9月(上)
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9/10(金)

トランスフォーマー スーパーリンク

☆アルファQ死す。
けどキッカーが「アルファQは死んでねえ」と連呼しているし、
何よりこいつがいないスーパーリンクなんて考えられないので、
やっぱり生きているんだろうとは思う。
復活するまで次回予告はキッカーとロードバスターなのかなぁ。
持ち回りで各自色々ギャグ飛ばして欲しい。

魔法少女隊アルス

☆前回見逃したもので状況が掴めない。
とりあえず三人バラバラになってしまったようで。
アルスは自分の出生の秘密に迫り、シーラは魔女界の謎に迫り、
そしてエバは不気味なリアル顔に迫られる。
あの顔……実写合成みたいに見えたけど違うんだろうか?

9/9(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

☆「どうせ貰いものだから」と意外とあっさり
夜明けの船を明け渡すエリザベス。
負け惜しみなのかなぁ、前はちょっと傷付けられただけで
「私の船に何すんだ」って激怒してたのに……。

☆エノラとベスがタッグ結成。
ベスは一時のバイタリティが失せている状態なので、
ここは火星最強アンナ主席とも互角に渡り合えるエノラに頑張ってもらいたい。

無人惑星サヴァイヴ

◎洗脳展開できたか!!
予想のうちだったとはいえ、実際やられるとかなりドキドキの展開。
つーか洗脳シャアラが怖過ぎ。ハワードは性格変わってるのに、
シャアラは普通に会話も出来るし、嘘で相手を騙すことも出来る。
何か単に洗脳されてるだけにしては、能力高過ぎないか?
もしかして偽物だったりするのかな。というわけで未だ予断を許さず。

☆アダムを湖に落としながら、ハワードは自分も落ちるし
シャアラは助けを呼びにいくしで意味がよくわからない。
アダムを危機に陥れて、アダムとルナの能力を発動させるのが目的?

BSアニメ夜話

・最終日は「カードキャプターさくら」。
この題材をどう扱うかということが、
今後のこの番組の行方を左右するに違いない。

☆正直、ちょっと期待外れだったかなー。
「さくら」を親の立場から教育的に非常にいいアニメだと語る女性陣に対し、
男の側の意見が何か奥歯に物の挟まったような煮え切らない表面論だけで、
自分達が何故「さくら」を観るのかという本質の話を避け続けていた印象。
色指定がいいとか、ファッションが魅力的とか、そんな視点で
「さくら」観てる男なんてそうはいないだろう……。
もっと真正面から「オタク」や「ロリ」や「萌え」について語って欲しかった。
ある意味、こんな絶好の機会はなかったのに。勿体ない。

・四日見続けての総評は、「ゲスト選びがマンガ夜話以上に大事」ということ。
アニメの場合、ある程度専門的な知識があって、
かつそれを他人にわかりやすく語れる言葉を持っている人でないと、
番組を盛り上げながら視聴者に魅力的に伝えることは難しかろうと思う。

KURAU Phantom Memory

☆クラウの側も警備の側も行動が素人くさくて
どうも緊迫感に欠ける。アヤカさんキムラ呼び過ぎ。

天上天下

☆過去編決着。
慎がキレて光臣をボコる辺りはもうちょっと凄絶さが欲しかった。
基本的に原作そのままなのだが、冒頭のオリジナルシーンと
声優の演技はいい感じだった。最終的には、池田秀一で正解だったなー。

9/8(水)

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ

☆最終決戦、原作と違って三幻神も出してくるのか。
そういえば普通のデュエルルールで三体揃い踏みというのは初めてだ。
遊戯がどうやって打ち破るのか興味深い。

NARUTO

☆サブタイトルコールがリーだった。
そうか、今回は完全にリーが主役という作りなんだな、
と思って見ていたら……今回そもそもナルトが出てこないのね。

BSアニメ夜話

・三日目、「あしたのジョー&あしたのジョー2」。

☆前二回と比べて若干落ちついた雰囲気。
みんなそれほど強烈な思い入れはないのか、冷静に語っていた。
ただそのぶん、内容的には少し物足りなさが残った。
作画技法や出崎演出だけでなく、原作とアニメでの
物語テーマのズレなんかも突っ込んで欲しかった。

