WS 52号
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映画『名探偵コナン』ポスター
間に合わなかったんですか……?

新年号新連載のお知らせ
これ見ると、どー考えてもジャぱんの連載は計画済みだよなー。
しかし西条真ニの新連載、将棋って題材はともかく主人公の眼が怖過ぎる……。

天使な小生意気
西森博之の描く悪人は、思考や言動が妙にリアルで異様にムカツク。
「今日俺」の頃は問答無用でぶっ飛ばしてくれてたからいいが、
天こなにはその辺、縛りが発生してるからなぁ。ちょっと消化不良。

犬夜叉
ターミネーター銀骨に足止めくらってる間に、かごめ達の居る寺に火をつけられる犬夜叉。
また鋼牙が代わりに助けにくるパターンかと思いきや、そちらは蛇骨が足止め中。
殺生丸はついこの間助けにきたばかりだし、さて一体誰が助けにくるのか?
……そういや最近、素直に犬夜叉が助けるって場面が思い浮かばなくなってきた。

からくりサーカス
幕間U(2)、第一話に至るまでのマサルの過去話。
さり気なく小ニで大学に飛び級しようかという天才児だったりして、
その後の不幸にあまり同情出来ない。父親が人形使いに殺されたというのはわかるが、
顔を思い出せないというのは何だろう? 才賀家関連の謎はまだほとんど未解決のまま。
これにしろがねの話とからくり編の伏線を総合すれば、ある程度は見えてくるんだろうか?

KATSU!
意外とあっさり正体バレました。克樹もあっさり香月に告白。
もしかしたら終わりが近いんじゃないかという気もするが、
この掲載位置でそれはないか。これからボクシング部絡みで話は進むのかな。
ラスト、唐突に強盗が出てくるのは素晴らしきあだちイズム。

金色のガッシュ!!
呑気に子供教室を開いていた父上殿を無事救出。
そこへ復活バルトロの一発逆転ゼベルオン。城の自爆(倒壊)装置発動。
セッコロの両親はまだ城の中にいる。どうする? で以下次号。
う〜ん、きちっと面白いんだが、父上殿のキャラクターに過剰な期待を抱き過ぎたか。

DAN DOH!! Xi
スピンしたボールはッ! カップを中心にしだいに小さくなってきているッ!
軌跡は渦巻きのようにッ! 蚊取り線香のようにッ! カップに迫っているッ!!
……コピペです。数号前のジャンプ感想からの。

どりる
今度はクリスマス会。一年生の為に何か芸をしなきゃいけない。
というわけで電撃ネットワーク。「真似はしないでね。危険です…いや、マジで。」
耳からマヨネーズが出たら鼓膜が破れちゃうぞ!

MAJOR
念には念と、吾郎敬遠策に出る三船。
そうはいくかと敬遠球を打ちにいく吾郎。まさにメジャー、これぞ新庄打ち!!

名探偵コナン
何か……思いのほか大事に発展している。
コナンが死を覚悟してるは高木刑事がコナンの正体に近づくは
もう一つの爆弾が(今までまるで出番のなかった)蘭の身近にあるわ……。
いつも通り三話くらいで終わるんだと思ってたのに……。

U(ツヴァイ)
石渡治読み切り。今回は前編。
得意のSFだが、設定があまりにもごちゃごちゃしていて何が何だかわからない。
まとめると、火星がテラフォーミングされた時代、一人の男が戦争を起こし
軌道エレベーターを地球に落とした。そのせいで地球文明は壊滅。
男はツヴァイと呼ばれるようになった火星の王となった。そして反抗勢力に
地球破壊の罪を被せた、と。ここまでが前提。
今回の話の内容は、その反抗勢力の生き残り「Z」と「40」という少年の出逢い。
そしてツヴァイへ行く為の鍵を握る少女「π」との運命の交錯が描かれた、と。
けど、まとめてみても詰め込み過ぎでやっぱわかんねぇよ……。

