チャンピオン30号感想
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ハングリーハート

☆この話、アニメで観たような記憶があるんだけど
昔のことなんで細かいことが思い出せない……。

番長連合

☆吉田、裏では有名人だが学校には悪評伝わってないのか。
シャーペンでの眼球突きは、他誌では絶対描かれないが
チャンピオンなら直接描写があり得るので結構ドキドキ。

無敵看板娘

☆悪口によるいじめの描写が随分と軽い。
それが悪いということではなく、
本来いじめなんてこの程度の話であるべきなんだよなと
感じさせてくれる健全さがある。

アクメツ

☆クルマの薀蓄からいきなりクラッシュシーンへ、
そしてスタントシーンへ。トリッキーな展開に引き離される。
結局どういうことなのかさっぱりわからない。

功夫伝奇アグニ

「ロマンチックじゃねえっ!!」
何かいい感じに乗ってきた印象。
この作品の柔らかい線の魅力も、
レンが出てきたおかげでより活きている。

かりんと。

☆花梨とニケツ。
花梨の積極行動が唐突過ぎて掴めない。
委員長が何かしたってことなのか?

電子頭脳園(終)

☆十一年間もの長期に渡って続いたゲーム情報コーナーに幕。
時に専門誌すら上回る情報の濃さと他の追随を許さない
レビュアーの確固たる価値観に基づいた内容評価は
チャンピオンという雑誌の特色を如実に表わしていた。
ある意味、チャンピオンを象徴するコーナーだっただけに終了は惜しい。
次から始まる新コーナーが、この濃さを受け継いでくれることを願う。

ロボこみ

◎もうすっかり馴れてしまった気でいたけど、
今回のロボ子とそれを見た周囲の反応には笑った。
そして久々に疑問に思う。石上以外にはどう見えてるんだ……。

子供学級

☆8ページ目にミスが一つある、とのことだが、
梅子のバッグが消えていること?
生徒やオバチャンの位置関係が前ページと繋がっていないこと?
ぴくぴくしているゴリ男を見ている二人が同じキャラなこと?
ノボリとメガネの位置関係も前ページと違っていること?
三人見ていたはずなのに、謎の影が一人しかいないこと?
……何かもう、細かく観ていくと矛盾だらけだなこのマンガ。

カオシックルーン

☆パル子、やっぱり内臓ぶちまけて死亡。
しかしその思いはマコトに受け継がれる。
「女の私なんか…じゃ……やっぱムリ」
「大丈夫さ 僕だって女だゾ」

え〜っ!?
というわけで勢い、マコトがライバルからヒロインに。
そうか……兄貴ネタはマコトを妹キャラにする為でもあったのかー。
ハカナが内臓ぶちまけたのも、お役御免ってことだったのか……?

(読み切り)絶対解決まぐれ君

・ミッチェル田中、読み切り。

☆ミステリーコメディとのことだったが、
冒頭からいきなり残虐シーンでコメディ要素が吹っ飛ぶ。
そして内容も何だか噛み合わない。
コメディにしては真面目な部分が強過ぎて笑えないし、
真面目なミステリーとしてはトリックが酷過ぎる。
バランスを著しく欠いている印象。そういえば前作もそうだった。
どうもこのアンバランスは作者の個性として見るしかないらしい。
ハマれば面白い持ち味になりそうではあるのだが、
今のところは単に中途半端になってしまっている。

格闘新世紀GO BOUT!

♪あかりのパンチラ記録、ついに途絶える!!
が、その代わりに男の半ケツとミニスカチャイナパンチラを投下。
まあそれに免じて今回のミス(?)は大目に見よう。

・6/25日追記。 とッ、登場人物紹介で記録継続している〜〜〜ッ!!?

☆過去の事件が少しずつ明らかになっていく様子は面白い。
しかしちゃんと最後まで行けるのか、この作品は……。

虹色ラーメン

◎与田&雷蔵ラーメンを食べて、暗黒太陽久々発動!!
やっぱり太陽はイッちゃった眼をしている方が魅力的だ……。

曲芸家族

☆帰国するカズの口から、衝撃の一言。
そうか、天達の両親が義兄妹同士で駆け落ちしちゃったんで、
他の団員は「家族」というものに異様なこだわりを見せるのか。
そして天の妹への感情も、遺伝なわけか。
よくやく作品の根幹にある設定の一つが明かされて、
今後事態がどうなっていくのか楽しみになってきた。

エイケン

☆CEOに逆レイプされてるところをちはるに見られて意気消沈。
そしてエイケン部総出でちはる奪還へと向かう。
流れは定番ながら、やってることがサービス特盛りで凄い。
CEOの「一人でいる時は全裸」命令はエロいなぁ。

総評

・もう「バキ」は休載が多過ぎて看板としては機能していない。
雑誌の売り上げに結構影響出てないかと心配。
いつまで「ドカベン」や「ハングリーハート」に頼っていくんだろう?
いい加減、どうにかしないと本気でマズいと思う。