7月(下)
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7/31(土)

マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア

☆前作で投げっぱなしにされたヒッポとユーリの話が突然復活。
何で今まで放ったらかしといて、今になっていきなり復活させるのか
不思議でしょうがないのだが、まあ復活しただけマシなのか……。

ケロロ軍曹

♪夏美、大人ボディ化。
けど一番気合入れてボディライン描かれてたの、
軍曹のスーツだったように思うんだが……。

鋼の錬金術師

◎親父帰郷。
単に天然ボケのようにも見えるが、百年以上前のことを
知っていたりする辺り、実は不老不死だったりするのだろうか?
緊迫の展開が続いていたので、今回はギャグシーンが多めで助かった。
そして、決めるところでは決める大佐にちょっと惚れ直す。

(TVK)ニニンがシノブ伝

♪気合充分の水着回。
エロマンガ島は知ってたが、オーストラリアのエロマンガは初耳だ。
それにしても、ぷに系のあの顔とセクシーダイナマイトな身体を
よくあそこまで違和感少なく繋げられるものだなー。

7/30(金)

トランスフォーマー スーパーリンク

「それがスーパーリンクだっ!!」
何かキッカーがいきなりインフェルノに友情爆発させてて
ちょっと違和感あるんだが、燃える展開だったからいいか。
それにしても新キャラ……何故に水戸黄門?

(TVSP)ルパン三世 盗まれたルパン
〜コピーキャットは真夏の蝶〜

・恒例夏のTVスペシャル。
監督、うえだひでひと。キャラデザ、平山智。

☆スケール的にもドラマ的にも小さくまとめられた作品。
その代わり、シーンの一つ一つは作りこまれている。
いい悪いではなく、そういう方向性を選択したということだろう。
ただ、シナリオに突っ込みが足りないのは勿体ない。
ベッキーの母親とルパンの関係は、最後に匂わせるだけでなく、
ちゃんと本編で語っておいた方が幾分話に深みが出たと思う。
一番よくわからないのは、「コピーキャット」「真夏の蝶」という
タイトルキーワードがまるっきり活かされていない点。
思わせぶりなネタを見せたなら、回収する努力をして欲しい。

☆レギュラーキャラの活躍度合いはバランスよく配分されていた。
声優の年齢のことはもう言うまい……ルパン達が老人に変装するシーンは
何か物悲しく見えてしまったが。
ベッキーは浅川悠の声とデザインはかなり萌える。
が、話の中での扱いで魅力的に見えるような演出が足りなかった印象。
黒幕を徹底的に小物にしたのは、最後まで明るさを保てて
よかったとも言えるが、カタルシスが低くなってしまった感じは強い。

7/29(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

☆艦長の昔の男。
あんまり過去の話にならなくて残念。
エリザベス砲はもしかして、夜明けの船の主砲なんだろうか?

無人惑星サヴァイヴ

「オレがルナの家族になるよ!!」
ベルの先走ったプロポーズに、仲間達に激震が走る!!
ああもう、いちいち面白過ぎる。まったく空気を読めないハワード、
シャアラの狼狽っぷり、いきなりロリコン趣味を明らかにするシンゴ、
そして「不謹慎だ!!」とブチキレたものの、
ハワードにオレが好きなのかと聞かれて赤面するメノリ。
だが一番はやはり、動揺しまくって串をパキパキ折り続けるカオルだ。
渦巻く恋愛の激流!! この昼ドラの如き複雑な恋の行方は如何に!?

☆ルナの返答もいまいち要領を得ないんだよなぁ。
恋愛に鈍感でみんな家族として好き、というよりは、
ベルの気持ちはわかってるけど今は状況が状況なので
家族として好きということにしておいて――とも受け取れる。
ルナには現状、ベルへの恋愛感情はないが、
気持ちはわかったんでキープ、ということか?
しかしこれでシャアラとカオルがどう動くんだろう?
アダムの病気で話は流れて、何かこの恋愛ドラマは
この回だけで終了って感じもするが、それじゃさすがに済まないだろう……。

KURAU Phantom Memory

♪やっぱり設定も話もよくわかんないんだけど、
クリスマスだけは果てしなく可愛い。
というかスタッフもクリスマス第一でやってるだろ、これ。

天上天下

☆屋上から飛び降りるシーンで
いきなりパンチラしたのは雰囲気の切り替えが激しくて戸惑った。

7/28(水)

