1月(中)
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1/20(木)

陰陽大戦記

♪敵の式神さんが必殺技のたびに胸を強調していてよかった。
あと、出番のないボート部連中が「イチニッサン」(能登)など
小ネタで自己主張している姿にちょっと同情。
こいつらこれからどうするんだろう……って次回予告で伏魔殿に侵入してる!?

冒険王ビィト

☆アバンタイトルとCM明けが使い回しじゃなかった。
……いきなりだと何か戸惑うな。
次回お姉さんキャラ登場……と思ってたのに、えー声がおんぷちゃん!?

舞−HiME

☆コスプレカラオケでHiME同士の親睦を深めてたら、
帰り際に石田彰にバトルロワイヤル開幕を告げられて台無し。
HiME同士で「戦わなければ生き残れない」展開は止めて欲しかったなぁ。
結局、鬱度がどんどん上がっていくだけなんじゃないかと今後に期待が持てない。
大体、負けたら大切な人が消えるという設定で、どうやって
HiME同士に戦う必然性を与えるんだろう? 何やっても無理が出るような。

♪カラオケでのなつきの壊れっぷりは非常によかった。
この作品の「引き崩し顔」は絶品だ。

ああっ女神さまっ

☆まったりと寺修理。
凄く気楽に安心して観ていられる、という点は評価したい。

1/19(水)

スターシップ・オペレーターズ

☆死ぬの怖いから下船しようぜー、って言っていた奴等が、
能登の愛の告白を聞いて結束を取り戻す。
はっきり言って訳わからん展開だが、それなりにドラマがあっただけ
これまでより随分マシだと感じる。少しずつではあるが上昇しているのか?
湯気濃かったけどシャワーもあったし。

NARUTO

☆ちゃんと確認していないのだが、EDの写真が増えていたような。
これまではナルト×サスケだけで、EDがどう聞いても二人のやおいソングにしか
聞こえなかったのだが、サクラ×いのやシカマル×チョウジなど、
各キャラの「出逢い」のシーンが追加されたことによって
「初めてきみと出逢った」のフレーズの意味合いが深くなってくれた。

魔法先生ネギま!

☆スタオペに続いて、能登麻美子は七難隠すといったところか。
作画は上昇傾向にある模様。観ている方が馴れてきた面もあるけど。
あとはキャラ萌えに足るだけの、原作を咀嚼した演出か……。

JINK:EXTEND

☆ヘマをしてぶん殴られる→家出する→旅先での出逢いで励まされる→
決意を新たにしてライバルと対決→未知なる才能が爆発して周囲に認められる。
もんのすげー王道。「萌えキャラで王道」というスタンスはここまで一貫している。
それゆえに、途中不用意なまでに唐突に挿入されるエクステンド編の違和感が
余計に際立つ。無印編の王道展開をどこか揶揄するような視点が
組み込まれているんだろうか。今はこんなに真っ直ぐな少女ですが、
将来こんなになっちゃうんですよー、みたいな。

Xenosaga THE ANIMATION

☆山ちゃんの変態っぷりが素晴らしい。サドでロリなのか。
色々と謎を振り撒いているが、1クールでどこまでまとめる気なんだろう?
やるだけやって続きはゲームで、みたいのは勘弁して欲しいんだけど。

1/18(火)

スクールランブル

「茶道部だからね」
原作でも特に笑える出来のいいエピソードだったが、
テンポよく萌え強く見事にアニメ化してくれた。
沢近引っ張り出し→戻す、の流れは知ってても爆笑。
高野の「茶道部だからね」はオリジナルだっけ?
原作では数話に跨るエピソードを一つにまとめるいい役目を果たしていた。

☆次回予告……「チェンジング・ナウッ!!」って、
ネタにもびっくりしたけど天満の言い方にもびっくりした。
で、ドッグファイターとか出てくるのか?

BLEACH

◎これまで削られていた日常描写を一気に出して、
去り行くルキアの気持ちを浮かび上がらせる。
今まで日常描写が欠けていたことをここで挽回してきたか。
これで今までの不足分が補われたとまでは思わないが、
今回が濃くまとめられたのはまあよかったかなと。

