マガジン18号感想
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(新)Get Backers〜アーリーデイズ〜

・一応、新連載という扱いにする。「奪還屋」はタイトルから除外。

☆十六歳の蛮と銀次の初仕事。
出逢いのエピソードをやるのかと思っていたのだが、
それはまた後回しらしい。
新連載の体裁を取り、新規読者の獲得も狙っているはずだが、
それにしてはシナリオの作りが本編既読を前提にし過ぎだと思う。
よって、タイトル変えたりしたわりには、
「ゲットバッカーズの過去編」という以上のものにはなっていない。
もちろん、本編が好きならばこの過去編は非常に魅力的。

はじめの一歩

☆パンチの回転力を殺している……のか?
当たる瞬間逆回転してるとかそんなトンデモオチじゃないよな?

魔法先生ネギま!

◎忍者&スナイパー参戦!!
楓、甲賀の中忍だったのか……。結構由緒正しい忍者だったんだな。
スナイパー龍宮は、名前と能力の違いが著しい。
術を施した弾丸持ってたり、刹那と知り合いだったりすることから、
単なるスナイパーではなく魔物退治専門だったりするのだろうか?
しかしこの人達、素でバケモノと対等なのに、
これで仮契約したらどうなってしまうんだろう?

☆コタローというライバルに触発されて、熱血するネギ。
赤松健にもやはり、少年マンガを描きたい衝動はあるんだなぁ。

涼風

♪乳首!! 乳首!! 乳首!!
乳首完全解禁!!
しかしメインヒロインだけは鉄壁のガード!!
「ヒロインを汚さない」ということに信念を感じるな。

スクールランブル

☆謎のお姉さん、保険医となって復活!!
そしてまた播磨を巡る女達の争いは過熱する……。
振り回される沢近は、不憫だが可愛いなー。
そういや、隣のクラスとの戦いはまだ先なのか?

伝説の頭 翔

◆首の骨折れてるだろ、本部長……。

エア・ギア

☆仏茶瞬殺……とならなくて本当によかった。
体脂肪率が低いという話がこんな能力に発展するとは。
しかしアギトに「五人のうち誰と戦っても勝てる可能性0」と
言い切られている現実は哀しい。昔は夜王と呼ばれた男なのに……。

RAVE

☆ルシア強襲。
というか、今までどこにいたんだ?
遺跡の裏でハードナー刺すタイミング
見計らってたのか?

SAMURAI DEEPER KYO

☆冒頭の無意味なサービスカットに感心してしまった。

ヤオギ〜アラスカ犬ぞり物語〜

☆犬との信頼関係、犬ぞりレースの戦略と技術、
レースに懸ける人々の想い、そして主人公の出生の秘密と
盛り沢山な内容。どれもしっかりと描かれている。
しかし、三話でやるにはかなり無理のある作品であることは否めない。
もう少し各エピソードに余裕は欲しかった。

魁!! クロマティ高校

☆いつまで続くんだこの話……と思ってたら何だか意外な急展開。
もうギャグとは呼べない不可思議な世界に突入している。

勝負師伝説哲也

◎房州ジュニア、驚異の整形!!
あり得ない……あれからそう何年も経ってないだろ。
骨格から変わってるように見えるんだけど、
本当に何をしたら人間あんなになるんだろうか?
いや……そもそも房州遺伝子というのが
ある一定の年齢になるとああいう顔になるようになっているのか?

天才料理少年 味の助

「お汁がいっぱいあふれてくる〜!!」
何故その汁を幼女に食わせない!?

☆池田くんの家はあんな原価のかかるハンバーガーは作れないし、
そもそも池田くんの店のことなんて途中からどうでもよくなってたし、
なによりラストシーンが店ではなくいきなりサッカーの試合になってるので、
別にモンスターはビジネスやめなくてもいいと思う。

麺王フタツキ!

◎真面目に料理している料理マンガを久々に読んだ気がするのは何故だ?
しかしフタツキの料理になると、一気にトンデモ度上昇。
ジャン風味な演出が出てきて次回どうなるか楽しみ。

WILD BASEBALLERS

「アレは……ウソだ」
いい加減極まる展開に爆笑。
シッチャカメッチャカな状態になり、
妙にハイテンションな面白さが出てきた。

総評

・アーリーデイズ、話数表記からすると
エピソードを数話に分けて描く本編と同じ方式。
ということは、かなりの長期連載を考えているのだろうか?
アーリーデイズで行けるところまで行って、
人気が下降してきたらいよいよ本編に戻って無限城やって終了、
みたいな延命プランがあるように感じられる。