1月(上)
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1/10(月)

(新)B−伝説! バトルビーダマン炎魂

☆オーイエス!! オーイエス!! オーイエス!!
……また微妙なOPだなぁ。歌詞があまりにも適当というか。
新展開がどうこうというより、ビーダマンではなくビー玉の方を
進化させるという商品企画に驚いた。その手があったか。

Get Ride! アムドライバー

☆半総集編。挿入歌に合わせたシシー死亡シーンの演出がナイス。
出来たらセラ初殺人シーンなんかも流して欲しかった。

(映画)犬夜叉 天下覇道の剣

☆劇場版三作目。
作画・演出はさすがに安定。原作でも描かれていない犬夜叉の父の登場、
殺生丸との兄弟対決&共闘など様々にファンを喜ばせる要素はあるのだが、
前ニ作のような犬夜叉とかごめの関係という作品のメインテーマに
真っ向から切り込む部分はないので、大掛かりな番外編という以上の印象が残らない。
犬夜叉の母に横恋慕する敵役の描写も含めて、表現的に難しかったんだろうけど、
かごめとりんを「妖怪(被差別者)と姦通する不貞女」とするなら
かごめ・りん側の主張がもっと強くあるべきだったと思う。
そうすれば犬夜叉とかごめのラブロマンスというメインテーマも
更に浮き立ったのではないか。中途半端に困難なテーマに触れてしまった感じ。

(TVK)(新)UG★アルティメットガール

◎ヤバい。設定がいちいちバカ過ぎてツボを突かれてしまった。
女子高生がエロウルトラマン化、というのはまあ比較的よくある
パロディネタだと思うのだが、カラータイマーの代わりに
時間経過によって服が溶けるという発想が凄い。単純に感心した。
作画はともかく、テンポもいいし演出もいい。
そして何より古谷徹の演技が素晴らし過ぎる。あの真面目なんだか
ただの変態なんだか判断が付かない絶妙な演技は古谷徹でなければ無理だ。
バカエロアニメ数あれど、A−15シリーズはやはり頭一つ抜けている印象。
ところで、後半が「ヒットをねらえ!」の再放送だが、
この番組って生田美月プロデュース作品の第二弾とかいう設定なんだろうか?

ファンタジックチルドレン

☆ヘルガの前世を巡る旅。
まずは一代前の記憶を取り戻し、次は二代前……というように、
これからは順繰りに前世巡りをしていくことになるのかな。
また地味な新展開だが、それでも淡々と面白い。

月詠〜MOON PHASE〜

☆二度目のツクヨミ・モード。
葉月とルナの人格が混ざり合い、どちらでもない第三の人格に。
一粒で三度おいしいキャラになった……ってことなのか?
「パーフェクトデイウォーカー」という設定はご都合過ぎる感あり。
今まで必死で日光避けてたのは何だったんだ……。

1/9(日)

金色のガッシュベル!!

☆新春V外伝。
元々が原作でもオマケ番外編として描かれたものなので、
アニメ一話ぶんに引き伸ばすの無理あり過ぎ。
せっかくのテンポもキャラも死んでしまった。
ベルギムE・Oと、ちょい役でレイラが出てきたのは嬉しかったけど。

レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

☆ハルカ視点の総集編……と見せて、ハルカの立ち位置がまた変わる。
総集編で観るとキャラ変転の激しさが凄い。初期と今じゃ別人のようだ。

ONE PIECE SP

☆時間帯移動記念SP。
しかしいつまでデービーバックやってるんだ……。
3VS3が一旦終わったら、また強引に始めるし。
事情はわかるけどここまで極端にやられると困る。

(新)まほらば

☆まぶらほスタッフによるまほらば。狙ってるんだろうけどややこしい……。
原作は未見。思いっきり「めぞん一刻」を下敷きにした
美人管理人さんとの恋愛ものだが、キャラが思いっきり萌え方向なので
主人公が十八歳とか言われると物凄い違和感がある。
キャラはなかなか楽しそうだし、管理人さんの多重人格設定も面白い。
まぶらほは動的なドタバタラブコメだったが、こっちは今のところ静的。
こっちの方がこのスタッフには向いているように思えるが、
多重人格設定で次回以降はやっぱりドタバタし始めるんだろうか?

