サンデー14号感想
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劇場版『金色のガッシュベル!!』スクープ情報

・魔界、出しちゃうのか……。
原作者が原案出してるなら大丈夫だとは思うけど、
そうするとマンガでは魔界行かないんだろうか?

金色のガッシュ!!

☆首の後ろの弱点に一点攻撃。
逆鱗狙ってドラゴン退治、みたいな展開だな。

☆パティ、仲間になったはいいが、
この戦いを生き延びることは出来るのだろうか?
消えかけたところをガッシュに抱かれて涙……というような
最期を迎えそうな気がするんだが。

焼きたて!! ジャぱん

☆もう大会の行方そっちのけで
ピエロの話になってるな……。
血液提供者として父親が名乗りを上げるのか?
それがメインストーリーに絡んでくるような人物で、
ピエロの存在が一気に重要に――という流れにはならないか?

思春期刑事ミノル小林

◎ミノルの行動が実にバカ中学生っぽくて素晴らしい。

史上最強の弟子 ケンイチ

☆アランの顔が逆鬼そっくりなのは、
描き分け出来てないだけなのか、
それとも血縁関係でもあるんだろうか?

ワイルドライフ

♪カラー扉絵の使い方をよく心得てますな。

◆樹木医が出てきた……。
獣医にも樹木が大切だという理屈はわかるけど、
作品の方向性がどうなってるのが、疑問を感じてしまう。

MAJOR

☆日本人美少女オーナーのいるチーム、ときたか。
なるほど華のないアメリカ編にヒロインを追加してきたか。

こわしや我聞

☆話が中途半端なところで終わってるような。
我聞の日常描写はいい感じ。
そろそろ國生さんの事情も知りたい。

犬夜叉

☆神楽の命はあと僅か、だろうか……。
殺されたあと天生牙で復活、奈落の呪縛からも逃れる、
という展開もあるだろうが、それも少し安っぽいしなぁ。
ここで切なく死んでしまう方が、神楽らしい気もする。

暗号名はBF

☆陰謀史観オタク、新解誠登場!!
な、何で新海誠なんだっ!?――と思ったら、
CGを担当しているスタッフが「ほしのこえ」を手伝っていた模様。
つまり、知り合いなんだな。許可取ってるのかどうかは知らないが。
とりあえずモデルは関係なく、面白いキャラには違いない。

♪それにしてもエロい先生だなぁ。
熟れた身体を持て余しているような感じがよく出ている!!

いでじゅう!

◎林田、暗黒に身を染める。
凄ぇ目付きだ。つーかライトはどこから持ってきた?

結界師

◎いつ何時でも時音を守ること最優先な良守が素敵。

うえきの法則

☆マリリンの自滅で決着というのはいささか拍子抜けだが、
実質勝負は前回ついていたってことで納得するか。
次回、森の能力判明。
ここまで引っ張っただけに、答えに期待してみたい。

からくりサーカス

☆正直八話もやる内容じゃなかったように思う。
悪い話じゃないだけに、もう少し短くまとめて欲しかった。

美鳥の日々

◎パペットマペットでーす。
ワンアイディアから色々と派生させて
話を広げていくの、やっぱり上手いなー。
最後にハモるというオチがまた見事。

D−LIVE!!

☆牛丼ネタが妙に気合入ってて、
作者の思い入れの深さを感じた。

怪奇千万! 十五郎

☆学園ものにしてきたか。
ハリセン風紀委員長は悪くないキャラ。
収集つけられないような大きな事件より、
こういう日常の事件を相手にしていく方が
この作品にはいいのかも。
まあ、これがまた読者の理解の及ばないような
怪奇千万な展開を見せるのかも知れないが……。

モンキーターン

◎洞口……ようやく、ようやく出てきたか。
ま、完全に話に乗り遅れているような感はなきにしもあらずだが。
ちゃんと青島さん争奪戦に入っていけるんだろうか?
青島さんはすっかりお前のことなんか忘れてるぞ。頑張れ洞口!!

きみのカケラ(終)

☆ダイジェスト進行を続け、どうにかこうにか最終回到達。
言いたいことはわかるが、物語としては破綻しているので評価不能。
恐らく単行本で描き足しをするだろうから、
作品としての評価はそっちを読まないと下せない。
つまり、雑誌掲載マンガとしては失格、ということになる。

☆高橋しんに少年マンガは合わなかった、としか言い様がない。
途中、体調不良による休載を挟んだり、スタジオがゴタゴタしたりという
トラブルが頻発したのも辛かった。
野心作であっただけに、作者としても色々思うことはあるだろう。
今回の反省を次回作に生かして欲しい。

ファンタジスタ(終)

◎こちらは大団円の最終回。
やるべきことは全てやり、各キャラのその後もフォロー、
実に幸せなラストを向かえることが出来た。

☆この作品の「ニュータイプ的ファンタジスタ表現」は革新的だった。
サッカーというスポーツが持つ創造性をここまで引き出した作品は他にない。
最初のイタリア戦でのてっぺいの覚醒は、そのまま作品の覚醒だった。
ただ、そこがテンションの頂点になってしまい、
その後高校選手権を続けたり、イタリア編に入ったはいいが
結局新たな切り口を見付けられなかったりと、話が迷走したのが勿体ない。
最後に再びイタリア戦を持ってきて、帳尻は合わせたてくれたが。

・ともかく良作でした。草場先生、長い間お疲れ様でした。

総評

・きみのカケラとファンタジスタが終了。
たまたまだろうけど、終了時期が重なってしまうのは
インパクトが薄れるので、避けて欲しかった。