サンデー47号感想
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焼きたて!! ジャぱん
研究所爆破指令!!
そこまでやるかってエスカレートっぷりが
素晴らしいなー、雪乃。カラー扉絵の
姿なんか、もはや妖怪だもんなー。

金色のガッシュ!!
キャンチョメ、巨大化して本当に強くなったのか!?
……やっぱりキャンチョメはキャンチョメでした。
しかし、フォルゴレと共に熱い心で勝利をもぎ取る。
今のところ、キャンチョメ&フォルゴレ話に外れなしだな。
ギャグ&熱血というこの作品の真髄を、ガッシュ&清麿
コンビ以上に体現しているのではなかろうか?

犬夜叉
赤子の正体は、鬼蜘蛛の心から
桔梗を慕う苦しみを抜いたものだった。
人間性はないのか……そりゃほんとに
ただの邪悪の塊だな。そして、犬夜叉に
桔梗を想う心がある限り、かごめの心には
隙が出来ると言い残し去っていくのだった。
それでもかごめは「好きなんだからしょうがないわよ。」
と、犬夜叉の浮気を今後も容認する方向。ええ娘や……。

MAJOR
寿也には吾郎打倒の秘策があった。
吾郎の球には致命的な弱点があるとのことだが、
吾郎の方もいい加減、直球以外も投げたらどうだ?
まっすぐだけで駆け引きやるのは描写としてツライ。

吾郎フィギュア化計画!!
吾郎なんぞ何でもいいから、むしろ清水とかを――

史上最強の弟子 ケンイチ
自分をいじめていた相手を助ける為に
敵の元へと向かう兼一。
こういう非常に真っ直ぐな少年マンガを
さらっと描けるのが、この作者のいいところ。
普通だったら、もっとくどくなるんだけどなー。

きみのカケラ
事態がどんどん混沌としていくな……。
何か嫌ーな話になってきた。

名探偵コナン
四十年前の知り合いを、みんなよくもまぁ
憶えてるもんだなぁ。阿笠博士の顔が
よっぽど特徴的なのか……?

D−LIVE!!
理香が意外と萌えキャラっぽい。
次々といろんな乗り物出して
危機を乗り越えていくってのは、
結構子供受けするのかもな。

DAN DOH!!Xi
ラファエルと勝負する為には、そのラファエルと
因縁ありげな兄弟を打ち負かさなければならない。
それにしても……そんな本編とはまったく無関係に
相変わらず扉絵トバシまくってんなー。

美鳥の日々
元ゾクの姉に、美鳥のことがあっさりバレる。
こういう秘密共有者ならまあいいかな。
しかし、なかなか話が広がっていかないな。

うえきの法則
ゲーセンの地下に秘密基地。
あんな隠しワープゾーンじゃ、
基地に紛れ込む奴続出だと思うが。

からくりサーカス
貞義の目的、それは生命の水を利用し、自らを
自動人形と化すことで、永遠の命を得ることだった。
――て、あれ!? 貞義、自動人形になりたかったの?
しかもちゃんと白銀の記憶継いでるみたいだし……。
貞義=フェイスレス=白金の図式に一抹の揺らぎが。
まだ何かあるのか? もっと複雑な何かが……?

ダイナマ伊藤!(終)
ま、このマンガらしい何だかよくわからない最終回で、
これはこれでよかったのではないか? 虎が最期に
普通に喋ったのには驚いた。普通に喋ると、普通だな……。

ファンタジスタ
バイエビッチはテッペイのことを知っていた。
クラウディアとの仲もちょっとだけ進展。

かってに改蔵
「メイドの王子様」は結構売れそうな気するんだが。

旋風の橘
熱闘!! 玉竜旗編!!
「玉竜旗大会からはや一ヶ月が経ちました。」
理事長室に、優勝旗。準々決勝で全日制剣道部と戦ったそうですが、
勝ったそうです。しかし橘は悩んでます。蜜柑親父に言われた
「ライバル」の意味がわからないそうです。で、橘はその意味を
探す為、仲間達と別れ、剣道部を去っていくのでした……。
熱闘!! 玉竜旗編!!・完
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………………………………………………………………………………
………………………………………………………………唖然、呆然。
ナニ、コレ??? 何でいきなり玉竜旗編終わってんの???
いや、終わるのはいいとして、だったら何故ここで最終回じゃないのだ?
こんな無茶苦茶が許されていいのか……橘なら何をやっても許されるのか?
誰か助けて、誰かこのマンガを止めて、しのぶ先生を止めてあげて……!!

一番湯のカナタ
やっぱりリョウはこのまんま。
これからナ・リタ星に早くも
殴り込んでしまうのだろうか?

鳳ボンバー
嗚呼、ついに最後尾。
巻き返せないかなー、これはもう……。

総評
「旋風の橘」とは一体何なのだろうか……。
剣道マンガではない、それは確実である。
では何だ? ギャグなのか? 存在自体が
ネタなのか? サンデーはどういう意図で
このマンガを生かし続けているのだ?
それにしてもこの新展開はあまりに横暴だ。
わからない……筆者には
「旋風の橘」がわからない……。