表紙
『驚愕のラブコメディー　巻頭カラー３２Ｐ！』
さあ、一体何が出るんだ！？　表紙を見る限りでは
普通のロリ系美少女のようだが……男なのか！？
親父なのか！？　もしや弟！？　ストレートに妹！？
まさか母！？　祖母！？　祖父！！？　一体その正体はっ――

（新）美鳥の日々
右手かよッッッ！！！！
予想出来るかーーーっ！！　そんなもんっ！！！！
高校二年生、沢村正治。ケンカには滅法強いが彼女なし。
ああ、このまま「右手が恋人」で高校生活を終えるのか……。
と、そんなことを思いながら、ふと気付くと――
右手が女の子になってました。
…………何、ソレ？？？　「右手が恋人」というフレーズを
まさかそのまんまマンガ化しようとは……恐るべし発想！！
「八神くんの家庭の事情」プラス「寄生獣」、みたいな？？？
どっちもよく知らないんだけど、まあたぶん、そんな感じだろう。
しかし、前の読み切りと同じく、設定だけは物凄く惹かれるものが
あるが、連載でどう展開させていくのかはさっぱりわからないな。
どうなるのか、行く末をしばらく見守りたい。青。

ＭＡＪＯＲ
バウンドさせてる絵がわかりにくい。
迫力出そうとして失敗してると思う。

名探偵コナン
麻薬取り引き犯は無事逮捕。
高木と佐藤刑事の恋も微速前進。
しかし今回のシリーズ、完全に
佐藤刑事萌え一色だったな……。

犬夜叉
「人の心」を捨てた奈落に、桔梗敗れる。
桔梗、貫かれちゃったよ。これはさすがに死ぬか？
いや、元々死んでんだしここで消えるキャラでもない。
助けが入るような状況でもないが、どう助かるのだ？

史上最強の弟子　ケンイチ
今回は、秋雨の出番。
理論的で落ち着き払った態度、
しかしその裏には凄まじき実力が。
けど、指一本で曲がった標識
直すのは、柔術関係ないよなー。

金色のガッシュ！！
イギリスで発見された謎の石版を調査する清麿の父。
一方その頃、清麿も日本の骨董屋で、同じような
魔物の姿が刻まれた石版を発見していた。
この石版は千年前の戦いのものだろうが、これが
ストーリーにどう関わってくるのか？　これまでは
戦いのルールに則って進められてきたストーリーが
イレギュラーな展開を見せるようになるのだろうか？

焼きたて！！　ジャぱん
必死で頑張ってる諏訪原。しかし和馬は淡々とパンを完成。
味見したデーブ＆黒柳、リアクションを超え、ついに死亡！！
さようなら黒柳。キミの勇姿を忘れない……。
それにしても、諏訪原の扱いが哀れだ……。

きみのカケラ
心理描写の積み重ねで見せる回。
こういう回の方が読み易いし面白い。

かってに改蔵
祝！！　２０７回記念センターカラー！！
……２００回突破の時、何もないってゴネてたのが
認められての今更カラーなのだろうか？
ジャンプに乳首を描き足す遊びは今でも出来る。
というかネット上でやってる奴、結構いるぞ。

ＤＡＮ　ＤＯＨ！！Ｘｉ
十七ホールまで、全てホールインワンかイーグル！！
とてつもない奇蹟を見せ続けた新庄だったが、
最終ホールを前に、座り込んだまま動かなくなる。
ポーズが燃え尽きたジョーだ……。
立て！　立つんだシンジョー！！（くだらない……）

うえきの法則
ズルして能力を二つ持っている明神に、
更にテンコと鈴子を人質に取られ、打つ手のない植木。
今更だけど、昔は「手に握れるだけのゴミ」とか、
「ポケットに手を入れている間だけ」とか、能力にも
制約があったのに……最近の能力はお手軽だよなー。
丸ノコなんて勝手にホーミングしてくれるし。

からくりサーカス
エレオノール成長記。
エレオノールの精神年齢は何故か外見のままだった、
というのはかなり強引な辻褄合わせだが、とりあえず
エレ自身の回想なんかとは矛盾せず繋がったかな。
ようやく貞義も出てくるようで、いよいよ佳境か。

ファンタジスタ
プレーは凄いのに、性格が悪過ぎてチームに
不協和音を招くトト。テッペイはトトとチームを
繋げることが出来るのか？　しかし、トトには
何となく、このままでいて欲しいような気もする。

旋風の橘
何メートル飛んでんだよ……。
とかいう突っ込みはもはや「橘だから」の一言で、
作品内でも読者に対しても済まされるようです。
しかし、龍槌閃だってあんな飛ばねーよなぁ……。

モンキーターン
「ハッ！　待ってろ波多野！　本物の貴様も沈めてやる！」
洞口が嫉妬で壊れてきました。セリフが完全に悪役です。
勝手に告白して勝手に嫌われて勝手に嫉妬してりゃ世話ないよなー。

鳳ボンバー
あえて無死満塁にして勝負に臨む啓介。
しかし結局これ、親父に助けられてるよな。
親父越えの話なのに、こんなに親父の
助けを借りてていいのだろうか？

一番湯のカナタ
ブラッドの、セイリュートへの変態入った愛情。
ブラッドも実にいいキャラになってきたなー。
セイリュートも更に可愛くなってきてるし。
嗚呼、そしてカナタとユウリには出番がない……。

３６５歩のユウキ！！！
次号最終回。
う〜ん、持ち直せなかったか。残念。
やはり将棋という題材はむずかしい。
後半リアリズムを捨ててからは面白くなって
来ていただけに、惜しいなーという気がする。

サンデー４３号予告
『ありがとう黒柳。』
「次号、キミのために巻頭カラー２７Ｐ」
よ、予告までもがこんな……！！

総評
右手かぁー。予想の斜め上をいってくれたな。
けど、これで海外暮らしの親父がロリだったら
なお最高だと思うんだけどなー。