SDガンダムフォース

☆密航天国だな、ガンダムサイは。

NARUTO

♪戦闘シーンはよく動いていてよかった。
綱手の胸もよく動いていてよかった。
「胸の脂肪に阻まれたか」がなかったのはちょっと残念。

鉄人28号

敷島博士、自殺!!
何〜ッ!? 真主人公敷島博士がっ、真ラスボス敷島博士がっ、
こんなところで謎の自殺だとっ!?
とても信じられない、実は影武者でラストに全ての黒幕として
復活してくることを切に願う。
それにしても、ビッグファイア登場に第三の正太郎にと、
謎が謎を呼ぶ展開で今後どうなっていくのか予測がつかない。
この作品がこんな急展開を見せるとは……。

(TVSP)機動戦士ガンダムSEED
スペシャルエディション2〜遥かなる暁〜<後編>

☆フリーダム降臨からフリーダム×ジャスティスのラブラブ握手まで。
後編も新作カットほとんどなし、ただエピソードを繋いだだけの作り。
シャワー増やしまくりだった「虚空の戦場」と比べて
あまりにサービスが悪過ぎる。と思ったらED絵が描き下ろし、
フレイだけばっちり脱いでた。……まあ、それならよし。

☆やっぱり深いこと考えなければこの作品、すこぶる面白い。
けど考えちゃうんだよなぁ、そこがジレンマだ。
もっと頭を空っぽにさせてくれればいいんだけど、
妙に知的ぶるからこっちも身構えちゃって、
結局作品のアラを探すことになってしまう……。変な矛盾。

7/27(火)

(TVSP)機動戦士ガンダムSEED
スペシャルエディション2〜遥かなる暁〜<前編>

・わざわざアニメだらけの火曜深夜枠でやらないで欲しい……。

☆アスランとカガリの島での出逢いから、フリーダム発進までの総集編。
この期間は、説明不足の部分が山ほどあるので、
そこを補足してくれると嬉しいなぁと思っていたのだが、
尺の関係か話を詰め込むのに必死で、更にわかりにくくなっている始末。
新作カットがトールの首飛びくらいってどういうことよ?
そこはどうでもいいから、キラが何でワープしたのかとか
フレイが何でパパとか言い出したのかとか、他に足すべきことがあるだろ。

☆ただ、声優の熱演によるキャラのセリフだけ聞いてると
確かに何か凄い作品のような気がしてくるんだよなー。
メカも格好いいし、深いこと考えなければ面白い……。

爆裂天使

◆「私達がこの世界にきたのは戦闘で高まった二人の力が
何らかのエネルギーを生み出したからだ、それしか考えられない」
とか何とか……。それしか考えられないって、それはただ単に
スタッフがそれしか考えつかなかっただけなのでは……。

忘却の旋律

◎愛馬が空飛んで、兄離れしてキス。
普通に面白いラブストーリーになってきているなー。
ココと遠音とウサギさんが
ちゃんとエロスを補給してくれるのもありがたい。

7/26(月)

B−伝説! バトルビーダマン

◎壮絶なる炎呪の過去。
容赦のないエピソードの畳み掛け。
作画も演出も完全にキッズアニメの域を逸脱していた。
父殺しはよくやったなー。死んでないのかも知れないけど。

Get Ride! アムドライバー

♪タフトさんの美しき女装。
つーか、普通に美人だ……。
それにしてもこの人、ダークの相方だったはずなのに
いつの間にやら主人公チームを完全に食ってるなー。

MADRAX

♪メイド服で旅に出るエレノアのメイド魂に乾杯。

GIRLSブラボー

◆霧隠れの術に代わる新忍法!! 闇くらましの術!!
そこまでするか……もう規制の為なら何でもアリなのか。

7/25(日)

マリア様がみてる〜春〜

◎カメラを回り込ませて、ロサギガとお別れのキス。
素晴らしい演出と、要所を押さえまとめられた脚本。
過去最高レベルの回。この作品のいいところが全て出ている。
しかしこれを日曜朝に放送するこの国は凄いなーと、改めて思った。

ふたりはプリキュア

☆女王デカッ!! けど何の意味があって巨大なんだろう?
監督繋がりでナメック星の最長老か?

それいけ! ズッコケ三人組

・ガッシュ休止の為、久し振りに視聴。

☆ドラゴン軍団……やってることはとても今時の中学生じゃないが、
高い結束力、独力で小屋を建てる技術力、女の子に見せる優しさなど、
意外といい奴らだったんじゃないかという印象が残る。
それにしても、いかに原作があるとはいえ、
現代にこの話を作る無茶さはある意味凄いなぁ。

♪仮病でお腹を押さえた女の子を助けに行こうとする
ドラゴン軍団を止める為言った「デリカシーないわねぇ」ってセリフ、
生理ネタかと思ってびびった。この作品でそれはないよな……。

マシュマロ通信

☆誹謗中傷による営業妨害、友達の意見を聞かない、
最終手段がクラウドを巻き込んでの不正工作、
しかもバレたら責任をクラウドに転嫁。
これだけやっといて「しょーがない奴だなぁ」程度の
認識で済まされるバジルって何なんだろう?