1/8(土)

(新)ピーチガール

☆見た目で警戒していたのだが、物凄い古典的な内容で驚いた。
外見だけ今風にして、中身は王道という作りだったのか……。
しかしヤマンバ風の主人公が「バカ! 色魔! ドテカボチャ!!」
なんて言ってるのは不思議な光景だなぁ。
ライバルの「黒板に合い合い傘」攻撃なんて、一体いつの時代の小学生だ。

☆見た目だけ今風(もう多少古いか)ということを了解すれば、
あとは実に王道を行った少女マンガで、安心して観られる。
特にこの第一話はテンポよくラブコメに必要なことを全部やっちゃっていて、
次回以降何をするんだと逆に心配になるくらい出来がいい。
これがピッチの後番でも別によかったように思うけどなぁ、
この時間でどれだけの人が観るんだろう……?

(新)トランスフォーマー ギャラクシーフォース

☆製作がGONZOに変わり、設定も一新。
コンボイはギャラクシーに、メガ様はマスターに。ついでに声がギロロに。
スタースクリームは旧作チックな小悪党に逆戻りなのかな?
CGの出来はさすがGONZO。過去の蓄積が活きている。
人間キャラも比較的よく動いているが、これは第一話だからだろうか。
トランスフォーマーが何故乗り物になるのかという説明をしたり、
子供達との出逢いをドラマティックに演出したり、
「トランスフォーマー」というフォーマットに則った設定や物語を
丁寧に呈示しているのは好感。このレベルが今後も維持出来れば面白くなりそう。

今日からマ王!

♪今日は若干作画が悪いかなー、とかいい加減に見てたら、
最後に「美熟女戦士」なる人が出てきてずっこけた。
まさしく本物の女王様だ……。

ケロロ軍曹

☆年始の挨拶にナレーターの人。
一話目はモア暴走。モア萌えというか能登麻美子萌えな作りだ。
二話目は冬休みの宿題。軍曹のサボリ方がいちいちリアリティーあって笑った。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

☆フリーダム復活。
つーかキラに内緒でどうやってあんなものを地下に……?
大体、オーブ領内にあんな秘密基地造ってていいのか。
冷静に考えると無茶苦茶にも程がある展開なのだが、
それでも最後のフリーダム大活躍で帳尻を合わせてしまうのは
さすがというべきか……。

☆マリューと虎さんはいつの間にあんないい仲になったんだろうなぁ。
仲間を殺し殺されした間柄だろうに。虎さんがマリューを口説いている最中に
アイシャの写真が出てくるのは、もうアイシャも許してるんだよみたいな
意味合いの演出だったんだろうけど、何か嫌がらせみたいに感じてしまった。

(TVK)(新)好きなものは好きだからしょうがない!!

☆ある意味、05年のTVアニメ界を代表するかも知れない作品。
まあNHKで「マ王」やってる時代なんで、U局でこういう作品を流すのは
むしろ遅過ぎたくらいなんだと思うけど……実際観るとインパクトあるなぁ。
いきなり保志総一朗が緑川光に夜這いをかけているというステキ映像から始まり、
夫婦みたいな三木慎一郎&石田彰だとか緑川の別人格が子安だとか、
何かもう声優アニメとして観ると凄いことになっている。
音声消して観れば、普通の美少女萌えアニメみたいなんだけど……。
まあ内容的にはU局系萌えアニメの女性向けであって、
別段変わったことは何もない。SDギャグ演出は「φなる」みたいだし。
あとは観る方がこれを受け入れるか否かという問題だけだろう。
個人的に、「マリみて」がよくてこれが駄目ってのはおかしいだろうと思う。
今後女性向け萌えアニメが根付くかどうかの試金石。しばらくは見守りたい。

(新)ギャラリーフェイク

☆原作はほぼ未読。
なので印象での話だが、原作と比べてキャラが随分と洗練されている。
もっとはっきり言えば女キャラが萌え路線になっている。
内容は原作が長期人気作なのですでに安定感があるが、
オークションでの駆け引きが少しわかりにくかった。
原作と多少展開を変えていたようだが、原作改変部分は今後に課題があるかも。
あと、画面分割演出を多用しているが、現時点ではそれほど
効果的なようには思えない。ニ分割はともかく六分割はやり過ぎなんじゃないかと。

(TVK)(新)グレネーダー〜ほほえみの閃士〜

☆WOWOWで放送中の作品が、同時期に地上波版を放送。
WOWOW版とはOPとEDが変更されている。
OPは作画もよく動き、よりアクション色の強い印象に。
EDは温泉からひまわりに。これはまあ、どっちもどっち。
本編にも新作カットがあるという話だったが、よくわからなかった。
まあ第一話はWOWOW版でも作画よかったんで、
違いがわかってくるのは二話以降かな。

