3/10（木） 陰陽大戦記 ☆リク覚醒、しかし裏目に出てコゲンタ消滅。 普通名前が砕ける演出になるところが、すうっと消えていたので 倒されたのではなく寸前に契約解除されたといった解釈だろうか？ 覚醒リクの高速印入力はカッコよかった。 舞−ＨｉＭＥ ☆執行部長、最期まで漢を見せつけて消滅。 それにしてもメガネが弱過ぎた……せめてもう少し 健闘してくれるかと思ったが。命ＶＳ十七歳もあっさり決着。 一時最強説まであった愕天王も事態のエスカレートに対応出来ず 瞬殺の憂き目に。教授が消えるシーンがなかったのは何でだろう？ そして、なつきＶＳ奈緒・舞衣ＶＳシスター・詩帆独りぼっちと 残りも着々と収束に向かっている。なつきは会長を止める為に デュランを復活させて奈緒を返り討ち、舞衣はシスターの学園エヴァ攻撃で 自分を見つめ直し、詩帆はいよいよラスボス覚醒といった感じになるのかな。 しかし復活した深優の使い方がわかんないんだよな……何させる気だ？ 記憶は残ったみたいだから、舞衣への復讐もありそうだけど。

3/9（水） スターシップ・オペレーターズ ☆機関長、ほんとに死んだよ……何てわかりやすい展開なんだ……。 しかも「今、オレに出来ることをする」って、戦闘員でもない機関長が パワーローダーに乗って仲間が止めるのも聞かず敵を深追いし返り討ちって、 何でわざわざそんな同情の余地のあまりない死に方をさせるんだ。 ・本作で総作画監督をされていた和田崇氏が急逝されたとのことです。 「あずまんが大王」「一騎当千」「忘却の旋律」などＪＣ作品での 作画レベルの底上げを行っていた縁の下の力持ち的なイメージの人で、 キャラデザや毎回の作監に比べ注目度の低い総作監という役職を 見事にこなされていました。 正直、今上げた作品で和田氏の名前を意識したことは ほとんどなかったのですが、この「スターシップ・オペレーターズ」では 他の要素が迷走しているのに比べ作画の魅力と安定度が突出しており、 ＥＤを見るたび「ああ、この和田崇という人の力なんだな」と 注目し始めていた矢先だったので、個人的にも非常に残念です。 謹んでご冥福をお祈りします。 ・しかしこの作品、たぶんまだ最終回辺りは作業中なのではあるまいか。 総作監を失ったダメージは相当に大きいと思われるが大丈夫だろうか？ ……そもそもにしてこの作品の当初からのスケジュールの過酷さが 今回のことの一端になっているのではないかとも考えられるし、 いい加減現在のＴＶアニメのあり方を見直すべき箇所にきているのだと思う。 ＮＡＲＵＴＯ ☆あれ、前回はリーとガイ先生に気を取られて気付かなかったが ＯＰに我愛羅やテマリもいる……前回からいたっけ？ それとも今回から本格登場なんでまた新たに追加したのか？ ☆黒秘儀危機一発はネーミングと裏腹に、アニメによってグロさアップ。 地味に効果音の使い方が上手かった。 魔法先生ネギま！ ◆ええっと……確か十話からファフナースタッフが合流して 作画レベル上がるって言ってましたよね……上がってこれですか？ とりあえずブルマの描き込みはまあまあだった気もする。 ＪＩＮＫＩ：ＥＸＴＥＮＤ ☆一つ一つの要素は凄く面白くなりそうなのに、 絶妙に面白くならない道を選んで進んでいるように見えるのは何故だろう？ シバと青葉はちゃんと対面させなきゃ駄目だろ。前回期待させといて……。 ♪寝起き全裸、水責め拷問、全裸水泳と、 全裸と水にこだわったサービスシーンはよし。 Ｘｅｎｏｓａｇａ　ＴＨＥ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ ☆山ちゃんのアヒャヒャ笑いと幼女虐待っぷりが素晴らし過ぎる。 本当にこんなに楽しそうに演技している山寺宏一、久し振りに観るぞ。

