WS 45号
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犬夜叉
前回、凶骨がいやにあっさりやられたと思ったら、そうかボス七人体制か。
奈落に辿り着くまでに新たな○骨が立ち塞がるんだな。白骨とか肋骨とか大腿骨とか。
で、そいつらを弥勒や珊瑚が「行けっ! 犬夜叉!! 振り返るな犬夜叉ーっ!!」
とか言いながら迎え撃つと。このマンガにそんな王道な展開が……本当にあるのか?

KATSU!
「上杉くん! あ、ちがった、若松くん…新見? ――あ、いや大和…国見くん?」
こんなの冗談に出来るのはこの作者だけだよ……。
そういえばキャラの顔が見分けつかないって共通点もあったな、タッチとキャプ翼。
だからアニメのキャプ翼、監督に杉井ギサブローなのか。

名探偵コナン
文字で誌面が埋まってる……。
何でもうちょっと余裕を持って話を進めないんだろう?

MAJOR
「俺がみんなを巻き込んで始めた野球部を…ケガしたからって俺が途中で放棄するわけにはいかねえんだよ。」
見開きで吾郎、本音を告白。……つーか、それはまったくその通りなんですが、
だったら始めから素直にそう言えばいいじゃない。語らず行動が吾郎イズム的かっこよさ
なのかも知れんけど、それで周囲に誤解と迷惑を与えてちゃ本末転倒だろう。

金色のガッシュ!!
恵&ティオ、正式に仲間入り。「やさしい王様」のくだりでコルルの話が出てきたのが
非常に嬉しい。これでコルルの犠牲が無駄にならずに済んだ上、ガッシュの中にコルルは
生き続けていることが決定(死んでないけど)。これにより、コルルに思い入れがある
読者も、ティオを受け入れることが容易になったわけだ。うん、上手い構成。

DAN DOH!!Xi
B(万乗)P(パンツ)、アダルトバージョン登場!!
そして巨乳ラミア現る!!
肝心のゴルフがどうでもよくなってきたぞ。

どりる
最後、強引に教育ものにしようとしなくていいよ……。

烈火の炎
今回感想書くようなことがないなぁと思って読み返してみたら、十六ページしかなかったのね。
まあ、じゃああと三ページあったら心に残るものになっていたのかと言われると
返答に困るんですが。柳の回復が早過ぎだよなぁ。

うえきの法則
“ヂョキン ヂョキン”樹をはさみ型に出してみました。
……植物の意味ねー。もはや完全に打撃武器だな。
走りの才なんてどうでもいいくせに皆勤賞を逃して泣く植木のキャラクターが未だに掴めない。

天使な小生意気
「そーだ! アレはこの二人だけが…!!」
これはネットで予想されていた「恵は最初から女」説が現実のものとなりそうだ。
最初から女説は物語に決着をつけるには非常に都合のいい設定なんだけど、
果たして素直にそうなるものか? これもフェイクかも知れないし。

リベロ革命!!
「やまだ!!」「(山田)は、はい監督!!」「なんだ? 時間がないジャマするな!!」
山田……可哀想。たぶん、出番これだけなんだろうな……。
「山だ」と「山田」じゃ発音違うのに、よっぽど出場したかったんだろうな、山田……。
あんなにはしゃいで手を挙げて……。嗚呼、見れば見るほど余りにも哀れ……。

からくりサーカス
パンタローネ様を縦に潰して、ついにアルレッキーノとの一騎討ち。
それをも鳴海、一撃必殺。最古の四人に完全勝利。……と思いきや、
コロンビーヌがまだ喋ってる。ドットーレも生きてはいるらしい。
残り三分。何がどうなる? っていうか犬どこいった、犬!!

かってに改蔵
地丹の後ろの人が、キャラ立ちしてきてる……。まさか山田さんみたいに成長するのか?
サブタイトルの意味、しばらくしてからようやく気付いた……。

HORIZON
試合中にいきなり「辞める」とか言い出すなよ。最低限の礼儀ってもんがあるだろが。

ARMS
ハンプティ・ダンプティ、ついに完全体に……!! ――って
第参使徒サキエルかよ!?
いや、シルエットだけだし他にもこういう形状の奴って結構いるけど……二人羽織地丹とか。

モンキーターン
波多野、地元に復帰。さすがにすぐには勝てないのかと思わせておいて、
すぐに破竹の連勝街道まっしぐら。SGにも出られるみたいだし、さて
怪我の克服も終わってこれから新展開かな?

KUNIE
実にまったりとした速度でミステリーが進んでいく。
始めのうちはもどかしく感じたけど、慣れてくると意外に心地いい。

ファンタジスタ
雨の中の戦い。子供の頃の経験値と共に実力の違いを見せつけるてっぺい。
しかし現れた新たなライバルは、てっぺいの弱点を指摘する。
高校選手権編がちょっと面白くなってきたかな。

ダイナマ伊藤!
猫と虎の区別がつかねぇ!!

SALAD DAYS
由喜&二葉シリーズ、早くも再開。……というか、完結編か?
あらゆる関係が元鞘に収まっていくという嫌なハッピーエンドパターン。
これだと再建されたコーポ山科で、かつてのようにお隣さんになって
ぐるぐる回る日常エンド、みたいなことになってしまいそうな気が……。

MISTERジパング
最終回まであと一回!!
……公式ページでのアナウンスでは、この終了は一年前から決まっていたとのことだが、
それは「予定通りの終了」ではなく「一年前に打ち切りが決定した」ってだけのことだと思う。
しかし、当の作者が実にカラッとしているので、これでよかったのだろう。
美神の読み切りも描いてくれるみたいだし。さあ、あとはオチがどうなるかだ。

トガリ
あ、自殺じゃないのか。謀殺か。
テーマ的に必要なこととはいえ、この時期にテロ描写は危なっかしい。
画力がどんどん向上してるもんだから余計に。
しかし重いテーマをぐいぐい読ませるこの腕力があれば、きっと大丈夫だろう。

動物のカメちゃん
虫歯になったってのと、中身のネタが噛み合ってないような……。
歯痛に苦しみながらボケるカメちゃんは、いつもより面白かったが。

ライジング・サン
立浪、結局死亡。最期は笑顔で立ち往生。
このまま大人VS子供なんてところに話が落ちついちゃうのは不満。
無能な大人を排除すればいいなんて、簡単な話じゃないだろう、日本再生ってのは。