鉄人28号

☆ニコポンスキーは敷島博士だったんだよ!!
……ええと、大塚所長が衝撃的――だか何だか微妙な発言をして
次回に続いたわけだが、こういう引き方をするということは、
ニコポンは敷島ではないということなのではないか?
正太郎の無意識の甘え方なんか見ても、やっぱりクロロホルムが怪しい。
しかしだとするとニコポンは何なんだ? 何で声がそっくりなんだ?
何だかさっぱりわからない。吸引力の強い物語ではある。

サムライチャンプルー

◎アクションが凄かったんで、作監は中澤一登だなとわかったが、
演出・絵コンテまで中澤一登だとは気付かなかった。
そうか、あの肥えたフウもエレベーターも星になるチンピラも
変態化するジンも全て中澤演出だったのか……。
こういうネジの緩んだ話を作る人だという認識がなかったんで驚いた。
それにしても、力を入れる回には本当に、作画から声優から
全力投球するなーこの作品は。回ごとの割り切り方が激しい。

☆あのグリグリ動きまくるアクションはやはり快感。
右に放って相手を倒したあと、すぐさま反動と体重移動で
足を鞭のようにしならせ左へ切り返すムゲンのハイキックとか最高。
けど、今回一番よかったのは日高のり子だったような気もする。
それこそ徹頭徹尾に脳天気な演技を続ける様は素晴らしかった。

9/7(火)

わがままフェアリーミルモでポン! わんだほうSP

☆一時間SP。
で、本編の合間に原作者によるミルモの描き方コーナーがあったのだが、
「ここのコツは?」といった問いにことごとく「特にないです」と答える
原作者が面白かった。あと、ミルモって下描きなしでも描けるのね。

BSアニメ夜話

・二日目は「ルパン三世カリオストロの城」。

◎大地丙太郎、国生さゆり、唐沢俊一というゲスト三人が
それぞれに持ち味を発揮していて盛り上げてくれた。
ファン視点、技術論視点、歴史観視点などが噛み合って
密度の濃い内容になっていたと思う。
ただ、一日目でも思ったが、アニメの場合マンガと違って
関わっている人間の数、注目すべきポイントが多数ある為、
一時間じゃとても語りきれないのではないか。
二時間やるとか、テーマによって二回に分けるとか、出来ないかなぁ……。

(TVK)Wind−a breath of heart−

☆いきなり邪神がどうたらこうたら言い出してびっくり。
それにしても電車シーンのエヴァっぷりとヒロインの綾波っぷりは凄いな。

RAGNAROK THE ANIMATION

「アリスちゃん、こいつが憎くないの!?」
いや、原因はそいつだけど、アリスちゃん直接殺したのお前だろ。

◎野沢那智だけが別次元の存在のように素晴らしい。
先生の表情だけ、作画まで何か違うんだよな……。

爆裂天使

☆明かされるジョウの過去。
少女を互いに殺し合わせるというシチュエーションを、
演出的にまったく活かそうとせずただ垂れ流すように
描いているのはどうなんだろう。

忘却の旋律

☆エージェントの皆さんがそれぞれ妙に楽しそうで和む。
和ませてる場合じゃないだろうと思うんだけど、
演出も脚本もいちいち間抜けた方向に突き抜けていく。
つーか、あの牛娘についてそろそろ説明してくれないだろうか……。

9/6(月)

Get Rode! アムドライバー

♪パフ、エロ水着でセラを誘惑!!
作画もいいが、シチュエーションの作り方が素晴らしい。
双子の「セラのお肌ってスベスベ〜」とか。
何かテレ東夕方枠としては、いつの間にやら最高レベルの
エロスとアクションとギャグを併せ持った作品になりつつあるなー。
ここまで化けてくれると、一話から感想書き続けた甲斐もあったというもので。

BSアニメ夜話

・日記に書こうかと思ったけど、意外とアニメ映像多かったんで、
こっちでもいいかなと。第一回は劇場版銀河鉄道999。

◎J9J9情け〜無用〜っ♪
というわけで、ブライガーのOP解説が見られて大満足。
まさか劇場版999→金田伊功→金田アニメと言えばブライガーとなって
OPが流れるとは思わなかった。つーか何の特集だこの番組。

☆番組の雰囲気は割りとよかった。アニメ映像を流すのに
生放送では難しいから録画になったのだろうが、
その方がトーク部分も無駄が省けていて正解だったかも。
ゲストも司会もよく心得ていて進行に滞りがない。
この辺はたまに脱線するのが持ち味のマンガ夜話との違いが見える。
個人的には、村上隆の好感度がまたちょっと上がった。
ところで金田伊功の影響について語った際の北久保監督の、
「初めて日本のオリジナルとして海外にパクられたのが金田アニメ、
それを加工してガンガン名を上げていったのがピーター・チョン」
って発言は、何かシュートな感じがしたな……。

