。 えーっと……これは一体どういうことなんだ？ ちょい役として登場し、メイドで復活という いかにも「ファンサービスですよー」といった人畜無害を装って 実は全ての黒幕だったという引っ掛けだったのか？ それとも、死んだとされたダンテがライラを乗っ取ったのか？ ダンテが人体練成でグリードを生み出したんだとしたら、 全ての元凶であってもおかしくないか……。 （ＴＶＫ）美鳥の日々 ☆耕太登場。 ってことはショタ話だな、女装だな、と身構えていたら、 過去最高に真面目な話で驚いた。 ああ、何てピュアな恋物語なんだ……。ショタとか言ってる場合か！！ そういやもうすぐ終わりなんだもんなぁ。まとめに入ってきたのか。 まあ、女装は次回に期待するけど。 （ＴＶＫ）光と水のダフネ ☆マイアの記憶探し。 シリアスな展開になると、意外としっかりした ドラマ作りを見せるんだよな、この作品。 普段のギャグもこの構成・演出力あってのもの。

6/4（金） トランスフォーマー　スーパーリンク ☆ロードバスターを捨て、女性型バイクＴＦに乗り換えるキッカー。 女性型ＴＦってそういえば初めてなのか？ 守り慈しむ存在として生み出したってわりに、 何で姉御肌なんだろう……。女王様が欲しかったのか？

6/3（木） 絢爛舞踏祭　ザ・マーズ・デイブレイク ◎宝捜し開始。 先住移民の生活とか作業ロボの挙動とか、 小ネタが絶妙で楽しい楽しい。 地味な話であるはずなんだけど、 どうしてここまで面白く出来るんだろ。 無人惑星サヴァイヴ ◎遺跡宇宙船を放棄し、輸送船奪取に作戦を切り替える。 息をつかせない展開の連続で観ていてテンションが落ちない。 ☆総力を結集し危機に立ち向かっている中で、 シャアラの役立たずっぷりだけが目に余る。 さすがに次回は見せ場貰えるんだろうか……。 恋風 ☆「キモイよ」 ここは原作で読んでいたが、声付きだとキツさ倍増。 耕四郎の駄目さ加減も凄まじい。 これ１クールで終了らしいけど、こんな状態から どうやってまとめるつもりなんだろう？ 天上天下 ☆過去編開始。 原作では執行部との戦いのあと色々あって、 俵の昔話・真夜の回想・光臣の回想の三つが 渾然一体となって進行していくような構成になっていたのだが、 アニメでは真夜が柔剣部の面々に昔話をするという形で統一するらしい。 ということは俵や光臣のモノローグはカットされるのだろうか？ それだと話が薄っぺらくなってしまうのではと懸念するのだが。 ☆池田秀一は悪くない、凄味を出す際の演技は一級品。 しかし、やっぱり高校生のノリを演じるには無理があり過ぎる。 物凄く頑張っているのが伝わってくるだけに、ちょっと辛い。 ただ、話が進めば真価を発揮してくれそうな期待感はある。

6/2（水） 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ ☆時間の巻き戻しは、アニメで観ると面白い。 ＮＡＲＵＴＯ ☆「伝説のカモだ」はあんなに引っ張っても あんまり面白くないと思う。 シズネの「アヒィィ」は何か、演技独特だな。 鉄人２８号 ☆正太郎の顔にちょっと違和感。 殺人事件という、いつにも増してミステリーな雰囲気だが、 そんな中で高見沢さんだけ、明らかに場の空気を読んでない。 サムライチャンプルー ☆何か……二話目にして普通の作品になっちゃったような。 脚本がありきたり過ぎるのが第一の問題だが、 やっぱり良かれ悪かれスクラッチ演出は止めちゃいけなかったんだと思う。 第一話で「これがサムライチャンプルーだ」とあれだけ印象付けておいて 二話目であっさり破棄ってのはないだろう。 それとも、毎回演出や雰囲気を変えてくる作戦なんだろうか？ とりあえず、三話目がどうなるか見極めないとわからないか。 クロノクルセイド ☆アイオーン、弱っ！！ ちょっと待て、ここまで引っ張っておいて 何だこのおざなりな最終決戦はっ！？ 話数足りなくなったんで詰めたのか？ それにしてももうちょっとどうにか出来たのでは……。 もうこうなったら最終回のまとめ方に期待するしかないのか。

6/1（火） 陸奥圓明流外伝　修羅の刻 ♪野外放尿中、忍者軍団に襲われノーパン（パンじゃないか）で 大バトルを展開するも「目のやり場に困るぞ」と敵忍者に セクハラ精神攻撃を食らって捕まってしまう圓！！ なっ、何だこの猛烈エロシチュエーションは！？ 原作にあったんだろうけど、テレ東夕方六時にやりますかー。 やっぱり最近のテレ東は何かが違う。 Ｆ−ＺＥＲＯ　ファルコン伝説 ◎バート先生！！　何で納豆にモザイクがかかってるんですか！？ 本編が悲劇的な終わり方してたのに、相変わらず予告とバート先生は そんなことおかまいなしで暴走している。 「嫌いなものは……しいたけ」の間の作り方とか、完璧だ。 （ＴＶＫ）神魂合体ゴーダンナー　セカンドシーズン ☆何つーか、誰かルゥを一回叱ってやってもいいんじゃないかと。 この作品、愛がテーマなのはわかるんだが、愛さえあれば 他はどうでもいいというか、他人に迷惑かけるのも仕方ないみたいな 「愛至上主義」が延々と描かれていて、一貫性は買うが共感しにくい。 まあ、「新婚さん」とはそんなもんだという皮肉もあるのかも知れないが。 攻殻機動隊Ｓ．Ａ．Ｃ ◎さらばタチコマッ！！ 表面的には泣かせのツボを突き、タチコマ萌え萌えな回。 しかしちょっと考えると、これだけ人が死にまくる世界で、 一番感情に訴えかける「死」を見せるのがタチコマだというのは、 人間が機械化していく一方、機械の方がより人間らしくなっていくという、 この作品の一つのテーマを明確に表わしていて面白い。 爆裂天使 ☆中途半端なデザインのチャイナ服だ……。 忘却の旋律 ☆猿人湾編。 導入の回なので、まったり気味。 演劇集団は何が演劇なんだろう。 朗読してたのが脚本なのか？