☆夜一さんの声、驚いたけどそういえば正体判明した時に
一護が驚愕していたわけだから、ネコ形態時の声ではわからないという
設定じゃなきゃ駄目なんだな。

(TVK)愛してるぜベイベ★

♪学校の踊り場で押し倒しキス。そしてそのまま胸をまさぐり……。
このアニメが何で衛星放送だったのかわかってきた……。

tactics

☆ホラーな雰囲気はよく出ていた。セミ赤子は本気でキモい。
けど勘太郎がスイカ仮面になったのには笑ってしまった……。

巌窟王

♪父の過去に戸惑い、ユージェニー婚約に心乱され、
フランツとすれ違いボロボロになったアルベールの前に
またも狙い澄ましたタイミングで現れる伯爵!!
伯爵に「そんなあなたを放ってはおけませんよ……」とか言われたら
そりゃアルベールでなくてもコロっといっちゃうっての!!
もう完全にこれは伯爵とアルベールの恋物語だなー。
次回予告の伯爵の切なげな瞳とか、もうたまらん。
ああこれで伯爵の真意を知った時アルベールがどうなるのか……。

☆今回は伯爵とアルベールの宇宙ロケットで静かに終わるのかと思ったら、
エデさんがいきなり覚醒してびびった。「引き」への拘りが凄いな。

1/17(月)

Get Ride! アムドライバー

☆ジェナ&ラグの教官と後輩達が登場。
ジェナ&ラグがアムドラ候補生としてどんなもんだったのかというのは
当初から気になっていたことだったが、やっぱり性格に問題のある生徒だった模様。
教官の渋さが目立った話だったが、密告娘やピンクアムドラ軍団に結構萌えた。

☆しかし……学校の先輩であるジェナ&ラグが人気なのは当然としても、
誰か一人くらいかつてナンバー1と呼ばれた男の元に駆け寄ってあげてよ……。
女子生徒はちゃんとセラのところ行ってるのになぁ。

(TVK)UG☆アルティメットガール

☆友達二人の方の変身シーンが、ロード画面に……。
これはバンク部分の作画が間に合わなかったのか、
それともエロ過ぎて規制でも食らったんだろうか?
DVDでは直るんだろうけど、本編でもちゃんと完成版を流して欲しい。

ファンタジックチルドレン

◎甦る、ヘルガの前世の記憶。
ヘルガと正反対に活発なティナ姫が可愛い。
一方、トーマの前世と思われる男はやはり正反対に渋い。
黒マント達がほぼそのままの性格で転生を繰り返していることを考えると、
この二人には何か特殊な事情があるということだろうか?
単に設定種明かしという以上に、ドラマとしても面白い展開。
描かれているのは一昔前の転生恋愛もの少女マンガみたいな話なんだけど、
雰囲気作りが独特なので、不思議と新鮮に感じる。

月詠〜MOON PHASE〜

☆OPが一回休み。ネコミミだけが乱舞し葉月がいないという不気味映像。
本編の葉月が、本来の葉月でもルナでもないから「ネコミミ」も「ツクヨミ」も
使えないということで新規に作ったんだろうけど……変なところに力入れ過ぎだ。

☆ピンク髪の男装麗人さんは今回限りの一発キャラだったのだろうか?

1/16(日)

ふたりはプリキュア

☆最終決戦。
なんだけどどうも状況がドツクゾーンのお家騒動になってて
プリキュアの存在が引き立たない。キリヤ復活はちょっと燃えた。

金色のガッシュベル!!

☆原作を大幅にアレンジして、凄くいい話としてまとめたなぁ……って、
原作見直してみたらアレンジどころか全然違う話だった。
そうか、遠山先生初登場の回をまだアニメでやってなかったんで、
こっちに回したのか。ややこしいことになってるな……。
ただ、それでもアレンジが上手かったのは違いない。
本来ここでやるはずだったVS遠山先生第二ラウンドは
また日を改めてということになるのかな。

レジェンズ〜甦る竜王伝説〜

◎母を失い絶望するシュウの姿が、シロンの絶叫を呼び、
運命のレジェンズウォー開幕を導く。
どシリアス。たまに挟み込まれるギャグ的描写も、
その後のシリアス描写を際立たせるような役割になっている。
グリードーの「我等種族は違えども!!」二回スルーのあとの、
あの正気を失った眼のアップは本気で怖かった。
風が収まったあとの引っ掛け演出もお見事。
テンションが上がりっぱなしで、このままだとこの作品は
どこまで行くのか予想がつかない。

ONE PIECE

☆原作展開に戻るとちゃんと面白いんだよなぁ……。
原作の偉大さばかり強調するオリジナルってどうなんだ。

まほらば

◎まったりと面白い。
強烈にここがいい、というのはないんだけど、
作りが丁寧で全体的な雰囲気に非常に好感が持てる。
多重人格を「変身」と呼ぶのに違和感があったのだが、
どうやらアニメ化に合わせて自主規制が入った模様。
まあ、確かに実在の病気をコメディ要素として扱うのは
問題があるかも知れないので、仕方のない部分もあるか。
しかし二重・三重どころか、まだまだ他にも人格あるっぽいな。
ヒロイン役の声優さん、大変そうだ……。

1/15(土)

トランスフォーマー ギャラクシーフォース

☆Tシャツの柄からアトランティスの遺産の存在が判明。
あまりに無理矢理な展開に笑ったが、二話目からこんな調子で大丈夫なのか?