3/8（火） スクールランブル ☆リレーの走ってる作画にちょっと違和感はあったが、 まあ今回そんなことはどうでもいいのだ、沢近が可愛ければ。 というわけでキャンプファイヤーのシーンがよかったので問題なし。 冒頭に、円と彼氏（こっちの名前忘れた）のエピソードが入ったのも 今回のラブコメ的な雰囲気を盛り上げていてよかったように思う。 ＢＬＥＡＣＨ ☆腕破壊……中途半端な。仕方ないけど。 岩鷲とのケンカは、細かい攻防の動きが結構凝っていた。 次回へのヒキも笑える作り。 あと、藍染ってアニメ的にもヨン様なのね。 （ＴＶＫ）愛してるぜ★ベイベ ☆子供を階段から突き落としたシーンの「やっちまった感」が凄かった。 重いエピソードだったが、最終的にはゆずゆの淡い初恋でしたみたいな 爽やかなまとめをされていて、力技でのバランス取りに感心。 巌窟王 ☆復讐、続々完了。 ダングラールに渡した金塊は本物だったのか。 カネまみれにさせてたった一人宇宙に放り出したわけね。 カヴァルカンディは関智一の演技が素晴らしかった。 ユージェニー襲った時もそうだけど、爽やかさと凶悪さを 振り幅広く演じ分けられるのはさすが。 最後に、それでも父親への情を本当は残していたんじゃないかと 匂わせる演出も見事。 これであとはアルベールの親父を仕留めてエンド……と思ったら 次回予告が大変なことに。再びロボアニメ化でもするのか？

3/7（月） Ｇｅｔ　Ｒｉｄｅ！　アムドライバー ☆前回、前々回が凄過ぎた反動か作画は微妙だったが、 シャシャヒロイン化＆過去判明、偽ゼアム五人衆のステキポージング、 あっさり消されるシムカ、ブチキレながらアムジャケ着に行くジェナスと 楽しみどころは山ほどあったので満足。 シムカが消されちゃったのはちょっと残念ではあるけど。 ファンタジックチルドレン ☆ヒースマ死亡。最期の最期まで故郷に帰りたいと言い続ける姿は、 自分勝手ではあるが人間的で魅力的だった。 まあコイツは死んで当然だとも思うわけですが。 月詠〜ＭＯＯＮ　ＰＨＡＳＥ〜 ☆能力封印が解けたら葉月がバケモノに見えるようになりました。 予想された展開ではあったが、耕平のビビリ方が只事じゃないので かなり衝撃的な場面にはなっていた。

3/6（日） ふたりはプリキュアＭａｘＨｅａｒｔ ☆Ａパートでルミナス変身、合体必殺技。 Ｂパートでもルミナス変身、敵に向かうところで次回へ続く。 いくら初登場でも一話に二回バンク見せられても……。 その変身バンクも、髪がウネウネ伸びてるだけのような。 金色のガッシュベル！！ ☆女王様シェリーにしばかれてヘタレるマエストロと、 ビッグ・ボインに心奪われるサンビームさんが面白かった。 けどそれだけというか、本編はあまり盛り上がらず終わりそうな予感。 レジェンズ〜甦る竜王伝説〜 ☆ハルカ先生死亡に続き、ＧＷニコルの二匹が その他大勢扱いでブチ殺されたりグリードー達が正気を失ったり メグが発狂寸前だったり、もうどうにもとまらない！！――な展開で、 一体これどうまとめるんだろうと思ったら、次回予告で 「シュウは時を巻き戻すことが出来るのか？」……えー、そんなオチー？ まほらば ☆白鳥女装ネタ。 最近の萌え作品の流れに、「男主人公が実は一番可愛い」というのがあるが、 それを実証してみせた話……ってアレ、数日前にも同じこと書いたよーな？ で、それに管理人さんの第三人格発動を絡める。 コスプレ好きって、最早人格というレベルのキャラ付けでは なくなっているような気がするんだけど、まあいいか。

