マガジン18号感想
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ゴッドハンド輝
一挙二話掲載、一話目。
テルの最大の欠陥とは、自信のなさだった。
何だ、そんなもんか、と思ってしまうが、
確かに自信のない医者ほど怖いものもない。
で、どうするのかというところで二話目に続く。

WILD BASEBALLBERS
壱成とトリオとの間に芽生える友情。
そして、不良達の前に現れた、美人監督。
というわけで、話はようやく喧嘩から
野球に移る模様。本題に入るまでの
前置きが長いなー。ま、この作品に限らず
マガジン作品はみんなそうなんだけど。

RAVE
「体が勝手に…動いちゃう…気持ちいい」
音楽を聞き、エリーの記憶が呼び覚まされる。
結局、ダンスシーンはほとんど描かないんだな。
それにしても、あれだけ吹かしといて何だあの
シュダのヘタレっぷりは。役立たず街道驀進中。

はじめの一歩
接近戦なのに当たらない。ボディーですらも!!
そんな……そこまで天才か板垣。というか
物理的にどうやってるのかよくわからないぞ。

ジゴロ次五郎
ここまでくだらない理由で走られると、
それはそれでカッコよく思える。

魔法先生ネギま!
やっぱりキャラ多過ぎて見にくいな……。
優遇されてるキャラ以外、あっさりと
消えていく辺りシビアだ。何ていうか
アイドル総出演番組の立ち位置争いみたいな。

Get Backers――奪還屋――
銀次、電池切れ。なので蛮は役立たず呼ばわり。
しかし「いいワケすんな」ったって、あの状況で
銀次にどれほどのことが出来たのか? で、
ともかく蛮に捨てられた銀次の元へ、赤屍登場。
赤屍×銀次コンビ復活か。この二人で何やるんだろ。

「賭博師 梟」予告
哲也休んで別の賭博マンガ載せる……って、
一体どういう意図でそんなことを?
マイナーチェンジにもなってないと思うが。

SAMURAI DEEPER KYO
「勝つ」って言葉が軽いので、濃硫酸浴びても大丈夫!!
で、白虎が何かよくわからんが辰玲引き寄せて勝利。
このマンガに理屈はいらない、頭ではそう割り切っていても
いくら何でもそりゃーねーだろーという心の叫びが消えない。
それにしても、朱雀に続いて白虎まで天翔龍閃っぽいとは……。

スクールランブル
ついに烏丸と播磨が激突しそうな雰囲気。
ようやく三角関係っぽくなるのか?

エア・ギア
死んだ仲間が引き上げてくれた!!(死んでない)
ベタだが燃える展開。けど、結局何で無事なんだ?
謎を引っ張ったまま次週休載かい。

空の昴
血、拭いとけよと始め思ったが、
手に傷があって、力入れると
出血するということなんだな。
なら、何か巻いとけよ。

ぱすてる
自分の夢を見付ける麦。
青春ではあるんだが、
それで今後の展開は
どうなるというのだ?

シチサンメガネ
本気で芸の道へ進む為、
父親を説得しに走る潤一。
父親との話、意外と早めに
決着つけにきたな。真面目で
好感の持てる展開。

ゴッドハンド輝
二話目。
これまで自分がしてきたことを信じる、
そのことによってテルは新たな階段を昇る。
それにしても、このマンガほんとに
一挙二話掲載とか増ページとか特別編とか
多いよなー。今年は本格的にメディア
ミックスが仕掛けられるんだろうか?

総評
次号「探偵学園Q」巻頭カラー。
アニメ化でどこまでマガジンを
引っ張れるか? というか
この作品、看板になれるのか?