WS 40号

どりる
え〜〜〜っと……。
楽しみ方が今だ掴めない……。萌えないし……笑えないし……。

KATSU!
徐々にボクシングものらしくなってきたと思ったら、作者が巻末の質問コーナーで不穏な発言。
結局ラブコメぇ〜? ボクシングもので「練習は疲れるからヤダ」とかいうの〜?

犬夜叉
4回にも渡ってストーリーを寄り道させたくせに、何だあの鬼の萎えるやられ方は。

DAN DOH!!Xi
「これでは試合続行不可能です」
今まで選手に流木が当たりそうになったり、選手が谷から落ちたり、観客がトルネードに
吹き飛ばされかけたりしても止められなかった試合だぞ、グリーンに枯れ木が落ちた程度で何を言うか。

金色のガッシュ!!
ガッシュのびっくり顔が凄くいいっ! まっしろなのが特にいいっ!
ギャグかと思わせておいて母親の話になるあたりも上手くていい。ああ、いいっ!!

名探偵コナン
犯人が黒の組織の人間だとか、哀がその気配に気付かなくなっててショックとか、
本筋の推理から離れた要素がただでさえわかりにくい話をさらにややこしくしている。
要するに光彦が一人でいいかっこしようとして迷子になったってだけの事件じゃないか。

MAJOR
反撃ムードに水を差したくないから怪我の痛みを堪えて強がる。
理屈はわかるがそれって結局、チームメイトを対等に見ていないってことなのでは?

うえきの法則
「とにかく相手を気絶させたら勝ちです。」
神様決めるにしては、またえらくアバウトなルールだな。

リベロ革命!!
「ナイスだよTYPE−Xちゃん…それ…それだよ!!」(ぞくぞく)
こいつ……HUNTER×HUNTERのヒソカに匹敵する変態だ。

からくりサーカス
「これはもう鳴海じゃないよ!!」のセリフに思わず失笑。
確かにあんなロボロボしい姿、鳴海じゃねーよなぁ。
けどあの仮面ライダーチックな寝姿は、絵的に素敵。

ダイナマ伊藤!
いまさらファイナルアンサー?
ギャグ自体はまあまあなんだけど、ネタがちょっと古いのでは。

烈火の炎
増える光蘭&海魔ちゃん。水に漬けると二ば〜い、三ば〜い。
……何というか、不気味なだけでどこまでいってもラスボスらしき威厳のない連中。

KUNIE
主人公とは全く関係のないところで謎は深まり、話は進展する。
登場人物達は誰も断片的にしか物語を知らず、ただ己の日常を生き続ける。
――みたいな構成なんだろうか?

モンキーターン
あえて怪我を負った場所で復帰する。そこまでタフか、波多野。
しかしあの怪我させちゃった選手、気の毒だなぁ。

天使な小生意気
呪いを隠す為に、お地蔵さんの頭を持ち歩く。
それで本当に地蔵に祟られちゃったら……本末転倒じゃあないか?

HORIZON
光は何だって唐突に人のプライバシーへ踏み入って説教始めるかね。
このマンガ、どうにも全てが空回りしているような気がしてならない。

かってに改蔵
め組の大吾ネタから始まり、男のくせに最遊記、ブルーアイズは10万枚、
メイド服にはネコ耳、テニスの女王様、やっぱりウメ大戦、ホッペの丸是非論(実話)、
アイツの豪邸燃えちまえ!、アニメになってたんだアレ、そして和日郎オチ!!
――と久々にオタクな毒吐きまくり。つーかアイツって誰だよ!?

トガリ
灰色の獣(グレイビースト)って、まさかスタンド名ですか?
ついに咎能力に名前が……。能力は咎を霧化する? こないだの奴は水化してたから
それぞれ咎を物質化する能力者なのか? ところで草むらに倒れてんのが本物のオセだって
ことにヒキの文読むまでまったく気付かなかった。サンデーのハシラ文が初めて役に立った。

ファンタジスタ
意外……。
っていうかいいのか、これで? このまま高校サッカーやって、それでどうなるんだ?
ロッシさんが言うように、あの場所はてっぺいにとって「ぬるま湯」でしかない。
この場所でこれ以上のレベルアップなんて絶対に望めない。それはこのマンガにとっても同じ。
本当に作者はこれからどうするつもりなのか? 先がまったく読めなくなってしまった。

ARMS
あの公園の夜から月日は流れ……またもやサバイバル。
しかし今の高槻には仲間がいる。経験がある。そしてなにより覚悟がある。
こうやってキャラクターの成長をエピソードの対比で見せてくれるのは嬉しい。
そしてホワンが再登場。兄貴にやられてへこんでるかと思ったら、意外と元気でしたな。

SALAD DAYS
あの別れから8話。ついに由喜&二葉復活!
今回は恐らく初めて二葉視点で描かれている。前回、二葉があまりにもバカ女だったことを
フォローするのが目的であると思われる。……が、どうにもやっぱり二葉はバカだ。
「すべては私の浅はかな行動が原因でした。たとえ恋愛感情がなかったにしても、彼氏以外の
男性と一対一で会うコトがどれだけ彼氏を傷つけるか――」
この微妙〜に自己保身入った分析はどうなんでしょ?
そもそも別れた男が同じ教室にいるのに、これ見よがしに髪を切ることが、相手を傷つけるかも知れない
という可能性に思い至らないのでしょうか? 美和子が二葉に由喜の好物を聞いていることから
どうも美和子は二人の関係を知っているような感じだが、さて次回どうなるか?

MISTERジパング
「ワシをただのマッド・サイエンティストと思うなよ!!」
「未来の太刀筋を味わって死ね!!」
「無駄無駄無駄無駄アアア――ッ!!」
「エテ公がああ――ッ!!」

前々から兆しはあったが……ついに天回大爆発!!
いやしかし、まさかここまでハジケるとは。もう信長なんて完全に食っちゃってるよ。
もう主人公は天回ってことでいいです。その調子で歴史を好きに弄って遊んでて下さいな。

動物のカメちゃん
「来年は元就生誕505年だし、毛利博物館に行ってみては?」
505年だしって、そんな中途半端なこと言われても……。

ライジング・サン
随分あっさりと流刑地から脱出したな。
立浪も動き出すようだし、これは打ち切り――もとい決戦が近いのか?