マガジン34号感想
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3・3・7ビョーシ!!
一周年記念巻頭カラー。
ウメさんが助けた女が持っていた鍵に合う部屋を探して、
東奔西走。オールキャストが一コマ出演したりしてます。
ソーメイはふて寝してるだけなのね。復活はあるのか?

Get Backers――奪還屋――
蛮VSルシファー開始。
結局ルシファーは、娘(?)に逢いたいだけとか、
そんな感じのショボいオチがつきそう……。

ぱすてる
二ページごとにエロシーン!! ページの八割エロシーン!!
開き直ったいいエロを描く。風呂入ってる時に停電→
雷怖いと抱き付いてくる→シャツ一枚着たところで点灯→
尻!!→シャツ引っ張って胸!!→シャツ足りなくて尻!!
――のコンボはかなり強烈。真っ向勝負しやがるなー。 

風の柔士
「そうだ! 私達が歩むのは……柔道だ!!」
柔道って言葉も矢野が作るのかよ。嘉納治五郎無視?
というか講道館はどうなるの? 実在人物全カットなのか?

SAMURAI DEEPER KYO
アニメで出てきた真尋絡みの因縁がここで再浮上。
これ、アニメに合わせたメディアミックス展開なのか?
前にジャンプがこういう連動をやっていたけど……。

はじめの一歩
一歩、順調にパワーアップ中。
いくら不安材料多いとか煽られても、
読者に危機感は伝わってこない。
これは狙いなのかどうなのか?

(読み切り)プリウス〜21世紀への翼〜
マガジン・ドリーム・ドキュメント、「夢を忘れなかった男たち」
シリーズ第一弾――とか名乗っているが、要するに「プリウスを作った男達」。
いつもの実録モノが衣替えしたということらしい。で、プリウスの誕生秘話。
数々の技術的難題を知恵と努力で乗り越えていく「プロジェクトX」みたいな
ノリを期待していたのだが、そういう技術的な話は一切なし!!
何かもう、“嫌味な評価屋に色々言われましたがそのおかげでプリウスは
素晴らしい車になりました。評価屋さんありがとう!!”ってだけの話になってる。
結局精神論かよ……。技術的なことは、企業秘密で明かしてもらえなかったのか?
プリウスという題材はよかっただけに残念。
で、次回は「ガンプラを作った男達」。ガンプラっ!?

RAVE
崩れ落ちるレット、元の姿に戻ったジュリアは、
そっと崩壊したレットに口づけをした。そして――
レット復活。
は……? え、何それ? そんなあっさりと!?
「全部飲まずに口の中に残していたエリクシルを飲ませた」
って、結局またエリクシルかよっ!! つーか体壊れてた
じゃねーか!! 崩れた部分はどうやって治ったんだ!?
本当に……いつもいつもこんなんばっかり。
大切なものを失うって予言も、またうやむやになるのか?

DRAGON VOICE
山奥の神社で修行を開始するビートメン。
新たに習得を目指すのは、凛のボイスパーカッション。
略してボイパ。しかし、人生経験が足りないってんで
打ちのめされたはずなのに、技術に走るのはどうなのだろう?

Dreams
『ドリームス』再開!!
いや、何もそんな気合入った演出しなくても……。

空の昴
黒龍中学のゴルフは、機械のように正確に動き
決してボギーを叩かないクローン人間ゴルフ。
なにせこいつら、二十三年間ボギーを打ったことがない!!
およそ七万九千五百ホール、ノーボギーなのだ!!
二十三年間、体調不良とか天候不順もなかったのか……。

週刊少年マガジン35号予告
「このプラモデルは……バケモノか!?」
そういや講談社だもんなぁ。ガンダムネタはアリなんだ。

総評
というわけで、次号ガンプラ開発物語掲載。
一体どんな内容になるんだろう?
個人的には、ターンエーをいかにカッコよく
ガンプラ化するかで苦悩する話とか読んでみたい。