3/5（土） ピーチガール ☆土曜の朝の、ホテル連れ込みレイプ疑惑。 ケロロ軍曹 ◎とんでもない量のパロネタをぶち込んだ闇鍋のような回。 いつものガンダムネタから、エヴァ、イデオン、仮面ライダーくらいまでは 普通に観ていたんだけど、刑事物語のハンガーヌンチャク、 バイオハザード日記、エースをねらえ、カーロス・リベラ辺りから 圧倒されてきてちょっと呆然としてしまった。つーか何でカーロス・リベラ！？ 他にもパトレイバーだの何だのあったみたいだけど。 で、トドメに現れたのは巨大女。うわー凄い、林原めぐみ呼んだのかー、 と思ったらＥＤクレジットに榎本温子とあって、それが一番驚いた。 全然違いがわからなかったぞ……。 ボボボーボ・ボーボボ ◎田ボちゃん登場――って國府田マリ子ーっ！！？ 普通に金田朋子がやるのかと思っていたので意表衝かれまくり。 作画はさすがにＯＰのようなエロ作画にするわけにはいかなかったようだが、 ギャグ演出はいつも以上にトバしていて傑作だった。歌の出来がいい……。 けど、「チョナン・カン」はやっぱ駄目だったんですかね？ 機動戦士ガンダムＳＥＥＤ　ＤＥＩＳＴＮＹ ☆総集編……というよりは、シン視点での一作目プレイバック。 シンの心の変転、また十代のメイン視聴者層とのシンクロを意識したのだろう 「平和な国に生きる若者の戦争に対する意識」みたいなものもよく出ていた。 シンがどういう経緯でザフトに入ったのかも明かされ、 ＤＶＤで追加されたアズラエルの過去描写も入れられと、 この作品の総集編にしてはちゃんとした作りをされていて好印象。 しかし、どうせやるなら本編から切り離さず、例えばレイやルナマリアと 訓練生時代の話をしていたシンが過去のことを思い出していく、といったような 物語にきちんと組み込んだ形でやるべきだったと思う。 他メディアでの展開や副読本を読まないと設定がわからないというのが、 ＳＥＥＤのお約束みたいになっているが、主人公の内面描写まで 番外編任せにして、それを伏線に次回以降に繋がっていくなんてのは さすがにマズいだろう……。 ☆で、次回ようやくシンとステラが出会うようだが……踊ってて崖から 海に落ちたステラをシンが助けて二人で遭難って……いいのかそんな運命で！？ あと、本編でまだ影も形もないデスティニーガンダムを プラモのＣＭで先行公開するってどういうことよ。 （ＴＶＫ）まじかるカナン ◆何ですかその中途半端な触手プレイは！？

3/4（金） 魔法少女隊アルス ・一挙二話放送で最終回。まだ総集編があるので（終）表記はせず。 ☆エバ覚醒、アルス人間界へ、アルス甘栗持って帰還、 アルス自身が光の魔法だったんだ、涙のお別れ、親父生きてたー、完。 怒涛の展開だが怒涛過ぎて付いていけない。一つ一つのエピソードが あまりにも浅い。せめて人間界に戻ったところでは一話ぶん欲しかった。 結局最後の最後まで一話１０分というフォーマットを活かせず 致命的欠点のままで終わらせてしまった。 最後のまとめも、テーマ的なものを考えればよく出来ている方だけど、 光の魔法や大人になれない魔法について深読みさせられてしまっていたので 特に仕掛けもなく事務的に設定処理されたような扱いにはがっかり……。 つーかあれだと究極の魔法は甘栗ってことにならないか？

3/3（木） ＧＩＲＬＳブラボー　セカンドシーズン ・今日に限って開始が五分ズレたのは、ハガレン回のＢＳマンガ夜話との間に 時間差を作ってあげようという神様の思し召しなのでしょうか？ しかしハガレン、レギュラーメンバー全員で褒めちぎるとは思わなかった。 いつかアニメ版もアニメ夜話で語って欲しいなぁ。 ☆雪成女装ネタ。 最近の萌え作品の流れに、「男主人公が実は一番可愛い」というのがあるが、 それを実証してみせた話。あなたの声は素晴らしい、ってのは 能登ネタなんだろーか？　実際女装時の雪成は完全に萌え能登声になっていて、 中身が男なのだとわかっていてもエロい。いや、むしろ男だからエロいのか？ 舞−ＨｉＭＥ ◎ガチ百合すら超えた鬼畜レイパー生徒会長に決死の戦いを挑む執行部長！！ 生徒会長……そこまでの闇を胸に秘めていたのか……。 それにしてもあの生徒会、朗らかに見えて裏で物凄いドロドロした 愛憎が渦巻いていたのだなぁ。これもう最終回で想い人が復活しようが どうしようが元には戻らないような……。 ☆生徒会長・執行部長・メガネの三者は基本的に レズというか百合属性を持ちながら、発露の仕方が違うという対比構造なのだな。 執行部長が極めてプラス方向に想いを転化しているのに対し、 生徒会長は破滅型と。で、破滅型に行きかけていたメガネが ここにきてどう出るかということになるのだろうが……予告見る限り 負けそうだなぁ。執行部長にだけは消えて欲しくないんだけど。 つーか次回は相当数のキャラが一気に消えそう。 シスター、妊娠したみたいだけどそういう想い人が消えたあとの フォロー設定みたいなものが出てくるということは……やっぱ元には戻らないのか？ ああっ女神さまっ ☆古典的なギャグ展開が懐かしくて妙に安心して見ていられる。 けどこれ本当に今アニメ化する意味があるんだろうか……。

