マガジン41号感想
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「アソボット戦記五九」アニメ情報
スージィのチャイナがっ!! チャイナが卑怯だっ!!
原作では全然あんなエロくなかったじゃないかぁあっ!!
何だよ、このアニメ、ネタとしてチェックする程度でスルーしようと
思ってたのに、本格的に観たくなってきちゃったじゃないかっ!!

Get Backers――奪還屋――
新シリーズ突入。今度の奪還物はUボートと共に沈んでいたワイン。
といっても、中身はどうやらナチスだの何だのが絡んだ細菌兵器らしい。
ナチスやら旧日本軍の細菌部隊やら出してくるかぁ……。大丈夫なのか?
あと、アニメスタッフとの座談会。
演出に関して、原作者サイドが結構好き勝手言ってるような……。
あと、古橋監督の代表作に「るろ剣」も「H×H」もないのは、大人の事情ですか?

クニミツの政
宗教問題の次は学校・教育問題か……。
社会派気取るのはいいんだけど、
GTOの二の舞だけは踏まないでもらいたい。

DRAGON VOICE
競馬場で、スナフキンの真意を知る凛。
で――あのヌードは何???
唐突に生々しい裸体が出てきて、思いっきり引いたぞ……。

ゴッドハンド輝
麻酔科に新人が二名追加。
そのせいで、追い詰められる青木先生。
凄い医者ばかりの中で、こういう地道に
成長していくタイプのキャラは貴重。
今後も大事に育ててもらいたい。

SAMURAI DEEPER KYO
朱雀のエネルギーは、ブラックホールでも吸収出来なかった!!
ブラックホールにヒビが入って割れるって……。
無茶な演出すんなら下手に物理用語とか使わんでもいいのに……。

探偵学園Q
カズマの学校で起こった、毒矢による女教師殺害未遂事件。
何故毒矢? 何故アマゾン部族? 笑うところなのか?

はじめの一歩
試合を間近にしながら、何かが足りない一歩。
そこへ、朝日をバックに鷹村帰還。
鷹村が出てくると、やはり空気が締まるな。

ガチャガチャ
アリサのエロ攻撃に耐えるうち、クララへの気持ちに気付くコウヘイ。
しかし……未だにクララもアリサもそんな魅力的に見えないんだよなぁ。
キャラもエロも、どうにもインパクトに欠くというか……。

RAVE
シュダVSディープスノー。
シュダのDBの名前って、前に出てきてたっけ?
というか、ディープスノーも含めた六祈将軍が
持ってるのが六星DBだよな。で、シュダが持ってるのも
六星DBなわけ? それだと六星DB、七つにならないか?
その上、五十六式DB??? 一体何種類あんだよ、DB……。

3・3・7ビョーシ!!
マツはどうにか命を取りとめた。
しかし、マツを撃ったのは警察ではなかった。
団長と、マツと、コマツの父親……。
それぞれに刻まれた刺青が、血と銃声を呼ぶ――
何かハードな背景が動き始めた感じだが、
すぐさまそちらの話にいくわけではなく、
徐々に匂わせながら、ということになるらしい。
このハード路線が本格的に走り始めれば、
この作品、大きく化けるかも知れないな。

空の昴
勝利の為、マニュアルを捨て果敢に攻める黒龍。
だがその挑戦の結果は、無慈悲にも池ポチャ。
しかし昴達は、彼の挑戦を応援する。
そこに生まれるアスリート同士の友情……。
いつもの黄金パターンが発動。定番ながら、燃える。

(読み切り)奇蹟の犬
三部作完結編。
ねずみ小僧となった孫一を追い詰めた慎ノ助。
しかしそこで黒幕の罠に嵌まり、上から降ってきた
檻に閉じ込められた上、トゲトゲの釣り天井が迫る!!
「お前だけでも逃げろ」「いや出来ない」という
やり取りの後、犬乱入。仕掛けを停止させてくれる。
で、脱出した二人は昔の友情を甦らせ、
共に黒幕の元へ乗り込むのだった。完。
え〜っと、何ていうか……三回に分けるようなネタか?
これだけページ数使って、今時釣り天井はないのではないか。
大体、犬の存在意義があまり感じられないぞ。
時代劇とか、無理してやらなくてもいいのに……。
この前もミステリーやって滑ってたしなぁ。

総評
次号から、塀内夏子「ROAD」が復活。
今回も短期集中連載のようだが、
そのぶん濃密なドラマが展開されることを期待。