マガジン7号感想
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グラビア「仲根かすみ」
企画マンガとのタイアップグラビア。
で、マンガと読み比べての感想なんですが……。
マンガであんだけ吹かした割りには、至って
普通の出来というか――むしろ表情不自然だぞ。
いや、これはモデルが悪いのかも知れんけど。

赤松健新連載予告
赤松健、始動。
ヒロイン三十人ってことは、
女子校の教師でも主人公に
するんだろうか?

はじめの一歩
今井・板垣の妹争奪問題に対し、
複雑な思いを馳せる一歩とクミ。
間柴の壁在る限り、この二人に
幸せが訪れることはないのか……。

探偵学園Q
結局、全ての発端となった被害者と
犯人は恋人でしたオチなのね。
つーか死体勝手に海に沈めるなよ。
殺人の前に死体遺棄で有罪だな。

ゴッドハンド輝
おばさん、院長より年上なのか……。
「テルが医療事故を起こさないか心配」というのは
極めて真っ当な意見であると思われる。

クニミツの政
番外編最終話。
九城さんは総理大臣上等の夢を追って
旅に出たとのことですが、何でまた
そんな夢を持ったのか不透明なままですな。
たぶん、いずれ本編に登場してくるのだろうが、
その時は果たして、敵なのか味方なのか。

RAVE
確かに初期のジークハルトも異常者だったもんなぁ。
街の人間全部がイカレてても納得はいくな。
あのエリーへの虐待ぶりは、この為の伏線だったのか?

空の昴
親父が出てきて昴復活。
とーちゃん出てきたってことは
最終決戦なんだろうか?
いや、今回は団体戦だから
まだ決着はつかないか。

Get Backers――奪還屋――
四木族を集結させる為、「そらをとぶ」で飛び立つ士度。
あんな目立つ移動手段でいいのか……? そして無限城では
マクベスと笑師が参戦決意。ヘヴンと卑弥呼も参戦決定。
敵側も七頭目を集結中ということで、随分と大掛かりな
戦争の様相を呈してきた。四木族の春夏秋がどんなのか気になる。

エア・ギア
犬山さんはなかなかいいキャラだ。
ようやく魅力的な脇キャラが出始めたかな。
あとはバトル。バトルが盛り上がれば……。

(読み切り)カメラマン宮澤正明物語
マガジン巻頭グラビアを作った男達。
しかしこれ、作者が出ているのは取材実録ものだから
いいとして、「グラビア担当の編集人 松丸健二」
ってのが、色黒に描かれてていかにも怪しいんですけど、
もしかして大麻で捕まった人とも――いや、その話は止めとこう。
話自体は、カメラマンのサクセスストーリーなので
特にどうということもない。問題は、作中で描かれている
くるくる回りながら撮ったという「魅力的な写真」が、
グラビア5ページ目の実物見ると、あまり魅力的に
見えないということ。これはまあ、趣味の問題もあろうが。
しかし、逮捕者出しといてよくもまぁ、こんなマンガ
やろうという気になるよなー、マガジンも(しつこい)。

ガチャガチャ
チャイナ心のない扉絵だ……スリット隠すなよ。
合気の説明が電波がかってるのはわざとなのか?
合気は愛気ってのは、実際にあるようだけど。

Dreams
カツオ乱舞。
野球マンガ読んでて、カツオの一本釣りの
知識が得られるなんて、お得だなぁー。

3・3・7ビョーシ!!
もしや新展開って……ラブコメ!?

CROSS OVER
温泉だっ!! パンツ盗み大作戦だっ!!
強引かつバカな展開で素晴らしい。
もうホント、バスケ不要!!

GOLDRUSH!
うん、面白い。
しかし、いくら関節に秘密が
あるからって、ああも次々と
ベストを更新しちゃうと、
ありがたみがなくなってくる。

DRAGON VOICE
最終回まで、あと一回ありました。
今回奇蹟の第九合唱を成功させて、さて、
あと一話どうすんだと思ったら――
「こっから先はおまえらにまかす! 俺はイチ抜けた!」
というわけで、凛、ビートメンに電撃復帰!!
ええっ!? 何だよそれ!! 結局元鞘に
戻るっていうのか? それがハッピーエンドだと!?

総評
マガジンの企画マンガって、
実際のところ売り上げに
どれくらい影響あるものなんだろう?
今回のは雑誌の売り上げというより、
アイドルのプロモーションという
意味合いが強いのかも知れないけど。