サザエさんSP

・二十七時間テレビ企画で、中居・矢部・岡村が登場。

☆矢部と岡村……特に岡村が世界観をぶっ壊すほどに
似ているのに対し、中居は中居に見えない。
美形という脚本上の要請と、似顔絵的キャラ作りが
噛み合わなかったんじゃないかという気がする……。

アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル

☆八千草薫はいい。けど及川光博とか酒井法子とかいらんだろ。
毎回こんな豪華ゲスト出すのか? どこからそんな金が出てるんだ……。

蒼穹のファフナー

☆竜宮島、発進。
けどあんま燃えない……シチュエーションは充分なのに
演出やそこに至る脚本的な盛り上げ方が下手過ぎる。
島の状況や日常と非日常の境がさっぱりわからないんだよなぁ。
あの島、二千人暮らしてるって設定らしいけど、
今のところ百人も住んでないように見える。

7/24(土)

マーメイドメロディぴちぴちピッチ ピュア

◎何かココ達三人のキャラが最近急激に壊れてきているような……。
基本的にバカバカしい話をキャラ萌えとラブコメで
強引に押し通すシナリオはさすが。

ロックマンエグゼAXESS

◎前作から通しても最高最大の萌え祭り!!
冒頭のメイル×ロール合体妄想からして、
一体何事が起こったのかというような超ハイレベル萌え作画。
その後も幼女メイルちゃん、おめかしメイルちゃん、
熱斗パパに調教メイルちゃんと矢継ぎ早にイベント投下!!
そしてトドメは戦闘中にスカートが破れちゃって
太ももから更に上まで見えちゃいそうなメイルちゃん!!
まさかここまでやるとは……スタッフの熱意に戦慄すら覚えた。

ケロロ軍曹

♪プール開きでスクール水着。
冬樹以外男子生徒が出てこないという不可解な事態もノープロブレム。
動きや構図が実によくわかってて、スタッフのいい仕事ぶりが伺える。
まあ一番の萌えキャラはスク水に悶えるギロロだったわけだが。

鋼の錬金術師 真夏の一時間SP

・一挙二話連続放送。二話目からOP&ED変更。

◎まず一話目。
大総統がプライドであることが確定し、ホムンクルス側勢力が出揃う。
アルとアームストロングからロイに情報が流れ始め、
スカーはキンブリーと因縁の最終決戦を迎える。
そしてアルが爆弾になってスロウスを前にエドが呆然自失して
そこでついにロゼ――っていうか桑島が喋った!! 以下続く!!

☆で、二話目…の前に、予告でTV練成。
そして新OP。親父かっ!? あれは親父なのか!?
他、ライラがやっぱり怪しいとかエンヴィー目立ち過ぎとか
何かメロディがNARUTOの「遥か彼方」に似てるなぁと思ったら
アーティスト同じだったとか、色々と。それにしてもアクション作画凄え。

◎いよいよ二話目。
キンブリー死亡。スカー致命傷。そしてスカーは爆弾化したアルを救い、
かつ自分の目的も遂げる為、アルの身体を賢者の石にするという
凄まじい行動に出る。ラストと僅かに心を通わせ、スカー死亡。
練成陣に巻き込まれてアーチャーも兵士七千と共にあっさり死亡。
そして残ったのは……賢者の石となったアルとエド、
「あの人」に従うホムンクルス達、ロイ達良識派軍人、
しぶとくタッカーさん、そしてロゼと一緒に逃げたはずのライラ。
ウィンリィや師匠を入れても、相当に勢力が整理されてきた格好。
ゴールへの道筋はついた。あとは突っ走るだけか。

☆新EDでは、またもエンヴィーが目立っている。何の伏線だ?
それにしてもテンションの高い一時間だった……。
この作品、いよいよもってとんでもない次元に突入してきた感じがする。
あと、ロゼが笑顔を見せてくれて本当によかった。
ライラがまた余計なことしたりしなきゃいいけど……。

(TVK)ニニンがシノブ伝

♪ようやくエロ描写が出てきたか。
シノブの百合指向はなかなかのものだな。

7/23(金)

