表紙
「赤い！！」「ほんとだこりゃ赤い」
「赤さはどうでもいいーーっ！！」

アイシールド２１
勝ち目のない戦いから逃げ出そうとするセナ。
不本意な周囲の状況に押し流されていく桜庭。
二人が握り締めた二枚の紙切れの行方が、
二人の今後を指し示す。計算高い演出だなー。
ネームの切れ味が素晴らしい。作画も迫力あって
いいんだけど……カラー１ページ目の、あの
くすんだ色合いって、画風なのかな？　色鉛筆で
描いてるような感じで、これはこれで味がある。

ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ
ナミ、メガネっ娘化！！
あれ？　前から何か書く時はメガネ掛けてたっけ？
しかしおさげ髪になってるのはどういうことだ！？
マニアックな方面へのテコ入れなのか……？
ジャヤの半分が空に上がったこともはっきりし、
シャンディアの民がかつてのジャヤの民であることも
わかってきた。ようやく空島編、まとまってきたな。

テニスの王子様
ハイテンションリョーマ！！
しかもこれがリョーマのベストテンションらしい。
ってことは、阿久津戦とかも結局本気じゃなかったんだ……。
いい加減、限界見せてもいいと思うんだけどなぁ。

Ｍｒ．ＦＵＬＬＳＷＩＮＧ
華武高の脅威を目の当たりにする十二支。
華武には牛尾の因縁相手だけでなく、
犬飼と辰羅川の因縁相手もいたらしい。
ところで、華武の選手の名前にも何か
関連性あるんだろうか？　よくわからん。

シャーマンキング
チョコラブ、神クラスになっていた模様。
ほんとに葉組最強になってたんだな……。
何かパワーバランス狂ってきたなー。

ボボボーボ・ボーボボ
ＯＶＥＲ、真面目にバトルしようとしてるな。
意外といい人なのではなかろーか？

遊☆戯☆王
闇遊戯、過去世界へ。
セトは確実に社長の前世、
シャダはシャーディだろう。
ではアクナディンって誰だ？
イシズっぽい人もいるから、
六神官は何らかの形で現代にも
関わってくるのだろうけど……。

ヒカルの碁
古瀬村、ヒカルの反韓感情を煽る。
嗚呼、これでヒカルは嫌韓爆発だな。
これ、韓国版ではどうなるんだろう？
何せ日本風の名前はヤバイということで
世界で唯一ハム太郎の名前が変わる国
だからなー（昨晩の「ガイアの夜明け」より）。

ＢＬＡＣＫ　ＣＡＴ
紳士パンチ。
電磁銃、使いこなすにはまだ修行がいる模様。
ま、ある程度の修行展開はいいかもしれないな。

ＢＬＥＡＣＨ
結構、切羽詰った修行になってきたな。
ラストページの表情はかなりキてる。
しかし、ほんと嘔吐描写好きなのな、作者。

いちご１００％
偶然の、東城とのファーストキス。
それを知った北大路が、無理矢理のセカンドキス。
うわ〜、またドロッドロな展開になってきた……。
それに、一歩引いてる西野がまた、ポジション微妙で
怖い存在なんだよなー。西野の今後の動きが鍵か？
それにしても……水着エプロンとは強力な！！

Ｕｌｔｒａ　Ｒｅｄ
竜炎の大将、大我に半殺しにされる閃。
しかしその窮地が、彼の中の魔神を覚醒させる。
瀕死に陥って覚醒、というのはベタだが燃える。
しかし、このままだと大我、噛ませ犬になりそうな。

ＲＯＯＫＩＥＳ
川藤、騒ぎの責任を取って、謹慎。
そしてニコガク野球部に、不穏な影が迫る。
何かまた暴力問題に戻りそうな気配だな。
次の相手が目黒川なら、試合はあると思うけど。

Ａ・Ｏ・Ｎ
落ちたら即死の空中リングで、
目をつぶって普通に闘うアオン。
いや……いくら何でも強過ぎだろ。
強さの表現と演出に説得力がない。
まあ舞台設定にも説得力ないけど。
アオン運んだのがＴＶ局だったら
ＴＶクルーも一緒に逮捕だろ、
独占ニュース流してる場合か？

プリティフェイス
空手部の合宿に出発。
どうでもいいけど、「プレステにキューブ
スワンにアドバンスも」の中で、見事に
忘れられてるＸ箱が哀れでならない……。

ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ
ドッチボール対決、始まってみれば結構白熱。
念を使った闘いは、やはりこういう
限定条件下での方が面白いのかもな。

こちら葛飾区亀有公園前派出所
両津、またもや偽名を使い詐欺行為。
女とその家族を騙すの、これで何度目だ？
どんどん両津の人生が薄汚いものに
なっていってるような気がするんだが。

ＳＷＯＲＤ　ＢＲＥＡＫＥＲ
打ち切り街道驀進中！！
六剣邪……何て哀れな扱いなんだ……。
「プライド」とかどんな奴だったんだろう？
それにしても、こんな開き直った展開
よく出来るよなー。何となく、始めから
打ち切り覚悟の連載だったような気もする。

ストーンオーシャン
水平に落下。
エルメェスが落っこってっちゃったんだけど、
あのまま地球一周して帰ってきたら笑う。

ピューと吹く！　ジャガー
浜〜のミュージッククリップ。
いやこれ……心から素晴らしい出来だと思うのだが。
絶対売れるってこの歌。いやマジでさ……。

総評
ナルト抜き。
本当に、ナルト抜きラーメンみたいな読後感。
別になくてもそれほど困らないんだけど、
やっぱりどこか物足りない、みたいな。