(TVK)(新)まじかるカナン

☆数年前、18禁PCゲームとして発売され、
その後18禁OVAとなった作品が、何故か今更エロ抜いてTVアニメ化。
企画意図がまったくわからないのだが、「リリカルなのは」の後追いだろうか?
内容は、極めてオーソドックスな出来。原作は主人公デザインからして
CCさくらのエロパロといった雰囲気があったようだが、
そういう要素は完全排除の模様。水着、風呂、巨乳化する変身シーンと
一応エロ要素はあるが、あくまで魔法少女ものの範囲内に留まっている。
まあこの企画にこれ以上を求めるのも酷だと思うので、
普通に魔法少女をやってくれればそれで充分だろう。
あとは、広橋涼のボクっ娘演技を楽しめばそれでよし。

1/7(金)

(新)アークエとガッチンポー!! てんこもり

☆土曜朝から昇格。
テーマ曲は変わってないんだなー。土曜朝よりは違和感ないか……。
あのテーマ聞くとどうにも「テンテンくん」を思い出す。
キャラは元々「阿貴的家族」の頃から立ってるし、
設定もトバシているので意外と子供受けはするのかも知れない。
しかしこれ、台湾ではどういう位置付けにある作品なんだろう?
阿貴的家族はブラックなホームコメディだったはずだが、
日本向けに売り出す為にしても、主人公日本人にして
別にアークエも台湾もいらないような設定にして、
それで台湾のファンは納得しているんだろうか?

1/6(木)

陰陽大戦記

☆ナズナもえもえ。
スタッフがついに開き直ってきた。
伏魔殿の謎を巡る展開と、ラブコメバトル展開が
シンクロしていて、いろんな意味で先行きが気になる。
リクのアパートはそのうち、口説き落とした少年少女で
ハーレム状態になりそうだよなぁ……。

冒険王ビィト

☆まだベルトーゼ戦が続くのか。
回想、巻き戻し、シーン使い回しも相変わらずだし、
新EDの絵も何か微妙だし、色々大変そうだ……。

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション

◎マサトとラルトスの出逢いと別れ。
イチョウの葉が舞い散る別れのシーンの演出がよかった。
最後にラルトスが♀だと判明した途端、妙に甘酸っぱい気分に。
相手はポケモンなんだが、数年後再会して背徳の愛に走ったりしないだろーな?

グレネーダー〜ほほえみの閃士〜

☆何か物凄いわかりやすい構造になってきたが、
王道ってことで素直に観るのが正しいのかな。

(TVK)(新)らいむいろ流奇譚X

「漢アターック!!」
前作は、あれはあれで真面目に作ろうという気概が
作画や演出から多少感じられたものだけど、
今作は本当にバカ一本槍。もしかしたら萌えすら放棄している。
現時点では何がしたいのがまだ明確にはわからないが、
このまま駄目さが増していくか、とんでもないことをしでかすか、
どっちみち将来ロクな子に育ちそうにない……。
それゆえに行く末を見守ってみたい気もするが……どうしよう。

舞−HiME

☆シアーズ軍に占拠される学園。
話は大きくなってきて面白いんだけど、
シアーズ軍に軍隊独特の機械的な威圧感が感じられないので
緊迫感があまりない。まあ一般生徒を過度に不安がらせない作戦が
採られているからなんだろうけど、演出としてはちょっとチグハグな感じ。
しかし装甲車に一人戦いを挑む執行部長は素敵過ぎる。

(新)ああっ女神さまっ

☆原作は、昔読んだような気がするんだけど初期の展開が思い出せない……。
OVA版は前に地上波放送した時全部観たはず……なんだけど
こちらも話をよく憶えてない。なのでストーリーだけはほぼ初見。
初期と現在では原作の絵柄が違うので、今の絵で昔の話を
リファインするという点では「はじめの一歩」なんかに近いか。
スタッフはOVA版と同じなので、雰囲気はすでに完璧に掴んでいる。
まったりとした日常描写はいい感じ。TVやビデオデッキがやたら古いが、
時代設定は原作開始当時になっているんだろうか?
第一話のラストまでベルダンディーが出てこないというのは
さすがに悠長に展開し過ぎているように思うが、
その辺は丁寧な物語にしようという意図の表れとも取れるか。
ともかく、今になってこの作品をTVアニメ化する意味を見せて欲しい。

