サンデー39号感想
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犬夜叉
奈落復活。
フリーザやセルが最終形態になった時のようなノリ。
少年マンガしてるなぁ。けど、蛮骨が結局
あっさり死んでしまったのは残念なこと極まりない。
蛇骨もかけら回収されただけだったのか?
……どうでもいいけど、カラーの度にかごめの
化粧が濃くなってるよーな気がするんだが……。

焼きたて!! ジャぱん
雪乃、正体隠して泣き落とし。
本当の悪党は悪党に見えない、なるほど。
悪女な演出の数々に、磨きがかかってる。

名探偵コナン
ホクロじゃなくて血痕だった。
微妙に納得いかない……。

金色のガッシュ!!
狩人に襲われる。
切迫した状況なのだが、何で……頭に鹿を……。
狩人だからか? そんなキャラ立てでいいのか?
ああけど、このマンガのそういうところが好きだ。

MAJOR
空振り一つ奪えないままいきなりピンチ。
全然通用してないじゃん、吾郎の球……。
球が通用しないという、基本的なところから
一体どうやって盛り返そうというのだ?

からくりサーカス
アンジェリーナの死。
エレオノールを託されたギイの戦いが始まる。
しかし死に際に「あたまをなでてやりたかったんだぞ」
とか言われたら、そりゃあ一生引っ張るよなぁ。“ぞ”はなぁ。

DAN DOH!!Xi
エバ、ダンドーの前で脱いで正体を明かす。
意外とあっさりネタバレしちゃったな。
まあこれ以上決戦の最中にヌルいラブコメみたいな
「きゃ♪ カレに正体がバレちゃう♪ どーしよぉ」
みたいな展開繰り返されてもアレだが……。

きみのカケラ
まだごちゃついているが、それでも第一話よりはわかりやすい。
主人公二人のキャラも立ってきてはいる。だが、まだどっちが
喋ってるのか、セリフだけでは判断出来ないシーンがあったりするので、
まだまだ設定・世界観・人物、全てにおいて説明が足りていないか。
詳細な説明よりも、雰囲気を優先しているのはわかるが、
それだけではついて行きにくい現実もある。むずかしいところ。

天使な小生意気
ノース!!
から「オマエはノース。」に至るまでが
強引かつ味があって実にナイス。

史上最強の弟子 ケンイチ
何か、逆鬼が可愛くなってきた(マジで)。
どんなに強い敵が出てきても、師匠達とは
次元が違う、という構図がバトルもので
ありながら、ほのぼのとした空気を保たせている。

うえきの法則
すっかり仲間になってる鈴子。
口からメディカルマシーン吐き出すテンコ。
何かもう、無理矢理過ぎてシビレる。
しかも次回でさっさと植木を復活させようという
超スピードの展開。何をそんなに生き急ぐのだ?

鳳ボンバー
コツを掴んだ啓介。プロのバットを折りまくる。
いくら何でも簡単にバット折れ過ぎなんじゃないか?
そんなあっさりプロで通用しちゃっていいのか?

ファンタジスタ
関係ないけど、稲本がハットトリックだってね。
凄まじいなぁ。つーか稲本、FWじゃないのに……。
本題に戻って――
トト、自らを錬金術師と称する。
とことんナルシーキャラだ。
こういう奴、好きだけど。

一番湯のカナタ
ワネットに惚れられて、リョウにロリコン疑惑が。
そーかワネットはそっち方面の担当だったのか。
サヤカの記憶消去オチはパターン化決定か?

旋風の橘
ニューヨークに旅立つ前に、やっておきたいことがあると
叔母の家にバット持って上がり込んで、大切なピアノを
ボコボコに破壊する男…………。な、何ですかそれ???
無茶苦茶にも程があるぞ……。どこまで狂うんだ、作者よ?

総評
鳳ボンバーに元気がなくなっちゃたなぁ……。
どうにか持ち直して欲しいんだけど。
一番湯のカナタは下位安定路線に突入か?
ま、椎名高志の低位置ではあるけど。
で――旋風の橘はいつまで持つのだ?