チャンピオン30号感想
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三津谷葉子 超実物大ポスター
確かに「超」実物大だな……。
あんなデカい顔の女、やだよ……。

SAMURAI MAN
九回目にして導入終了。
長かったが、これで話がようやく動く。
アクションもキャラも決まってきたし、
化け始めてくれたかな?

フルアヘッド! ココ
ザジに連れられ遺跡を脱出するココ。
その途中、しぶとく生きててくれたグラフと合流。
ココをグラフに任せ、バーツ救出に向かうザジ。
しかし、救出ならず。海へと消える遺跡。
さらばバーツ!! と思ったら、いきなり
スイートマドンナの女神様が浮いてきて、
その上にバーツがっ!! バーツ生還――!!
何だかんだでバーツもグラフも生きててよかった。
しかし、終わったみれば意外と死者少なかったな。
パンクスくらいか? 最終決戦での味方の被害。

ドカベン プロ野球編
岩鬼、絶不調でスタメン落ち。
このままサチ子を取るか野球を取るかになるのか?
サチ子の方は結婚とか言い出してるしなー。

ハングリーハート アニメ通信
監督は嵯峨敏。あまり聞かない名前だが、
OVA版ハンター×ハンターの人か。
満を持してのTVアニメ初監督ってことか?
脚本が菅良幸なのは、いつものことだな。

虹色ラーメン
鳳レイ、男装の理由。それは「女だから」というだけで
認められることのなかった母の想いを背負い、
大会優勝と同時に女であることを明かして、
母を認めなかった連中に復讐することだった。
一方、ラーメンを作る理由を見失った太陽。
しかし、「あなたの父さんもラーメン職人だった」
との、衝撃の事実を知らされる。
伏線が四方八方を駆け巡ってるなー。
レイの母親を認めなかった奴がラスボス?
天虹使いや太陽の父親はどういう関係だ?

ショー☆バン
番太郎の暴挙を面白がる監督。
そのせいで益々邪悪化する番太郎。
バントした相手を、タッチと同時に突き飛ばす!!
確かに、番太郎の堕落っぷりは面白いけど……。

無敵看板娘
メイド衣装のライバル登場。
希望通りの新キャラ投入。
しかも萌え強化。いい感じだ。

エイケン
風邪で寝込んだ伝助の元へ、みんながお見舞いに。
で、小萌と先生が作ったおかゆをぶちまける。
そして百合子が伝助にかかったおかゆを舐め取る!!
つーか、あんな粘っこいおかゆがあってたまるかっ!!
久々に、笑えてエロいいい話。
手におかゆがついたシーンで「ドピュンコ」……。

フジケン
前回に続いて登場キャラの現在を、
将来のモノローグを重ねて語る。
で、ついに卒業して、次回は十年後。
十年後で終わるってのは……いいのか悪いのか?

がんばれ酢めし疑獄!!
単行本三巻発売を記念し、再び無意味なインタビュー。
で、今回、個人的に衝撃的だったことが一つ。
筆者、いままでこの作品を
「がんばれ酢めし疑“惑”!!」だと思ってました。

すいません。連載三年目、感想書き始めてから半年だってのに、
まっっったく気付きませんでした。疑“獄”だったのね……。
何で気付かなかったんだろう……。我ながら不思議だ……。

拳魂
意外としっかりした成長物語になってきてるな。
友情が芽生えた相手をぶちのめされるという、
燃え展開まで始まって、今後が結構楽しみ。

(読み切り)B−ONE
砂浜でサッカーボールを蹴るだけのイジメられっ子。
何か見た目不真面目なサッカー部がそいつに突っかかり、
不良監督の提案で、ボールを賭けて勝負が行われることに。
しかし、そのイジメられっ子、毎日砂浜でボールを蹴っていた
おかげで、とてつもないテクニックを持っていた。
その才能に感動する監督、段々とサッカーに魅力を感じ始める
イジメられっ子。そして最後には、全員にボールが繋いだ友情が
生まれるのだった。――という、感動系サッカーマンガ。
最大の特徴は絵柄。はっきりいってとっつきにくいのだが、
キャラの表情に力があって、かなりの可能性を感じさせる。
しかし、それでもやはり地味さは否めない。
万人を惹き付ける強烈なドラマを描けるかどうかが鍵か。

BM〜ネクタール〜
完達を救出する為、一人荒海を行く桐生。
しかし、自分の方が大ピンチ。
一方完達も、決死の激流下りを開始する。
どっちも水難なんだな。しばらくは水続きか?

総評
ほんと、何で気付かなかったんだろ、
疑獄かぁ……。
次号では「フジケン」が最終回で、
入れ替わりに瀬口たかひろが新連載。
あれ? 「スイートレガシー」って
あれで終わりなの???
ともかく久し振りの萌え系新連載なので、
期待しときましょう。けど、どういう内容なんだ?
世界を支配とか恋愛サバイバーとか……。