VIEWTIFUL JOE

◎恋人よりも目の前の苦しむ人を救うこと優先させるヒーロー。
そんなヒーローの姿を信じて待ち続けるヒロイン。
そしてそんなヒロインを観て嫉妬ともつかぬ複雑な感情を芽生えさせるライバル。
すげー……今の時代、絶滅寸前な完璧なヒーローアニメになってる。
原作の中から凄くいいものを抽出してアニメ化しているなぁ。スタッフ偉い。

ケロロ軍曹

☆そういえば恐怖の大王って角田なんだっけ。ED観るまで気付かなかった。
後半は草尾毅の熱血ネタということで、ラムネ&40ネタが。
それは子供達には絶対わからないぞ……。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

☆OP&ED変更。
OPはマリューのびっくり顔だけ妙に気合入っていたなー。
いよいよネオ仮面と対決ですか。
OPもEDも、因縁のキャラ同士を対比させるような構図になっていたが、
ルナマリアがメイリンと向き合ってるのは何だろう? 姉妹対決でもあるのか?

☆フリーダムで花嫁強奪。
何がしたいんだかさっぱりわからないよ……。
元首を奪うことでオーブの意思決定を変えさせようということなのか?
それにしたって思いっきり軍事クーデターじゃないか。
しかも式の最中に花嫁攫うって、国民世論とか完全無視か。無茶過ぎ。
そもそもにして、アークエンジェルが地下に眠っていたのが
フリーダム以上に謎だ。あれ元々は連合の秘密兵器なんだから、返せよ。

(TVK)好きなものは好きだからしょうがない!!

♪ヤバい……保志総一朗の凄まじ過ぎる乙女演技にちょっと脳がシビレた。
何かもう凄いなー、プロだなー、アフレコ現場でみんなどんな顔してんだろ。
まあ、前も言ったけど百合アニメがアリなんだからこれもアリのはずだ。
「神無月の巫女」の川澄綾子を思い出し……あ、しまった、
「藍より青し」の薫と葵がそれぞれ同性に走ってとんでもない修羅場に、
みたいな同人展開を思い付いてしまった……。
そういえば、誰か主役二人を「スクライド」のカズマと劉邦に置き換えた
エロ同人誌とか描いてる人いるんですかね?

(TVK)まじかるカナン

☆基本的なことはちゃんとやっているのに、
突き抜けたものが何もない為、全体的な印象が低レベルなものになっている。
勿体ないというか、少し可哀想。作画だけでも余裕が生まれればなぁ。
予告が一話と二話の風呂シーン詰め合わせだったりするところを見ると、
最後まで作画的には厳しいまま行っちゃいそうな気もするけど……。

1/14(金)

魔法少女隊アルス

☆年明けして今回から本編再開かと思ってたら、まだ総集編だった。
しかし最後に放送された本編にまだ繋がってないんだけど、
このまま次回から本編再開なのか? 話わかんなくなりそう……。

1/13(木)

冒険王ビィト

☆ベルトーゼ(分身)戦、終結。
ピンポイントで非常によく動いていた。

グレネーダー〜ほほえみの閃士〜(終)

☆おっぱいリロード合戦は、単純にアクションとして面白かった。
「相手を抱きとめ戦意を挫く」って、要するにバカ負けさせるってことだったのかと
最終回でようやく合点がいった。弥次郎の心中アタックも笑ったが、
それに見事ほだされる道士にも笑った。タイトル通り微笑ましい決着だ。
結局テーマ的にどうこうという作品ではなかったが、
気楽に楽しいおっぱいアニメとしては成功だったのではないかと。
あとは地上波版でどこまで手直しがあるのか。

舞−HiME

◎舞−HiME宇宙へ――!!
もう萌えどころか学園ものでもない……秘密基地からの
HiME発進シーンに爆笑。命、生身でカタパルト射出かよ!!
ラストの宇宙空間を舞衣の靴が漂っているカットもシュールで素晴らしい。
アリッサと深優の最期は、呆気なさ過ぎて拍子抜けしたが、作画はよかった。
しかしあれだと最終決戦で氷の中から甦ってくる可能性もなくはないような……。

ジパング

☆自衛隊、初の殺人。
緊迫感はあったが、画面が暗過ぎて何が何だかよくわからなかった……。
時勢からしてタイムリーなネタであるし、表現に気を遣わざるを得なかったのか。

ああっ女神さまっ

☆こうして観ると、初期の展開は本当に王道の駄目ラブコメだったんだなぁ。
螢一もちゃんと性的な妄想を膨らませていて、ちょっと安心。
何か、巡り巡って古臭さはなくなっている感じがする。
古い家電製品も螢一が拾ってきただけで時代設定は現代みたいだし。

1/12(水)

スターシップ・オペレーターズ

☆第一話と比べれば、まあ普通に観られる。
宇宙戦艦での戦闘描写は、専門用語でごまかしているだけとはいえ
それなりに頑張っているようにも思う。
しかし……どうしても基本的な部分の説明不足が
説得力を致命的に削いでしまっている。
アニメはあくまで宣伝なんで、気になる奴は原作読めってことなのか?

