サンデー18号感想
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天使な小生意気TVアニメ放映直前情報
林原めぐみの写真はいつも同じポーズを取っているような……。

全員サービス・金色のガッシュ!! おでかけマスコット
バックに入ってるガッシュをチョイスした奴は偉い!!

MAJOR
吾郎、フライに打ち取られる。
しかしそのフライはあわやスタンドインの大飛球。
吾郎って、ピッチング能力の方はまだ説得力あるんだが、
バッティングが異常にいいのは何故なんだ?
父親に似て、実は本来バッター向きとか?

名探偵コナン
ウルフェイスはともかく、ネガウルフって
ネーミングはいかがなものかと……。
それと、木場は某格闘マンガで既出だったかと。

犬夜叉
ああ〜〜〜っ!! 僕らのヒーロー銀骨がぁっ!!
くそっ、鋼牙の野郎余計なことを……!!
銀骨が消えて、蛇骨は殺生丸と戦闘開始。
鋼牙の生死不明は……銀骨を殺した当然の報いでしょう。

金色のガッシュ!!
アポロの圧倒的強さに弱気になる清麿。
しかしガッシュとの絆を思い出した清麿は、
気合を入れ直しアポロに肉迫する。
清麿の強さを知ったアポロもまた決意する。
「ロップス、王様になろう。」
アポロ、ここで消えるには惜しいキャラなんだが、
この展開だと消えそうだな……。

焼きたて!! ジャぱん
岐阜にいるじいちゃんの弟のじいちゃん(て何て呼ぶんだ?)
に、美濃焼きを焼いてもらい、最強のジャぱん44号を
完成させた和馬。その旨さに、じいちゃんも昇天!!
しかし本選に遅刻して、再び減点5!!
じいちゃんの昇天にはマジびびった……。

からくりサーカス
正二郎の危機にあるるかんを操って登場するアンジェリーナ。
そのあるるかんこそが、白銀と正二郎が一緒に作った
あの人形だった。そして、アンジェリーナの中の白銀の記憶が甦る。
それにしても、記憶が甦る時の絵、怖過ぎだ。

DAN DOH!!Xi
波が迫る中、再びムーンサルトショットに挑む二人。
そして――ダンドー成功、ムクムク失敗で、決着。
だが、今回の注目点はそんなことではなく、
何の意味もない扉絵の、フトモモ見せラミアだ。

(読み切り)ブカツ
「トガリ」の夏目義徳、意外と早く読み切りで帰還。
内容は、弱小ながら好きで一生懸命バスケやってる連中の、
とにかく純でひたむきな部活動を描く青春ストーリー。
作画の魅力は「トガリ」に比べ各段に弱いんだけど、
その確かなテーマ性は、まさに夏目義徳の真骨頂。
読み切り作品としての完成度は非常に高い。

リベロ革命!!(終)
最終回。
藤原学園に見事勝利!! そして全国の舞台、代々木体育館へ。
で――終わり。って、終わり!? これで終わりっ!?
うあ〜〜〜っ、何か不完全燃焼だ。やっぱり打ち切りっぽいよ、これ。
しかし打ち切りじゃないらしいんだよなー。作者、すぐに新連載始めるし。
その新連載の内容だが、どうも2001年50号で読み切り掲載した
「鳳BOMBER」の連載版らしい。ってことはあの読み切りは、
新連載を見越してのものだったのか? じゃあやっぱ作者の中では、
藤原戦がラストの気持ちで描いていて、あとの話は後日談だったのか?
まあ、色々腑に落ちない点はあるが、新連載がすぐさま始まるのなら
それを楽しみにしていましょうか。ああしかし……何か納得いかん。

旋風の橘
剣道VS相撲!?
ヒキの柱で「またしてもオカシナことになりそうな」
って書いてるってことは、少なくとも編集者には
このマンガがおかしいという自覚はあるんだな?
やはり作者がおかしいのか? 大丈夫なのか作者っ!?

かってに改蔵
ダメ絶対音感!!
ええ、持ってます。筆者はもちろん持ってます。
さすがにチャイムの音が高山みなみに聞こえるほどの
境地には達しておりませんが……久米田康治恐るべし。
しかし読み込み音でムービー予測したり、落ちる岩が
わかったりってのは、常識だと思うなー、筆者は。
ドラゴンボールの壊れる岩、みんなわかってたよね? ね?

HORIZON
二十世紀が丘戦、さわやかに決着。
そして光の中に、花園への想いが生まれる。
やっぱラグビーといえば花園だよな。
スクールウォーズでの知識しかないけど。

うえきの法則
黒影の男との勝負開始。
しかしそこに、黒影の男の弟が……。
いちいち展開が唐突なんだが、
まあそれもこのマンガに限っては味だな。

KUNIE
結局お母さんとお姉ちゃんもカラバオに。
カラバオに来ても、相変わらず大きな物語と
陽周りの小さな物語は分裂したままだな。

ファンタジスタ
丞南の、名門のプライドをかなぐり捨てた
カウンター戦術に苦しめられる水本。
そして、丞南の生意気一年、武市の単独攻撃が始まる。
武市……ああ、武市半平太か。名前の元ネタ。

ARMS
最終回まであとニ回。
アリスと共に滅ぶことを決意したカツミ。
果たして涼はカツミを殺せるのか?
オチはどうなるのかな……カツミを
救ってエンドじゃ、いくら何でも普通過ぎるし。

365歩のユウキ!!!
ライバル続々登場。
お嬢様に肉体派にパソオタに天才に……。
で、これだけ揃えて最初に戦うのがデブ兄弟。
それは間違ってると思うぞ……ついに巻末に
なっちゃったことだし、ここは一つお嬢様を。

青春学園2ndシーズン開幕SP!!
「じゃんぷる」から祝福!
これってかなり凄いことなのでは……。
同じ一ツ橋グループとはいえライバル誌なんだぞ。
いや、そういえば今号のアンケート葉書の質問は、
「週刊少年マガジンについて」だ。つまりこれは
ジャンプ&サンデーが標的をマガジンに定めたことを
意味するのではないか!? 一ツ橋グループの総力を
結集し、打倒マガジンを果たす時がついにきたのか!?
考え過ぎか……いやいや、そうとも言い切れまい。

総評
次号に、「キャットルーキー」の丹羽啓介が登場。
超増刊の大看板がついに本誌に登場するわけだ。
内容は「キャットルーキー」の四方を主人公とした
バトルアクション――って、ええ!? 四方でバトル?
またよくわからんことを……完全新作じゃ駄目なのか?
そして次号では、久米田康治の「育ってダーリン!!」も復活。
うあ、これ復活させてくるか……もしかして久米田康治、
改蔵やめて本格的にラブコメに手を出すつもりなのでは……?
とにかく、動きが活発な最近のサンデー、要注目。