マガジン39号感想
>>戻る

SAMURAI DEEPER KYO
「小岩群をいったん成層圏まで上昇させて一気に落とす」
成層圏まで行って帰ってくんの早っ!!

ガチャガチャ
「アンタクララのなんなのよ?」「ど奴隷だよ……」
というわけで、奴隷宣言……。
言うに事欠いて、奴隷はないだろ奴隷は……。
話がおかしな方向に向かい始めたぞ。

風の柔士
「肩車に担いでの背骨折り……!!」
アルゼンチンバックブリーカーじゃねえかっ!!
段々と柔道ものじゃなくなってきてるぞ!!
これで返し技がスリーパーホールドだった日にぁあ、
もう柔道など名乗らず新日行けってんですよ!!

GetBackers――奪還屋――
あっさりと赤屍に刺されて、ルシファー死亡。
ほんと、何だったんだあの戦いは……。
そして病院でのドタバタ。銀次の体は便利だなー。

3・3・7ビョーシ!!
事態は悪化の一途を辿っているように見えるのだが、
ここからどうやって逆転する気だ? 架空の犯人を
でっち上げて逃げるの? それ、警察には凄い迷惑……。

探偵学園Q
「どうよ?」とか、「逝ってよし」とか、「(核爆)」とか
使って煽る奴の方がイタいよなー。しかし、「ネットの中で
つきあってたんだ」とか言う奴も相当イタい。結局どっちもどっち。

(読み切り)奇蹟の犬
シリーズ読み切り、今回は前・中・後編の三本立て。
舞台は江戸、岡っ引きを目指す少年二人の友情が今回のメイン。
これ一話でまとまっている話なのだが、これが後の二話に
どう関わってくるのか? 時代を越えた大河ドラマのような
構成なのかな。しかし……犬は年取って死ぬよなぁ。

ぱすてる
妹つかさの猛アタック。
しかし、姉に比べていまいち萌えない。
デザインの問題なのか?

RAVE
ディープスノーの追撃の中、シュダ復活。
よーやっとハルの前に姿を現したか。
で、新旧六祈将軍対決となる模様。
結局、シュダは強いのか弱いのか……。

DRAGON VOICE
最後の歌詞作りに挑む勇吾。
が、しゃっくりが止まらない!!
ギャグとしては面白いのだが、その結果、
しゃっくりを止めた方法が歌詞になるという
オチはどうなんだろう? そんなんでいいのか?

空の昴
仲間達の想いを乗せて、思いっきり
曲がるボールでグリーンを狙う昴。
しかし、ほぼ90度曲がってるんだが、
そんな球打てるもんなのか?
いや、マンガだって言えばそれまでだが。

総評
特に総じて評することが思いつかない平凡な号。
ま、そんなこともあるさね……。