テニスの王子様

☆OP&ED変更。
もうすぐ終わるような噂聞いたけど……。

NARUTO

☆おおっ、「いつの間に一日経過したんだよ」矛盾に補足説明が!!
夜は影真似が使えないから戦わないという理由付けも上手い。
リーの手術といい、こういう原作で気になった箇所を
ちゃんと修正してくれるのがこのアニメの丁寧なところだ。
しかし一日掛かりで移動しちゃって……あとから来る人は追いつけるのか?

魔法先生ネギま!

☆これも、第一話と比べれば普通に観られる。
ま、単に観る前に覚悟しているかしていないかの問題なんだろうけど……。
基本的に原作通りに話を進め、所々に各キャラの見せ場と今後の伏線を張っていく
脚本も悪くなかった。絵コンテが「ラブひな」「まおちゃん」の
岩崎良明だったのも赤松作品の勝手が掴めていてよかったのかな。
ただ、やはりアニメであの大人数のキャラを動かして
賑やかな雰囲気を作るのは相当難しいのだろうなというのは感じる。
作画での不足を声優で補おうというのが作戦だったのかも知れないけど、
今のところ上手い人と下手な人の差があり過ぎて違和感ばかりが募る。

JINKI:EXTEND

☆OP、間に合ってないか……。本編作画は高いレベルを維持。
ストーリーとしてはロボットアニメの定番を、主人公を萌えキャラにして
なぞっているだけという印象だが、それゆえに安定感はある。
Bパート冒頭でいきなり挿入されたのが「EXTEND」の時間軸で、
無印とクロスオーバーしながら展開していく構成なのか。
ややこしいというか原作知識がないとまず理解不可能だなー。
理解しなくてもいい、という作りなのか……?

Xenosaga THE ANIMATION

☆薄氷を踏むような作画……ギリギリセーフな感じ。
テキパキとした展開で、ヒキはなかなか強い。
しかしそんなことよりコスモスが面白過ぎる。
カッコいいとか萌えというより、物凄く変な人に見える。
今までの戦闘美少女ロボとは、どこかが微妙に違う……何だろうこれ?

1/11(火)

スクールランブル

◎さすがに原作読んじゃってるとテンションが上がりきらないが、
花火が実に綺麗だったんで問題なし。
予告で早くも天満の名言「おサルさんだよ播磨くん!!」が
飛び出したのに笑った。次回もまた楽しみだ。

BLEACH

☆順調にヒーロー化する一護、順調にヘタレ化する石田。
抜けた演技が二、三あったが、あれなら今後も期待出来そう。

☆ED変更。作画が石野聡。なのでルキアが可愛い。

焼きたて!! ジャぱん

☆ED変更。アッフロ店長っ♪ アッフロ店長はっアッフッロッやぁん〜♪
ネタは被っているがリアルCGなぶんインパクトはこっちが上だなぁ……。

(TVK)愛してるぜベイベ★

「心ちゃんて、オレのこと好きでしょ」
すげージゴロテクだ……。拒みつつも徐々に身体が
受け入れていくようなねちっこいキス描写も凄い。

MONSTER

♪能登麻美子の絵本読みが何かエロかった。
ぼくの中のかいぶつがこんなに大きくなったよ〜。

巌窟王

「巌窟王は無敵だ!!」
演出・作監、和田高明――だけで傑作の予感だったのに、
EDクレジット観たら宮尾和佳と共同で前田監督自ら絵コンテ描いてるし、
原画に千羽由利子いるし……。
前回の和田作監回ほど全編動きまくるわけではないが、
ピンポイントで芝居が動く動く。エロイーズを見た時の判事の引き方、
寝たきり爺さんに心情をぶちまけたあとの紙を破り捨てる仕草、
エデに迫るガヴァルカンディの表情、どれも実に見事な仕事。
しかし真に凄いのはこの作画にストーリーがまったく負けていないこと。
恐ろしくテンションが高く、毎回のヒキが強い。
原作あってのこととはいえ、これだけジェットコースターのように
高速で揺さぶりまくる脚本というのも近年珍しい。