マガジン47号感想
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ゴッドハンド輝
北見の課題の意味は、健康体のレントゲンを
覚え込むことで、異常を発見しやすくする
というものであった。なるほど、納得の理屈。

クニミツの政
「そんな家族の団欒が きっとこの国には
たくさんあふれていたんじゃないか」

主張はわかるんだけど、こういう懐古趣味的な
思想で政治やられちゃ敵わないという気もする。
教育問題をやるなら、教師のやる気云々とかいうより
もっと制度(ハード)面に突っ込むべきなのではないか?
旧国鉄状態だからどうしろってのよ? 民営化すんの?
学校民営化案は、こないだ蹴られたばっかりだぞ。

空の昴
相手のヤクザなゴルフに、吾妻ぶちキレ。
吾妻のキャラもどんどん変わってくるな。
こんな熱血漢になるとはなぁ……。

チャンバラ
名門剣道部は、シゴキが名物。
しかし、二時間腕立てってそんな酷いか?
他のスポ根ものが過剰に酷いから
そう思ってしまうのかも知れないけど。

ぱすてる
制服姿を褒めてくれなかったんでヘソ曲げる。
こういう話が魅力的に思えないのが辛い……。

魁!! クロマティ高校
北斗がアザラシに!! とか言う話から始まって、
いきなりラストでメカ沢の危機が発覚!!
確かに斬新なマンガだ……。

RAVE
ハルVSルシア、開戦。
連続見開きは結構格好いい。
その代わり、戦闘シーンが
さっぱりわからないが。
真空の剣と太陽の剣が
ぶつかったって、
どうにもなるまいに。

SAMURAI DEEPER KYO
太白が温情を示してくれたが、ゆやが啖呵切った為、
紅虎VS太白開始。そしてやっぱり紅虎瞬殺。
このまま紅虎が戦い続けるのだろうか?
勝てるとはとても思えないんだが。

探偵学園Q
九頭竜匠の館シリーズ。
っていうか……大丈夫なのか?
金田一の時みたいに訴えられたり
しないのか? まあ、とりあえず
久々の長編のようなので期待はする。

Get Backers――奪還屋――
銀次の毒を解く為に、毒蜂と取引することになる蛮。
毒蜂が意外といいキャラとして立ってきた感じ。
しかし、未だに男なのか女なのかよくわからない……。

(新)スクールランブル
「あずまんが大王」みたいなんだろうなぁ、と
思っていたら、ヒロインのデフォルメ顔がモロで笑った。
というか、ギャグマンガなのにそこしか笑い所がなかった。
ラブコメとしてもギャグとしても中途半端なのを、
強引にまとめただけって感じは拭えない。微妙な出来映え。
「あずまんが」のフォロワーに徹してんのかと思いきや、
クロ高チックなキャラとギャグ出してくるし……。

ROAD〜ふたつの太陽〜
吐きながら走る!!
壮絶な絵だ。マラソンの過酷さが一目でわかる。
そして、社会人ランナーの意地の描写。
人間ドラマとして確実に盛り上がってきた。

ガチャガチャ
同級生にクララの正体がバレかける。
で、最後のオチは、「クララはあの日」。
結局そういうところに行くのだな……。

シュート!〜新たなる伝説〜
いきなり登場、久保さんの手紙。
そんなもんがあるならもっと早く出せよ、
と誰もが思うだろうが、まあその辺は
突っ込んでも仕方ないだろう……。
どこまでも久保頼みなんだよなー。

DRAGON VOICE
嵐を呼ぶスナフキン。
そして凛は今回も流血。
どうしてこう、音楽対決で
血を流さずにはおれないのかねー。

風の柔士
雄二郎、掛札をあっさり締め落とす。
掛札……あれだけライバルキャラとして
お膳立てされながら、落とされやがるか。
そして次号、最終回。やっぱ打ち切りか……。

アンケートプレゼント
「現在つきあっている異性はいますか?」
1・複数とつきあっている 2・1人とつきあっている

何で複数とつきあってるが1番なんだよっ!?

総評
マガジンの萌え狙いって、
何故こうも見事に外すのか?
そういう意味では、ラブひなって
偉大だったんだなー。