サンデー28号感想
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結界師

☆兄、正守の圧倒的な力。
結界の使い方、見せ方でここまで印象が変わるとは。
改めて「結界」という設定の奥深さ、応用の幅広さを思い知らされた。

金色のガッシュ!!

☆日常帰還。
何かこのノリに馴れるまで時間がかかった。
結構懐かしく感じるものだ。
サンビームさんの手紙に笑った。確かに馬はなぁ……。

史上最強の弟子 ケンイチ

☆しぐれ出陣。
振り回されっぱなしの兼一がちょっと哀れ。

美鳥の日々

◎ついに姐さんまでもが退場。
しかし最後に決定的なものを残していってくれた。
さああとメインキャラで残っているのは綾瀬さんだけだ。
綾瀬さんの告白と、美鳥の決意を絡めて
セイジに決断を促す、という流れになるんだろうか?

ワイルドライフ

☆リアル馬とマンガ馬が並んで走ってる絵に違和感爆発。

うえきの法則

☆佐野、無駄死に。
酷い、ただでさえこの前微妙に情けない負け方したのに……。
植木の神器が消えてるってのはまた唐突だが、一体どういうことだろう。

いでじゅう!

☆ついに真面目に柔道開始!!
これだけ連載続けてきて、いよいよ禁断の領域に
足を踏み入れることになったか……。
ここまで封印してきた以上、半端にはして欲しくないが……。

焼きたて!! ジャぱん

☆こっそりマクドナルド批判。
そうか、油が悪いのかー、と鵜呑みにするのもまた危ないか。
どうも最近、そこらじゅうで危険食品ネタを見るが、
これだけ様々な媒体であれが危ないこれが危ないと言われると
何を信じたらいいのかわからなくなるわけで……。

(読み切り)ブリザードアクセル

・鈴木央、読み切り。

☆絵柄は当然ながらジャンプ時代と変わらないが、
この絵柄はサンデーの空気の方が馴染んでる気がする。
拳法の天才がフィギュアスケートをする女の子に恋をした。
で、話の流れで女の子と付き合う為にフィギュアをすることに。
悪役を作らず、メインキャラ三人だけでサクサクと話を進めていく
構成手腕は見事なもの。全体的に好感度は高く、非常に手堅い。
しかし、手堅い以上の感想を持ちにくいのも事実。
最大の問題は、主人公が拳法の才能に恵まれていて、
別にフィギュアでなくても何でも出来るキャラであること。
女の子以外にフィギュアをやる必然性がないのでは、
ドラマに厚みが生まれない。せっかくのフィギュアという題材が
どこか宙に浮いてしまっている印象。

暗号名はBF

☆本庄さんと一緒に、農業。
本庄さんのキャラがちょっと面白くなってきた。
農業知識もスパイ知識同様よく調べられている。

モンキーターン

・本編後の単行本宣伝ページに笑った。
一体何のマンガなんだこれは。

かってに改蔵

☆あ……年金未納はネタだったのか……。

からくりサーカス

「ぜひ」
きた。ついにきた。惨劇の幕開けが。
こうきたかー。そうかこの為の黒賀村編だったのか。
長々とやってきた意味がようやくわかった。
楽しい黒賀村をこれでもかこれでもかと描いたあとで
思いっきり地獄に叩き落とす為だったんだな。
さすが愛と勇気を教えることを前提に恐怖とトラウマを
子供達に植え付ける富士鷹先生だ!!

☆ミンシアが再登場してくれたのは嬉しいが、何するんだろう?
鳴海も、これで黒賀村がゾナハ病に侵されたら
絶対にまたエレのこと疑うんだろうしなぁ。

総評

・鈴木央は、読み切りが好評ならば
本格連載をする意思もあるのだろうか。
まあプロなんだから望まれれば当然やるだろうけど。
ウルトラジャンプと掛け持ちとなると、大暮維人みたいになるな。