MADLAX

「いかせて下さい!!」
機関銃乱射しながらいかせてと懇願するメイド。
マニアックな狙いかたするなー。

☆エリノア、マドラックスのステキショットで
どうにか死を免れたかと思いきや、次回予告で凄まじい死相。
結局死ぬのか。本当に皆殺しエンドになりそうだな……。

GIRLSブラボー

☆量産型ミハル大量生産。
こういうコメディ作品には必ずこんな話が……って、
ごく最近同じこと書いたような。

9/5(日)

マリア様がみてる〜春〜

☆黄薔薇倦怠期。
由乃と令が衝突するも、結局お互いを想い合ってのことだったのねと
最終的には元鞘に戻ってラブラブっぷりを見せつけるお話。
基本的にどうということはない話を、丁寧な心理描写と
作画・声優双方の芝居できちんと作り込んだ回。
こういう回こそこの作品の真骨頂なのかも知れない。

ふたりはプリキュア

☆ブレスレットでパワーアップだ!!
相変わらずとてつもなくベタな商品展開。
まあそれを女の子向けでやっているのが面白いところだけど。
新必殺技バンクは拳を突き出す辺りが単純に燃える。
しかし、七色のプリズムストーンの力を得て使えるようになったのが
レインボーストームだとしたら……レインボーセラピーって何だったんだろ?

☆アイキャッチとED絵の一部が変更。
OPは変わらないんだろうか?

金色のガッシュベル!!

☆自己紹介をする時やドスを効かせる時だけ
ベルギム・E・Oの声が変わってるような気が……。
千葉繁の演技分けなのか? それとも特殊効果なのか?

☆ナゾナゾ博士のナゾナゾ時間稼ぎがちょっと意味不明だった。

蒼穹のファフナー

☆日本はもう津波で滅びてしまったんだよっ!!
普通だったら冗談じゃないと思うところなんだけど、
この作品に津波情報の日本地図テロップって、妙に似合ってる。

☆甲洋、あっさり精神汚染されて退場。
翔子にしてもこいつにしても、もっと有効な使い方は
いくらでもあっただろうに、何でこんなに淡白なんだろう……。
後々復活して敵側に回ったりするのだろうか?
甲洋の両親が想像を超えたゲスだったのはちょっと面白かった。
ただ、子供を道具として育てているのが島の真実ならば、
あの二人の行動に対して他の大人がもっと自己を鑑みるような
描写があってもよかったかなと思う。

9/4(土)

マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア

☆敵側全員で合同ライブ。
絵的にインパクトあるが、見事に雑音だな。
これまでは十二楽坊の陰でほとんど見えなかった
生身の蘭花さんの歌う姿が見えたのは嬉しかった。

☆で、アクアレジーナ様による新曲配布。
いつもながら唐突に出てきて適当なこと言う人だ。

ケロロ軍曹

☆量産型ケロロ大量生産。
こういうコメディ作品には、必ずと言っていいほどあるよな、こういう話。
第一話に出てきたアイテムを引っ張り出してきて話を作る辺りは上手い。
最後、教育的な方向に持っていくのはこのアニメのスタイルになりつつあるのかな。

鋼の錬金術師

◎てっきりスロウスとラースが封印されるんだと思ってたら、
先にラストが逝ってしまった。あっさりし過ぎの感もあるけど、
これ以上引っ張っても仕方がないということかな。
彼女はすでに一定の答えに辿り着いてしまっていたわけだし。
で、次回こそスロウスとラースに回答が与えられることになるか。
……しかし、タッカーさんは本当にしぶといな。
下手したら最後まで生き残ってしまいそうだ。

☆原画スタッフの豪華さに見合う、アクション作画の素晴らしさ。
スロウスのメタモルフォーゼなんか、今時TVアニメでこれやるかって感じ。
最後のヒキはいきなりウィンリィで驚いたが、
あれはエンヴィーの変身か?