ファンタジスタ
昨日のトヨタカップ、遊戯王と被るんで観られないかと思ったら、
ジリジリと延長までいってくれて、いいシーンは大体観られた。ラッキー。
しかし現実の選手・試合にもマンガチックな場面が多々あるものだ。
マンガがリアルを志向すると、実はあっさり現実に上をいかれたりする。
翻って最近のファンタジスタ。ちょっと地味になってきちゃってるかなーという印象。
ニュータイプ合戦が全ていいというわけじゃないが、ある程度の派手さは必要なはず。

烈火の炎
柳を炎と変えるか、烈火。かつて紅麗が通った道を行くか。
しかし、このマンガの性質からして最後はきっとハッピーエンドとなるはず。
とすると柳は生き返るわけで……てことは紅も生き返らないか?
そうなるとようやく出てきた音遠の立場は一体? まさか雷覇とくっつくなんてことは……。

リベロ革命!!
最終セット、序盤すっ飛ばして早くも中盤。
二点差を追いかける青海。そこへ突然の落雷!
死闘に落雷はつきものとはいえあまりに唐突。しかも演出的にほとんど意味なし!
単に岸本先生の不気味フェイスを際立たせたかっただけか?
しかもせっかくのIDも「お前等IDってガラじゃなかった」とまったく意味なし!
勢いだけが加速する! これもまあ、死闘!!

動物のカメちゃん
カメちゃん冬眠する。
だが、室内で飼う場合、部屋があったかければ冬眠の必要はないそうで。
じゃあカメとか飼う人は冬エアコン付けっぱなしなのか。

HORIZON
道場破りが助っ人を買って出て、さあこれからどうなるか、と思ったら――
「部員でもない無関係の人間を試合に出して、たとえそれで私船からトライを取れたとして、」
「中船橋高校ラグビー部はそれでいいと思うのか!?」
という鶴の一声がありまして……試合終了。
キャ……キャプテーーーンッ!! やっぱりあんた、どっか変だよっ!!
ほんっと無茶苦茶だよキャプテン……。美学で読者を置き去りにするか……。

うえきの法則
ヒップホッパーはただのはったり野郎でした。
しかし今回興味深いのは「なんか楽しんでないか!!?」と言われる植木。
そうだよな、こいつ戦いを楽しんでるよな……。戦いたくないとか他人を傷つけたくないとか
そういう類の発言って、全然ないよな。ボケッとした姿が「シャーマンキング」の葉なんかと
被るせいで勘違いしていた。植木ってむしろ戦闘狂なんだ……。

KUNIE
学校の先生を巻き込んで、ついについについに!!
具体的にカラバオへの道が見えてきた!! 今度こそ本当にカラバオ行くんだな!?

ARMS
出ましたガイア仮説!! 最終決戦はVS地球意思だ!!
そして最後はアザゼルに呑み込まれた涼が汚染された地球環境を見せられて
「ああ……お前も怖かったんだな……」と涙。アザゼル崩壊――で決まりっ!!

ダイナマ伊藤!
いとっちと呼ばれたい。
最初のコマが久米宏をくめっち呼ばわりしている新庄だというのはかろうじてわかるが、
次のコマのやべっちは……何だあの髪型は……?

モンキーターン
若くしてSGを制覇しながら、「もっと経験を積みたい」と整備員に頭を下げる波多野。
何とも真面目。そしてそんな波多野と相反するかのような蒲生も結構いい人。
本当に、このマンガ善人しかいない。それが心地よくもあるのだが。

かってに改蔵
前回のラストから繋がって、羽美が勝家に居候。
幼馴染が一つ屋根の下に……。けど羽美じゃなあ、という感じ。
むしろ羽美を上手くコントロールする改蔵のお母さんが萌え。美人だし。

トガリ
スーパー統兵衛激強。子供にも容赦なし……か?
「ニコ」は生身で化け物のようだ。首チョンパに首ひねり。仕事人だねぇ。