1/5(水)

(新)スターシップ・オペレーターズ

☆原作未読。
設定に無理があり過ぎる。いや、無理があるのはアニメなんだから
ある程度仕方ないにしても、もう少し説得力を持たせてくれないと
さすがに付いて行けない。他に数多ある「美少女満載SF戦艦もの」と
比較してみても、この作品のリアリティーのなさ――というか
世界観に対する配慮のなさは目に余る。キャラの掛け合いが
とても未来人の会話とは思えないんだよなぁ……。
何かこの先こうしたら面白くなりそうとか、そういう将来への期待が
今のところ全然湧いてこない……どうしよう、観続けて大丈夫なのか?

NARUTO SP

☆「クールな男が大活躍だってばよSP」なので、
原作同様重要なイベントの時には決まって出番のないナルトが
とりあえず冒頭で年始の挨拶。
赤丸がそのうち喋れるようになるって設定は初耳だ。

☆本編はネジVS鬼童丸を一気に放送。
最初の八卦六十四掌は、原作の方がむしろ「動き」を感じたなぁ……。

(新)魔法先生ネギま!

☆今期最大の話題作……だと思ってたんだけど……。
勘違いしていた。これはマガジンの命運を担った大人気マンガの
アニメ化ではなく、CDがバカ売れして社会現象すら巻き起こす勢いの作品の
満を持してのアニメ化でもなく……双恋の後番であり宮崎なぎさの新作なのだ。
そう考えれば物凄く納得。この作画、このセンス、このテンポ、全てが納得。
……しっかしなぁ、これだけの作品をよくこんな形でアニメ化させたなぁ。
プロデューサー(つーか某O月氏)はどうかしちゃったんだろうか?
準備期間は死ぬほどあっただろうに……やっぱ錦織監督が降りた時に
何かあったんだろうか? 今更いくら邪推しても無駄だろうけど。
とりあえず今回は準備不足が祟ったのだと理解しておく。
とにかく、グッズ等が売れに売れてブームが起こったあと、
最後に登場してそのブームにトドメを刺して去っていくという、
萌えアニメによくあるパターンの展開だけは阻止してもらいたい。

(新)JINKI:EXTEND

◎原作未読。
極めてハイクオリティーな作画と、テンポのいい展開、
そして気合の入ったロボ描写。濃いファン向けのロボットアニメとしては
ほぼ理想的な滑り出しと言えそう。
原作がまだ連載中、また構成も原作無印版と現在連載版を
ミックスしたようなものに変更されているそうなので、
今後シナリオがどうまとめられていくかが問題か。

♪しかし、何でパンチラはしないのにスカートは脱げるんだ?

(新)Xenosaga THE ANIMATION

☆原作ゲームは1も2もゼノギアスもやってません。
伝聞や二次創作的なものでキャラは多少把握してますが。
まだ序盤も序盤なので、どうこう言いにくいがテンポは若干緩いか。
グノーシスとの戦闘やコスモス起動シーンはなかなか燃える。
結城信輝によるキャラデザインは、当初もっと濃い目かと思ったが
実際動いているのを見ると結構萌え系に寄っているように見える。
長大な上まだ終わってもいない原作を、アニメでどのように描いていくのか、
シナリオが難しそうに思えるが、中途半端にはしないで欲しい。

1/4(火)

テニスの王子様SP

☆メインキャラ紹介、ライバル紹介、映画情報、
そしてJSATで上映された特別編のTV初放送で二時間。
長々とやっているわりにはネタが尽きずに飽きがこない作りだった。
やっぱ真田戦は何度観ても素晴らしい。

お伽草子

☆(終)……だとばかり思ってたら、次回まだ総集編みたいなのがあるのか。
一応平安編と繋げて終わったが、別に衝撃的な展開でも何でもないので
盛り上がらない。最後は結局リセットエンドだし……。
平安編と東京編のギャップ。リアルなキャラと
コミカルな演出のギャップといったネタアニメ的な楽しみ方は出来たが、
当初目指したものとは随分違ったものになってしまったようで。

巌窟王

◎婚約破談をきっかけに、初めてお互いの気持ちに気付く
アルベールとユージェニー。
もうユージェニーが萌え過ぎる。アルベールの馬鹿っぷりもいとおしく、
この初々しい二人には是非幸せになってもらいたい……と感じさせながら
とてもそうはならないであろう周囲の状況が矢継ぎ早に呈示されていく。
各キャラの立ち方が抜群過ぎて、誰がどう動いても面白いという
凄い状態になっている。その上で脚本自体も面白いから手におえない。

☆次回いよいよロボが出てくるようだが、あれは騎士の甲冑という設定なのかな?

