チャンピオン42号感想
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Switch
アニメオタクなレディースと、色々あってバイク競争。
何つーか、無理矢理な話だなぁ……。何でこんな
無茶な設定をしたんだろう? この娘、今後も出番あるの?

ななか6/17
かつての荒れていた稔二と、そんな稔二を
信じきっていた七華との出逢いを思い出す雨宮。
どうやら、ヒロは七華の中の理想の稔二らしい。
しかし何だって今それが出てきたのか?
結局話は、稔二と七華の関係に戻るわけだな。
雨宮、早くも脇に追いやられているよーな……。

ドカベン プロ野球編
藤井秀悟の扱い酷え……。

バキ
強くなんかなくていい、愛する者を守れればそれでいい。
というわけで、決着などに興味もなく、さっさと逃げる刃牙。
母さんの仇とか、親父を倒すとかいう人生目標すら失ったのか……?
そして、とてつもない屈辱を味わわされ、泣きながら吠える柳。
これで柳とシコルスには、単に敗北を知りたいという以上の
刃牙と戦う理由が出来たわけで、こうなったら偏執狂的なまでに
刃牙と梢江を付け狙う復讐鬼と化してもらいたい。

ハングリーハート
圧倒的な存在感を見せつけたものの、課題山積で
結局罰走することになった危険人物トリオ。
しかし恭介は、サッカーが出来たことが純粋に嬉しかった。
で、三回連続掲載は終了。次回掲載の時期が載ってないんだけど
ちゃんと続き描いてくれるんだろうな……? 何か不安だ。

恐怖症博士
下着美女が人間の皮被ってるという絵は、
恐怖というより倒錯したエロスを感じさせるなー。

虹色ラーメン
人気店になったせいで、マナーの悪い客に
悩まされるようになったラーメン与田。
そこで客に厳しくルールを押しつける
頑固親父の店に勉強に行く太陽。
その影響もあり、店に来た子供連れ客に、
太陽ブチキレ。子供客お断りを宣言する。
太陽って……時々狂うよなぁ……。

恋愛出世絵巻 えん×むす
勝負は柳木=義助の勝利。
そして、敗れた聡のメイド雪菜は
メイドの墓場!!
に送られて、始末された後は臓器を売られることに!!
そんなことはさせないと、雪菜を身受けする義助。
勝負にも勝ち、聡も父親と和解したが、義助の心には
不安が満ちていた。負ければ、ソーニャも殺されるのだ――
そ……そんなハードな話だったのか……。

無敵看板娘
勘九郎ロボVS大戦鬼!!
妙な展開だが、話自体は感動的だ。

エイケン
銀天蝶の手により、ザッショノにクラブ粛清の嵐が吹き荒れる。
その最大の目的はエイケン部を潰すこと。手始めに部室を大破壊。
何か、エロもないシリアスな展開に突入した感じで面食らう。
クラブ監査委員会とかいう敵も出てきたし……方向性変える気か?

しゅーまっは
マゾ的刺激で成長するしゅーまっはを育てる為、
藤宮が女王様化。似合ってる――というか普段と
さして変わらんよーな気もしないではない。

ORANGE
「なんで愛媛では東京のアニメやってないデスか――!?」
ああそうかっ!! アニメには地方格差があるのだった!!
そんなこんなで機嫌の悪いホーマー。練習でも、ミドルシュートばかり
撃ちたがる。「ドライブシュート!! ドライブシュート!!」
「日本のサッカーはミドルシュートが一番ね!! アニメで見たヨ!!」

どうやらこいつ、高橋陽一リスペクトらしい……。同じ雑誌に載れてよかったな。
というか、能田達規の高橋陽一に対するリスペクトなんだろうか?
馬鹿にしてるようにも見えるんだが……さすがに同じ雑誌でケンカは売らんか。

SAMURAIMAN
親友に変身シーンを見られてしまう龍馬。
変身シーンって、出てきたの初めてだっけ?
えらい地味に感じるんだが……。

総評
次号から新連載……なんだけど、
「正義のヒーローか、それとも狂気のテロリストか!?
全ての悪を消し去る仮面の男、アクメツが日本の悪を
殺って殺って殺りまくる!」
「日本の仕組みがよく分かる、よい子のための政治まんが!」

って、どういう内容だよ!? 殺りまくりながら政治を語るのか!?