3/2（水） スターシップ・オペレーターズ ☆シノンと機関長がキス。 というわけでやっぱり機関長が死にそうに思えるんですけど。 主人公の相手役としてはあまりにも地味過ぎるしなぁ。 ＮＡＲＵＴＯ ◎超酔拳、炸裂！！ またとんでもない動き。 これまでの超絶作画回は、有名スーパーアニメーターが作監に立って、 原画人数三、四人で作り込んでいくスタイルだったのだが、 今回は作監の番由紀子がどうこうというより、個々の原画レベルで 凄まじい働きがあったように見える。 原画人数が多いこともあって、具体的に誰の仕事なのかわからないのだが、 もし若手アニメーターが情熱的に仕事をした結果なら実にいいことだ。 ☆しかしこの段階でＯＰ絵にリーとガイ先生を加えるとは……。 もしかしてスタッフの中によっぽどのリーマニアでもいるんだろうか？ ＪＩＮＫＩ：ＥＸＴＥＮＤ ☆「わぁぁぁぁぁ」 何、あのエヴァもどき？？？ 話が訳わからない上に演出がこれでは作画がどんなに ロボバトルをカッコよさげに描いても無駄だ……。 ラストで青葉が出てきて、ようやく無印とエクステンド編が 繋がったようなので、今後の巻き返しには期待したい。 Ｘｅｎｏｓａｇａ　ＴＨＥ　ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ ◎コスモス、バージル中尉射殺！！ 原作ゲームでは開始早々に、「脱出艇が定員オーバーだから」という 無情な理由でコスモスにぶっ殺されていたらしいのですが、 ここまで引っ張ってキャラを立ててから原作通りに殺してきたか……。 味のあるいいキャラに育っていたので、目論見は大成功だが哀しいなぁ。

3/1（火） スクールランブル ☆体育祭前半、騎馬戦編。 騎馬戦までも騎馬戦始まってからも、 展開スピードがとにかく速くて原作にあった描写が 削られることもしばしば。しかしこのスピード感が 今回の話には非常に合っていたように思う。 畳み掛けるような状況のエスカレートっぷりが痛快。 原作トレースに甘んじないアニメならではの描き方というのを ちゃんと心得ているなという感じがした。 ＢＬＥＡＣＨ ☆ＡＲＭ破壊の武器の部分だけ。 もう一方の描写の方をどうするのかと楽しみに見ていたのに、 次週に続いちゃってがっくり。本当に、次週どうするんだろう？ 焼きたて！！　ジャぱん ☆雪乃はわかりやすい悪役という領域を遥かに超えてゲスなので、 ゴールデンタイムで放送するには相応しくないキャラだなぁ、やっぱり。 （ＴＶＫ）愛してるぜベイベ★ ☆幼児虐待母のゆずゆときっぺいに対する物言いが、 邪気迸る感じで無茶苦茶怖かった。 つーか保育園の人、お母さん追いかける子供をちゃんと保護しなきゃ 駄目だって。あのあと絶対ウサ晴らしにボコられてるぞ……。 巌窟王 ☆さよならユージェニー、とか言って負の方向に期待を煽っておいて、 青春って素晴らしい！！　爽やか万歳！！――みたいなオチに。 最後の最後までユージェニーが乗った飛行機が爆発したらどうしようとか 心配してたけど、フランツの手紙でようやく安心した。 そうか、本当にユージェニーは救われて、アルベールも暗黒を 抜け出すことが出来たのだな。最後までドロドロしたまま 一気に行くのかと思っていたので驚いたが、ここで一旦解放して リセットしてから最終章へ、という構成には納得がいく。