1/3(月)

(TVSP)DIGITAL MONSTER X−evolution

☆デジモンがゼントリックスを作った香港のスタジオと共同で
フルCG映画になって復活!!――という話だと思っていたのだが、
正月の朝っぱらに放送されるとは……元々劇場用ではなかったのか。
内容もまた劇場公開に耐えられるようなものではなく、非常に実験的。
伊藤和典のせいだと思われるシリアスかつ観念的なシナリオは
子供向けアニメの範疇になく、また話の展開が非常にわかりにくい。
結局ユグドラシルって何だったんだよ……。
ゼントリックススタッフによるCG映像は健闘しているのだが、
やはりピクサー辺りの現在最高峰のものとは比べ物にならない。
まあ予算も製作期間も段違いなので、比べちゃいけないんだろうけど、
CGアニメにした以上、世界市場を意識はしているのだろう。
とすると、このレベルだとまだ辛いかなというのが正直なところ。
これはあくまで実験であって、今後に繋がっていくものがあれば
それでよし、ということなのかな。

マシュマロ通信SP

サンディーと天満、夢のツーショット!!
まったく予期していない事態だったので仰天した。
数作合同でのアニメSPではよくあることとはいえ、
マシュマロとスクランが同一画面に並ぶなどとは……。
ただ、何かおめでたい感じだけはビンビン伝わってきたなぁ。

スクールランブル

◎正月の真昼に、スクラン史上最大の修羅場発生。
何でこんな時に限ってこの回なんだ。しかも胸の谷間強調しまくる作画で……。
それにしても仕方ないとはいえ季節感ズレ過ぎだ。
冒頭の、浴衣でうちわ持った八雲の横に「賀正」と書かれた絵は
わざとそうした違和感を笑いに持っていこうとしたのかな?

1/2(日)

(映画)遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド

☆アメリカ公開用に製作され、日本未公開だった作品。
向こうでの評判があんまりよろしくなったり、作画が大部分
韓国頼みだとかいう話を聞いていたのでほとんど期待していなかったが、
観てみたら何のことはない、いつもの遊戯王だった……。
つーかいつも通り過ぎ。わざわざアメリカで公開する映画で
二時間も延々とデュエルやってるだけってのはどうなんだ?
尺をもう少し締めて、デュエル以外の見せ場もいくつか用意してというのが
通常あるべき形だったと思うのだが、そういう一見さんへの配慮、完全削除。
ここまで潔い作りをされていると、文句言う方が負けという気もする。

☆しかし主演は完璧に海馬だったなー。
ブルーアイズジェットの発進シークエンス、何であんなに凝ってんのよ?

無人惑星サヴァイヴスペシャル2

☆去年の前半総集編に続く、後半総集編……かと思ったら
そういうわけではなく、各キャラの名場面集といった作り。
最終回のエピローグから入って、大人になったルナが仲間達との思い出を
回想するという構成。ルナのナレーションが新録。けど新作カットが
ウーパールーパーとかルナの眼のアップとかそんなのしかない……。
まあ、終了した作品のスペシャルに新作カットが僅かでもあるだけマシか。

「ハワード、キミは本当にお騒がせなヤツだった」というセリフに失笑。
各名場面のチョイスは妥当なところだったが、メノリのエピソードが
アダムとわかり合うものだったのは、最終回のメノリ×アダムの補強なのか?
あと、EDのラストがルナとベルが抱き合うカットだったのもちょっと納得いかん。

1/4日追記。ラストカットは父親じゃないかという意見が。
確認出来てませんが、そういえばそうだったかも。

1/1(土)

メジャーSP

☆幼稚園編をダイジェスト放送。
相当すっ飛ばしているがエンクミがナレーションしてくれるので問題なし。
それより途中に挟まってる石井一久とはなわの対談が意味不明……。
アニメの話題全然出ないし。あと、OPとEDは削らないで欲しかった。

(TVK)アニメTV
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて<1>(再)

☆第一話だけ見逃していたので嬉しいんだけど、
新年早々小麦ちゃんかよ……という感もなきにしもあらず。
以後の巻と比べると、まだ普通のアニメに見える。
しかしこのシリーズ、何気に桃井はるこより大谷育江の方が
ハジケ度高いよな……。