ボボボーボ・ボーボボ

・クレしんと合わせて二時間SP。
しんちゃんとボーボボが会話してるOPに、物凄い違和感を覚えた。

☆「逃げちゃダメだ」のシーンでちゃんと第九流してたのに感動。
放送時間変更のお知らせで番組終了ネタをかますのは度胸あるなー。

(TVK)DearS

☆寧々子メイン回。
じじい口調と飾り気のなさが魅力だったけど、
そこに「同人描き」が加わると一気に見方が変わるな……。

(TVK)ニニンがシノブ伝

☆Bパートの作画が萌え特化というかエロ顔特化してて凄かった。
Aパートの温泉半裸よりこっちの熱に浮かされた
表情の方がエロいんだもんなぁ……。
ただこの絵柄、ぷに系を極めようとするこの作品からは外れてるかも。

9/3(金)

トランスフォーマー スーパーリンク

☆伝説の戦士、オメガスプリーム登場……の陰に隠れて
こっそりと、またあっさりとインフェルノが復活。
この前あんなに派手に散ったのに、簡単に帰ってきちゃったな。
それにスパークから再生したのに、パワーアップなしなのか?

☆地球との通信が回復したと喜んでいたが、
前回サリーが気楽に旅行していたのでいまいちありがたみがない。

9/2(木)

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

☆ポーさんにハメられる。
夜明けの船の楽しげなお宝争奪レースと、
後半の急展開のギャップがなかなか楽しい。
設定的には火星のテラフォーミングの鍵となる
石を巡る戦いなんだろうけど、夜明けの船の連中は
そんなの関係なしに海賊の信義を貫いて戦って欲しいなぁ。

♪それにしても……ヤガミ、サングラス似合わねー。
悪役になろうとしても、なりきれないタイプだな。

無人惑星サヴァイヴ

☆アダムの両親の、遺言。
あの墓のような場所、死体を冷凍保存しているんだろうか?
それともウイルスの進行を防ぐ為に瀕死の患者を
コールドスリープしているんだろうか?
意図的にそこは説明しなかったのかな……。
どちらであるかによってエンディングの状況が一変するんだが。

☆次回予告、ここまで引っ張ったならもっとわかりにくくてもよかったのに。
今回の状況は、あの二人がいないことを最大限に活かしていたなー。
やっぱりギリギリのアクションをするのに、あの二人邪魔だったんだろうな……。

KURAU Phantom Memory

☆まったり進行してたんで、2クールやるのかと思ってたんだけど、
この様子だと最終決戦突入なのか? 何か打ち切り展開みたい。

天上天下

☆桜庭和志って、そのまんまじゃないか。
あれ? 許可取ってるのか?――と思ったら、
「和志」じゃなくて「一志」だった。
……いや、その程度の変更じゃ駄目だろ!!
これ原作ではどうなってたのかと調べてみたら、
そっちは「桜“葉”一志」。……そうか、アニメは誤植か。

9/1(水)

NARUTO

☆もっと木ノ葉丸にガツンと食らわす内容かと思ったら、
勝手に自己完結しちゃってちょっと拍子抜け。
あまり説教臭くしたくなかったんだろうか。

鉄人28号

☆鉄人の中から正太郎。
鉄人が核(に比喩されるもの)を内臓しているというのは、
何となく原子力で動く正義の味方、鉄腕アトムとの対比を思わせるなぁ。
それにしても、村雨が女装したりニコポンが座ったり
高見沢さんのヒロイン化が止め処もなかったりするなかで、
正太郎だけがどんどんやさぐれていくのが見ていて忍びない。

☆それと、クロロホルムの存在がますます謎。
凄くいい人っぽいし鉄人の中身も知ってたっぽいし、
もしかしてこっちが表敷島でニコポンが裏敷島?
いや分裂してるわけないしな……そうか、ニコポンが
DG細胞で作られたサイボーグで(以下略)。

サムライチャンプルー

☆自分の手を汚そうとせずジンに敵討ちを頼む段階で、
何やらきな臭いものがあったが、やはり黒幕は妹の方だった。
で、生き延びたムゲンは妹との決着をつけに行くのだが……。
ラストの演出、ベタでもいいからムゲンに「一人で生きろ!!」と
叫ばせて欲しかったなぁ……もしくはセリフなし口パクだけでもいい、
とにかく「殺してよ」という言葉に対するムゲンの反応が見たかった。
あれだとただ単に生き地獄に叩き落としただけのように見えてしまう。
勿論、そういう風にも取れるように、との意味合いなのだろうが、
そういう「投げっぱなし」をしていい場面じゃなかったように思う。
もう一歩踏み込んでムゲンの生き様を語っちゃってよかったんじゃないかと。