チャンピオン17号感想
>>戻る

(新)元祖! 浦安鉄筋家族
リニューアル新連載。一挙二話掲載。
一話目は小鉄達の進級によるクラス替え。
レギュラーメンバーはほぼ一緒。
そこに今まで隣だった(そうだったのか)
仁が加入。担任は奈々子先生に変更。
これで春巻の出番は減るのか?

元祖! 浦安鉄筋家族
そして二話目。新校長と新教頭がやってきた。
新校長――葉巻をくわえた巨人、ていうか馬場。
新教頭――校長に敵意を抱くアゴ、ていうか猪木。
まさかリニューアルしてやることが、猪木VS馬場とは……!!
そして猪木の部下の三兄弟。
長男、黒髭けんすけ。
次男、黒髭まさひろ。
三男、黒髭よしあき。
健介と蝶野はともかく、何で三男が藤原組長なんだ!?

エイケン
エイケンのみんなでお花見。けどちはるは不参加。
なので伝助は花見を抜け出して、ちはるに逢いに向かう。
ストーリーだけみれば普通のラブコメなんだけどなー。
指を舐めたり胸がハルデカだったりしなければなー。

屋台シェフ 里一郎(終)
短期集中連載最終回。
う〜ん、個人的にはちょっと乗れなかった。
問題は絵だよな、絵。料理マンガには濃過ぎてもたれる。
鉄鍋のジャンのような突き抜け方をしてくれればいいんだが、
地味に濃いのはきつい。題材を変えて再挑戦していただきたい。

バキ
烈、ドイルに圧倒的勝利――のはずが、背後から麻酔!!
ジャックの麻酔により、ドイル命拾い。
しかし烈があそこまであっさり刺されるとは……。
ジャックの気配の消し方が上手いのか、
はたまた烈が意外と抜けてるのか?

スイートレガシー
サービスシーン皆無、意外だ……。
もしやエイケンと被るのを避けたのか?
これにて第一部は終了。次はサービスしてくれるのか?

フルアヘッド! ココ
ラウVSカマラ。
相討ちになり、もはやこれまでかと思ったところで、
床をブチ破ってハルク&オニマル登場!! お前等は飛猿か!?
そして、カマラのハルクへの愛の告白。旦那になる男!!

七人のナナ
月枝VS七人のナナ。
しかし月枝はあらゆる分野においてナナを上回る。
だが、最後のオニギリ作りでオリナナがどうにか勝利。
そして月枝の傷がシールであることも判明。
やっぱり迷惑お嬢様キャラなのね。

A‐D.O.G.S.
ボア・コン、TV局占拠!!
そしてボア・コン番組を一挙放映だっ!!
5.15 めざましコブラ 9.55 殺してちょーだい
00 殺していいかも 1.55 ばっくれ刑事暴力派(再)
2.00 攻撃! ドキューン 3.00 暴亜黄門(再)
4.00 アニメ・タイマン2世 4.30 アニメ・タイマンキング
6.00 クイズ$ホネオリア 7.00 凶悪番付
10.54 暴亜魂NEWS23 11.50 ワンナグル

などなどなどなど……!! 他にも面白そうな番組が盛り沢山!!
「ニシキの部屋」のコーン追悼金属バットとか凄ぇ見てえ!!
「うたばんちょう」のモーニング嬢。に迫る危機! 服裂き地獄!
とかも気になるぞ!! うわ〜見てえ!! 暴亜黄門見てえ!!!!
もう謎とかアクションとかどうでもいいよ、ずっと番組やっててくれ!!

スクライド
ついにジグマールの元へ辿り着いたカズマと劉鳳。
ジグマールの圧倒的な力にも屈せず立ち向かう。
そんな二人に対し、ついにジグマールは真の姿を現した!!
「これが本当の私!! 設定年齢十九歳 蟹座のB型ッ!!!」
「美……――美形だっ!!!」
美形かっ!? あれが美形かっ!? つーか薔薇どっから出した薔薇あっ!!

優駿の門G1
金策の為に牧場が売られる……馬が売られていく……。
ドナドナド〜ナドォナ〜。

ななか6/17
六歳のななかに勉強とピアノを教え、
彼女を消滅させようとする雨宮。
しかし心は揺れ動く……そしてついに、
雨の降りしきる中、稔二に告白。キス。
そして雨宮は「さよなら」の一言を置いて去っていった。
雨宮さーーーん!! 不憫だ、雨宮さんが不憫だ!!
けどこれって、十七歳七華の策略なのではないのか?
六歳のななかが消え、雨宮が去れば、稔二一人締めだしな……。

BM〜ネクタール〜
自警団の副長が、意外にも男気を見せてくれて、
完達は無事、南へと出発。ルネと桐生も一緒。
これから話は大きく動き出すのかな?
というかいい加減大きく動いて欲しい。

柔道放物線
総理!! 総理!! 答えてください!!
ナイスタイミング!! 辻元清美、いきなり崖っぷち!!
いや〜疑惑って怖いもんだなー。立場一転だもんなー。
しかし、今朝の「やじうまワイド」。何でこのタイミングで
読売・産経グループが揃ってこの疑惑を――って、
朝日が何を言うか朝日が!!!!

総評
木曜が休日の為、発売日が一日早まって、
サンデー・マガジン感想と重なっちゃったので、
感想は少な目です。
Aドッグスとスクライドの暴走っぷりが凄まじい。
どちらも原作の暴走を作画が助長するという
恐るべき共犯関係が成立している。
にしてもこんな作品を堂々と載せるチャンピオンって、素敵だ。