マガジン11号感想
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表紙
世のファンタジーファンに喧嘩売ってるよーな気もする……。

「ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔〜」の
ワールドプレミア試写に潜入!

真島ヒロによる名場面カットは、正直あんまり意味がない。
それよりも写真だ。ヒロくん、その髪で国際的な場に出たのか……。

RAVE
で、そんな世界一のファンタジーを観てきた作者による作品。
「狭間の世界(ワームホール)へ行くがよい!!」
「触れた者の命を一瞬にして絶つ暗黒魔法……
最終絶命線(オメガライフ)!!!」

デジョンとデスか……? 何でロードオブザリングに
あれだけ入れ込んで、出来あがるのがFFモドキなんだ?
つーか両方とも白い丸が飛んでるだけじゃねーか。
ビジュアルにもう少し差をつけられないものなのか……。
ま、ハジャの倒し方は頓知が利いていてよかったけどさ。

ヒロくんのちょっとソコまで!
ヒロくんによる詳しいレポートマンガ。
フランス人にマンガ家というと「スゲェ」という
感想が返ってくる、というのが興味深い。
しかしヒロくんをマンガ家代表と思われても困る。
けどほんと、何でそれだけ映画観てて出来るのが
アレなんだろう……? 不思議で不思議で仕方がない。

勝負師伝説哲也
さすがにこれ以上ラブコメは続けなかったか……。

ゴッドハンド輝
バレンタイン話。
ホワイトデー話もあったから、
このマンガ、時間は現実に
則して流れてるのかな?

Get Backers――奪還屋――
ノーパンなのか、影&飛っ!?
ああそれにしても、メガネが弱いせいで
せっかく卑弥呼が縛られたってのに
大したシーンがなかった……。
やはり影&飛に頑張ってもらうしかないか。

はじめの一歩
板垣VS今井戦、直前。
接近戦といっても打ち合うとは限らない。
まさかクリンチしまくるんですか?

探偵学園Q
リュウの事情が段々と明らかに。
因縁深い話になってきて、
これからの展開に期待が持てる。
いや、キュウ×リュウとか
そういう展開の期待ではなくて。

クニミツの政
学校教師編、これにて終了。
結局熱血教師バンザイ論になるのね。
ま、それはそれで否定はしないが。

シチサンメガネ
青春、てな感じでいいですな。
この第三話までは、充分及第点。
あとはどう加点していくかだな。

空の昴
このマンガよくライバルに解説させるけど、
ライバルの強さが思いっきり薄れるんで
どうにかならないものだろうか? 芯に
あんな必死に解説されると凄く萎える……。

SAMURAI DEEPER KYO
朱雀、決まったかのように見えるが……。
ここで決まるとほたるの出番がないからな。
それともほたるは吹雪戦まで温存か?

ぱすてる
ラブコメの展開じゃねーなコレ。

GOLDRUSH!
「こんなに大きかったっけ?」
妖怪みたいな絵になってるよ……。

ガチャガチャ
ついに告白――これで終わるかと思ったら、
突然、くノ一・ネグリジェ・チャイナ・巫女の
四天王が登場!! な、何だその展開はっ!?

CROSS OVER
肝試し大会でトラブル続発っ♪
嗚呼、バスケやってない方が
面白い伝説に、また新たな一ページ。

チャンバラ
決着。
このまま終わってもよさそうだが、
エピローグに一話使う模様。
いきなり数年後オチか?

総評
真島ヒロによる真島ヒロの為の号。
何だかんだ言って、ヒロくんは
仕事が早いぶん、優遇されているよな。