探偵学園Ｑ
☆連載再開。
仕切り直しらしく、テキパキと事件に合わせてキャラ紹介。
そしていよいよ、物語は能力開発研究所の謎へ迫っていく模様。
事件の謎解きだけでなく、物語全体の謎解きがついに始まったか。
ＴＶアニメ「機動戦士ガンダムＳＥＥＤ ＤＥＳＴＩＮＹ」
放送直前大特集！！
☆小林尽のルナマリアっ！！
ああもう文字邪魔だ、もっとちゃんと太ももを見せろ。
いくら流行りものだとはいえ、何でマガジンがこんなに種デスを
プッシュするんだろうと不思議に思ったが……ああそうか、
講談社はボンボンでガンダム押してる繋がりがあるんだな。
角川系のイメージが強過ぎて忘れてた。
魔法先生ネギま！
☆正体を現し挑発する憎い仇に、ネギの秘められた力が爆発する。
うわー、少年マンガだ。前々から少年マンガとしても上手いと
言い続けてきたが、それはあくまでラブコメが先にあってのこと。
今回は完全に逆転してきていると感じた。
計算高い作者のことだから、単純に女の子描いてるより
バトル描いてる方が楽しくなっちゃった、などという理由ではないだろう。
やはり一般層へのアピールをより強めようということなのかな。
はじめの一歩
☆宮田、両拳骨折。
一歩戦は、中止ではなく延期と言っているが……信用出来るわけがない。
ここで引き伸ばすってことは本当に作者は最後の最後まで
一歩ＶＳ宮田戦はやらないと決めているってことなんだろう。
となると、延期している間に何か起こって流れるという展開だろうが、
果たして何が起こるんだろう？ もうあとは交通事故くらいしかないぞ。
フルたま
☆野球のスイングで超フラット。
野球の打ち方がテニスで武器になる、というのはいいが、
そもそも野球の打ち方が怪我で出来なくなったから
テニスを始めるのではないのか。左手を添えているだけで
野球と同じように打てるとは思えないのだが。
涼風
♪萌果、涼風に宣戦布告。
ドロドロしてきた、楽しくなってきた。
主人公の気持ちが明確で、ヒロインが一度主人公をフっているという
状況の特異さで他のラブコメと差別化されていて展開が読みにくい。
ＲＡＶＥ
☆リーシャとエリーは同一人物というか、
次元レベルで同一存在ということなのか。
しかしリーシャの包帯がエリーにも現れるというのは
理屈がよくわからない。だったらリーシャの服がエリーの服になって
二人共同じ格好にならなきゃおかしいんじゃないのか？
そんな細かいこと突っ込んでも仕方がないか……。
ジゴロ次五郎
☆究極！ 変態仮面！！
何か変態仮面ネタって定期的に
どこかしらで行われているような気がする。
スクールランブル
☆烏丸復活！！
天満と烏丸のほのぼのエピソード。ああなんて久し振りな……。
これ絶対アニメから入ってきた読者の為にやっとけって
編集が言ったんだろうなー。タイミング良過ぎだもの。
チェンジング・ナウ
☆何だか本当に摩訶不思議なマンガになってきている……。
一体どこに向かっていて、これからどうなってしまうんだろう？
Ｇｅｔ Ｂａｃｋｅｒｓ――奪還屋――
☆卑弥呼覚醒。
きっかけとなった敵を蛮と重ね合わせるというコマが
異常に小さくて、ともすると見落とす。
これは敢えて目立たないように描いているんだろうか？
もう、しませんから。
◎「やな男だね〜森川ジョージ」
塀内夏子を通して西川英雄＆一歩担当編集者が森川ジョージを攻撃！！
これは明らかに言いたくて言えないことを塀内夏子に言わせたな。
塀内夏子のマガジンにおけるポジションとその毒舌ぶりは、
唯一森川ジョージに対抗し得る存在だからなー。
「今週は何ページ描いてるかな？って」とか、キラー過ぎる。
巻末コメントと共に始まったこのマンガ、マガジン作家の素顔を紹介して
作者への人気を集めるという目論見は、歪んだ方向に成功しつつある。
情報ピモ王
☆ここでも種デス特集。
かつて「蹴犬伝説ゴーゴーゴロー」を連載していたサダタローが、
サンライズ取材とイベントのレポマンガを掲載している。
「ＳＥＥＤ、色が変」「何で髪がピンクなんですか」など、
なかなかに突っ込んだ発言が多く、単なるヨイショ記事でもない。
特に鈴村健一をヨン様と表現しているのが絶品。
そうか、ＳＥＥＤファンの女子は冬ソナファンと同じ扱いか……。
総評
・種デス特集号。アンケートでもＳＥＥＤについて質問している。
……ふと思ったのだが、マガジンにガンダムマンガが連載される可能性って、
もしかしてあるんじゃなかろうか？ ガンプラ開発物語とかはあったわけだし。
最近のマガジンの売れ線をとにかく持ってくる手法を考えると、
タイアップマンガというのはあり得る選択肢なんじゃないかと……。
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