マガジン31号感想
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「Get Backers」アニメ化情報!!
製作スタッフ決定!!
監督・古橋一浩 元永慶太郎、キャラデザイン・中嶋敦子、
シリーズ構成・面出明美、アニメーション製作・スタジオディーン。
結構豪華なスタッフ――っていうか、
ほとんど「るろ剣」スタッフじゃん。
古橋監督嫌いじゃないし、別にいいんだが……何だかなぁって感じはする。
元永慶太郎とはダブル監督なのか? それとも古橋一浩が総監督って形になるのか?
どうでもいいが、これを見ると「KYO」のスタッフはやっぱり、
封神演義の人ってことで選んだんだろうなーと思わずにはおれない。

3・3・7ビョーシ!!
ついに明らかになり始めたウメさんの過去。
何に驚いたって、あのウメさんの死んだ魚のような眼が
演出だったってことだよ。伏線だったのかよ。衝撃。

SAMURAI DEEPER KYO
変わり始めたアキラに、狂が対決の約束。
新展開のごたごたで忘れ去られるに一票。
で、こちらは忘れられた頃に阿国復活。
けど、誰が死んだなんて思っていたのだろうか?

風の柔士
相手の動きに合わせて技を出すという
起倒流の神髄をものにする矢野。
つーか、相手の動きに合わせて崩すって
この当時は知られてなかったんだっけ?
じゃあ今まで矢野はどうやって投げてたんだ?

DRAGON VOICE
「あの詞は相当人生経験なきゃ書けないぜ」
「黒い太陽にツバを吐く」がですか!?
しかもその人生経験ってのが、大阪でケンカ三昧
ってのは……。まあ、突っ込むだけヤボだけどなぁ……。

Get Backers――奪還屋――
十兵衛VS雨流。
派手なバトルなんだが、お互いの繰り出す
技の理屈がよくわからん。何だよ、
「武器を通せば殺気になるが、生身で受ければ大丈夫」って?
結局このバトル、花月好き好き選手権だよなー。

探偵学園Q
英語ペラペラ格闘強くて脅しも強烈。
次々に明らかになるリュウの超人的技能の数々。
何だかんだで、メグに対するナンパの腕もいいようだ。

はじめの一歩
ラスト、終わってるように見えない……。
十三ページに押し込もうとして無理してるのがバレバレだ……。
予定が狂ったのか落としたのか……。

アソボット五九特別編 sanzo@rei
おみくじを引いたら、ラッキーナンバーが「五」と「九」。
その後、サンゾウを守る為にレイ、爆死。なんとも急展開。
これは本気で本編に戻るのか!? 前あれだけ言っといて何だが
本当に戻ってもいいのか!? どうする気なんだこれから!?

RAVE
レットVSジェガン。
竜の上でバトル。竜の上なのに花が咲く。
納得いかないが、いつものことだ。気にしない。

CROSS OVER
チアガールズ登場!!
もっと早く出せ!! 最大の武器だろーが!!
かつてのチームメイトとの因縁なんかも
出てきたし、これから盛り上がってくるのかな?

JUMP MAN〜ふたりの大障害〜
佳境!! とか書かれてる……。話も急激にまとめ模様……。
打ち切りっぽいな。まあ、同情の余地はあまりないが。

空の昴
「全然 子供じゃねえ――」
いいなぁ、三バカ。クールな外見の御片が実はチキンというのに大笑い。
真面目にゴルフやってるより、こういうバカ話の方が面白いのではないか?
幽霊の正体が教官だったというのも、上手い展開。
そうか、部が分裂した責任を感じて辞めてたのか……。
確かに部をあんな状態にした顧問は無能以外の何者でもないな。

わんるーむ
葵ちゃんのエロ妄想。
少年誌としては、意外とギリギリ。

霊長類最強伝説 ゴリ夫(終)
正直、やっと終わったか、という感想。
強引かつワンパターンな展開は、芸風といえばそれまでだが、
それにしたってしつこ過ぎた。もういい加減潮時でしょう。
最後に「日本の若者云々」なんてテーマを取って付けたのも
このマンガらしいっていえばらしかったなー。

へなちょこ大作戦Z
ロボトルやっぱり辞任しちゃうんだ……。

総評
ゴリ夫が最終回。で、次号からは「ぱすてる」新連載。
この作者はマガジンスペシャルで同じ路線の作品を
連載していたらしい。マガスペに関しては勉強不足で
内容は把握してませんが。オムニバス系恋愛もの?