マガジン19号感想
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はじめの一歩

☆回転を止めて一歩の攻撃を殺していたのは予想通りだが、
ちゃんと「一歩の下に潜り込んで膝を伸ばす」という
リアリティーのある説明がされていて納得。
会長が見逃していたのも「慢心」というこれ以上ない
理由付けをされては、納得するしかない。

涼風

☆やっぱり陸上ものの要素も強く入ってくる模様。
陸上部部長はいい奴そうだが、恋のライバルにもなるのだろうか?

おれはキャプテン

☆曽根は本当にチェンジアップとわかっていたんだろうか?

あひるの空

◎ラストシュートは時間切れ。しかし残ったものは勝利以上。
これでようやくチームが出来て、ここからが本番か。
しかしメイン三人以外はこのままで大丈夫なんだろうか?
さすがに補強があるのかな?

トッキュー!!

◎極限状態におけるレスキューの緊迫感がよく伝わってくる。
櫻井さんの気概と臆病とプロ意識のバランスは面白い。

Get Backers〜アーリーデイズ〜

☆不動との初戦……をやるのかと思ったら、
すでに蛮と不動の初戦は過去にあったとの話に。
……だったら過去編やってる意味ないじゃん。
何か中途半端なことしてるな。

探偵学園Q

☆コーヒーを飲ませて人間観察をする、という話は面白い。
本当かどうかはわからないが、ちょっと試してみたくなる。

魔法先生ネギま!

◎華麗なる龍宮のガン=カタ!!
最近流行ってんなー、ガン=カタ。
しかしあの動きをコマ分割せず一枚絵で強引に収めるのは、
赤松健くらいなものだろうな……。
しかしちゃんと分割して見せたネギのパンチより
下手したら迫力あるから、そういう演出が合ってるんだろう。

☆第三回人気投票結果発表。
激動。やはり本編での活躍度合いが響いたか、
一位は刹那、二位は本屋、三位に木乃香という順序に。
二冠達成の佐々木は七位まで後退。
しかし注目すべきは八位と十位――村上夏美と和泉亜子。
誰だよ……? マイナーキャラ好きの組織票か……?
あと気になるところといえば、最下位が双子の片割れになっていること。
ロリが人気にならないとは意外だ。

スクールランブル

◎2−Cと2−Dの抗争は、保険医を巡る担任同士の確執にまで発展。
どんどんあらぬ方向に盛り上がっていってるなー。
そして天満は出番ないなー。あと、烏丸ってもう何週出てきてないんだ?

RAVE

◆あの呪文は古代ラピュタ文字か?

☆結局ルシアは背後からハードナーを刺す為だけに
わざわざ船に忍び込んで魔界くんだりまで来たのだろうか?

天才料理少年 味の助

◆高級ホテルの超一流フレンチレストランのシェフに弟子入りする為、
いざ、丼勝負!!――って何で丼なんだよっ!?
もしかして作者がフレンチ描けないんで丼にしたのでは……?

ヤオギ〜アラスカ犬ぞり物語〜(終)

・三週という短い連載も、これにて終了。

☆色々と詰め込み過ぎでもあるし、二十四時間の差を埋めて
遥が優勝しちゃうのもどうかと思うところではあるが、
三週の間に必要なことをほぼ描き切って駆け抜けて終了したのは、
単純に凄い。あまり受けのよくなさそうな題材&絵柄だが、
実力がしっかりしていることは充分証明された。
本連載になるのもアリだと思う。

SAMURAI DEEPER KYO

☆狂の苦手な若作りバアさん登場。
語尾のマークはどういう基準なのか、いまいちよくわからない……。

エア・ギア

◎白熱、仏茶VSヘカトンケイル!!
ヘカトンケイルの全身図、もはや人間じゃねぇ。
一方、仏茶も充分人間じゃねぇ。まさに怪物対決。
ヘタレ化著しかった仏茶が、ちょっと持ち直してきて嬉しい。

魁!! クロマティ高校

☆何かちょっといい話みたいに終わったけど、
けど結局これ何だったんだよ? 何がしたかったんだよ?

麺王フタツキ!

☆秘密の食材はドングリでした。
古代食ラーメンというわけね。
しかし今回一番の見所は、傷口に接着剤だと思う。
事実なのかどうか知らないけど、非常に西条真二らしい。
こういうネタをもっと出してくればなぁ……。

総評

・今号では特に変わった企画はなし。
その代わり次号で輝の巻頭カラー35Pと、
ツバサのセンターカラー41Pを同時に仕掛ける。
……同時に仕掛ける意味は何なんだろう?
効果が相乗するとも思えないが。