サンデー19号感想
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犬夜叉
りん×睡骨(医者モード)!!
こうきたか! 煉骨も独自の思惑で動き出したし、
七人隊それぞれが積極的に動いてるなー。

天使な小生意気
安田、死亡。
恐ろしくカッコいい最期だったぞ、安田……。
死に様も素敵だ!! さらば安田、君の勇姿を忘れない!!
いや……けどあれマジで死ぬって。

金色のガッシュ!!
アポロ最大の術に対し、清麿もバオウ・ザケルガで勝負。
結果は引き分け。両者には友情が芽生えるが、自由人である
アポロはロップスと共に、行方も告げず気ままに去っていくのだった。
決着つかず、で一安心。また一組魅力的なサブレギュラーが加わった。

焼きたて!! ジャぱん
予選不合格に納得のいかない少年が飛び入り参戦。
カビパンを根性で食って見事敗者復活。
今回は端々までギャグが効いてて面白い。
にしても、黒柳はいいキャラだなー。

からくりサーカス
アンジェリーナ、急速に正二郎にラブラブファイヤー。
というわけで正二郎の為に炎に飛び込んで全裸。
何だかよくわからんな……。とにかくアンジェリーナの
恋の炎がいきなり大炎上して全裸に……って違う!!
それにしても藤田先生、あなたはもう大作家なんだから
いちいち乳首にトーン張らんでよろしい(オタキング調で)。

MAJOR
あ〜〜〜っ!! あの吾郎にバカ呼ばわりされて
海堂入部に失敗した足が速いのだけが取り柄の多岐川だ!!
すげー懐かしい、こいつはよく憶えてるわ。
まさか再びお目に掛かることになるとは……。
しかも二盗を決める大活躍。いいぞ、吾郎に一泡吹かせたれ!!

名探偵コナン
高木刑事、プロレスオタクであることが発覚!!
マスカラ・コントラ・マスカラなんて用語、
並のプロレスファンじゃ出てこないぞ。
けど、ダイイング・メッセージに似た武藤の
技の名前って何だ? シャイニング・ウィザード
じゃないだろうな、さすがに……。

DAN DOH!!Xi
負けたムクムク、それでもムーンサルトショットに挑戦。
それ見て、酒飲み親父はやっぱり改心。
そして次回からはいよいよ全英?

ファンタジスタ
前回、あれだけ言っといて、ニ連続でゴール外す武市。
それでもカウンターは怖いが、前に出なければ勝利はない。
そこで、小坂が単身で武市を止めることに。
水本イレブンそれぞれが着実に成長している様子が伺える。
イタリア行かなかった理由が、ようやくわかったような気がする。
てっぺい個人より、水本を大事にしたかったんだな、作者は。

(読み切り)しっぽの怪
「キャットルーキー」の主人公(元主人公か)、四方二三矢の
高校生時代の妖怪退治エピソードを描く、丹羽啓介読み切り。
しかしこれ、やっぱりというか何というか、妖怪退治シーンより
野球シーンの方が明らかに迫力もあって面白かったりする。
結局のところ、この作品は「キャットルーキーぶっとび番外編」
であって、それ以上ではないような気がする。番外編としては
面白いんだけどなぁ……やっぱどうせなら完全新作読みたかった。

ARMS
「君の憎しみも…悲しみも…俺が全てのみこんでやる!」
というわけで、涼がカツミ&黒アリスを抱きしめて決着。
って……何がどうしてどう決着なんだ???
愛の力で救われてアザゼルが世界樹になってハッピーエンド?
お前等、あれだけ周囲に被害出しまくっといて……。
あ〜、まあいいや、とりあえず最終判断は、最終回待ち。

旋風の橘
マジで相撲VS剣道してるよ……。
もう誰にも止められないのか、このマンガ。
アオリ文読む限り、担当も投げてるとしか思えない。

(読み切り)育ってダーリン
久米田康治、幻のラブコメマンガが前後編で復活。
「なぜ20代の時の過ちを掘りかえさにゃいかんのだ!!」
と作者は言ってますが、そりゃあんたが「改蔵」の中で、
育ってダーリンの単行本が出ないのを散々ネタにしたからだろ。
そんなわけで作者は乗り気じゃないらしく、内容もラブコメ
にはなり切れず、「改蔵」っぽいギャグメインの話になってます。
う〜ん、久米田康治の本気のラブコメを見たかったのに……。
後編に期待。それにしても、ほんと絵柄変わったよなー。

HORIZON
都子センパイ、下着エロいよっ!!

365歩のユウキ!!!
いきなりユウキの髪が逆立って、覚醒!!
何だこの唐突な展開は!? 梃入れ? 打ち切り?

うえきの法則
黒影の男の巨大粘土人形に攻撃を受け、
まるでかめはめ波くらった人のように
クレーターの中で横たわることになった植木。
それでも気絶はしていない。Z戦士もびっくり。
そして、黒影の哀しい過去を知り、再び立ちあがる植木。
つーか、立って歩けるんだ……すげー。

総評
読み切りラッシュも一段落。
そして次号からは新連載ラッシュが始まる。
第一弾は松江名俊「地上最強の弟子ケンイチ」。
ケンイチ……それだけ!? まだ燃えろケンイチ
の方がよかったような。設定は超増刊のそれから
完全刷新されるということで、どうなるのか期待。
新連載第二弾は椎名高志「一番湯のカナタ」、
第三弾は田中モトユキ「鳳ボンバー」。
どれも新連載とはいえ、サンデーらしく
安定感溢れまくるラインナップ。
もうちょっと冒険した新連載があってもいいと
思うんだけど、まあこれもサンデーの味かな。