チャンピオン19号感想
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上野未来&チャンピオン全キャラシール
チャンピオンにもシールが。流行りなのか?
それにしても……バキシール怖過ぎ。

フルアヘッド! ココ
パンクス独走、ココ暴走、そしてローグとライツワイズが同化!!
雪崩の如き怒涛の見せ場ラッシュ。友情と宿命と因縁と運命が
交錯しまくって、とてつもないハイテンション状態に突入している。

エイケン
大増ページで春からプール!!
プールということで、どんなイベントが発生するのかは
大体予測出来る……と思ったのだが、さすがに
「ウォータスライダーで、伝助の足がちはるの胸の谷間に
挟まっちゃって抜けなくなる」というイベントまでは
考えつかなかった!! つーかありえねえにも程がある!!
そして、あのバイト少女が再登場。ちはるとのデートの
待ち合わせ場所と、同じ場所同じ時間で逢うことに
なっちゃって、伝助ピンチ! で次回に続く。

虹色ラーメン
勝負は一杯入魂の精神で戦った太陽の勝ち。
しかし、勝負なんかよりメイドとくノ一の
制服対決の方がよほど気になる。
こんな制服採用してるラーメン屋、ないもんかな……。

ハングリーハート
シリーズ連載三回目。
河川敷の整備に燃える恭介。
そのころ森は、恭介がサッカーを辞めた理由を
聞かされていた。尊敬していた兄と血の繋がりがない
ことを知り荒れていた恭介は、試合中に兄と比べられた
ことに腹を立て、相手の顔面をスパイクで一蹴!!
退場をくらってそのまま客席の敵応援団に殴り込み
大乱闘騒ぎを起こした過去があったのだ。
それ以来恭介はサッカーを辞めた。しかし、恭介の
サッカーに対する情熱は消えてはいない。それに、
サッカー部にはすでに危険人物が二人いるから大丈夫!!
その二人とは――ブラジルからの留学生ロドリゴと
ヨーロッパ育ちの日系ハーフ、境ジェファーソン公司。
境ジェファーソン公司……素晴らしいネーミングだ。
そして次回は本誌27号――また二ヶ月近く待つのか……。

ORANGE
オレンジのオーナーならムサシの未来より、
オレンジの未来を優先するべきだ!!
ミカンの決意により、再びまとまるオレンジ。
さあ、ここから反撃なるか?

ショー☆バン
ショーバンとノブチンの間に亀裂発生。
どう考えてもサイン無視したショーバンが悪いです。
しかしこいつ、そういうことは反省しなさそうだ。

バキ
ドイル、カラスにたかられる!!
ジャックに命を救われたドイル。しかし、何故か烈が気になって仕方がない。
睡眠薬で眠らされている烈を、チンピラが襲う。瀕死の体で助けるドイル。
今度こと帰ろうと思ったら、野良犬が烈に吠えかかる!! 瀕死の体で
助けるドイル。帰るに帰れない……どうしよう……そのまま時は過ぎ――
目覚めた烈の前には、瀕死の体で敵を警護し、立ち往生したドイルの姿が……。
しかも……カラスにたかられてる……。何てこったドイル。
まさかこんな死に方をするなんて。まさに予想を裏切り期待を裏切らない展開。

BM〜ネクタール〜
七年前BMのサンプルを盗み出そうとして、
日本が壊滅する原因を作ったのは、ジャンだった。
それを知った秘書の久我さん、ジャンを道連れにBMの中へ。
うわ、重要キャラだと思ってたジャンと久我があっさり
死んじゃったよ。二人共いいキャラだったのに……。

七人のナナ
アニメ第九話のストーリーを、ほぼそのままマンガ化。
こういうこともやるのね。オチまでアニメと一緒。
たまにはいいけど、マンガ版の暴走を楽しみにしている
筆者としては、ちょっと物足りなく感じたりもする。

(読み切り)UMEBOSHI
読み切り後編。
一晩かけてスクワットやってた主人公。
スパーでも根性を見せつけて見事一軍昇格。
しかしスクワットのやり過ぎで全治三ヶ月……。
けど、スクワット三千回ってそんな無茶な数字か?
鍛え上げた人間なら、案外簡単にやっちゃいそうな
気がするんだが。少なくとも全治三ヶ月にはならんだろ。

ななか6/17
十七歳七華の邪悪な策略!!
六歳ななかのふりをして、稔二の父親を馬鹿にし
稔二とななかの関係を破壊する七華!!
表情が極悪だよ……。そこまでするか、この女。

A‐D.O.G.S.
壁から突然チェーンソー!!
リカオンがぶん投げてジャッカルが銃撃し、
腹に大穴開けて死んだように見えたチェーンソー女
サンゴだったが、ゾンビの如く再び起き上がってきた。
それにしても、リカオンのチェーンソー白刃取りと
そのあとの投げの理屈がよくわからん。

スクライド
“マネエェンンン”の擬音で現れたギャラン=ドゥ。
「アルターに頼るなッ!!!」とジグマールを瞬殺。
そして自分こそが全ての黒幕であることを明かし、
アルターが支配するアルターワールドを作る為のものを見せる。
「タイムマシンをッ!!!」
「宇宙船じゃねーかっ!?」
「カッコイイだろう!!!」

会話、噛み合ってない……。そして始まる最期の戦い。しかし、
「悔しいけれどォ〜♪ 俺に夢中かァ?」
「ギャラン=ドゥ〜〜〜♪ ギャラン=ドゥ〜〜〜ウ♪」

やはりギャラン=ドゥは強かった!! まるで歯が立たない。
だが、その時カズマと劉鳳の前に現れた者達は――
君島! かなみ! 水守! あすか! この辺は当然だ。
箕条晶とハーニッシュ!! あっさり生きてやがんのかよ!!
そして、ビル! 来夏月三姉妹!! 無常矜持!!!!
お前等はどこから出てきたんだよ!? この世界に存在してたのか。
とにかく彼等の声援を受け、立ちあがるカズマ。タイムマシンに
逆転のハイブリットを叩き込み、ギャラン=ドゥと共に時空の彼方へ!?
というわけで、恐ろしく急展開。次回で最終回なのか?

総評
スクライド、ついに終わっちゃうんだな……。
アニメブック発売に合わせての終了ということか。
黒田・戸田コンビの作品はもっと読んでみたいなー。
戸田泰成単独での連載でもいいんで、早期復活を望む。