史上最強の弟子　ケンイチ
逆鬼がぶちのめした相手と兼一が遭遇。
ポケットに片手突っ込んだままであの威力か……。

梁山泊はみ出し四コマ劇場
何でいきなりこんなオマケが？
単行本の宣伝なのか？
アパチャイ君は素直に可愛い。

ＭＡＪＯＲ
雨で試合が流れるのを強行に嫌がる吾郎。
その願いが通じたのか、試合は再開。
そしてラッキーで一点返すことに成功。
しかし、吾郎の今回のわがままは
説得力もなければ共感も出来ないな……。

犬夜叉
地下牢で鎖に繋がれ、卵を入れられ
腹の中に新たな命を宿す珊瑚――
とか書くと鬼畜エロっぽい。

焼きたて！！　ジャぱん
河内、結局「なんやてー！？」人生。
成長キャラになれる器ではなかったか……。

金色のガッシュ！！
万策尽くし、全力尽くし、清麿＆ガッシュ敗北。
ここで決着つかずになるとは意外だった。
しかも敗戦を味あわせるとはなー。
こうなると、次は修行展開になるのか？

名探偵コナン
英理と有希子は学生時代、ミスコンで
激突した帝丹の女王とプリンセスだった。
ファンが押し寄せたとか、票が一万票づつで
割れたとか、凄い無茶な話の嵐だな。
このマンガ、推理部分以外は結構こんなだ。

うえきの法則
コサックフィールドバトル、森の機転により形勢逆転。
何だかんだでちゃんと戦えてるな、森。立派立派。
しかしお色気攻撃……もうちょっと何とかならなかったのか？
作者、ほんとそっち方面の技術が全然伸びないよなー。
まあ、他の部分は伸びてるのかって言われると微妙だが。

美鳥の日々
美鳥のことが好きなコータの登場で、
今のままではいけないのではないかと
思い始めるセイジ。ちょっとシリアスな
要素が入ってきた。これからいよいよ
美鳥の謎に迫っていくのだろうか？

からくりサーカス
正二の決死の攻撃により、貞義、硫酸プールに死す。
硫酸に溶けたのか。だったら死体は出てないな。
そして、物語はいよいよ勝に貞義が転送されたのか
否かという核心に迫る。これで、勝がいきなり
貞義として覚醒しちゃったりしたらどうしよう。

天使な小生意気
小林、美木への恋心をようやく自覚。
おお、随分はっきりさせてきたな。
これはラブラブな展開になっていくのか？
よもや藤木までもがラブ展開なのか？

ファンタジスタ
ヴァレンティノ、吐血！！
見た瞬間、思わず笑ってしまった。
今時吐血する鬼監督出してくるなんて……。
そういや琴音姉ちゃんも病気だったよな。
そういう設定好きなのか、作者？

ふぁいとの暁
ＮＢＡ男、メガネっ娘に陥落！！
変な方向に化けてきたかも知れないな、
このマンガ……。メガネ恐るべし。

きみのカケラ
シロは、戦うことによって記憶を失うらしい。
どんどんヘビーになってきてるな。
しかしストーリーに吸引力がないのが辛い。

ＤＡＮ　ＤＯＨ！！Ｘｉ
扉、何故にメイド、何故にアンミラ風……？
そして、パンチラの代わりとばかりに
黒ニーソックスを脱ぎ脱ぎするエバ。
ある種、こだわりなんだろうなぁ。

鳳ボンバー
誰ともバッテリーを組めない浜田の、
夜の秘密を知ってしまう啓介。
イタイ……あれはイタイよ浜田……。

動物のカメちゃん(終）
人間とカメは一緒に暮らせるんだ、で終了。
はっきり言って、絵は下手だしギャグは
面白くないしキャラは弱いしで、作品としては
決して完成度の高いものではなかったのだが、
それでも、この妙な軽さが雑誌全体のバランスを
取る役目を果たしていた。ハンバーグに付いてくる
パセリのポジションというか……。なので、
終わってしまうのは寂しいような気もする。

一番湯のカナタ
サヤカのファミレスバイト。
華やかさがあって、なかなかいい話。
最後のオチも今後の展開を期待させる。
ただ――
このマンガ、打ち切り決定らしいんだよね……。
詳しくは作者のＨＰ参照。早えよ、サンデー……。

かってに改蔵
元々マンガを読むついでに感想を書いていたはずなのに、
いつの間にか感想を書く為にマンガを読むように（以下略）。

いでじゅう
チョメジ大活躍の巻。
猫の事情を知った時の表情が深い……。
オチのボブ・サップにも笑った。

旋風の橘
無意味の中の真実とは、要するに
人に教わらず自分でやれということらしい。
って、結局教えてるじゃん……。
ともかく何かを悟った橘は、仲間の元へ帰るのだった。
黒田流修行編・完
えっ！？　修行もう終わり！？　半年さまよったのは一体！？
つーか話数にして四話だぞ！？　何でこんなことに――
「椿ヶ丘へ…次号クライマックス！！」
あっ…………。そうか……ついにこの時がきたのか……！！

総評
「カメちゃん」が今回で終了。
「カナタ」打ち切り決定との報あり。
そして、次号ついにアレが消える！！
「カナタ」が切られてアレが生き残ったら
どうしてくれようかと思っていたのだが、
さすがにサンデーもそこまでバカじゃないか。
これで三作一気に終わるわけだが、新年からの
新連載には、期待してもいいのだろうか……？