ショートギャグフェス！！＜第一部＞ ・何かそういう祭りのようなので、感想もまとめる。 しかしこうして見ると、マガジンてショートギャグ多過ぎだよな……。 ☆一つ目はアニメ化を控えたスクールランブル。 やはり現在の目玉はこれか。 沢近が行きずりの男に身を任そうとしているのが不安。 一方播磨は偶然に八雲の秘密を言い当て……って、 八雲の超能力って本編で明かされてなかったような気が。 マガスペ版読んでない筆者のような読者にはよくわからんぞ。 ☆二つ目は今や老舗、クロ高。 こういう時に相撲ネタという発想。 そして二話目で冒頭３ページを使い回す恐るべきマンガ内マンガネタ。 ここぞというところで絶妙にハズしてくる脱力の冴えはさすがだ。 ☆三つ目は濱中アイ。 こちらはいつものようにいつものネタを提供。 まあ二話目でちょっとだけテーマらしいものに触れたけど。 何だかんだで、安定度は抜群だ。 はじめの一歩 ☆宮田、見事なカウンターで挑戦者を返り討ち……と思ったら 頭突きが効いてて余裕ないらしいです。 だったらカッコいいポーズ決めるなよ……。 様子見終わりってことで、次回こそ完璧な決めを希望。 金田一少年の事件簿 ☆事件の検証のドサクサに紛れて、美雪の体重を暴露したり 美雪の服を脱がせたり。というか、服の重さ計るシーン飛ばすなよ。 Ｍ．Ｉ．Ｑ． ☆「このパソコンはＣＰＵからソフトまで トレード用にカスタマイズしてある」って、 単に性能のいいパソコンと何が違うんだろう？ つーか毎秒１０ギガビットの専用回線って、 お前は一体どこのスーパーハッカーだ。 何かどんどんトレードというものが勘違いされていくような……。 涼風 ・ハシラの作者コメントが今回で終わり。 何でかと思ったら次号からマガジンも巻末作者コメントを始めるらしい。 この時期にまた突然どうしたんだろう？　やるなら前からやれよ……。 魔法先生ネギま！ ☆ネギの過去話。 女の子満載の回もあれば、こういうしんみりした話も出来るのが この作品の強みだなー。まあ幼ネギ萌え回なのかも知れないが。 ＳＡＭＵＲＡＩ　ＤＥＥＰＥＲ　ＫＹＯ ☆京四郎ラスボス化。 狂が壬生最後の子供ということは、 現存する壬生は壬生モドキで、狂を身体を得て 本物の壬生になれるとか、そういうことか？ ステイゴールド ☆スパ先生の苦い過去。 けどそれ、ただ単に生徒との意志疎通をしなかった スパ先生の指導力不足だと思う。 ＲＡＶＥ ・名物コーナー、「真島のひとり言」も今回で終了。 毎週毎週あれだけ大量に書いていたのに、 次号から他の作家と同じ分量のスペースしかなくなると思うと寂しい。 ☆エリー達は過去へと来ていた模様。 今回の「ネギま」のように意識だけ存在しているのではなく、 きっちりタイムスリップしているらしい。 シバとハルが昔逢ったことがあるという伏線もこれで消化。 過去と現在が入り組んだパラドックス構成になるのかな。 Ｇｅｔ　Ｂａｃｋｅｒｓ――奪還屋―― ☆ついに明かされる、蛮と邪馬人の過去。 蛮を殺す為の呪いだった、ということは二人の出逢い自体 仕組まれたものだったということなのか。 今シリーズは卑弥呼の話かと思ったが、 蛮の過去にも深く入っていくようで興味深い。 ショートギャグフェス！！＜第二部＞ ☆四つ目はマガスペ連載中、島田英次郎の「お憑かれさん」が出張掲載。 四コマみたいでありながら、全然四コマじゃない。 コマ割りに凝らなくていいぶん、ネタに集中出来ていいのかも。 ☆最後を務めるのはチェンジング・ナウ。 これは大トリという意味なのか、単純に人気がないから最下位なのか……。 しかしヒーロー三人が集結というネタを投下したことで面白さは上々。 ついでにバニーのサービスも投入。意外としっかりした企画の使い方だ。 総評 ・「あひる」「トッキュー」「俺キャプ」辺りが 安定して面白いんだけど……何故かなかなか感想書けないなぁ。 ・で、次号から塀内夏子「覇王の剣」が新連載。 何と三国志もの。少年誌で、塀内夏子の三国志。どうなるか興味津々。 あと、次号から巻末に作者コメントが付く模様。 何で今なのか疑問だが、四大少年誌では唯一なかったので単純に嬉しい。 真島ヒロと同じく、普段コメント出さない作家が何を書くか楽しみだ。