トランスフォーマー スーパーリンク

☆ガルバトロン様のレーザーウェーブ放置プレイ調教。
お前はデストロン内でも最低ランクの豚だ、と言わんばかりの
ガルバトロン様の罵倒っぷりが素晴らしい。
そしてついでにインフェルノにも洗脳調教。
コンボイ達に救出されるも、すでにインフェルノの身体は
ガルバトロン色に染め上げられていたのだった……。

☆で、苦痛に喘ぐインフェルノと、それを見て喜ぶガルバトロン様の
表情だけCGでなく通常作画で描く気合の入れよう。
やっぱりああいう微妙な表情はCGじゃまだ無理なのか。

魔法少女隊アルス

☆天才ビットくんがスペシャルだったので、
今回はないのかと思ったら七時半なんて時間に始まりやがった……。

(映画)となりのトトロ

☆毎回毎回、まともな感想描いてないけど、今回も無理っぽい。
何かぽけーっと、トトロ可愛いとか糸井重里は微妙だとか
ばあちゃんはいい人だなぁとか、ナチュラルに思いながら観てた。
観ていると分析とか考察とか、する気がなくなってしまう……。

7/22(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

◎突如叛乱を起こしたヤガミ一派、立ち向かえるのはエステルだけ!!
妙に楽しそうに叛乱してるアキ達からしてもうオチはバレバレで、
勘の悪いエステルに何だかなぁと思わせられる……のは前半だけ。
これが後半になるとあまりに勘の悪過ぎるエステルが大暴走を始め
夜明けの船を逆に恐怖のどん底に叩き込んでいく!!
動力部爆破!! ポイポイダー撃沈!! まさに無敵!!
計算してるんだかしてないんだかよくわからんが、秀逸な展開だ。

♪で、基本的にはもちろんエステル激萌え回である。
マッパにバスタオル一枚でハイキック。絶対見えてるだろあれ。
しかし一番萌えるのはケーキを前にした時の笑顔だ。
141歳でも一向に構いません。
ちなみに、今回ヘタレヤガミ萌え回でもあったように思う。
あいつ、どこら辺が死神なんだろう……。

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション

☆マンガ版ピッピ……あの世界では映画キャラなのか……。
現実にいるピッピをデフォルメしたって解釈なのかな。
それにしても物凄い映画宣伝回だ。卑怯だが効果的。

無人惑星サヴァイヴ

◎身体にナノマシンが入っていることがわかって落ち込むルナの為、
みんなでサプライズパーティーを企画。
まず、作画が非常にいい。というか物憂げなルナの表情がエロい。
その上でハワードの釣り騒動、女装ハワード、宝塚メノリなど
次から次へとおいしいネタが大量投下。とにかく豪勢な回だった。

♪物憂げなルナも劇に照れるメノリも可愛かったのだが、
女装ハワードの方がもしかしたら美人だったかも……。
それにしてもシャアラ、何て狙い澄ました配役しやがるんだ。

◆とまあ楽しい回だったので、半日で料理作って服仕立てて
小道具作って帆に絵を描いて……そもそも何で絵の具があるんだとか、
そういうことは考えないようにしよう。

KURAU Phantom Memory

☆話はよくわからないんだけど、とりあえずクリスマスが
可愛いからいいや、と思わせてくれるだけでこの作品は成功している。
能力を使ったアクションシーンも見応えがあった。

天上天下

☆過去編は一時中断し、原作では過去編前に入っていたエピソードに戻る。
なるほど、あんまり過去編だけ一気にやるとバランスを崩すから、
現代の話を一部こっちに回したのか。
高柳父など、すでに過去編で見ている為、凋落ぶりが面白い。

7/21(水)

NARUTO

☆数々の引っ掛け演出が原作より遥かに効果的に機能している。
元々映像向きの演出だから当然といえば当然か。

鉄人28号

☆結局、出兵前の形式的なものとか言いながら
しっかり初夜の契りは結んでたくせに
そんなことすっかり忘れてた敷島博士が悪いのではないかと……。
何だかんだで綾子のこと、救いもしないしなぁ。
ロビーに綾子が潰された時、眼をそむけたのは卑怯だと思うぞ。

サムライチャンプルー

☆永井一郎キャラの回想、箱根越え、革命僧兵、大麻パーティー。
一体何だこりゃって感じの無茶苦茶な回だが、スタッフ見て納得。
要するに今石洋之に好き勝手絵コンテ描いてもらって、
中澤一登にフウの半裸を作監してもらって、
湯浅政明に思う存分トリップシーンを描いてもらうと。
無茶苦茶やることが前提のシナリオだったのか……。